飽きのこない味で幅広い世代から支持されている、日清食品 カップヌードル。定番商品として手に取りやすいイメージがありますが、インターネット上には「塩辛い」「特徴のない味で物足りない」などの気になる口コミや評判もあり、購入を悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、日清食品 カップヌードルを含むカップラーメン全62商品を実際に食べてみて、おいしさ・スープのクオリティ・麺のクオリティ・具材の満足度・100gあたりの価格を比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
日清食品 カップヌードルは、スタンダードな味わいでありながら完成度が高く、シーンを選ばず食べられます。お店のような本格さはないものの、モニターからは「安定のおいしさ」というコメントが寄せられました。小腹を満たしたいときや、おやつ・夜食として食べるのもよいでしょう。
スープは鶏ガラの出汁がきいたコクのある味わい。麺は、生麺のようなもちもち感が好きな人には向きませんが、わずかにコシもありました。
豊富な種類の具材がお湯でしっかりと膨らみ、ボリュームも十分です。100gあたりの値段は247円で平均よりもやや高めですが、お財布の負担になる心配は少ないでしょう。
ただし「しょっぱさが強い」と感じたモニターもいたため、スープを全部飲むのは控えたほうがよさそうです。突出した特徴があるわけではないものの、好みが分かれにくい定番の味なので、ぜひこの機会に購入してみてくださいね。
世界初のカップ麺として1971年に販売を開始した、日清食品 カップヌードル。アジアや欧州・北中米・南米など、エリアごとにブランディングを多様化させ、現在では世界100か国以上で親しまれてます。
発売当初から変わらない赤と白のパッケージが特徴的です。
スープは、醤油をきかせたオリジナル仕様。チキンエキスやポークエキスをベースに、植物油脂をブレンドすることでコクがプラスされています。
1杯あたり351kcalで、カップ麺としてはカロリーが高すぎないのもよい点です。
トッピングにはサイコロ型の豚肉が採用されており、「謎肉」という名称で知られています。
謎肉という呼び方は消費者から始まったとされていますが、日清が消費者の期待に応えてビッグ謎肉祭という商品まで登場しました。
公式サイトでの値段は、執筆時点では税込208円です。
また、税込3,543円の20食入りも販売されており、お得感があります。
近年では、幅広いフレーバーのカップヌードルも販売。
唐辛子とにんにくにこだわった辛麺やポルチーニ香るきのこポタージュ、チリトマトと欧風チーズカレーを組み合わせた合体シリーズなど多彩なラインナップ。気になる人はこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
今回は日清食品 カップヌードルを含むカップラーメン全62商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:おいしさ
検証②:スープのクオリティ
検証③:麺のクオリティ
検証④:具材の満足度
検証⑤:100gあたりの価格
はじめに、おいしさの検証です。
mybestの男女5名が実際に食べて、お店のような本格さがあるか、またはカップ麺らしいジャンク感があるかを確かめました。
食べ慣れた味で、モニターからは「安定のおいしさ」「よい意味で普通」という声があがっています。スタンダードではあるものの完成度が高く、シーンを選ばず食べられそうです。
お店のような本格感はなくややジャンクさを感じますが、「濃厚すぎないので食べても罪悪感がない」といった意見も寄せられました。小腹が空いたときや、おやつ・夜食として楽しむのもよいでしょう。
次に、スープのクオリティの検証です。
味がしっかり決まっているか・旨味を感じるかを確かめました。また濃厚系かあっさり系か、スープの濃さについても官能評価を行います。
スープは鶏ガラの味がしっかりときいており、コクを感じます。味の奥行きはあまりないですが、「嫌いにはなれない定番の味」とコメントした人もいました。
一方で、「しょっぱさが強い」という意見もあがっています。塩分が気になるなら、スープを全部飲み干すのは控えましょう。
次は、麺のクオリティの検証です。
メーカーの記載どおりに調理して、麺の固さや食感をチェックしました。
麺はお店で食べるような本格さが感じられないものの、わずかにコシがあります。モニターからは、「柔らかくて唇でも噛み切れる」といった声が寄せられました。
生麺のようなもちもち感が好きな人には向きませんが、スタンダードな仕上がりでカップ麺らしいクオリティが楽しめます。
続いて、具材の満足度の検証です。
十分なボリュームの具材が入っているか・おいしいかをチェックしました。
さまざまな種類の具材が入っており、十分なボリュームがあります。「お湯でしっかり膨らむので存在感がある」という意見があがり、モニターからも好評でした。
カップの中に具材が沈みやすいため、混ぜながら食べたり、麺を底から持ち上げるようにするとよいでしょう。
最後は、1杯あたりの価格の検証です。
1杯あたりの値段を算出し、コスパのよさを評価しました。なお、2021年5月末時点の価格を参考にしているので、現行価格とは差が出る可能性があります。
100gあたりの値段は247円でした。一般的なカップ麺は100gあたり200円前後なので、やや上回る価格帯です。
しかし高すぎるわけではないため、頻繁に購入してもお財布の負担になる心配は少ないでしょう。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
188円
(最安)
販売価格:188円
ポイント:0円相当
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(12件)
216円
(+28円)
販売価格:216円
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(7,223件)
218円
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販売価格:218円
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(67件)
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(106件)
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(79件)
218円
(+30円)
販売価格:218円
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(48件)
236円
(+48円)
販売価格:236円
ポイント:0円相当
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(153件)
268円
(+80円)
販売価格:268円
ポイント:0円相当
送料別
(25,141件)
最後に、本格的な味が楽しめるほかのカップ麺をご紹介します。
お店のようなクオリティを自宅で気軽に味わいたいなら、一風堂 赤丸新味 博多とんこつをチェック。スープを飲むと、濃厚でコクのある豚骨味が口の中に広がります。麺はコシが強く、生麺のような食べごたえがありました。カップ麺とは思えないほどの高いクオリティですよ。
ヤマダイの信州味噌ラーメンは、上品な味噌味に唐辛子のアクセントがきいています。スープはとても濃厚ですがクドすぎず、ゴクゴクと飲めました。肉団子やきのこが入っており、具材のボリューム感も十分です。味噌ラーメンが好きなら、ぜひ候補に入れてみてください。
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