




部屋全体の掃除能力の高さや細かい場所の掃除能力の高さ、水拭き性能の高さが気になるNarwal Freo Z10。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にNarwal Freo Z10を徹底検証しました。ロボット掃除機88商品の中で比較してわかったNarwal Freo Z10の実力をレビューしていきます。ロボット掃除機の選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
| 走行方式 | マッピング方式 |
|---|---|
| ダストステーションの機能 | モップ洗浄+モップ乾燥 |
| アプリ連携対応 | |
| 標準モードの運転音 | 平均51.4dB |
| 水拭き対応 | |
| 本体高さ(実測値) | 8.8cm |
Narwalの「Freo Z10」は2025年3月13日に発売したモデルで、横に伸びたり高い圧をかけたりできるモップの進化が特徴的な1台です。
部屋全体の掃除性能の高さでは、標準モードだと吸引されたゴミがわずか22.2%にとどまる結果でした。カーペットでもほかの商品より吸い込めたゴミが少ない結果に。一方で、細かい場所の清掃能力やアプリの使いやすさ、静音性では十分実用的で、部屋全体にゴミがそこまで目立たず、細かいところの汚れが気になる人であれば満足できるでしょう。価格は約13万円台とやや高め。ダストステーションにはモップ洗浄とモップ乾燥の機能がある一方で自動ゴミ収集機能はないものの、1Lの大型使い捨てダストバッグを搭載しておりゴミ捨てのサイクルは50日以上と謳っています。
細かい場所の掃除やアプリでの管理を重視するならおすすめです。しかし、広い部屋全体での吸引力を求める人には不向きかもしれません。価格が気にならない方には十分な選択肢となるでしょう。
実際にNarwal Freo Z10と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Narwal Freo Z10よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
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毛絡みゼロでお手入れ超ラク!吸引も水拭きもハイレベル
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掃除性能とお手入れの自動化を両立!あらゆる人におすすめ
マイベストが検証してわかったNarwal Freo Z10の特徴は、ひとことでまとめると「細部の清掃はできるが、肝心の吸引力の不足がネック」です。
実際、たくさんあるロボット掃除機の中で、部屋全体の掃除能力の高さや細かい場所の掃除能力の高さ、水拭き性能の高さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Narwal Freo Z10を含むロボット掃除機の検証方法や、自分に合ったロボット掃除機を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
マイベストでは「1度の掃除で部屋全体をおおむねきれいにできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を部屋全体に撒いたゴミの80%以上を吸引できると定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「カーテンの奥以外は細かい場所もきれいにできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「ある程度汚れを拭き取れている」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「表面上の汚れはしっかりと吸える。モップは持ち上げられないが、カーペットが濡れるリスクは低い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「完璧ではないが、障害物を認識して避けられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「アプリの使い勝手が最高とは言えないが、必要なものは揃っている」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「ゴミ収集は自動化され、しかも捨てやすい工夫がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「洗浄・乾燥ともにしっかりしており、ロボットにお手入れを任せられる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「同じ部屋にいることが苦痛ではない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を53dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| 走行方式 | マッピング方式 |
|---|---|
| ダストステーションの機能 | モップ洗浄+モップ乾燥 |
| アプリ連携対応 | |
| 標準モードの運転音 | 平均51.4dB |
| 水拭き対応 | |
| 本体高さ(実測値) | 8.8cm |
良い
気になる
| 充電時間(公称値) | 3時間 |
|---|---|
| 自動充電(自動帰還)機能 | |
| Wi-Fi対応 | |
| 最強モードの運転音 | 平均67.8dB |
| 最弱モードの運転音 | 平均47.7dB |
| 清掃エリア設定機能 | |
| サイドブラシ本数 | 2本 |
| 洗剤対応 | |
| モップの使い捨て | |
| ダストケース丸洗い可能 | |
| フィルター丸洗い可能 | |
| 自動再開機能 | |
| 部屋全体で吸えたゴミの割合 | 22.2% |
| カーペットで吸えたゴミの割合 | 34.7% |
| モップを持ち上げ可能 | |
| メインブラシに毛が絡まない | |
| ペットのフンを回避可能 | |
| 本体重量 | 4.6kg |
| 本体幅(実測値) | 34.8cm |
| 本体奥行(実測値) | 34.8cm |
| ダストステーション幅 | 40.5cm |
| ダストステーション奥行 | 34.5cm |
| ダストステーション高さ | 43.5cm |
ロボット掃除機の検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Narwal Freo Z10以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 走行方式 | マッピング方式 |
|---|---|
| ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
| アプリ連携対応 | |
| 標準モードの運転音 | 平均56.7dB |
| 水拭き対応 | |
| 本体高さ(実測値) | 10.5cm |
良い
気になる
| 充電時間(公称値) | 4時間30分 |
|---|---|
| 自動充電(自動帰還)機能 | |
| Wi-Fi対応 | |
| 最強モードの運転音 | 平均60.5dB |
| 最弱モードの運転音 | 平均52.6dB |
| 清掃エリア設定機能 | |
| サイドブラシ本数 | 1本 |
| 洗剤対応 | |
| モップの使い捨て | |
| ダストケース丸洗い可能 | |
| フィルター丸洗い可能 | |
| 自動再開機能 | |
| 部屋全体で吸えたゴミの割合 | 95.4% |
| カーペットで吸えたゴミの割合 | 78.0% |
| モップを持ち上げ可能 | |
| メインブラシに毛が絡まない | |
| ペットのフンを回避可能 | |
| 本体重量 | 3.91kg |
| 本体幅(実測値) | 35.0cm |
| 本体奥行(実測値) | 35.0cm |
| ダストステーション幅 | 33.8cm |
| ダストステーション奥行 | 25.5cm |
| ダストステーション高さ | 52.1cm |
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| 走行方式 | マッピング方式 |
|---|---|
| ダストステーションの機能 | 自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥 |
| アプリ連携対応 | |
| 標準モードの運転音 | 平均59.3dB |
| 水拭き対応 | |
| 本体高さ(実測値) | 8.0cm |
良い
気になる
| 充電時間(公称値) | 2時間30分 |
|---|---|
| 自動充電(自動帰還)機能 | |
| Wi-Fi対応 | |
| 最強モードの運転音 | 平均67.1dB |
| 最弱モードの運転音 | 平均54.0dB |
| 清掃エリア設定機能 | |
| サイドブラシ本数 | 1本 |
| 洗剤対応 | |
| モップの使い捨て | |
| ダストケース丸洗い可能 | |
| フィルター丸洗い可能 | |
| 自動再開機能 | |
| 部屋全体で吸えたゴミの割合 | 86.2% |
| カーペットで吸えたゴミの割合 | 88.3% |
| モップを持ち上げ可能 | |
| メインブラシに毛が絡まない | |
| ペットのフンを回避可能 | |
| 本体重量 | 4.3kg |
| 本体幅(実測値) | 34.7cm |
| 本体奥行(実測値) | 34.5cm |
| ダストステーション幅 | 40.5cm |
| ダストステーション奥行 | 25.0cm |
| ダストステーション高さ | 47.0cm |
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