有効画素数4575万画素の高画質ミラーレス、ニコン Z 7II。ネット上では「解像感にほれぼれする」「手ブレ補正が効いている」と評判です。一方、「オートフォーカス(AF)がよく外れる」などの気になる口コミもあり購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気のZ 6IIやZ 6などニコンのほかのミラーレスとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、ニコンのミラーレス選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
ニコン Z 7IIは、とにかく高精細な写真を撮りたい人におすすめです。4575万画素の高画素モデルだけあって、解像感は比較したなかでもトップクラス。実際に撮影してもまったく不満がなく、拡大印刷やトリミングにも十分耐えうる画質でした。高画素モデルながら暗所でもほぼ画質は落ちず、明所とほとんど変わらない解像感と発色です。
オートフォーカス(AF)性能も高く、静止画・動画ともに走ってくる人物をしっかりと認識しました。口コミで指摘されていたように連写時にはピントが外れることもありましたが、激しく動く被写体でなければ問題はないでしょう。高画素モデルのため手ブレは目立ちやすいものの、口コミどおりの高い手ブレ補正機能で問題なくカバーできました。
動画の画質も細部までシャープで、解像感は高評価に。比較したZ 6シリーズより暗所でのノイズは多めでしたが、気になるほどではありませんでした。音声・映像端子もそろっているうえ、動画用に最適化された手ブレ補正機能も搭載されています。
本体のデザインはZ 6IIやZ 7と変わらず、大きくて握りやすいグリップが魅力。実際に試したモニターからも「立体的なグリップで、しっかりホールドできる」と好評でした。操作面ではタッチパネルや項目のヘルプ表示のおかげで、初心者でも使いにくいことはないでしょう。初代Z 7が非対応だったSDカードに対応した点もうれしいポイントです。
公式サイトの値段は、執筆時点で税込429,000円です。ハイエンド機なだけあって高価かつ高画素すぎて万人向けとはいえませんが、4575万画素の解像感は圧巻。「解像感にほれぼれする」との口コミにも納得できます。プロの写真家やハイエンド志向の人は、ぜひ手に取っていただきたい商品です。
そもそもニコンのミラーレスは、画質や基本性能の高さはもちろん、レンズの品質やファインダーの見やすさを含めた総合力が魅力。他社のミラーレスと比べてグリップが深く作られており、手の大きな人・爪が長い人でも持ちやすい形状です。
今回ご紹介する Z 7IIは、 2018年に登場した初代Z 7の後継機として発売されたハイパフォーマンスモデル。兄弟機であるZ 6シリーズと比べて、有効画素数は4575万画素と約2倍です。プロの写真家にもおすすめできる、高画素・高速連写を兼ね備えた次世代のマシンといえます。
被写体の光を画像データに変換する役割の撮像素子(イメージセンサー)には、高画素仕様の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。電子ビューファインダーにはQuad-VGAの有機ELパネルを採用し、収差の少ないクリアーな視界を実現したと謳っています。
優れた演算処理能力を持つ画像処理エンジン「EXPEED 6」が2基に増えたことで、初代より高速連続撮影と連続撮影コマ数が向上。最大約10コマ/秒で77コマ(※)までの高速連続撮影が可能になり、決定的瞬間を捉えやすくなりました。
SONY CEB-G128のメモリーカードを使用した場合。ロスレス圧縮RAW(L)時/12bit時
フォーカスポイントは493点と広い範囲をカバーし、周辺部の被写体にも高いAF精度を発揮。人物・犬・猫の顔や瞳を検出する瞳・顔検出・動物AF機能も、「ワイドエリアAF」や動画撮影時に使えるよう進化し、初代よりもさらに使いやすくなりました。電源OFF時にフォーカス位置を記憶する機能も追加されています。
<スペックの詳細>
動画機能も初代からパワーアップし、最大4K UHD 60pの高画質撮影に対応。10bit HDMI出力時には、豊かな色彩のグラデーションを表現できる「N-Log」や、発色の美しいHDR(HLG)動画の出力も可能です。さらに、静止画・動画ともに最大約5.0段の手ブレ補正に対応しています。
ピクチャーコントロール(画作り設定)のシャープネスに関しては、静止画・動画の両方で、輪郭強調・ミドルレンジシャープ・明瞭度の3つを調整可能。3つのシャープネスを一括調整できる「クイックシャープ」や、20種類の多彩なフィルター「Creative Picture Control」も従来モデルから引き続き搭載し、さまざまな画づくりを楽しめますよ。
液晶モニターには、初代と同じく3.2型約210万ドットのチルトモニターを採用。タッチパネル式なので、ピンチやスワイプによる拡大も可能です。新機能として、撮影画面のアイコン・撮影情報を消して構図を決めやすくする機能や、チルト時における電子ビューファインダーへの切り換わりを防ぐ機能も搭載されています。
本体サイズは約幅134×奥行69.5×高さ100.5mm、重さは約705g(バッテリー・メモリーカード含む)。マグネシウム合金のタフなボディに加えて、悪天候での撮影にも耐えうる防塵・防滴性能も備えています。
また、バッテリーの消耗を抑えつつカメラを使用できる「USB給電」にも対応。半押しタイマーがオフになる約15秒前から、撮影画面の表示を暗くしてバッテリー消費を抑える「パワーセーブ機能」も搭載され、長時間の撮影をサポートする機能が追加されています。
メモリーカードスロットは、XQD・CFexpressカードとSDカードが1枚ずつ充填できるダブルスロットにアップデート。順次記録・バックアップ記録・RAWとJPEGの分割記録と、目的に応じて使い分けができるようになりました。
今回は、ニコン Z 7IIを含むニコンのミラーレス全8商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
はじめに、解像感と暗所耐性・色再現性を検証しました。
外光の影響を受けない部屋の中で解像度測定用のチャートを10枚撮影し、専用ソフトウェアで解析。暗所耐性・色再現性については、外光を遮断した部屋で4種類の被写体を撮影し、暗所での解像感・発色・ノイズの有無をチェックしました。
【使用したレンズ】
解像感は比較したなかでもトップクラスです。4575万画素の高画素モデルだけあり、何を撮るにもまったく不満がありません。Z 7シリーズは解像感を向上させるローパスフィルターレス仕様のセンサーを搭載しているため、口コミどおりの高い解像感でどこをとってもシャープな仕上がりでした。
入門〜上級モデルまでさまざまな機種を比較しましたが、どの機種も解像感は十分。ただし、作品を大きく印刷したり、画像をトリミングしたりするのであれば、より解像感の高い機種を選ぶ必要があります。拡大にも耐えうる緻密な写真を撮りたいのであれば、Z 7シリーズがおすすめですよ。
暗所耐性・色再現性も優秀です。暗所でも解像感が落ちることなく、美しい色味もキープできています。
比較したなかでも、光を集めやすいフルサイズセンサーを搭載したZ 6・Z 7シリーズは、暗所での画質がほとんど低下しませんでした。夜景や暗い室内での撮影でも、とくに不満は感じないでしょう。
次に、オートフォーカス性能・手ブレ補正力を検証しました。
走りながら接近してくる人物をオートフォーカスで撮影し、合焦率を測定して総合的なオートフォーカス性能を評価。手ブレ補正力については、カメラを構える人の姿を模した器具でカメラを固定し、手ブレの振動を再現しながら撮影。画像を分析して、手ブレ補正力を判断しました。
オートフォーカス(AF)も高評価に。連写時にピントがズレてしまうことはあったものの、走ってくる被写体をしっかり捉えられました。激しく動く被写体を撮らない限りは問題ないでしょう。
比較したなかではZ 6シリーズのAF精度がとくに優秀でしたが、そのほかの機種も追従性は十分。走ってくる子どもやペットを撮影するようなシーンであれば、どの機種を選んでも不満はないでしょう。
上下・左右・Rollと計5軸の手ブレ補正機能が内蔵されているだけあって、手ブレはほとんど気になりませんでした。「手ブレ補正が効いている」という口コミにも納得です。
Z 7シリーズのような高画素モデルは、一般的にブレが目立ちやすいものの、高い補正力でカバーしているといえます。夜景や暗い室内の撮影でも、映像がブレることはほとんどないでしょう。
続いては、持ちやすさ・操作のしやすさの検証です。
カメラに興味のある男女5名のモニターが実際に構えてみて、重量感やグリップの握りやすさを評価。操作のしやすさについては、タッチ操作・メニュー項目のヘルプ表示・撮影モードダイヤルの解説表示・ファインダーや内蔵ストロボの有無をチェックしています。
ニコンらしい大きめのグリップで、持ちやすさは高評価を獲得。モニターからは「大きなレンズをつけても持ちやすい」と好評でした。一方で、初代のZ 7に比べてボディが30gほど重い約705gということもあり、一部のモニターからは「片手で操作していると疲れてくる」という意見も出ています。
本商品を含め、比較したフルサイズセンサー搭載機種は重さが700g前後だったのに対し、APS-Cセンサー搭載機種は400g台とかなりコンパクトでした。軽さ・価格の安さを優先するならAPS-C、性能を重視するならフルサイズと、使い方に合った機種を選びましょう。
<持ちやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
操作性も良好でした。検証結果は以下のとおりです。
メニュー表示はとくに初心者向けの仕様ではないものの、タッチ操作や項目のヘルプ表示に対応しており、使いにくさは感じません。スマホのようにピンチやスワイプで操作できるので、タッチ操作に慣れている人は直感的に動かせるでしょう。
検証項目にはありませんが、対応する記録メディアが拡大されたのもうれしいポイント。初代のZ 7が一般的なSDカードに非対応だったのに対し、本商品はSDカードに対応しました。XQD・CFexpressカードとSDカードが1枚ずつ入るダブルスロット仕様なので、目的に応じて使い分けも可能ですよ。
最後に、動画の撮りやすさと画質を検証しました。
アクセサリーシューや音声・映像端子の有無、モニターの可動域などから、動画の撮りやすさをチェック。実際に明所・暗所の両方で動画を撮影して、オートフォーカス性能・解像感・暗所での色再現性の3点から総合的な画質を評価しました。
動画の撮りやすさも高評価を獲得。検証結果は以下のとおりです。
ブレを画像処理で軽減する動画専用の「電子手ブレ補正」機能を搭載し、高画質の4K UHD動画も手持ちで撮影可能。動画撮影時のAF精度も高く、実際に撮影すると被写体の動きに対してほぼ完璧に追従できていました。
イヤホン・マイク・HDMI端子もすべてそろっており、拡張性は十分。フルHD/120pのなめらかなハイフレームレート撮影にも対応しているので、音声ありのスローモーション動画も制作できますよ。
動画の画質も非常にハイレベルで、細部までシャープな写りでした。比較したZ 6シリーズより暗所でのノイズはやや多かったものの、気になるほどではありません。
比較したなかでも、動画の画質がとくに美しかったのはZ 6シリーズ。Z 7シリーズはどちらかというと静止画撮影向きではありますが、動画の画質も十分高品質。ハイクオリティな動画を撮りたい人も満足できるでしょう。
2020/12/11 発売
重量(バッテリー込み) | 約705g |
---|---|
有効画素数 | 4575万画素 |
連写速度(AF追従) | 約10枚/秒 |
センサーサイズ | 35mmフルサイズ(ニコンFXフォーマット) |
ボディ内手ブレ補正 | ◯(5軸) |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー(EVF) |
---|---|
本体サイズ | 約134×100.5×69.5mm |
レンズマウント | ニコンZマウント |
ISO感度 | ISO 64~25600 |
連写速度(AF固定) | 不明 |
AF検出方式 | 位相差AF/コントラストAF |
AF検出範囲 | EV-3〜19(ISO100:F2.0レンズ使用) |
シャッタースピード | 1/8000~30秒、Bulb、Time、X=1/200秒(フラッシュシンクロ) |
背面モニター | チルトモニター |
モニターサイズ | 3.2型 |
ファインダー視野率 | 約100% |
ファインダー倍率 | 約0.8倍 |
撮影可能枚数 | ファインダー使用時:約380枚/画像モニター使用時:約440枚 |
記録メディア | CFexpressカード、XQDカード、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード |
記録メディアスロット | デュアルスロット |
防塵防滴仕様 |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
321,750円
(最安)
販売価格:325,001円
ポイント:3,251円相当
送料無料
325,000円
(+3,250円)
販売価格:357,500円
ポイント:32,500円相当
送料別
325,000円
(+3,250円)
販売価格:357,500円
ポイント:32,500円相当
送料無料
325,000円
(+3,250円)
販売価格:357,500円
ポイント:32,500円相当
送料別
325,000円
(+3,250円)
販売価格:357,500円
ポイント:32,500円相当
送料無料
325,909円
(+4,159円)
販売価格:358,500円
ポイント:32,591円相当
送料別
339,070円
(+17,320円)
販売価格:342,180円
ポイント:3,110円相当
送料無料
340,060円
(+18,310円)
販売価格:340,060円
ポイント:0円相当
送料無料
(3,676件)
354,250円
(+32,500円)
販売価格:357,500円
ポイント:3,250円相当
送料別
354,250円
(+32,500円)
販売価格:357,500円
ポイント:3,250円相当
送料無料
354,250円
(+32,500円)
販売価格:357,500円
ポイント:3,250円相当
送料別
355,241円
(+33,491円)
販売価格:358,500円
ポイント:3,259円相当
送料別
357,500円
(+35,750円)
販売価格:357,500円
ポイント:0円相当
送料無料
(629件)
357,500円
(+35,750円)
販売価格:357,500円
ポイント:0円相当
送料無料
(405,818件)
357,500円
(+35,750円)
販売価格:357,500円
ポイント:0円相当
送料無料
(206,913件)
357,500円
(+35,750円)
販売価格:357,500円
ポイント:0円相当
送料無料
(1,827件)
357,500円
(+35,750円)
販売価格:357,500円
ポイント:0円相当
送料無料
(2,111件)
357,500円
(+35,750円)
販売価格:357,500円
ポイント:0円相当
送料無料
(63,935件)
358,412円
(+36,662円)
販売価格:361,700円
ポイント:3,288円相当
送料無料
367,640円
(+45,890円)
販売価格:371,012円
ポイント:3,372円相当
送料無料
367,640円
(+45,890円)
販売価格:371,012円
ポイント:3,372円相当
送料無料
384,715円
(+62,965円)
販売価格:388,244円
ポイント:3,529円相当
送料無料
384,715円
(+62,965円)
販売価格:388,244円
ポイント:3,529円相当
送料無料
390,000円
(+68,250円)
販売価格:429,000円
ポイント:39,000円相当
送料無料
404,205円
(+82,455円)
販売価格:407,913円
ポイント:3,708円相当
送料別
416,181円
(+94,431円)
販売価格:419,999円
ポイント:3,818円相当
送料無料
416,181円
(+94,431円)
販売価格:419,999円
ポイント:3,818円相当
送料無料
425,100円
(+103,350円)
販売価格:429,000円
ポイント:3,900円相当
送料無料
429,000円
(+107,250円)
販売価格:429,000円
ポイント:0円相当
送料無料
(16,445件)
429,000円
(+107,250円)
販売価格:429,000円
ポイント:0円相当
送料無料
(8,456件)
429,000円
(+107,250円)
販売価格:429,000円
ポイント:0円相当
送料無料
(252件)
429,000円
(+107,250円)
販売価格:429,000円
ポイント:0円相当
送料無料
(35件)
429,000円
(+107,250円)
販売価格:429,000円
ポイント:0円相当
送料無料
(9,890件)
429,000円
(+107,250円)
販売価格:429,000円
ポイント:0円相当
送料無料
(24,521件)
434,019円
(+112,269円)
販売価格:438,000円
ポイント:3,981円相当
送料無料
435,060円
(+113,310円)
販売価格:435,060円
ポイント:0円相当
送料無料
(7,818件)
436,541円
(+114,791円)
販売価格:440,545円
ポイント:4,004円相当
送料別
436,541円
(+114,791円)
販売価格:440,545円
ポイント:4,004円相当
送料別
438,000円
(+116,250円)
販売価格:438,000円
ポイント:0円相当
送料無料
(42,482件)
450,400円
(+128,650円)
販売価格:450,400円
ポイント:0円相当
送料無料
(43,809件)
456,324円
(+134,574円)
販売価格:460,510円
ポイント:4,186円相当
送料別
467,610円
(+145,860円)
販売価格:471,900円
ポイント:4,290円相当
送料別
471,900円
(+150,150円)
販売価格:471,900円
ポイント:0円相当
送料無料
(19,107件)
481,275円
(+159,525円)
販売価格:481,275円
ポイント:0円相当
送料無料
(102,913件)
490,991円
(+169,241円)
販売価格:495,495円
ポイント:4,504円相当
送料別
502,272円
(+180,522円)
販売価格:506,880円
ポイント:4,608円相当
送料無料
506,880円
(+185,130円)
販売価格:506,880円
ポイント:0円相当
送料無料
(51件)
538,175円
(+216,425円)
販売価格:538,175円
ポイント:0円相当
送料無料
(901件)
546,196円
(+224,446円)
販売価格:551,206円
ポイント:5,010円相当
送料別
620,037円
(+298,287円)
販売価格:625,725円
ポイント:5,688円相当
送料別
753,587円
(+431,837円)
販売価格:760,500円
ポイント:6,913円相当
送料別
ニコン Z 7IIは、公式オンラインショップから購入できます。値段は、執筆時点で税込429,000円です。無料のニコンイメージング会員に登録すれば、税込5,000円以上の買い物は送料無料になるのでチェックしてみてくださいね。
そのほかの取扱店舗は、Amazon・楽天市場などのECサイトや家電量販店などです。実物を見てから購入を決めたいという人は、近くの店舗に行ってみましょう。
なお、別売りの「マウントアダプター FTZ」を購入すれば、ZシリーズのカメラでもFマウントのレンズが使えます。
最後に、高性能ながらもう少し手頃なニコンのミラーレスをご紹介します。
Z 6IIは、ボディのみなら26万円前後で手に入る機種。兄弟機のZ 7IIより有効画素数は少ないものの、解像感や発色のよさは十分すぎるほど。暗所の画質はZ 7IIにも勝り、静止画・動画ともに非常にハイレベルです。画質・AF・使いやすさなど、すべてのバランスがよい万能なミラーレスです。
Z 6は、ボディのみで20万円前後で販売されています。Z 6IIの1つ前のモデルながら、画質はまったく引けを取らない美しさ。AF機能や手ブレ補正力も極めて高く、ピントズレや手ブレも気になりません。旧型とはいえ十分な性能を備えており、価格重視の人にはぜひおすすめしたい機種です。
重量(バッテリー込み) | 約705g |
---|---|
有効画素数 | 2450万画素 |
連写速度(AF追従) | 約14枚/秒 |
センサーサイズ | 35mmフルサイズ(ニコンFXフォーマット) |
ボディ内手ブレ補正 | ◯(5軸) |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー(EVF) |
---|---|
本体サイズ | 約134×100.5×69.5mm |
レンズマウント | ニコンZマウント |
ISO感度 | ISO 100~51200 |
連写速度(AF固定) | 不明 |
AF検出方式 | 位相差AF/コントラストAF |
AF検出範囲 | EV-4.5〜19(ISO100:F2.0レンズ使用) |
シャッタースピード | 1/8000~30秒、Bulb、Time、X=1/200秒(フラッシュシンクロ) |
背面モニター | チルトモニター |
モニターサイズ | 3.2型 |
ファインダー視野率 | 約100% |
ファインダー倍率 | 約0.8倍 |
撮影可能枚数 | ファインダー使用時:約400枚/画像モニター使用時:約450枚 |
記録メディア | CFexpressカード、XQDカード、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード |
記録メディアスロット | デュアルスロット |
防塵防滴仕様 |
ニコン Z 6IIをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
重量(バッテリー込み) | 約675g |
---|---|
有効画素数 | 2450万画素 |
連写速度(AF追従) | 約12枚/秒 |
センサーサイズ | 35mmフルサイズ(ニコンFXフォーマット) |
ボディ内手ブレ補正 | ◯(5軸) |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー |
---|---|
本体サイズ | 約134×100.5×67.5mm |
レンズマウント | ニコンZマウント |
ISO感度 | ISO 100~51200 |
連写速度(AF固定) | 不明 |
AF検出方式 | 位相差AF/コントラストAF |
AF検出範囲 | EV-3.5〜19(ISO100:F2.0レンズ使用) |
シャッタースピード | 1/8000~30秒、Bulb、Time、X=1/200秒(フラッシュシンクロ) |
背面モニター | チルトモニター |
モニターサイズ | 3.2型 |
ファインダー視野率 | 約100% |
ファインダー倍率 | 約0.8倍 |
撮影可能枚数 | ファインダー使用時:約310枚/画像モニター使用時:約380枚 |
記録メディア | XQDカード、CFexpressカード |
記録メディアスロット | 不明 |
防塵防滴仕様 |
ニコン Z6をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。