ANA VISA プラチナ プレミアムカードの特徴は？ポイント還元率や優待特典、メリット・デメリットを徹底調査

もちろん、プライオリティ・パスも無料で利用可能。本会員・家族会員ともに、海外の空港ラウンジへ回数無制限で無料アクセスできます。

1. カードラウンジ：〇
2. カードラウンジ同伴者無料：〇
3. プライオリティ・パス：無料
4. プライオリティ・パス同伴者無料：×
5. 手荷物宅配：割引
6. クローク/手荷物預かり：割引
7. 航空会社ラウンジ：〇
8. ビジネスクラスカウンター：〇

空港で過ごす時間だけでなく、日常を彩る優待も充実。全国のハイグレードなレストランで1人分のコース料金が無料になったり、三井住友カード プラチナ会員だけの特別なイベントに参加できたりと、大切な人と利用したくなる特典が満載です。

ボーナスマイルも充実。入会時に10,000マイル貰えるほか、継続ボーナスとして毎年10,000マイル付与されます。ANAマイルの使い方は特典航空券への交換がお得ですが、ほかにも使いみちが豊富。気になる人は、以下のコンテンツをチェックしてくださいね。

ちなみに、同じプレミアムカードである「ANA JCBカード プレミアム」のマイル還元率は1.30%。「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は1.00%であり、検証したなかでもマイル還元率がかなり高いといえます。

マイルの有効期限も長め。ANAマイルの有効期限は一律3年ですが、マイルに移行せず温存しておけば4年間維持できます。4年（ポイントの期限）＋3年（ANAマイルの期限）の計7年が実質的な有効期限といえるので、旅行先を考えながらじっくり貯められますよ。

陸マイラーとしてマイルを貯めたい人は、ANAカードマイルプラス加盟店も有効活用しましょう。対象店舗で買い物をすると、通常のポイントに加えて1マイル加算されます。

ANAの機内販売や通販サイトだけでなく、セブン−イレブン・スターバックス・高島屋・大丸・松坂屋も加盟店です。公式サイトでは加盟店を検索できるので、確認してみてくださいね。

コンシェルジュサービスも付帯しており、旅行のプランニング・航空券の手配・ホテルやレストランの予約案内などを依頼できます。24時間・365日対応してくれるので、急な予定が入った際に重宝するでしょう。

しかし、毎月10万円・20万円を3年間利用した際に貯まるマイル数（年会費・ボーナスマイル込み）を計算したところ、年会費に対してマイナスに。年会費が高いぶん、元を取るのはやや難しいといえます。