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アーネスト 楽楽おろしてみま専科 極みをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

フワフワな大根おろしができると評判の、アーネスト 楽楽おろしてみま専科 極み。インターネット上では高評価な口コミが多い一方で、「サイズが大きすぎて使いにくい」「洗うときにスポンジが引っかかる」といった気になる声もあり、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、アーネスト 楽楽おろしてみま専科 極みを含む大根おろし器25商品を実際に使ってみて、おろしやすさ・仕上がりのよさ・手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

相野谷大輔のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2021年10月までの情報です

目次

【総評】購入の価値あり。安定感があってすりおろしやすく、なめらかな食感の大根おろしが作れる

アーネスト
楽楽おろしてみま専科 極みA-76912

2,892円

楽楽おろしてみま専科 極み
タイムセール

アーネスト 楽楽おろしてみま専科 極みは、大根おろしをたくさん食べたい人におすすめです。滑り止めと持ち手がついているので、力を入れても安定感があり、ずれることなくすりおろせます。


効率的に力が伝わり、検証では95gもの大根おろしができました。一度にたくさんの大根おろしを作りたいときにもぴったりでしょう。できあがった大根おろしを試食してみると、舌触りはとてもなめらかでした。フワッと柔らかく、繊維が口の中に残りません。


刃に少し汚れが詰まってしまったものの、軽くこすると簡単に落とせます。シンプルな構造で、隅々まで洗いやすいのもよい点です。


一方で、縦30cmとかなりサイズが大きく、たまにしか使わない人にとっては出し入れが面倒に感じる可能性も。また大型な分、洗う範囲が広いのも気がかりです。しかし使いやすさ・おいしさにこだわるなら、ぜひ検討してみてくださいね。

アーネスト 楽楽おろしてみま専科 極みとは

アイディアをプラスした便利な日用品を販売しているメーカー、アーネスト。


今回は、使いやすさへのこだわりを詰め込んだおろし金をご紹介します。

出典:amazon.co.jp

タガネを使って1本1本刃を立てる、本目立てと呼ばれる製法で作っているのが特徴です。繊維を切るという発想のもと、食材をつぶさずすりおろします。

出典:amazon.co.jp

おろし金の表面を湾曲させて食材の接地面を小さくすることで、腕にかかる負担を軽減するよう工夫しました。


水切りが付属しているため余分な水分が切りやすく、できた大根おろしを手で絞る手間がかからないのも便利ですね。

出典:amazon.co.jp

公式サイトでの販売価格は、執筆時点では税込5,500円です。


大根はもちろんのこと、山芋・にんじん・チーズ・パン粉などもすりおろせるので、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。

実際に使ってみてわかったアーネスト 楽楽おろしてみま専科 極みの本当の実力!

今回は、アーネスト 楽楽おろしてみま専科 極みを含む大根おろし器全25商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。


検証①:おろしやすさ
検証②:仕上がりのよさ
検証③:手入れのしやすさ

検証① おろしやすさ

検証① おろしやすさ

まずは、おろしやすさの検証です。


メトロノームを使って、一定のリズムで大根を50回往復させました。そして、力を入れずにおろせるか・できた大根おろしの量は十分かをチェックします。


この検証では、以下の項目の合計点を計算し、5点満点で評価しました。


【おろしやすさ】

  • 0. おろす際にストレスを感じる。かなり疲れる
  • 1. 角度を合わせないとおろしづらいなど、コツがいる
  • 2. 引っ掛かりはないが、力がいる
  • 3. 引っ掛かりもなく軽い力でストレスなくおろせる。手が疲れない

【おろせた大根おろしの量】

  • 0. 平均より下回る
  • 1. 平均レベル(50~66.4g)
  • 2. 平均より上

鋭い刃でおろしやすく、短時間でたくさんの大根おろしができる

鋭い刃でおろしやすく、短時間でたくさんの大根おろしができる

おろしやすさについては、5.0点満点を獲得。滑り止めと持ち手がついているため、ずれにくく安定感があります


刃が鋭くて力が伝わりやすく、大根を50回往復させると95gもおろせました。検証した全商品の平均が約58gだったことを踏まえても、短時間でたくさんの大根おろしを作れます。

しかし縦30cmとかなりサイズが大きく、十分な収納スペースが必要です。


効率的に食材をすりおろせるので頻繁に大根おろしを作る家庭にはよいですが、たまにしか使わない人にとっては大きさがネックになる可能性があります。

検証② 仕上がりのよさ

検証② 仕上がりのよさ

続いて、仕上がりのよさの検証です。


干し野菜専門家・調理道具屋(つきじ常陸屋)の廣田有希さんにご協力いただき、大根おろしを試食してみます。そして、口当たりのよさやキメ細かさを評価しました。

繊維が残らず、フワッとなめらかな口当たりに仕上がる

繊維が残らず、フワッとなめらかな口当たりに仕上がる

仕上がりについては、4.3点と高評価。できあがった大根おろしを観察してみると、見た目はとてもなめらかです。


食感はフワッと柔らかく、繊維が口の中に残りません。「繊維を切る」という謳い文句のとおり、キメが細かくて水分とのバランスも優れていました。

検証③ 手入れのしやすさ

検証③ 手入れのしやすさ

最後に、手入れのしやすさの検証です。


水だけでサッと汚れが落とせるか・目詰まりはないか・スポンジが引っかからないかに着目して評価しました。

シンプルな設計で洗いやすく、刃の汚れも軽くこすれば簡単に落ちる

シンプルな設計で洗いやすく、刃の汚れも軽くこすれば簡単に落ちる

手入れのしやすさについては、3.3点です。刃に繊維が少し詰まったものの、軽くこするとスムーズに落とせました。シンプルな構造なので、洗いにくい部分はとくにありません。


ただしスポンジを使うと引っかかりやすいため、指で丁寧に繊維を取り除きましょう。またサイズが大きい分、洗う範囲が広いのはやや面倒に感じました。

アーネスト 楽楽おろしてみま専科 極みの詳細情報

アーネスト
楽楽おろしてみま専科 極みA-76912

楽楽おろしてみま専科 極み 1
楽楽おろしてみま専科 極み 2
楽楽おろしてみま専科 極み 3
楽楽おろしてみま専科 極み 4
最安価格
2,892円
やや高価格
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2,892円
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おろし方手動タイプ
形状箱タイプ
刃の素材ステンレス鋼
本体の素材樹脂
粗さの変更可能
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アーネスト 楽楽おろしてみま専科 極みの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    2,892円

    (最安)

    販売価格:2,892円

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    販売価格:4,279円

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    おしゃれcafe
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    販売価格:4,510円

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    販売価格:4,515円

    ポイント:41円相当

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邪魔にならずに収納しやすい、こちらもおすすめ

最後に、コンパクトで邪魔にならないほかの商品をご紹介します。


飯田屋 究極のふわふわ大根おろし器は、縦20.5cmと比較的小型です。切れ味も優れており、刃の抵抗はほとんど感じませんでした。大根おろしは綿のようにフワフワとした仕上がりで、食感も文句なし。刃の部分に繊維が絡みついてしまったものの、それ以外に目立った欠点はありません。


元重製陶所 もとしげ おろし器は、直径18cmの渋い石見焼でできています。セラミックの刃が大根としっかり噛み合って、軽い力で楽におろせました。大根おろしを食べてみると口どけがよく、甘みも味わえます。目詰まりしにくいため、手洗いでサッと汚れが落ちるのもよい点です。

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