
ドコモホームルーター「home 5G」に速度制限はある?特徴や注意点を解説
速度制限がなく快適に利用できるドコモのhome 5G。home 5Gの利用を検討しているものの、使用データ量による速度制限はあるのか、通信が遅くなってしまう可能性はあるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、ドコモのhome 5Gに速度制限はあるのかを解説します。home 5Gの通信が遅くなる状況や繋がりにくいときの対処法も紹介するので、home 5Gが自分に合うか検討する際にぜひ参考にしてみてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
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ドコモのhome 5Gに月ごとの速度制限はない!

ドコモのhome 5Gに月ごとのデータ量による速度制限はなく、使用できるデータ量は無制限です。どれだけ使っても月間の使用量で制限されることはないので、動画の視聴やオンライン会議、ゲームなどの利用でも快適に利用できます。
ただし、状況によっては通信が遅くなる可能性もある点に注意が必要です。次項で速度が遅くなる可能性のあるケースを紹介するので、確認しておきましょう。
状況によっては速度が遅くなる場合もある

ドコモのhome 5Gを利用していると、状況によっては速度が遅くなってしまう可能性もある点に注意が必要です。ネットワーク安定供給のために、一時的に遅くなったり繋がりにくくなったりすることがあります。
明確に基準は公表されていませんが、回線が混雑していると通信が遅くなりやすいのが特徴です。とくに、当日を含む直近3日間のデータ利用量が多い人は、ほかの利用者と比べて通信が遅くなりやすいといわれています。
どれくらい混雑すると遅くなるかや、利用者ごとのデータ利用量がどの程度になると速度が遅くなりやすいかなどは、公表されていません。回線が混雑しやすい時間帯やエリアの場合は、一時的に速度が遅くなる可能性もあることを理解しておきましょう。
ドコモhome 5Gの速度が遅くなったときに試したい対処法
ドコモhome 5Gの通信速度が遅くなったときは、利用データ量や回線の混雑が原因でないこともあります。繋がりにくくなったと感じたときには、以下で紹介する対処法を試してみてください。
まずはルーターの再起動を試そう

home 5Gの通信速度が遅くなったときには、まずルーターを再起動してみましょう。ルーターに何らかの不具合が生じている可能性があり、再起動すれば改善することもあります。
再起動する際には、ルーターの背面にあるREBOOTボタンを1秒以上押してください。自動的に再起動するので、再度ボタンを押す必要はありません。
本体の再起動で解決することは意外と多いといわれているので、まずは簡単に試せる再起動をやってみるといいでしょう。
UIMカードを挿し直す

UIMカードの挿し直しも、試してみたい方法の1つです。UIMカードがしっかりと入っていない、何らかの動作不良があるなどにより、通信が繋がりにくくなっている可能性があります。
UIMカードを抜くときは、まず底面にあるカードスロットカバーのミゾに指の先をかけて外し、UIMカードを音がするまで一旦押し込んでください。UIMカードが手前に飛び出すので、一度抜いて挿し直します。
挿し直すときには、IC面を上にして切り欠き部分が奥になるよう、向きを確認して入れてください。5G/4Gランプの点滅が終わり、点灯するのを待ってから通信できているか確認します。
UIMカードを扱うときには、落としたり傷をつけたりしないよう丁寧に扱いましょう。また、切断面が鋭利になっていることがあるため、指を怪我しないよう気をつけてください。
置き場所を変える

home 5Gの通信が遅いときには、ルーターの置き場所を変えると繋がりやすくなることがあります。見通しが悪い場所に置いてあったり、家電が近くに置いてあったりすると、電波がうまく拾えず通信速度が低下する原因になるためです。
home 5Gの置き場所は、窓際や接続機器との間に家電や家具がない場所が理想といえます。また、床よりも少し高い位置に置くことも重要です。できれば遮断するものが少ない部屋の中央が理想ですが、難しい場合は見通しのよい場所に設置しましょう。
接続台数が多い場合は減らしてみて

接続台数を減らすことも、対処法の1つです。ドコモのhome 5Gは最大65台の端末を接続できますが、接続台数が多いほど1台ごとの電波は弱くなってしまいます。
使っていない接続機器があれば、通信を切断しましょう。いつのまにか接続機器が多くなり、繋がりにくくなってしまう事態を防ぐために、普段からこまめに使わない機器の接続を切っておくのがおすすめです。
接続する周波数帯を2.4GHzから5GHzに変える

接続する周波数帯を2.4GHzから5GHzにすることで、通信速度が速くなる可能性もあります。Wi-Fiには5GHzと2.4GHzの周波数があり、2.4GHzは電子レンジなどの家電と同じであるため干渉してしまうのが難点です。
home 5Gを2.4GHzの周波数帯で接続している場合は、家電の電波と干渉して通信が遅くなっている可能性が考えられるので、2.4GHzから5GHzに変更してみてください。home 5Gと接続したパソコンやスマホからWebブラウザを開いて「http://web.setting/」にアクセスし、ログインしましょう。
購入時の初期パスワードは、端末に記載のIMEI情報の下6桁が設定されています。初期パスワードでログインするとパスワードの変更が求められるので、設定してください。
設定ツール画面で、設定>Wi-Fi設定>基本設定>インターフェースの順に進み、周波数帯を変更するSSIDを選択します。Wi-Fiモード>5GHz>適用の順で進めば、周波数帯の変更は完了です。
5GHzは通信速度が速く、家電と電波干渉せず安定した通信が行なえます。2.4GHzは電波が遠くまで届きやすく、壁や床などの遮蔽物に強いのが特徴です。
home 5Gと接続機器の距離が近いなら、ほかの家電との電波干渉が避けられて速度も速い5GHzがおすすめ。一方で、home 5Gと接続機器の距離が遠い場合は2.4GHzのほうが接続が安定するため、状況に応じて使い分けてみてください。
LANケーブルを使って有線接続に変えるのも手

どうしても通信が遅い場合には、有線接続に変えてみると速くなる場合があります。home 5Gと接続機器をLANケーブルで直接つなぐことで、障害物などに干渉することなく通信が可能です。
有線接続したいときは、LANケーブルをhome 5Gの背面にあるポートに差し、接続機器とつなげます。home 5GのLANケーブル差し込み口は1つしかないため、1台しか有線接続できません。よく使う機器や速い通信が必要な機器を接続するなど、工夫して使いましょう。
改善しない場合はドコモのチャットで相談してみよう

紹介した対処法を試しても通信速度が改善しない場合には、ドコモのチャットで解決方法を聞いてみましょう。
おたすけロボットのチャットでは、陥っている状況を選択すると実施すべき対処法を提示してもらえます。24時間受け付けているので、夜間急に繋がらなくなったときにも安心です。
それでも解決しないときには、電話で詳しい状況を確認しながら対処法を教えてもらう手もあります。ドコモの携帯電話からなら、113にかけてください。一般電話からは、0120-800-000にかけると利用できます。24時間年中無休で受け付けていますが、故障修理の手続きは9:00~20:00のみなので注意しましょう。
通信制限がないホームルーターをほかにも比較したい人はこちらもチェック

ドコモhome 5Gのほかにも、通信制限がないホームルーターは豊富にあります。まだどこのホームルーターを使うか決めかねている人は、複数のサービスを比較して検討しましょう。
以下の記事では、速度制限のかかりにくさをはじめ、さまざまな視点からおすすめのホームルーターを紹介しています。ホームルーターによって通信制限の有無だけでなく、速度・料金体系・サービス内容が異なるため、自分にあったホームルーター選びの参考にしてみてください。
ドコモ光についてはこちらの情報もチェック
ドコモhome 5Gの詳しい情報はこちら
NTTドコモhome 5G

| 利用回線 | ドコモ |
|---|
- スマホセット割
- ドコモとセットで割引
- 速度制限なし
- 料金価格については、2026年02月05日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
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地域・時間帯で通信速度にムラがある。短期利用には不向き
NTTドコモの「home 5G」は、MU-MIMO機能対応の高性能端末を長期的に使用したい人におすすめ。ただし、今回検証した横浜市では時間帯による速度ムラが見られたため、事前にみんそくで使用場所での速度を確認しておくと安心です。
料金は、月額基本料金が5,280円・端末代が73,260円。端末代は48か月に分けて割引され、4年利用で実質無料であるうえ、課金開始月の翌月末に15,000円分のキャッシュバックがあります。3年利用時の実質料金は5,462円と中央値より高め。年数に関わらず、全サービスのなかで最高額でした。
横浜市と流山市で通信速度を計測したところ、流山市・横浜市ともに時間帯によっては動画鑑賞の目安である25Mbpsの基準を下回り、時間帯による速度ムラが目立つ結果に。契約前に複数時間帯での速度を確認しておいたほうが安心といえます。
MU-MIMO機能に対応しているので、同時に複数の端末を接続しても速度維持が期待できるでしょう。Wi-Fi6対応で、セキュリティ規格はAESとTKIPに対応しています。
今回検証した機種「HR02」はメッシュ機能に対応しており、親機と子機を組み合わせることで家の隅々まで電波を届けられるのも特徴。ドコモのスマホとのセット利用で携帯料金が月額最大1,210円引きになる「home 5G セット割」もありますよ。
短期間で解約する場合は高額の端末代残債が発生するため、すぐに引越す予定がある人には不向きですが、端末性能が高く、長く使う予定がある人なら選択肢になるホームルーター(置くだけWiFi)です。
良い
- 15,000円分のキャッシュバックがもらえる
気になる
- 短期利用の場合は高額の端末代残債が発生する
- 地域・時間帯により速度のバラつきが目立つ
| 月額基本料金 | 5,280円 |
|---|---|
| 下り通信速度(実測値) | 27.2Mbps |
| 上り通信速度(実測値) | 8Mbps |
| PING値(実測値) | 41ms |
| 5G対応 | |
| 端末 | home 5G HR02 |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 端末代金 | 73,260円(4年利用で実質0円) |
| 初期費用 | 3,850円 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
| 自宅以外でも利用可能 | |
| 幅 | 95mm |
| 奥行 | 95mm |
| 高さ | 170mm |
| 重量 | 847g |
| 同時接続可能台数 | 66台 |
| メッシュ機能 |

ドコモ home 5Gは遅いって本当?口コミ・評判は?料金や速度制限についても徹底調査!
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