目隠しと同時に光もしっかり取り入れると謳う、Homein 窓に貼るブラインド。インターネット上では「水だけで簡単に貼れる」「夜でも中が見えなくなった」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。
そこで今回は、Homein 窓に貼るブラインドを含む窓用目隠しシート全31商品を実際に使って、外からの見えにくさ・貼りやすさ・光の入りやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
Homein 窓に貼るブラインドは、窓外の視線をしっかり遮れる柄入りタイプをお探しの人にぴったり。実際に確認したところ、昼・夜ともに窓から10cmの距離に立った人のシルエットがほぼ見えませんでした。比較したなかには目が合うほど見えたものもあったのに対し、口コミどおり外からの視線を十分にカット。一階や大通りに面した家によいでしょう。
光の入りやすさも良好です。部屋の明るさを測定したところ、60%以上の光を取り込めました。比較したほかの商品には、光をあまり通さず部屋全体が薄暗くなったものもあるなか、本品はしっかり目隠しをつつほどよく光も入ります。在宅時間が多い人も快適に過ごせそうです。
ブラインド調のデザインも魅力のひとつ。派手すぎずシンプルすぎないおしゃれなデザインは、インテリアのアクセントとしても楽しめるでしょう。
一方で、貼りやすさはまずまずの結果に。口コミどおり水だけで貼れる点はメリットですが、空気が入りやすく巻グセもややとれにくいのが惜しいポイントです。
とはいえ、紫外線を96%カットでき、飛散防止まで備えているのは魅力的。家具や床材の日焼け防止や、地震などで割れたガラスが飛び散るのを防ぐ効果が期待できます。目隠しと採光のバランスがよく、機能性も期待できる本品。ぜひ購入の候補としてみてください。
実際にHomein 窓に貼るブラインドと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Homein 窓に貼るブラインドよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
そもそも窓用目隠しシートとは、窓に貼るだけで外からの視線を遮るアイテムのこと。カーテンのように場所を取らないだけでなく、安価な点も魅力のひとつです。商品によっては視線を遮りつつ光もしっかり取り込めるので、在宅時間が多くてもストレスになりにくいでしょう。
今回ご紹介するHomein 窓に貼るブラインドもそのひとつです。天気や昼夜を問わず外から見えづらいうえ、明るさは保てるとアピールしています。浴室やオフィスなど、プライバシーを確保したいところに使うとよいでしょう。
販売元は寝具や窓用フィルム・ペット用品などを販売するHomein。ホームライフをより快適にするための商品を数多く販売しています。
特殊加工により、紫外線を96%カットできるのも特徴のひとつ。家具や床材を日焼けから守ると説明しています。飛散防止窓用フィルムのため、地震や台風などでガラスが割れたときの対策にもうってつけです。破片が飛び散るのを抑えられますよ。
サイズは今回ご紹介する90×200cmのほか、44.5×200cmの小窓にも適用するサイズを展開。貼る場所に合わせて購入できます。
今回はHomein 窓に貼るブラインドを含む窓用目隠しシート全31商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
まずは、外からの見えにくさの検証です。
室内を真っ暗にし、LEDライトを使って昼と夜の明るさを再現。ガラス板にシートを貼り、ガラス板の内側(室内側)と外側に1人ずつ立ちます。ガラス板から30cm・10cmの位置に手をかざし、見えにくさをチェックしました。
昼の明るさでは、窓から10cmの距離に立ってもシルエットはほとんど見えませんでした。比較したなかには、目が合うのがわかるほど透けていたものもあったのに対し、こちらはしっかりと目隠しができています。
今回の比較では、すりガラスタイプや真っ黒なタイプは外から見えにくい傾向が。本品はブラインド柄が特徴のデザインタイプですが、外からの見えにくさにも優れています。
夜も昼と同様に、窓から10cmの距離に人が立っても、いるかどうかがわからない程度。比較したほかの商品は、はっきりとシルエットがわかるものもあったのに対し、本品は昼夜関係なく部屋の中の様子を見えづらくできます。
一階や大通りに面した家に住んでいる人にぴったりです。
次は、光の入りやすさの検証です。
LEDライトをガラス板の外側から照射し、昼の明るさを再現。ガラス板の内側(部屋側)の明るさを照度計で測定しました。
部屋のなかの明るさは、平均8,647.5lx。今回比較した商品の平均値9,250lx(執筆時点)にはわずかに及ばないものの、60%以上の光を取り込めました。メーカーの謳うとおり、日中は電気がなくても適度な明るさを保てるでしょう。
在宅ワークなどで家にいる時間が長い人にもおすすめです。
最後は、貼りやすさの検証です。
実際に窓ガラスに目隠しシートを貼ったところ、説明書がきちんとあり、口コミどおり水だけで貼れました。一方で、空気が入りやすいのはネック。加えて、両端の巻グセがとれにくく、はじめて窓用シートを貼る人にはやや扱いづらいかもしれません。
ブラインド柄のため横の線はわかりますが、縦の基準となる線がなく、カットしにくいのも気がかりです。比較した商品には罫線が入ったものもあり、高評価とはなりませんでした。
フィルム種類 | デザイン加工 |
---|---|
UVカット率(実測値) | 97.22% |
接着方法 | 水貼り、静電気 |
遮熱率(実測値) | 4.26% |
光の透過率(実測値) | 24.68% |
良い
気になる
形状 | フィルム |
---|---|
飛散防止機能 | |
ガイドあり | |
凹凸加工ガラス対応 | |
網入りガラス対応 | |
ペアガラス対応 |
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Homein 窓に貼るブラインドは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。
送料がかかることが多いので、購入前にしっかりと確認しましょう。
Homein 窓に貼るブラインドを貼る手順は以下のとおりです。
<貼り付け方法>
①窓ガラスをきれいに掃除する
②窓ガラスのサイズを測り、目隠しシートを窓ガラスより少し大きくカットする
③窓ガラスに石鹸水をたっぷり吹きかける
④目隠しシートのフィルムを剥がし、目隠しシートの裏に水を吹きかける
⑤窓ガラスに貼り、水を吹きかける
⑥ゴムヘラやカードなどで中央から外に空気と水を押し出す
⑦余ったシートをカットし、余分な水分を拭き取る
端が浮いている場合は、ドライヤーで温めてもう一度水を吹きつけて貼りましょう。シートを貼る前に汚れやホコリをしっかり取り除くことが重要です。
最後に、簡単に貼れて光も多く取り入れられた商品をご紹介します。
Globegouの窓ガラスフィルムは、貼る前と変わらない明るさを保つことが可能。光を90%以上取り込めたので、日中は自然光だけで十分過ごせるでしょう。水で貼りつくタイプで、貼るのも簡単です。位置の調整が容易にできました。
ニトリのすりガラスシートは、今回比較したなかでもトップクラスの貼りやすさ。静電気で貼りつくタイプなので水を用意する必要がなく、貼り直しも簡単にできます。目隠しをしながらも光を90%以上取り込めるので、部屋が暗くならずリビングなどにも貼りやすいですよ。
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