グリップが滑りづらく、筋トレしやすいと評判のIVANKO ビューティーダンベル。かわいいカラーも頑張ろうという気持ちになると好評ですが、ネット上にはほとんど口コミがなく、実際の使用感が気になって購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、IVANKO ビューティーダンベルを含むダンベル全21商品を実際に使ってみて、握りやすさ・滑りづらさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
IVANKO ビューティーダンベルは、ライトなトレーニング用のダンベルをお探しの人におすすめです。
「手から落ちてしまいそう」「男性には小さすぎる」など、材質やサイズ感は好みが分かれましたが、汗をかいてもベタつきにくいのは利点。表面がサラッとしていて握りやすいので、初心者でも扱いやすいですよ。
ただし、汗をかくと滑りやすくなります。疑似汗を使った検証では、落としてしまいそう…と不安になる感覚がありました。手汗をかきやすい人・重量を上げて本格的なトレーニングをしたい人には不向きです。
カラフルでおしゃれなデザインなので、楽しみながらトレーニングしたい人にうってつけ。手軽に運動をはじめたいなら、ぜひ検討してみてください。
IVANKOは、数々のフリーウエイト製品を開発しているアメリカのスポーツブランドです。バーベルやダンベルをはじめ、本格的に自宅でトレーニングできる製品を取り揃えています。
今回ご紹介するビューティーダンベルは、初心者でも扱いやすい固定式のタイプです。自宅での簡単なトレーニングや、ウォーキングなどの際に手に持つ負荷として使うのに適しています。
表面には、ネオプレーンゴムコーティングが施されています。滑り止めとして働くだけでなく、水やサビにも強く実用的です。軽い汚れなら、石けんや水洗いできれいに落とせます。
金属がむき出しのアイアンなどに比べ、冬場でも冷たくない・床や壁を傷つけにくいなどのメリットもありますよ。グリップ幅は約60mmです。手の大きさでの握り心地が変わるので、事前にチェックしておきましょう。
重量のバリエーションは、1~5kgまで7種類です。幅広く揃っているので、目的やレベルに合わせて重量を調整できます。
六角形になっていて、転がりにくいのもうれしいポイント。ポップな色合いもかわいらいしく、つい揃えたくなるダンベルです。
検証①:握りやすさ
検証②:滑りづらさ
まずは、握りやすさの検証です。
男性2人・女性2人の計4人のモニターに商品を実際に使用してもらい、グリップの太さ・形状・表面加工の3点をチェックしました。
握りやすさの検証では、意見がはっきりと分かれました。乾いたようなサラッとした材質で、「ベタつきが気にならない」「しっかり握れていないと手から落ちてしまいそう」と賛否両論です。
持ち手も「太すぎず持ちやすい」「男性だと小さすぎて持ちにくい」などと感じ方に差がありました。「少し持ち手が長く感じる」という指摘もあり、手の大きさがポイントとなる印象です。事前にどれくらいのグリップ幅が必要か確認しておきましょう。
続いて、滑りづらさを検証します。
トレーニング中に手汗をかいた状態を想定して、馬油を水で薄めた疑似汗を手のひらにつけてダンベルを握りました。
疑似汗がついた状態で握ると、かなり滑る印象でした。今回検証したネオプレーン加工のダンベルは、いずれも滑りやすい傾向でしたが、落としそうで怖いと感じる握り心地です。
高重量でしっかり負荷をかけるようなトレーニングをするなら、ローレット加工の商品を選ぶのがベター。運動中に軽い負荷をかけたいときに使用するのがおすすめです。
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最後に汗をかきやすい人も使いやすい、おすすめの商品をご紹介します。
ノンスリップダンベルは、中央が凹んだ形が特徴です。表面にザラザラとした加工も施し、汗で濡れても滑りにくいようにつくられています。実際に疑似汗を使った検証でも、指先が少し滑る程度で落としそうな不安はありませんでした。力をいれず握れて、トレーニングがしやすいですよ。
スリムダンベルは、2つを重ねて持つこともできる珍しいタイプ。ネオプレーン加工でありながら、薄型形状により汗をかいても滑りにくい印象でした。適度に弾力があり、しっかりと握れるのもポイント。0.5~2.0kgまで4種類展開しているので、エクササイズ用としてもおすすめです。
重量 | 約2kg |
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コーティング加工の種類 | PVC |
ローレット加工 |
セット | 不明 |
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アルインコ ノンスリップダンベル WBN303をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
重量 | 2kg |
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コーティング加工の種類 | PVC |
ローレット加工 |
セット |
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エレコム エクリアスポーツ スリムダンベルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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