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【ノイキャン標準搭載になったよ】AirPods 5発売日レビュー!前モデルと何が違う?【ノイキャンは1.5倍!?】

【ノイキャン標準搭載になったよ】AirPods 5発売日レビュー!前モデルと何が違う?【ノイキャンは1.5倍!?】

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2026年9月18日に発売された「AirPods 5」。Appleが販売する完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」の第5世代にあたります。公式によると変わったポイントとしては連続再生時間が微増したり、音響周りがアプデされたとのこと。


噂によるとノイキャン性能が向上したり、感圧センサーが使いやすい!とかなんとか。これは使ってみたい。


ということで、前モデルのAirPods 4 を使い倒しているマイベストのオーディオ担当が発売日当日にApple Storeで入手!300万円ぐらいするダミーヘッドマイクでノイキャンを測定、歴代のAirPodsたちの音質と比較し徹底レビューしました。やるぞ!!!!


本コンテンツの情報は公開時点(2026年9月18日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込みで表記しております。
2026.09.18
原豪士(Goshi Hara)
ガイド
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。

原豪士(Goshi Hara)のプロフィール
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こんにちは

こんにちは

みなさんこんにちは。原です。銀座から失礼します。ワーイ!!


商品比較サービス「マイベスト」でオーディオ関連のコンテンツを担当しています。もともとはオーディオ専門店で働いていて、イヤホンやヘッドホンの販売に携わっていました


なんといっても、今日は「AirPods 5」の発売日!ということでApple 銀座にきました。まあまあ人がいます。

AirPods 5を受け取ろう

AirPods 5を受け取ろう

時間になったので、AirPods 5を受け取りに行きます。ダイジェストでお伝えします。


盛り上がってきた…!

すっごい歓迎されてる。

Apple 銀座の店員さんとハイタッチしまくってます。

階段を上って…

受け取りスペースに。

AirPodsの展示もあるぞ!

はい、ということで受け取れました。お祭りムードすぎる。


会社の人に頼まれていたApple Watchも受け取りました。まるでガジェットの人みたいですね。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)
2年前も同じ感じでAirPods 4を受け取りました。この時のAirPods 4 はまだ使っています。

会社に帰ります。

開封しよう

開封しよう

会社に戻ってきました。Apple 銀座から早歩きで15分くらい。近くていい会社ですね。


ということで、開封していきましょう。

ペリペリ

ペリペリ

ペリペリ〜〜〜

箱の中身を見てみよう

箱の中身を見てみよう

箱の中身はこんな感じ。

  1. AirPods 5 本体
  2. 説明書

AirPods 5には2種類あって、今回は充電ケース付きモデルを購入。27,800円(税込)です。


前モデルに引き続き、本当にこれだけ。シンプルすぎ。そのうち箱無くなるんちゃいますの?

見た目に関して

見た目に関して

私物のAirPods 4があるので比較してみましょう。


これといって変わったところはなく、見た目はマジで同じ。同時に触ってたら混同しそう。

ケースを開けてみても、

ケースの下部も、

イヤホン本体まで同じ。マジで同じです。

外観で唯一違う点

外観で唯一違う点

見た目マジで一緒やん、どうやって見分けんねん、と思っていましたが、背面の印字が微妙に違いました。見た目の違いはそこだけ。


デザイン面では、Apple的にはもうゴールしちゃったのかな…と邪推してしまう感じです。まあ、フィット感とかすごくいいもんね。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

売れ残ったAirPods 4をAirPods 5と称して売る詐欺とかあったら怖いですね…。気づかない人は気づかなそう。

ケースを間違えると通知がくる

ケースを間違えると通知がくる

うっかり収納するケースを取り違えると通知が来ます。2つの世代のモデルを同時に使う人は気をつけましょう。

スペックを見てみよう

スペックを見てみよう

ということで、スペック一覧。歴代モデルと比較していきましょう。


ワイヤレス充電ケース付きモデルのAirPods 5の価格は、AirPods 4発売当初よりも安い27,800円!ワイヤレス充電ケースがつかない場合は23,800円とお安め。搭載チップは変わらずH2です。


今回、ワイヤレス充電ケースがつかない場合もノイキャン機能は搭載されているので、性能面で見ると実質かなり値下げされています。ノイキャン非搭載のAirPods 3の発売当初と同じ価格でノイキャン搭載ですからね。これはお得。本当に円安か?


あとは防塵・防水性能がIP54からIP57に。ちょっとした水没なら耐えられるレベルになりました。よりハードな環境に耐えうる仕様です。

出典:apple.com

そんでもって、今回の変更点といえばステム部分の感圧センサーで音量が変えられるようになったこと。


これ、AirPods Proにはついてる機能なんですが、AirPodsにはなかった機能。地味に、というか結構便利な機能なんで、これは非常に嬉しいアプデ。ただ、ワイヤレス充電ケース付きモデルにのみ搭載されている機能なのでご注意を。

出典:apple.com

ノイキャン性能はAirPods 4と比較して1.5倍らしいです。さすがにAirPods Pro 3ほどではなさそうですが、これも大事なアプデポイント。後ほど検証します。

出典:apple.com

ワイヤレス充電ケース付きモデルのみですがバッテリー性能も微妙に向上し、ノイキャンON時の連続再生時間が伸びました。ただ、前々モデルのAirPods 3 や上位モデルAirPods Pro 3と比べると短めです。1日中使うにはまだ物足りない性能なので、ここはもっと伸びてほしい。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

AirPods Pro 3から実装されたライブ翻訳も引き続き対応してますね!実力を試してみた記事はこちらから。

実機を触ろう

実機を触ろう

スペックについて詳しくなったところで、お次は本体を触っていきましょう。音質やノイキャン性能も見ていきますよ〜。

音質を確かめよう

音質を確かめよう

まずは音質を確認していきましょう。確認した環境・楽曲は以下のとおりです。


(普段原が音楽を聴くときに使用している環境です。)

  1. 再生機器:iPhone 16e(原の私物)
  2. 再生ツール:Spotify(音源の品質はロスレス※)
  3. 試聴した楽曲
    1. ドナルド・フェイゲン|I.G.Y.
    2. Radiohead|Weird Fishes/Arpeggi
    3. サカナクション|ルーキー
    4. 星野源|Eureka

AirPods 5はBluetoothコーデックがAACまでのため、Bluetooth接続でのロスレス再生には非対応。iPhoneがAAC以上のコーデックに対応する日は来るのか…?

音場が広く、抜けもいい。クリアでバランスに長けたスッキリサウンド

音場が広く、抜けもいい。クリアでバランスに長けたスッキリサウンド

各帯域のバランスがよく、とくに高音の抜けのよさをしっかり感じるサウンドでした。AirPods 4と比べて音場も広くなり、一瞬空間オーディオをオンにしているのかと錯覚するほど。中高音のハリのよさが心地よく、スネア、ギター、シンセサイザーなどの響きとぴったりです。


中高音がやや前に出ることによって低音は若干引っ込みましたが、それでも骨太なサウンドは健在。むしろ低音が詰まったような感覚が減り、よりクリアかつタイトで、ベースラインが見えやすくなった印象です。


AirPods Pro 3と比べると迫力の面でやや劣りますが、AirPods 5の方がスッキリしていて聴きやすい音質です。むしろこっちのが好きかも…。


AirPods 4と比べると、音場、音抜け、音の伸びやかさが向上。見た目は同じですが、かなり音は良くなってました。マジでいい音…。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

AirPods 4を最近Apple Care +で新品に交換してもらったので買おうとは思ってませんでしたが、音を聴いて欲しくなりました…。クッ…。

空間オーディオがめちゃくちゃ合う

空間オーディオがめちゃくちゃ合う

AirPods 4も空間オーディオと親和性の高いサウンドでしたが、AirPods 5はさらに空間オーディオとの相性が良くなっていました。音場がとにかく広い…!空間オーディオっぽい作られた感じがなく音が自然でクリア…!試聴する機会あるなら、ぜひ試してみてください。

(ちなみに)iOS27からイコライザがいじれるように

(ちなみに)iOS27からイコライザがいじれるように

今までAirPodsやAirPods Proにはなかった※イコライザ機能がiOS27から実装されました。画像の様にグラフィックイコライザーで音を変えられるんですね〜〜。


厳密にはアクセシビリティから音の傾向を変えることが可能

例えば、AirPods 5 のように中高音の量感が多い場合は低音のフェーダーを上げたり

高音がもっともっとほしいなら高音側のフェーダーを上げてみたりと比較的自由に音がいじれる様になりました。めっちゃシンプル。

これ、UIが結構かっこよくて、今聴いている曲の波形を出しながら各帯域のバランスをいじれるんですよね。すごくよい。


イコライザはAirPods 5だけでなく、H2チップを搭載しているAirPods Pro 2、AirPods Pro 3、AirPods 4、AirPods Max 2も同様に対応※します。


といっても、他イヤホンでは当たり前っちゃ当たり前の機能。Appleデバイスでもようやくといったところですね。


それぞれファームウェアアップデートが必要

イコライザへはこんな感じで、接続しているAirPodsの設定画面からたどり着けます。H2チップ搭載のAirPodsユーザーの方はぜひお試しを。

ノイキャン性能を確かめよう

ノイキャン性能を確かめよう

次にダミーヘッドマイクでノイズキャンセリング性能を測定していきます。


ダミーヘッドマイクにノイキャンをONにしたワイヤレスイヤホンを装着し、電車の走行音をスピーカーで流して聴かせます。ダミーヘッドマイクに何もつけない状態で電車の走行音を聴かせた際の録音データと比較し、どれだけdB数(ノイズの大きさ)が落ちたかを確認します。画期的。

ノイキャン性能はインナーイヤー型イヤホン最高峰!前モデルよりもしっかり向上!

ノイキャン性能はインナーイヤー型イヤホン最高峰!前モデルよりもしっかり向上!

ダミーヘッドマイクで測ったノイキャン性能はこんな感じ。


電車の騒音の中でも気になる低〜中音ノイズを23.9dBカットできる性能でした。インナーイヤー型イヤホンの中でもノイキャン最高峰を謳うだけあって、ノイズをしっかりカットしてくれています。


ノイズ全体をみても19.1dBカット電車内のノイズがだいたい80dBと言われてるのでそこから約20dBカットしてくれます。電車内のノイズが乗用車の中レベルになるイメージですね。すごいね。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

インナーイヤー型とは、イヤーピース(イヤホンの先端のゴム)がついていないイヤホンのこと。イヤーピースがついているモデルはカナル型といいます。

AirPods 4と比べると、しっかりノイキャン性能が向上していてすごい。今回の計測では、Appleが謳っていたノイキャン性能1.5倍とまではいきませんでしたが数値的にはちゃんと良くなっています。


特に中高音のノイズがAirPods 4よりもしっかりカットできるようになりました。人が会話するざわざわした音をよりカットできるようになってますね。カナル型であるAirPods Pro 3と比べるとノイキャン性能は低いですが健闘しています。イヤーピースによる差はやはり大きいですね。


AirPods Pro 3だと遮音されすぎて怖い、という人はAirPods 5を選ぶのもアリですね。私はAirPods 5のノイキャンの方が自然で好きです。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

あくまでマイベスト社内で計測した数値かつ、人の耳によってノイキャンの体感は変わるので、購入を検討中の場合は実際に試してから買うのがおすすめです!

いいぞ、AirPods 5のノイキャン

いいぞ、AirPods 5のノイキャン

実際に外で使ってみました。


なるほど、AirPods 4と比べるとノイキャン性能上がってるわ、という感じ。ただ、ストレートにめちゃくちゃ上がった!という感じではなく、例えば人の声、自転車のベルといった中高音のノイズが鳴った時に、AirPods 5の方が直接耳に来る感じが軽減されている感じでした。

AirPods 4ではふわっとしていたノイキャン性能が、AirPods 5では精度が上がり、ノイズの輪郭のぼやけさせ方が上手になった感じ。要所要所でノイキャンの向上を感じました。


一方でAirPods Pro 3は相変わらずノイキャンが凄まじく、AirPods 5よりしっかりしています。でも、ノイキャンの心地よさはAirPods 5のが好きかも…。

原豪士(Goshi Hara)
元オーディオ専門販売員/マイベストオーディオ・ビジュアル機器担当
原豪士(Goshi Hara)

外音取り込みも相変わらずいい感じ。聞こえすぎる感じでもなく、自然で心地よいです。

(最後に)感圧センサーで音量を上下してみよう

(最後に)感圧センサーで音量を上下してみよう
出典:apple.com

先ほども触れましたが、今回の目玉機能、感圧センサーの音量変更を試して終わろうと思います。

指を感圧センサーに乗せて…

シュッ!

優しく触るのがコツです。強くやっちゃうとなかなか音量が上がりません。あと、インナーイヤー型のため耳に固定されにくいので、ポロッと落とさないように注意です。

見づらかったのでスマホも一緒に。慣れるとこんな感じの早さでシュッシュできます。

結論:地味だけど、結構アプデされてた!イヤーピースは苦手、AirPods 4より強いノイキャンがほしい人におすすめ!

結論:地味だけど、結構アプデされてた!イヤーピースは苦手、AirPods 4より強いノイキャンがほしい人におすすめ!

いかがでしたでしょうか。ノイズキャンセリングが標準搭載になり、地味だけど性能が向上していたAirPods 5、以下の人におすすめです。


  1. イヤーピースが苦手だけど、ちゃんとしたノイキャン性能がほしい人
    1. イヤーピースの閉塞感や、ムレる感じが嫌ならコレ
  2. 無印AirPodsユーザーで、買い替えを検討している人
    1. ノイキャン搭載のAirPodsデビューにおすすめ
    2. AirPods Pro 2から買い替えるのもありっちゃあり
  3. AirPods ProはたけえんだよなあというAppleユーザーな人
    1. 価格も安めだし、ノイキャンもちょうどいい!

こんな感じでしょうか。初めてノイキャンが搭載されたAirPods 4から性能がしっかり向上していました。AirPods 4を持ってる人は大手を振って乗り換えろ!と言えるほどではありませんでしたが、音質が好きで個人的には欲しくなっちゃった…。


価格は27,800円 と、AirPods 4発売当初と比べると安くなってます。安いとはいえ、他社でもっとノイキャン強くバッテリー持ちが良くててもうちょい安いモデルもあります。ただ、AirPods 5のいいところはインナーイヤー型で、それなりにしっかりしたノイキャン性能が得られること。このよさに共感できるなら買ってもよいかなと。あと音量シュッシュしたい人にもおすすめ。


それではまた! 気づいたら買ってるかも!


(執筆/マイべマガジン編集部・原豪士)

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