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ミラーレス一眼カメラ

ミラーレス一眼カメラを選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。ミラーレス一眼カメラに関する人気商品をランキング・レビュー・価格・スペック・お役立ち情報などから比較できます。

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ミラーレス一眼カメラのおすすめ人気ランキング

パナソニック LUMIX(ルミックス)のミラーレス

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24商品

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APS-Cミラーレス一眼

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キヤノンのミラーレス

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9商品

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キヤノン | ミラーレス一眼カメラ, キヤノン | EOS R5, キヤノン | EOS R6, キヤノン | EOS R7, キヤノン | EOS R10
ミラーレス一眼カメラ

ミラーレス一眼カメラ

22商品

徹底比較
ソニー | α7 III | ILCE-7M3K, ソニー | α7IV | ILCE-7M4, ソニー | α7C II | ILCE-7CM2L, 富士フイルム | X-T5, ニコン | Z 5

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ミラーレス一眼カメラの商品レビュー

OM-5

OM SYSTEM OM-5

OMデジタルソリューションズ

ミラーレス一眼カメラ

4.44
|

118,800円

OM SYSTEM OM-5は、防塵防滴対応のタフなボディでどこへでも気軽に持ち運びたい人におすすめです。バッテリーやメモリーカードを含めた重量は414gで、謳い文句どおり小型軽量。比較したなかではセンサーサイズの大きい商品が重く大きいのに比べ、4/3型のイメージセンサーを搭載し、口コミにあるように持ち歩くのにぴったりです。交換レンズのマウントは、オリンパスとパナソニックの共同開発によるマイクロフォーサーズマウント。比較したなかではソニーEマウントと並んで、トップクラスの豊富なレンズバリエーションを誇ります。本体が軽量なため、複数のレンズを持ち運びたい人にもうれしいラインナップです。オートフォーカスは上位商品のようにピントが外れない、とまではいかないものの、合焦率は86%と良好。遠くにいる人の顔もしっかり捉え、一般的な使用ならほとんど困らない性能です。また、ボディ内手ブレ補正を採用。大きな差こそないものの、レンズ内手ブレ補正の商品と比べて、口コミ同様手ブレを強力に補正できるのも美点といえます。実際に撮影した写真は画質は発色がよく、どの色も鮮やか。ノイズは暗所でわずかに見られる程度で、解像感も悪くありません。センサーサイズが小さいため、ボケ感はもの足りなさを感じたモニターが多数。しかし、比較したなかでもトップクラスに豊富なカラーモードは、表現の幅を広げてくれます。「SNSに投稿する人に向いている」との意見もありました。操作メニューはアイコンやボタンがわかりやすく、項目ごとにヘルプ表示があるため初心者でも難なく扱えるでしょう。公式ショップでの販売価格は税込162,800円(※執筆時点)と決して低価格とはいえませんが、総合的に機能が豊富で性能も高い1台です。とはいえ、より画質を重視したい人はほかの商品もチェックしてみてくださいね。
X-T30 II

FUJIFILM X-T30 II

富士フイルム

ミラーレス一眼カメラ

4.35
|

165,339円

FUJIFILM X-T30 IIは、中級モデルながら高画質で発色が美しく、オートモードも搭載しているミラーレス一眼を探している人におすすめです。明るく華やかな発色で、細部まで繊細に表現できる高解像は、実際に写真を見たモニターからも好評。上位商品と比較すると拡大した際のシャープさはおよびませんが、「質感がよく伝わる」など満足度が高めです。レンズマウントはFUJIFILM Xマウントのため、富士フイルムの純正レンズがメイン。レンズメーカーが参入するなど今後のバリエーション増加が期待できるほか、純正でも単焦点レンズがとくに豊富です。どの焦点域のレンズも揃うため、レンズ交換を楽しみたい人に向いています。オートフォーカスの追従性能は、素早い動きをする被写体を追い切れない場面もありました。比較したなかには合焦率が100%とピントを外すのが難しいほど高性能な商品もありましたが、本商品の合焦率は81%にとどまっています。ゆっくり動く被写体なら問題ありませんが、約20枚/秒の優秀な連写速度を誇る高速連写の活用もおすすめです。手ブレ補正ユニットはレンズ側にありますが、比較したところどの商品も手ブレ補正効果があり、その差は大きくありませんでした。センサーがフルサイズの商品が重く大きいのに対し、APS-Cの本商品の重量は378gと口コミどおり軽く、コンパクトなため取り回しよく持ち運びやすい点も魅力です。グリップは深くありませんが問題なく持てます。ECサイトでは20万円前後(※執筆時点)と価格はやや高価格帯。操作性についての口コミがあるように、オートモードはあるものの複数搭載しているアナログダイヤルのほか、メニュー設定の豊富さは初心者にはやや難易度高めです。より簡単に操作でき、オートフォーカス性能の高さも期待するならほかの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか。
Z 7

Z 7

ニコン

ニコンのミラーレス

4.52
|

214,980円

ニコン Z7は、高画素なミラーレスを20万円台で手に入れたい人におすすめです。4,575万画素の高画素モデルだけあり、静止画の解像感は圧巻。実際に撮影した写真を専用ソフトでトリミングしてもシ、ャープさが失われません。比較した2,450万画素のZ 6やZ 6IIも十分な画質でしたが、その上をゆく本商品はプロ写真家やハイエンド志向の人にもぴったりです。暗所でも大きな画質・発色の低下はなく、昼夜問わず活躍するでしょう。AF性能も優秀で、静止画・動画いずれも動く被写体をしっかりと追従しました。連写時にはピントがズレることもありましたが、激しく動く被写体を撮るのでなければ、ピント合わせに苦労することはないでしょう。一般的に高画素モデルは手ブレが目立ちやすいものの、本商品は上下・左右・Roll計5軸の補正機能でしっかりとカバーできました。動画の画質もよく、暗所でも美しい発色をキープ。比較したZ 6シリーズより暗所でのノイズは多かったものの、解像感が大きく落ちることありませんでした。動画撮影中のAF性能も優秀で、明所・暗所ともにしっかりと動く対象を捉えられますよ。動画撮影時に便利な機能がそろっているのも魅力です。動画撮影中のAFをボタンでコントロールできる「AF-C」モードや、スローモーション撮影機能など、豊富な機能で表現豊かな動画を残せます。音声・映像端子もそろっていました。フォルムや重さは比較したZ 6と同じで、安定して握り込める大きめのグリップを採用しています。実際に構えたモニターからは「ホールド感がある」と好評でした。メニューにはヘルプ表示があるうえ、スマホのようにタッチ操作ができるので、はじめてでも扱いやすいでしょう。なお、Z 6IIや後継機のZ 7IIとは異なり、SDカードに対応していない点にはご注意ください。基本的な性能は後継機と大きな差がないので、新しいモデルへのこだわりがなければ、ぜひ候補としてみてくださいね。
EOS R50

EOS EOS R50

キヤノン

ミラーレス一眼カメラ

4.36
|

136,463円

Canon EOS R50は、初心者でも扱いやすいミラーレス一眼レフがほしい人におすすめです。メニューボタンがシンプルで、操作がわかりやすいのが魅力。比較したなかにはメニューに専門用語が多い商品もありましたが、本商品は簡単な説明が記載されていました。タッチパネル搭載でスマホのように直感的に扱えるほか、約375gと軽量で「軽くて使いやすい」との口コミにも頷けます。画質も良好です。実際に撮影した写真を見たモニターは、「自然に被写体が際立つ」「基本的に彩度が高く発色はきれい」などとコメント。近接撮影・暗所での撮影でも、少し解像感の低下やノイズが見られた程度でした。イメージセンサーがAPS-Cのため、比較したフルセンサー搭載のソニー「α7 III」ほど高解像とはいえませんが、明るい場所やポートレート撮影で不満を感じることは少ないでしょう。オートフォーカス性能は、比較したなかでトップクラスです。実際に試すと動く被写体を素早く検出・追従し続け、合焦率は92.7%を記録。合焦率97%を超えた上位機種のEOS R10には及ばないものの、高評価の基準とした85%を大きく上回りました。初心者でもピントを合わせやすく、動き回る子どもや動物を撮るのにもぴったりです。正しい撮影姿勢を意識すれば、手ブレも気になりません。「手ブレ補正機能がない」との口コミがありましたが、本体ではなくレンズに手ブレ補正機能を搭載しています。手のひら本格ミラーレスを謳うだけあり、実際に操作したモニターからは「握るときに⼒を込めやすい」「軽くて片手でも撮影できる」などの声が。持ち運びやすいだけでなく、しっかり握れて安定しやすいでしょう。しかし、交換レンズは高価格かつ高性能なものばかり。ほとんどがキヤノン純正のフルサイズ用レンズのため、初心者にはハードルが高めです。純正・非純正ともにレンズが充実していたソニーの「α7 III」に比べると費用がかかります。富士フイルムの「X-T5」とは異なり、実用的なカラーモードが少ないのも惜しい点でした。公式サイトの値段は税込111,100円(※執筆時点)。比較した高級機は20万円台とかなり高額なのに対し、手に取りやすい価格なのが大きな魅力です。初心者向けのエントリーモデルだけあり、使いやすい工夫が随所に見られる一品ですよ。今後のステップアップを考え、交換用レンズが豊富なものを選びたい人は、ほかの商品も検討してみてください。
X-Pro3

FUJIFILM X-Pro3

富士フイルム

富士フイルムのミラーレス一眼

4.06
|

231,220円

FUJIFILM X-Pro3は、フィルムカメラのような独特の操作性を楽しみたい人におすすめ。レンジファインダーカメラに似たデザインで、比較した一般的なカメラと似たX-S10とは形状が異なります。グリップは浅めながら、指はかかりやすく握り心地は良好。実際に使用したモニターから「シンプルで持ちやすい」と好評でした。「カメラを握りにくい」という口コミは気にしなくてもよいでしょう。「操作は簡単とはいえない」という評判どおり、操作性は独特で上級者向きです。シャッタースピード・ISO感度・絞りといった撮影時の設定は、それぞれ独立したダイヤルで操作します。ダイヤルの役割や位置を理解する必要があるので、初心者には操作は難しいでしょう。比較したほかのモデルのように、細かな設定不要で撮影できるオートモードは備えていません。解像感は高く、発色のよい写真が撮れます。解像度を測定したところ、3,866と高スコアを記録。本商品含め、比較した第4世代のモデルはすべて同じセンサー・画像処理エンジンを搭載しており、高評価の基準3,150を上回りました。オートフォーカス性能も優秀で、動いている被写体にしっかりピントが合いますよ。しかし、暗所での撮影は不向きです。ノイズ自体は少なかったものの、明るく撮影できませんでした。比較したほかの第4世代の商品も同様に、暗所では画質が低下する結果に。手ブレ補正も効いておらず、夜景や室内などブレやすい場所での撮影は注意が必要です。比較したなかでは、ボディ内手ブレ補正を搭載しているX-S10とX-T4が手ブレを軽減して撮影できる傾向がありました。動画撮影では、比較したほかの機種と同じく4K解像度に対応。ノイズが少なく、解像度の高い動画を撮影できました。ただし、背面モニターが普段は隠れている設計なので、動画撮影には向きません。モニターを展開すると下側に飛び出て、三脚の取りつけパーツや雲台と干渉することがあります。価格は執筆時点でECサイトにて25万円台。フィルムカメラのような操作性はカメラに慣れている人でないと扱いづらいものの、独特な撮影体験をできるのは魅力です。ほかとは違うカメラがほしい人に向いています。比較したなかには初心者でも使いやすいカメラもあるので、気になる人はチェックしてみてくださいね!
EOS R5

EOS EOS R5

キヤノン

キヤノンのミラーレス

4.73
|

408,300円

キヤノン EOS R5は、トップ級の性能を備えた商品がほしい人におすすめです。比較した新しいハイエンドモデル「EOS R6 Mark II」でも画素数は2420万画素だったのに対し、こちらは約4500万画と際立って高画素。画質のよさに定評があるキヤノンミラーレスのなかでも解像感の高さはトップクラスで、実際に写真を撮ると人の目では認識できないほど細かな部分までしっかり描写できました。光をたくさん取り込めるフルサイズセンサー搭載しており、暗所でも明所と遜色ないシャープな画質です。比較したところ、高画素モデルは暗所ではノイズが目立ちやすい傾向があったものの、本商品は高画素ながらノイズはほとんど見られず。繊細な色の違いも再現されており、「画質が素晴らしい」との口コミにも頷ける結果でした。オートフォーカス性能も優秀です。「被写体の追従性が高い」との口コミどおり、動く被写体の顔や瞳をほぼ完璧に検出。動く被写体を見失うことはなく、合焦率は約95%と好成績でした。EOSシリーズで初搭載されたボディ内5軸手ブレ補正機構により、謳い文句どおり強力に手ブレを補正できるのもポイント。強い衝撃でもわずかなブレ幅に抑えられました。動画撮影機能も豊富で、映像・音楽端子は不足なく搭載しています。比較したなかで唯一4Kの4倍高精細な8K動画に対応(※執筆時点)しており、実際の動画の画質もハイレベル。静止画と同様に解像度の高いシャープな映像で、暗所での発色や色彩表現も申し分ありません。オートフォーカス性能も正確で、しっかりとピントを合わせられました。ハイエンドモデルらしく重量は約738gと、比較したなかでも重ため。しかし、握りやすく安定感のあるグリップのおかげか、モニターからは「思ったほど重くない」という意見が多くあがりました。ボタン類の多さやメニュー構造から、操作性は中~上級者向け。「ボタンが右に集中し操作がしづらい」との口コミもあり、使いこなすには慣れが必要です。公式サイトの値段は税込572,000円(※執筆時点)。搭載するすべての性能がハイレベルなため価格も高額ですが、同じフルサイズセンサーを搭載した「EOS R6」「EOS R6 Mark II」より解像感に優れています。性能に妥協せずに選びたい人は、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

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ミラーレス一眼カメラのおすすめ人気ランキング

防水のミラーレス

防水のミラーレス

53商品

ニコン | Z 6II, ソニー | ミラーレス一眼カメラ | ILCE-6400, ソニー | α7IV | ILCE-7M4, ニコン | Z 7II, ソニー | α7C II | ILCE-7CM2L
コンパクトなミラーレス一眼カメラ

コンパクトなミラーレス一眼カメラ

50商品

富士フイルム | X-T30 II, ニコン | Z 30, ニコン | Z fc, ソニー | ミラーレス一眼カメラ | ILCE-6400, ソニー | ZV-E10 パワーズームレンズキット | ZV-E10L B
フルサイズミラーレス一眼カメラ

フルサイズミラーレス一眼カメラ

34商品

ニコン | Z 6II, ソニー | α7IV | ILCE-7M4, ニコン | Z 7II, ソニー | α7C II | ILCE-7CM2L, ソニー | α7C | ILCE-7CL
バリアングルミラーレスカメラ

バリアングルミラーレスカメラ

11商品

ニコン | Z 30, ニコン | Z fc, ソニー | ZV-E10 パワーズームレンズキット | ZV-E10L B, キヤノン | EOS R50, ソニー | α7IV | ILCE-7M4
富士フイルムのミラーレス一眼

富士フイルムのミラーレス一眼

5商品

徹底比較
富士フイルム | X-S10 | F X-S10LK-1545/50230, 富士フイルム | X-T30 II | F X-T30 II-S, 富士フイルム | X-T4 | X-T4LK-1680-B, 富士フイルム | X-E4 | FX-E4-S , 富士フイルム | X-Pro3 | FX-X-Pro3
ニコンのミラーレス

ニコンのミラーレス

8商品

徹底比較
ニコン | Z 6II, ニコン | Z 6 | Z6LK24-70, ニコン | Z 7II, ニコン | Z 5, ニコン | Z 7

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ミラーレス一眼カメラの商品レビュー

Z 7

Z 7

ニコン

ニコンのミラーレス

4.52
|

214,980円

ニコン Z7は、高画素なミラーレスを20万円台で手に入れたい人におすすめです。4,575万画素の高画素モデルだけあり、静止画の解像感は圧巻。実際に撮影した写真を専用ソフトでトリミングしてもシ、ャープさが失われません。比較した2,450万画素のZ 6やZ 6IIも十分な画質でしたが、その上をゆく本商品はプロ写真家やハイエンド志向の人にもぴったりです。暗所でも大きな画質・発色の低下はなく、昼夜問わず活躍するでしょう。AF性能も優秀で、静止画・動画いずれも動く被写体をしっかりと追従しました。連写時にはピントがズレることもありましたが、激しく動く被写体を撮るのでなければ、ピント合わせに苦労することはないでしょう。一般的に高画素モデルは手ブレが目立ちやすいものの、本商品は上下・左右・Roll計5軸の補正機能でしっかりとカバーできました。動画の画質もよく、暗所でも美しい発色をキープ。比較したZ 6シリーズより暗所でのノイズは多かったものの、解像感が大きく落ちることありませんでした。動画撮影中のAF性能も優秀で、明所・暗所ともにしっかりと動く対象を捉えられますよ。動画撮影時に便利な機能がそろっているのも魅力です。動画撮影中のAFをボタンでコントロールできる「AF-C」モードや、スローモーション撮影機能など、豊富な機能で表現豊かな動画を残せます。音声・映像端子もそろっていました。フォルムや重さは比較したZ 6と同じで、安定して握り込める大きめのグリップを採用しています。実際に構えたモニターからは「ホールド感がある」と好評でした。メニューにはヘルプ表示があるうえ、スマホのようにタッチ操作ができるので、はじめてでも扱いやすいでしょう。なお、Z 6IIや後継機のZ 7IIとは異なり、SDカードに対応していない点にはご注意ください。基本的な性能は後継機と大きな差がないので、新しいモデルへのこだわりがなければ、ぜひ候補としてみてくださいね。
ZV-E10 パワーズームレンズキット

VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット

ソニー

ソニーのミラーレスカメラ

4.34
|

97,894円

SONY VLOGCAM パワーズームレンズキット ZV-E10Lは、安価でありながら初心者でも高画質な動画を手軽に撮影でき、映像制作者やYouTuberらに愛用されています。有効画素数は約2420万と高く、解像感は良好。暗所撮影時の発色もハイレベルです。ややノイズが生じますが、拡大しなければ気にならない程度。明所・暗所ともに美しい写真が撮れるでしょう。一方で、オートフォーカス性能はまずまず。風景や夜景など、それほど動きが多くない被写体にはしっかりと追従していましたが、連写をするとピントがズレてしまいます。本格的な撮影には不向きな印象です。グリップが小さいためやや安定感にかけるものの、軽量コンパクトボディのため持ちやすさは良好。操作面でも、モードダイヤルガイドやヘルプ表示が用意されているなど、カメラの操作に慣れていない人でも使いやすい工夫が施されていました。また、動画撮影に特化したモデルとだけあって、動画性能はかなり優秀。世界トップクラスとの謳い文句どおりフォーカスはかなり速く、一瞬でピントが合いました。映像はくっきりシャープで、細かな文字もくっきり。暗所で撮影した際の色再現性もよく、繊細な色の違いが判別できました。アクセサリーシューやマイク・イヤホン・HDMI端子など、便利な機能がひととり備わっているのも好印象。しかし、手ブレ補正機能がないのはネック。固定せずに撮影すると、手ブレが生じてしまいます。専用レンズや三脚を使用して、対策を講じる必要があるので注意しましょう。価格は執筆時点で82,000円前後とリーズナブル。手ブレ補正を重視する人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
EOS R50

EOS EOS R50

キヤノン

ミラーレス一眼カメラ

4.36
|

136,463円

Canon EOS R50は、初心者でも扱いやすいミラーレス一眼レフがほしい人におすすめです。メニューボタンがシンプルで、操作がわかりやすいのが魅力。比較したなかにはメニューに専門用語が多い商品もありましたが、本商品は簡単な説明が記載されていました。タッチパネル搭載でスマホのように直感的に扱えるほか、約375gと軽量で「軽くて使いやすい」との口コミにも頷けます。画質も良好です。実際に撮影した写真を見たモニターは、「自然に被写体が際立つ」「基本的に彩度が高く発色はきれい」などとコメント。近接撮影・暗所での撮影でも、少し解像感の低下やノイズが見られた程度でした。イメージセンサーがAPS-Cのため、比較したフルセンサー搭載のソニー「α7 III」ほど高解像とはいえませんが、明るい場所やポートレート撮影で不満を感じることは少ないでしょう。オートフォーカス性能は、比較したなかでトップクラスです。実際に試すと動く被写体を素早く検出・追従し続け、合焦率は92.7%を記録。合焦率97%を超えた上位機種のEOS R10には及ばないものの、高評価の基準とした85%を大きく上回りました。初心者でもピントを合わせやすく、動き回る子どもや動物を撮るのにもぴったりです。正しい撮影姿勢を意識すれば、手ブレも気になりません。「手ブレ補正機能がない」との口コミがありましたが、本体ではなくレンズに手ブレ補正機能を搭載しています。手のひら本格ミラーレスを謳うだけあり、実際に操作したモニターからは「握るときに⼒を込めやすい」「軽くて片手でも撮影できる」などの声が。持ち運びやすいだけでなく、しっかり握れて安定しやすいでしょう。しかし、交換レンズは高価格かつ高性能なものばかり。ほとんどがキヤノン純正のフルサイズ用レンズのため、初心者にはハードルが高めです。純正・非純正ともにレンズが充実していたソニーの「α7 III」に比べると費用がかかります。富士フイルムの「X-T5」とは異なり、実用的なカラーモードが少ないのも惜しい点でした。公式サイトの値段は税込111,100円(※執筆時点)。比較した高級機は20万円台とかなり高額なのに対し、手に取りやすい価格なのが大きな魅力です。初心者向けのエントリーモデルだけあり、使いやすい工夫が随所に見られる一品ですよ。今後のステップアップを考え、交換用レンズが豊富なものを選びたい人は、ほかの商品も検討してみてください。
X-T4

FUJIFILM X-T4

富士フイルム

富士フイルムのミラーレス一眼

4.22
|

213,800円

富士フイルム X-T4は、ハードな環境下でも本格的に撮影したい人におすすめです。強い衝撃を加えて撮影するとブレが目立ったものの、シャッタースピード1/15秒までは補正できていました。比較した全商品が同様の傾向でしたが、なかには1/60秒でもブレた商品も。ボディ内手ブレ補正を搭載しており、暗くブレやすい場所でも撮影しやすいですよ。画質も優れています。測定用チャートで解像度を測定すると、高評価の基準を超える3,806本を記録しました。暗所では解像度が落ちたとはいえ、比較したほかの商品も同様で性能に大きな差はありません。オートフォーカスも84%一致し高評価に。連写速度の設定範囲が広いぶん、動く被写体も写しやすいでしょう。口コミに反して、動画撮影にも向いています。映像端子が充実しているうえ、バリアングル方式のモニターを採用し、自撮りも可能です。撮影した映像は、オートフォーカスが機敏に動き人の顔をしっかりとらえていました。若干ノイズが入るものの、比較したほかの機種の2倍のビットレートで撮影でき、高画質な映像を残せるでしょう。人間工学に基づいて設計されたとの謳い文句どおり、持ちやすさも好評でした。重量は約607g。比較したなかには500g以下の商品もあったのに対し、ボディ内手ブレ補正を搭載しているぶん若干重めです。とはいえ、使用したモニターからは「ずっしり感はない」「グリップは薄いがゆとりがあって指をかけやすい」と支持されました。操作性は中~上級者向き。比較した一部商品のようなオートモードは搭載されておらず、本体上部・レンズにあるダイヤルを自分で操作しながら細かく設定する仕様です。自分好みに設定できるのは利点ですが、初心者にはやや難しいでしょう。「色や明暗の設定も細かく設定できて撮りやすい」との口コミどおり、設定にこだわりたい人向けです。価格は執筆時点で税込25~30万円と、ハイエンドに位置する本品。設定を細かく変更して、自分の撮影スタイルを極めたい人にはぴったりですよ。防塵・防滴・耐低温仕様で揺れにも強く、悪条件でもクオリティを落とさず撮影しやすい一品です。富士フイルムのミラーレスで迷っているなら、ぜひ使ってみてくださいね!
α7R III

α α7R III

ソニー

ソニーのミラーレスカメラ

4.44
|

240,000円

SONY α7R III ILCE-7RM3Aは、描写力が優秀な高画素機を手頃な価格で手に入れたい人におすすめです。解像度は非常に高く、検証トップクラスの実力。トリミングにも耐えられる約4240万画素というスペックを持つだけあって、口コミどおり繊細でシャープな解像感でした。ただし、解像感重視のローパスフィルターレス仕様は、初心者が使いこなすにはやや難易度高め。ある程度カメラ慣れしている人に向いているでしょう。実際に扱ってみたところ、高画素モデルのわりにコンパクトで、立体的なグリップは握りやすいとモニターから好評でした。機能面でも、タッチパネルを使用しての直感的なフォーカスや、11個のボタンへの機能割り当てなど便利な機能がそろっています。オートフォーカスを使ってみると、走る被写体に対して時折ピントを外す場面も。今回の検証では、「他機種よりAF性能が低い」という口コミどおり惜しい結果となりました。ただし、本商品は細かい描写を念頭に置いた高画素モデルなので、風景などの撮影で困ることはないでしょう。高解像が魅力の本商品。「ノイズが多い」という口コミに反して、拡大しなければノイズは気にならず、暗所での写真も高画質でした。新世代が発売されて手頃な価格で入手できる点も魅力ですが、せっかく買うなら最新技術が気になるという人は発売日が新しいものもチェックしてみてくださいね。
Z 50

Z 50

ニコン

ミラーレス一眼カメラ

4.39
|

112,990円

Nikon Z 50 ダブルズームキットは、高画質で持ち運びやすいカメラを探している人におすすめです。比較したなかには600gを超える商品もあるなか、こちらは「傾向性に優れる」と謳うとおり450gと軽量。実際に撮影した写真を見たモニターは、「鮮やかながらナチュラルな発色」「自然と奥行を感じさせるボケ感」と高く評価しました。比較した商品には暗所ではノイズが目立つものもありましたが、こちらは暗所でもきれいに写り高評価に。拡大してみてもシャープさが感じられたうえ、実用的なカラーモードも充実していました。一眼らしい写真が撮りたい人も、満足の行く使い心地といえるでしょう。オートフォーカス性能も優秀。動く被写体を撮影すると、人物が遠い段階で顔検出・追従しました。動き回る子どもも撮影しやすいでしょう。手ブレ補正も強力で、ブレやすい姿勢で撮影しても広角側・望遠側ともに十分に補正できました。使用したモニターからも「持ちやすい」と好評です。比較したなかにはグリップが握りにくい商品もありましたが、こちらは深いグリップが手にフィット。「男性には握りづらい」との口コミに反し、手の大きさや爪の長さに関わらず握りやすいと高く評価されました。ただし、メニュー画面に専門用語が多いのはネック。比較した一部商品のようなヘルプ表示もないため、一眼カメラ初心者には扱いづらく感じる可能性があります。販売中の交換レンズは340種類。APS-C専用レンズは現時点で多くないものの、今後は拡充が見込めますよ。価格は、税込172,700円(※執筆時点・公式サイト参照)。APS-Cとしては一般的な価格帯に位置し、画質・オートフォーカス・手ブレ補正など機能面に優れたバランスのよい一品です。持ち運びもしやすく、幅広いシーンで活躍するでしょう。専門用語の多さが気になる一眼カメラ初心者は、ヘルプ機能があるほかの商品を含めて検討するのもひとつの手です。
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