濃厚なスープと麺のバランスにこだわった、セブンイレブン すみれ 札幌濃厚味噌。人気ラーメン店が監修しており、お店の味が気軽に自宅で楽しめると評判です。インターネット上では高評価な口コミが多めですが、本当においしいのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、セブンイレブン すみれ 札幌濃厚味噌を含むカップラーメン全62商品を実際に食べてみて、おいしさ・スープのクオリティ・麺のクオリティ・具材の満足度・100gあたりの価格を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
すべての検証は
マイベストが行っています
すみれ 札幌濃厚味噌は、濃厚かつガツンとしたインパクトがあるのが魅力です。味噌と脂がマッチしており、本格的な味が好きな人もジャンクな味が好きな人も楽しめます。満足感が高いため、お腹が空いたときにもよいでしょう。
スープはにんにくの風味が効いており、飽きのこない味わいでコクも感じられます。濃厚な分飲み干すとクドさが気になりそうですが、旨味が凝縮されていました。
太麺にはコシがあり、モチモチした食感です。スープの脂ともしっかり絡んで、ツルッと食べられました。具材については「サイズが小さい」という声もあったものの、不満に感じるほどではありません。100gあたり210円と平均的な価格帯なので、まとめ買いしてもお財布の負担になる心配も少ないでしょう。
全体的にバランスがよくて大きな欠点もないため、味噌ラーメンが好きならぜひ購入してみてくださいね。
セブン&アイグループの独自ブランドとして知られる、セブンプレミアム。このブランドにはセブンプレミアムゴールドと呼ばれる最上級クラスがあり、原材料を厳選するのはもちろん、製造工程にもこだわり抜いて上質な商品を追求していると謳われています。
今回ご紹介するのは、セブンプレミアムゴールド商品として販売されているカップ麺です。
札幌を拠点とする人気ラーメン店のすみれが監修しています。昭和39年に創業した伝統の味を、カップ麺として再現しました。
濃厚な味噌ベースのスープに、ラードで野菜などを加熱抽出したオイルをプラスし、旨味を最大限引き出すよう工夫しています。
作り方は、熱湯を注いで5分待つだけ。熱湯は440mL用意してください。
内容量は143gで、1杯あたりのカロリーは564kcalです。一般的なカップ麺は80〜120g程度のものがほとんどなので、比較的大きめのサイズといえます。空腹を満たしたいときにもよいでしょう。
公式サイトでの値段は、執筆時点では税込300円でした。
今回は、セブンイレブン すみれ 札幌濃厚味噌を含むカップラーメン全62商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:おいしさ
検証②:スープのクオリティ
検証③:麺のクオリティ
検証④:具材の満足度
検証⑤:100gあたりの価格
最初は、おいしさの検証です。
mybestの男女スタッフ5人が実際に試食して、本格的な店舗の味に近いのか、またはカップ麺ならではのジャンク感があるのかをチェックしました。
脂と味噌がマッチしており、ガツンとしたインパクトがあります。モニターからは、「ほかの味噌ラーメンとは全然違う」「お腹が空いたときにぴったり」というコメントが寄せられました。
「カップ麺の域を超えている」「お店で出てきてもよいレベル」といった声もあがっており、こだわり抜かれたおいしさを感じます。ドロッとした濃厚さがあるため、「どちらかといえばジャンク寄り」と感じた人もいました。
本格的な味が好きな人も、ジャンク感のある味が好きな人も、どちらも楽しめるカップ麺といえるでしょう。
次は、スープのクオリティの検証です。
スープの味がしっかり決まっているか、旨味が感じられるかをチェック。また、濃厚系なのかあっさり系なのか、スープの濃さについても官能評価を行いました。
にんにくの風味が効いており、「飽きのこない味でコクがある」「濃厚さとクリーミーさが感じられる」などの声があがっています。凝縮された旨味が口の中に広がり、パンチの強さもありました。
しかしかなり濃厚な分、「たくさんは食べられない」「オイリー感が強すぎる」といった意見も。スープを飲み干すと、クドさが気になってしまうかもしれません。
続いて、麺のクオリティの検証です。
メーカーの記載どおりに麺を茹でて、食感や固さを確かめました。
太麺は噛みごたえがあり、「食感がモチモチしている」「小麦の味が感じられて本格的」という意見が寄せられています。スープの脂ともしっかり絡み、ツルッと食べられました。
次は、具材の満足度の検証です。
具材のボリュームは十分か・おいしいかを評価しました。
具材の量・おいしさについてはまずまずの評価です。ひき肉・ネギ・メンマが入っており、しっかりと旨味も染み込んでいます。「具材のサイズが小さい」という声もありましたが、スープが濃い分比較的バランスが取れているように感じました。
最後は、100gあたりの価格の検証です。
メーカーのwebサイトで公表されている税抜き価格をもとに、100gあたりの値段を算出しました。なお、2021年5月末時点の価格を参考にしているため、現行価格とは差が出る可能性があります。
100gあたりの値段を計算してみたところ、210円でした。一般的なカップ麺100gの値段は200円前後なので、平均的な価格帯といえます。まとめ買いしても、コスト面が大きな負担になる心配は少ないでしょう。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
最後に、おいしさの検証でさらに高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。
本格的な味わいのカップ麺がほしいなら、一風堂 赤丸新味 博多とんこつをチェック。コクのある濃厚な豚骨味が特徴的で、スープを飲むとまろやかな旨味が口の中に広がります。麺は生麺のようなコシがあり、スープとしっかり絡んでツルツルと食べられました。
おいしさで選ぶなら、ヤマダイ 信州味噌ラーメンもおすすめ。上品な味噌の風味に唐辛子が効いており、味にメリハリがあります。スープは濃厚でありながらクドすぎないため、ゴクゴクと飲めました。肉団子やきのこがたっぷり入っており、具材のボリューム感も申し分ありません。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。