Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
長時間のゲームプレイや高速でのコンテンツ制作を想定して設計されたPS5対応SSD、Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023。「ゲームの起動がかなり速い」と評判です。その一方、「冷却は十分とはいえない」という口コミも存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 読み込み速度
- 書き込み速度
- 冷却性能
- 読み込み速度(実測)
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のPS5対応SSDとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、PS5対応SSD選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023 の検証レビュー

テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
【結論】快適にPS5をプレイしたいならコレ!起動・読み書きを高速でこなせ、冷却性能も高い
書き込み速度も速く、シーケンシャルは平均6,175.32MB/s・ランダムは平均346.43MB/sを記録しました。大容量のデータ移動をスムーズに行えるでしょう。素早く起動できるのも魅力。「エルデンリング」を起動してからメニュー画面が表示されるまでの時間は、平均12.36秒でした。PS5が初期搭載するSSDとも遜色ありません。
口コミに反して冷却性能も優秀です。64GBのデータを読み書き後の温度を計測したところ、平均48.33℃を記録しました。比較した商品内には約70℃を記録した商品もありましたが、本商品はヒートシンクを搭載していることもあり、発熱による速度低下や故障のリスクは低いといえます。長時間快適にプレイできるでしょう。
ECサイトでの販売価格は容量2TBで3万円台(※2025年1月時点)と、比較した商品内でも特別高くはありません。読み込み・書き込み速度がともに速く、冷却性能も優れた欠点の少ないSSDです。PS5に多くのゲームを保存したい人は、ぜひ第一候補として検討してみてくださいね!
<おすすめな人>
- 素早く起動できるものがいい人
- 高画質ムービーなど大量のデータを挟むゲームを楽しみたい人
- 長時間ゲームをプレイしたい人
<おすすめできない人>
- とくになし
Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023とは?

Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023は、独自開発したヒートシンクを搭載したSSDです。ヒートシンクは薄型設計でアルマイト処理が施され、表面には微細な凹凸のあるデザインに。PS5に適合しており、追加パーツ不要で取り付けられます。
インターフェースはPCIe Gen4に対応しており、従来のPCIe Gen3 NVMe SSDの最高2倍です。転送速度の公称値は最高7,300MB/秒を誇ります。
高い耐久性を備えている点にも注目です。最大5,100TBの書き込みに対応しており、ドライブ容量の70%を5年間毎日書き換えられるレベル。平均故障間隔は180万時間とアピールしています。容量は4TB・2TB・1TB・500GBの4種類が展開中です。
検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証のポイント
- 読み込み速度1
読み込み速度が速い商品として、ユーザーが満足できる基準を「今あるSSDのなかで最高峰レベルの読み込み速度を記録した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 読み込み速度(実使用)2
起動時間の速い商品として、ユーザーが満足できる基準を「ゲームの読み込みがPS5内蔵のSSDよりも速く、待ち時間のストレスがない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 書き込み速度3
書き込み速度が速い商品として、ユーザーが満足できる基準を「今あるSSDのなかで最高峰レベルの書き込み速度で、ダウンロードやデータ移動を快適に行える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 冷却性能の高さ4
冷却性能が高い商品としてユーザーが満足できる基準を「ずっと適正温度内なので熱による故障や速度低下のリスクはほぼない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023のよい点は3つ!

人気のPS5対応SSDを比較検証したところ、Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023には3つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
読み書きともに高速。快適にゲームプレイしやすい

比較したなかには5,000MB/sを下回るものもありましたが、本商品は画面の切り替わりやセーブデータの読み込みを素早く行える速度です。高画質ムービーを挟む「ファイナルファンタジーⅦ」などのゲームを快適にプレイできるでしょう。
書き込み速度も申し分ありません。シーケンシャル書き込み速度は平均6,175.32MB/s、ランダム書き込み速度は平均346.43MB/sでした。大容量データの移動やダウンロードをスムーズに行えるでしょう。
素早く起動。すぐにゲームを開始できる

比較したなかでも、ランダムの読み込み速度が700MB/s、かつエルデンリングの起動時間が12.5秒以下の商品は、さまざまなゲームの起動時間の短縮を感じやすい傾向がありました。本商品はどちらもクリアしているため、ほかのゲームでも待ち時間が少なく、すぐにはじめられるでしょう。
高い冷却性能を発揮。発熱による速度低下・故障リスクが低い

比較したヒートシンクなしの商品には、故障リスクが上がるといわれる70℃に近い温度に達したものもあります。本商品は適正温度内だったので、発熱による速度低下や故障のリスクは低いといえるでしょう。
Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023の気になる点は?

デメリットはないのか確認したところ、とくに気になる点はありませんでした。マイベストが自信を持っておすすめできるPS5対応SSDなので、ぜひ購入を検討してみてください。
Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023 の商品詳細
| 容量 | 2TB |
|---|---|
| 最高温度 | 50℃ |
| ランダムなデータの読み込み速度 | 平均719.48MB/s |
| ランダムなデータの書き込み速度 | 平均346.43MB/s |
| ヒートシンク付き |
| インターフェース | PCI Express 4.0 |
|---|---|
| 読み込み速度(公称値) | 7300MB/s |
| 書き込み速度(公称値) | 6900MB/s |
| 書き込み速度(検証時) | 平均6175.32MB/s |
| 読み込み速度(検証時) | 平均6479.65MB/s |
| ゲームの起動時間(エルデンリング) | 平均12.38秒 |
| 設置方式 | 内蔵 |
| ヒートグラフェン付き |
一緒に検討したいマイベストのおすすめ商品
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Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023の取り付け方法は?

Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023の取り付け方は簡単なので、M.2SSDの増設をしたことがない人にもおすすめです。工程は大きく分けて3つと少なく、プラスドライバー1本で行えます。PS5のカバーを取り外してから、ドライバーで拡張スロットのカバーを外し、SSDをネジ留めするだけです。
SSDを増設する際は、PS5に最新のシステムソフトウェアをインストールしましょう。万が一不具合があった場合に、保証を受けられない可能性があります。Seagateの公式サイトではPS5への取り付け方が詳しく記載されているので、迷ったときにもチェックしてみてくださいね。
(参照:公式サイト)
Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023はどこで買える?

Seagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023は、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトやヨドバシカメラ・ビックカメラなどの家電量販店で購入できます。
容量2TB・ヒートシンク搭載モデルのECサイトでの価格は、3万円台(※2025年1月時点)です。サイトによって価格や送料は異なるので、それぞれ比較してみてくださいね!
長時間プレイに没頭したいなら、こちらもチェック!
最後に、今回紹介したSeagate FireCuda 530 SSD ZP2000GM3A023とは違った魅力を持つ商品をご紹介します。
長時間ゲームを快適にプレイしたいなら、Monster StorageのMS950G70PCIe4HS-04TBがおすすめです。ヒートシンクを搭載し、冷却性能は比較した商品内トップクラス。64GBのデータを読み書きした後の温度は最大43.67℃でした。読み込み・書き込み速度も速く、待ち時間少なくゲームをプレイできます。
とにかく読み書きの速さにこだわるなら、HanyeのHE70-2TBNHS1
もチェック。読み込み速度はシーケンシャルが平均6,609.62MB/sと高速です。書き込み速度も速く、大容量のデータ移動をスムーズに行えます。ヒートシンクを搭載していることもあり、冷却性能は高く、熱による速度低下や故障するリスクを防げるでしょう。
TaurusMonster Storage | MS950 NVMe ヒートシンク付きSSD | MS950G70PCIe4HS-04TB
| 容量 | 4TB |
|---|---|
| 最高温度 | 44℃ |
| ランダムなデータの読み込み速度 | 平均739.36MB/s |
| ランダムなデータの書き込み速度 | 平均338.89MB/s |
- ヒートシンク付き
良い
- 容量4TBと大容量で、大量のゲームをすぐプレイできる状態にしておける
- 読み込み速度はシーケンシャル・ランダムアクセスともに高速だった
- 冷却性能が高く、64GBのデータ移動後も最大44℃に抑えられていた
気になる
- 特になし
| インターフェース | PCI Express 4.0 |
|---|---|
| 読み込み速度(公称値) | 7100MB/s |
| 書き込み速度(公称値) | 6100MB/s |
| 書き込み速度(検証時) | 平均5538.82MB/s |
| 読み込み速度(検証時) | 平均6589.95MB/s |
| ゲームの起動時間(エルデンリング) | 平均12.48秒 |
| 設置方式 | 内蔵 |
| ヒートグラフェン付き |
HanyePCIe Gen4x4 M.2 2280 SSD | HE70-2TBNHS1
| 容量 | 2TB |
|---|---|
| 最高温度 | 45℃ |
| ランダムなデータの読み込み速度 | 平均738.93MB/s |
| ランダムなデータの書き込み速度 | 平均280.20MB/s |
- ヒートシンク付き
良い
- 2TBと大容量ながら価格は2万円程度と安い
- 最新のゲームに対応できるような十分な速度
- 冷却性能が高く、熱による速度低下や故障のリスクを防げる
気になる
- ランダムアクセスの書き込み速度は280.20MB/sとやや遅い
| インターフェース | PCI Express 4.0 |
|---|---|
| 読み込み速度(公称値) | 7450MB/s |
| 書き込み速度(公称値) | 6700MB/s |
| 書き込み速度(検証時) | 平均5794.10MB/s |
| 読み込み速度(検証時) | 平均6609.62MB/s |
| ゲームの起動時間(エルデンリング) | 平均12.47秒 |
| 設置方式 | 内蔵 |
| ヒートグラフェン付き |
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