カラーバリエーションが豊富なPROIRON ダンベル。インターネット上では「扱いやすいうえに、部屋に置いておくとおしゃれ」と評判がよい一方で、「太くて持ちにくい」という気になる口コミも存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、PROIRON ダンベルを含むダンベル全26商品を実際に使ってみて、握りやすさ・滑りづらさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
PROIRON ダンベルは、ザラザラした表面加工が特徴的。実際に持ったモニターからは「滑りづらく握りやすい」「手触りが気になる」と意見が分かれたものの、不満に感じる人はいませんでした。ソフトな感触が持ち味のネオプレーン加工が施されているので、比較した金属がむき出しの商品よりも初心者が手に取りやすいといえます。
グリップはフラットな形状で、長くて太い点が気になりました。モニターからは「手が小さいと握りづらい」といった声が寄せられ、「太くて持ちにくい」との口コミにも頷ける結果です。
滑りづらさもいまひとつな評価に。水で薄めた馬油を汗に見立てて握ると、表面が滑りやすいと感じました。比較した商品にはうまく指にひっかかる形状のものがあったことをふまえると、たくさん汗をかくトレーニングにはあまり向かないといえます。
とはいえ、手が小さい・手汗が多い以外の人は快適に使えそうです。ポップなカラーバリエーションも大きな魅力で、デザイン性を重視する人にも候補となるでしょう。より本格的に筋トレしたい人は、グリップ力が高いほかの商品をチェックしてみてください。
今回ご紹介するPROIRON ダンベルは、環境にやさしい素材を使用した一品。床に置いたときに転がらないようデザインされているのも注目ポイントです。2023年8月7日には、楽天リアルタイムランキングのダンベルランキングで1位入賞を果たしました。
販売しているPROIRONは、環境へ配慮しつつ家庭用フィットネス器具の開発に力を注いでいるブランドです。
素材はスチール。サイズは幅218.8×奥行103×高さ97.1mmで、重量は5kgです。2個セットで購入できるのもうれしいですね。
ダンベルは、重さが決まっている固定式と重量を変えられる可変式の2種類に分かれますが、本商品は固定式。鍛える部位によって重量を変えられる可変式に比べ、つくりが丈夫で比較的リーズナブルな点がメリットです。
重量は全9種類展開で、重さによってそれぞれカラーが異なります。どれもマカロンからインスピレーションを得たポップな色合いなので、トレーニング時の気分も上がるでしょう。
バリエーションは以下のとおりです。
<重量とカラー>
今回は、PROIRON ダンベルを含むダンベル全26商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、握りやすさの検証です。
男女2人ずつの計4人がモニターとなり、各商品を使用。グリップの太さや形状・表面加工をチェックしました。
インターネット上の「太くて持ちにくい」という口コミと同様に、「手が小さいと握りづらい」といった声も出ています。比較したほかの商品にはフィット感がクセになると好評だったものがあったことをふまえると、使う人を選ぶでしょう。
<握りやすさのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
その結果、表面がサラッとしていてやや滑りやすく感じました。比較した金属に凹凸をつけたローレット加工の商品と比べると指が引っ掛かりにくく、評価が伸び悩む要因に。ソフトな質感で床を傷つけにくいのは利点ですが、汗をかくような激しいトレーニングにはあまり向かないでしょう。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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PROIRONではダンベルホルダーも販売しています。ウエイトの異なるダンベルを使い分けている人は、あわせてチェックしてみてはいかがでしょう。
まずは、胸の筋肉を強化するダンベルプレスです。
<手順>
1.床またはトレーニングベンチに仰向けになり、ダンベルを両手に持ってスタンバイ
2.膝は45度程度に曲げるか、伸ばしておく
3.胸を張り、両腕を天井に向かって伸ばす
4.伸ばした際に大胸筋に力を入れる
5.肘を曲げながらゆっくり元の位置にダンベルをおろす
トレーニングベンチを使用すると腕の可動域を広げられます。ヨガマットなどを敷くと、体が痛くなりにくいですよ。
続いては、肩の筋肉を鍛えるサイドレイズです。
<手順>
1.直立し、両手にダンベルを持って肘は8割程度伸ばした状態で固定する
2.背筋を伸ばし、両腕を横に向かって開くように持ち上げる
3.肩の位置まで持ち上げたら、ゆっくり元の位置におろす
肘の角度や伸ばし具合は変えないで行いましょう。
最後は、二の腕の裏側の筋肉を鍛えるフレンチプレスです。
<手順>
1.直立し、手のひらで三角形を作る形でダンベルのプレート(重り)を持つ
2.肘を両耳の横あたりで固定し、ダンベルを後頭部付近に添える
3.肘から先だけを天井に向かって伸ばす
4.伸ばし切ったら、ゆっくり曲げながらダンベルを元の位置に戻す
肘を曲げるとき、二の腕に負荷を感じながら行ってみてください。
最後に、手の大きさに関わらず扱いやすいと好評だった商品をご紹介します。
握りやすさを重視するなら、アルインコ ノンスリップダンベルがおすすめ。グリップの中央が凹んでいるため、モニターから「手になじんで握りやすい」「余計な力が入らないため、手が疲れにくい」と好評です。汗をかくと指先が少し滑るものの、両端が膨らんでいるおかげでずり落ちませんでした。
汗に強いものなら、エレコム スリムダンベルをチェックしてみてください。ほどよい弾力としっとりした質感の、ネオプレーン加工が施されています。珍しい薄型形状でグリップ底に指がちょうどよく引っ掛かるため、汗をかいても滑りません。平らなので、2つ重ねて重さを変えられるのも便利です。
重量 | 約2kg |
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コーティング加工の種類 | PVC |
ローレット加工 |
セット | 不明 |
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アルインコ ノンスリップダンベル WBN303をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
重量 | 2kg |
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コーティング加工の種類 | PVC |
ローレット加工 |
セット |
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エレコム エクリアスポーツ スリムダンベルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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