ワイルドフィット 固定式ダンベル 4kg WFをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
滑り止め加工が施されていて持ちやすいと人気の、WILD FIT （ワイルドフィット） 固定式ダンベル WF 4kg 。インターネット上では高評価な口コミがある一方で、「重り部分が大きくて邪魔になる」といった気になる評判もみられ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、ワイルドフィットの固定式ダンベル WF 4kgを含むダンベル15商品を実際に使ってみて、握りやすさ・滑りづらさを比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
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すべての検証は
マイベストが行っています
【総評】プレートが大きく、邪魔に感じる可能性あり。握りやすさはまずまずの評価
この商品は、筋トレ初心者や軽いエクササイズに使いたい人には向いていません。グリップ部分が金属でできており、冷たくて硬いことから評価が伸び悩みました。プレートも大きく、トレーニング内容によって使いにくい可能性があります。
一方、本格的なトレーニングをしたい人は試す価値のあるアイテムです。ローレット加工が滑り止め効果を発揮し、手に汗をかいても滑りにくいと比較的高評価でした。ラバーコーティングが施されているので、床や壁を傷つける心配が少ないですよ。
持ち手の太さ・長さもちょうどよい点もポイント。ザラザラ感を気にせず快適に使えます。ただし、手が大きい人には少し細い可能性も。がっちりと太さのあるダンベルをお探しの人は避けたほうが無難でしょう。
使い心地にこだわって選びたい人は、レビューを参考にほかのものも含めて検討してみてくださいね。
ワイルドフィット 固定式ダンベル 4kg WFとは
ウエイトトレーニング器具やフィットネス商品を展開している、株式会社ワイルドフィット。公式通販サイトでは、本格的なものから自宅用まで幅広いトレーニングアイテムを扱っています。
今回ご紹介するのは、腕まわりの筋肉を鍛える固定式ダンベル WFです。
この商品は、握る棒の部分であるシャフトとプレート（重り）がくっついた固定タイプ。回転式に比べて壊れにくく、長く使えるのがメリットです。
プレートにはラバーコーティングが施されています。数日間はにおいがするので、気になるときはこまめに換気したり室外に出したりしてご対応ください。
使用後は、乾いた布で汗を拭き取ってサビを防ぎましょう。ときどきオイルスプレーを吹きつけておくと、良好な状態をキープできますよ。
ワイルドフィットでは、床に置いても転がりにくい固定式六角ダンベルも販売中です。
こちらも両端にラバーコーティングが施されています。ラインナップは1kg～30kgまで。トレーニングのレベルや内容にあわせて選んでみてください。
実際に使ってみてわかったワイルドフィット 固定式ダンベル 4kg WFの本当の実力！
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1～5点の評価をつけています。
検証①：握りやすさ
検証②：滑りづらさ
検証① 握りやすさ
男女4人のモニターが実際に商品を使用。グリップの太さ・形状・表面加工についてチェックし、評価を行いました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 非常に握りづらい
- 握りづらい
- どちらともいえない
- 握りやすい
- 非常に握りやすい
プレートの大きさが難点。ローレット加工のザラザラが気にならないのは好印象
握りやすさは2.7点。グリップ部分に滑り止め効果のあるローレット加工が施されています。「ザラザラ感があまり気にならならず持ちやすかった」と好評でした。
ほどよいふくらみも手へのフィット感を高めています。長時間のトレーニングにも使いやすいでしょう。
持ち手の太さと長さがちょうどよく、握りやすいという声が多くあがってます。
ただし、なかには「持ち手が少し長い」「手が大きい人には細すぎるかも」といったマイナス意見も。また、金属製のグリップが硬くて冷たい点もネックです。
プレートはやや大きめ。引っ掛ける部分が広く大きいため、引っ掛けて使うには便利です。
しかし、「重りが大きく身体に当たって邪魔になりそう」という意見も。トレーニング内容によっては邪魔に感じる可能性があるので、注意しましょう。
ゴムっぽいにおいがするため、鼻が敏感な人には使いにくいかもしれません。
やわらかく床を傷つけにくいのはメリットですが、総合的にみた握りやすさは平均レベルに届きませんでした。
検証② 滑りづらさ
馬油を水で薄めた疑似汗を手のひらにつけ、手汗をかいた状態を再現。その状態でトレーニングを行い、どれくらい滑るかを調べました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 非常に滑りやすい
- 滑りやすい
- どちらともいえない
- 滑りにくい
- 非常に滑りにくい
ローレット加工が施されており、手が濡れた状態でも滑りにくい
滑りづらさは、3.5点とまずまずの評価を得ました。
一部ローレット加工がない部分がありますが、細い線がデザインされている程度。滑り止め効果にはほぼ影響ありません。太さも適度にあるため、手汗をかいても安定して使えるでしょう。
使い心地にこだわって選ぶなら、こちらのダンベルをチェック
最後に、使い心地のよいおすすめ商品をご紹介します。
まずは、CUQNORLのカラーダンベルをチェック。全体にゴム製のネオプレーン加工が施されているため、フィット感があって握りやすいと好評です。六角形の形状で、転がりにくいのも特徴。プッシュアップバーとしても活用できます。1kg～10kgまであるので、自分のレベルに合わせて選んでみてください。
高重量でトレーニングしたいなら、IVANKOのクローム回転式ダンベルをご検討ください。金属のグリップにローレット加工が施されています。滑りにくく、汗をかいたときと通常時でほぼ変わらない使い心地が味わえますよ。シャフトとウェイトが別々に回転するため、トレーニング中の手首への負担を軽減できるのも魅力です。
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