La-VIE 取手付き グリップダンベルをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
ハンドル付きで持ちやすいと評判の、La-VIE（ラ・ヴィ） 取手付き グリップダンベル。しかし、インターネット上のレビューには口コミが少なく、どれを選んでよいか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか？
そこで今回は、La-VIE 取手付き グリップダンベルを含むダンベル全22商品を実際に使ってみて、握りやすさ・滑りづらさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
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すべての検証は
マイベストが行っています
【総評】手の小さな人でも握りやすい。軽いトレーニング向き
La-VIEの取手付き グリップダンベルは、握りやすさを重視する人におすすめです。グリップは一定かつ適度な太さで、モニターからも「太さが均等で握りやすい」といった満足の声が多くあがりました。
また、取っ手に拳が引っ掛かり握力をサポートするのもメリット。手が小さな人でも安定して使えるでしょう。
表面はPVCコーティングされており、肌触りも良好。指輪などのアクセサリーをつけたままでも、気にすることなく使えます。ただ、サラサラした素材のため、手汗をかくと滑りやすいのは惜しいところ。軽いトレーニングに向いている印象です。
価格は執筆時点で税込2,580円（公式サイト参照）。取っ手部分を握れば、グリップを持ったときとは異なる筋肉を鍛えることも可能ですよ。手軽に使えるアイテムをお探しなら、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
La-VIE 取手付き グリップダンベルとは
La-VIEは、トレーニング・フィットネス・健康器具を幅広く展開するブランド。ダンベルだけでも、固定式・可変式ともに多数の商品をそろえています。
今回は数ある商品のなかから、取っ手付きの固定式グリップダンベルをご紹介。拳が取っ手部分に引っ掛かり、落下しにくいのが特徴です。
サイズは幅23×高さ11×奥行9cmで、重量は5kg。そこまで大きくないので、収納に困ることも少ないでしょう。
プレート部分は六角形で、床に置いたときに転がりにくいのもメリットです。
グリップ部分ではなく、取っ手部分を握ってトレーニングすることも可能。持ち方を変えることで筋肉の使い方に変化が生まれ、アプローチの幅が広がりますよ。
鉄素材にPVCコーティングが施されているので、手にやわらかくフィットします。
重さは5kg・10kgの2種類がラインナップ。筋力やトレーニングの目的・内容に応じて選べます。
またLa-VIEでは、5kgタイプとして、滑りにくさにこだわったノースリップダンベルや、鉄のにおいが苦手な人におすすめのビルドダンベルも展開。興味がある人は、公式サイトものぞいてみてくださいね。
実際に使ってみてわかったLa-VIE 取手付き グリップダンベルの本当の実力！
今回は、La-VIE 取手付き グリップダンベルを含むダンベル全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証➀：握りやすさ
検証②：滑りづらさ
検証➀ 握りやすさ
まず、握りやすさを検証します。
男性・女性2名ずつの計4名がモニターとして参加。商品を実際に使用し、以下の点に着目して評価を行いました。
- グリップの太さが握りやすいか
- グリップの形状が握りやすいか
- グリップの表面加工が握りやすいか
ほどよい太さで握りやすい。取っ手によるサポートで安定感もある
握りやすさは、今回比較したほかの商品と比べても優秀です。「指が太いと持ちにくいかも」という意見もありましたが、「太さが均等で握りやすい」「ちょうどよい太さ」と、ほどよい太さのグリップに満足する声が多数あがりました。
「触れたときの感触がよい」など、素材感も良好。「取っ手があることで手が固定されて安定する」との意見も聞かれ、手の小さい人にも使いやすい傾向にあります。
検証② 滑りづらさ
続いて、滑りづらさの検証です。
トレーニング中に手汗をかいた状況を再現するため、馬油を水で薄めた疑似汗を手のひらにつけます。その状態でダンベルを握り、滑るかどうか確認しました。
汗をかくと滑りやすい。拳が取っ手にひっかかるので落とす心配は少なそう
手汗のない状態ではあまり滑らなかったものの、疑似汗をつけて握るとかなり滑りやすい状態に。ただ、取っ手部分が拳に引っ掛かるため、滑っても落とす心配が少ないのはメリットです。
使用中に汗をたっぷりかくと持ちにくくなる可能性があるので、軽めのトレーニングに向いているといえます。
La-VIE 取手付き グリップダンベルの詳細情報
汗をかいても滑りづらい商品がほしい人は、こちらもチェック
最後に、ほかのおすすめ商品もご紹介します。
IVANKOのクローム回転式ダンベルは、ローレット加工により汗をかいても滑りにくいのが魅力。高重量のトレーニングでも、落ちる心配は少ないでしょう。シャフト・ウェイトが個々に回転するため、手首に負担がかかりにくいのもメリット。中〜上級者にも重宝しますよ。
金属特有の冷たさが気になるなら、SINTEX クロームアレーもよいでしょう。グリップ部分にはラバー素材が使われ、冷たさを感じにくく冬でも快適に使えます。手のひらへの負担も少なく、握りやすさ・滑りづらさともにモニターから好評でした。本格的にトレーニングしたい人にもおすすめです。
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