OM SYSTEM OM-5は、防塵防滴対応のタフなボディでどこへでも気軽に持ち運びたい人におすすめです。バッテリーやメモリーカードを含めた重量は414gで、謳い文句どおり小型軽量。比較したなかではセンサーサイズの大きい商品が重く大きいのに比べ、4/3型のイメージセンサーを搭載し、口コミにあるように持ち歩くのにぴったりです。交換レンズのマウントは、オリンパスとパナソニックの共同開発によるマイクロフォーサーズマウント。比較したなかではソニーEマウントと並んで、トップクラスの豊富なレンズバリエーションを誇ります。本体が軽量なため、複数のレンズを持ち運びたい人にもうれしいラインナップです。オートフォーカスは上位商品のようにピントが外れない、とまではいかないものの、合焦率は86%と良好。遠くにいる人の顔もしっかり捉え、一般的な使用ならほとんど困らない性能です。また、ボディ内手ブレ補正を採用。大きな差こそないものの、レンズ内手ブレ補正の商品と比べて、口コミ同様手ブレを強力に補正できるのも美点といえます。実際に撮影した写真は画質は発色がよく、どの色も鮮やか。ノイズは暗所でわずかに見られる程度で、解像感も悪くありません。センサーサイズが小さいため、ボケ感はもの足りなさを感じたモニターが多数。しかし、比較したなかでもトップクラスに豊富なカラーモードは、表現の幅を広げてくれます。「SNSに投稿する人に向いている」との意見もありました。操作メニューはアイコンやボタンがわかりやすく、項目ごとにヘルプ表示があるため初心者でも難なく扱えるでしょう。公式ショップでの販売価格は税込162,800円(※執筆時点)と決して低価格とはいえませんが、総合的に機能が豊富で性能も高い1台です。とはいえ、より画質を重視したい人はほかの商品もチェックしてみてくださいね。
FUJIFILM X-T30 IIは、中級モデルながら高画質で発色が美しく、オートモードも搭載しているミラーレス一眼を探している人におすすめです。明るく華やかな発色で、細部まで繊細に表現できる高解像は、実際に写真を見たモニターからも好評。上位商品と比較すると拡大した際のシャープさはおよびませんが、「質感がよく伝わる」など満足度が高めです。レンズマウントはFUJIFILM Xマウントのため、富士フイルムの純正レンズがメイン。レンズメーカーが参入するなど今後のバリエーション増加が期待できるほか、純正でも単焦点レンズがとくに豊富です。どの焦点域のレンズも揃うため、レンズ交換を楽しみたい人に向いています。オートフォーカスの追従性能は、素早い動きをする被写体を追い切れない場面もありました。比較したなかには合焦率が100%とピントを外すのが難しいほど高性能な商品もありましたが、本商品の合焦率は81%にとどまっています。ゆっくり動く被写体なら問題ありませんが、約20枚/秒の優秀な連写速度を誇る高速連写の活用もおすすめです。手ブレ補正ユニットはレンズ側にありますが、比較したところどの商品も手ブレ補正効果があり、その差は大きくありませんでした。センサーがフルサイズの商品が重く大きいのに対し、APS-Cの本商品の重量は378gと口コミどおり軽く、コンパクトなため取り回しよく持ち運びやすい点も魅力です。グリップは深くありませんが問題なく持てます。ECサイトでは20万円前後(※執筆時点)と価格はやや高価格帯。操作性についての口コミがあるように、オートモードはあるものの複数搭載しているアナログダイヤルのほか、メニュー設定の豊富さは初心者にはやや難易度高めです。より簡単に操作でき、オートフォーカス性能の高さも期待するならほかの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか。
ニコン Z7は、高画素なミラーレスを20万円台で手に入れたい人におすすめです。4,575万画素の高画素モデルだけあり、静止画の解像感は圧巻。実際に撮影した写真を専用ソフトでトリミングしてもシ、ャープさが失われません。比較した2,450万画素のZ 6やZ 6IIも十分な画質でしたが、その上をゆく本商品はプロ写真家やハイエンド志向の人にもぴったりです。暗所でも大きな画質・発色の低下はなく、昼夜問わず活躍するでしょう。AF性能も優秀で、静止画・動画いずれも動く被写体をしっかりと追従しました。連写時にはピントがズレることもありましたが、激しく動く被写体を撮るのでなければ、ピント合わせに苦労することはないでしょう。一般的に高画素モデルは手ブレが目立ちやすいものの、本商品は上下・左右・Roll計5軸の補正機能でしっかりとカバーできました。動画の画質もよく、暗所でも美しい発色をキープ。比較したZ 6シリーズより暗所でのノイズは多かったものの、解像感が大きく落ちることありませんでした。動画撮影中のAF性能も優秀で、明所・暗所ともにしっかりと動く対象を捉えられますよ。動画撮影時に便利な機能がそろっているのも魅力です。動画撮影中のAFをボタンでコントロールできる「AF-C」モードや、スローモーション撮影機能など、豊富な機能で表現豊かな動画を残せます。音声・映像端子もそろっていました。フォルムや重さは比較したZ 6と同じで、安定して握り込める大きめのグリップを採用しています。実際に構えたモニターからは「ホールド感がある」と好評でした。メニューにはヘルプ表示があるうえ、スマホのようにタッチ操作ができるので、はじめてでも扱いやすいでしょう。なお、Z 6IIや後継機のZ 7IIとは異なり、SDカードに対応していない点にはご注意ください。基本的な性能は後継機と大きな差がないので、新しいモデルへのこだわりがなければ、ぜひ候補としてみてくださいね。
Canon EOS R50は、初心者でも扱いやすいミラーレス一眼レフがほしい人におすすめです。メニューボタンがシンプルで、操作がわかりやすいのが魅力。比較したなかにはメニューに専門用語が多い商品もありましたが、本商品は簡単な説明が記載されていました。タッチパネル搭載でスマホのように直感的に扱えるほか、約375gと軽量で「軽くて使いやすい」との口コミにも頷けます。画質も良好です。実際に撮影した写真を見たモニターは、「自然に被写体が際立つ」「基本的に彩度が高く発色はきれい」などとコメント。近接撮影・暗所での撮影でも、少し解像感の低下やノイズが見られた程度でした。イメージセンサーがAPS-Cのため、比較したフルセンサー搭載のソニー「α7 III」ほど高解像とはいえませんが、明るい場所やポートレート撮影で不満を感じることは少ないでしょう。オートフォーカス性能は、比較したなかでトップクラスです。実際に試すと動く被写体を素早く検出・追従し続け、合焦率は92.7%を記録。合焦率97%を超えた上位機種のEOS R10には及ばないものの、高評価の基準とした85%を大きく上回りました。初心者でもピントを合わせやすく、動き回る子どもや動物を撮るのにもぴったりです。正しい撮影姿勢を意識すれば、手ブレも気になりません。「手ブレ補正機能がない」との口コミがありましたが、本体ではなくレンズに手ブレ補正機能を搭載しています。手のひら本格ミラーレスを謳うだけあり、実際に操作したモニターからは「握るときに⼒を込めやすい」「軽くて片手でも撮影できる」などの声が。持ち運びやすいだけでなく、しっかり握れて安定しやすいでしょう。しかし、交換レンズは高価格かつ高性能なものばかり。ほとんどがキヤノン純正のフルサイズ用レンズのため、初心者にはハードルが高めです。純正・非純正ともにレンズが充実していたソニーの「α7 III」に比べると費用がかかります。富士フイルムの「X-T5」とは異なり、実用的なカラーモードが少ないのも惜しい点でした。公式サイトの値段は税込111,100円(※執筆時点)。比較した高級機は20万円台とかなり高額なのに対し、手に取りやすい価格なのが大きな魅力です。初心者向けのエントリーモデルだけあり、使いやすい工夫が随所に見られる一品ですよ。今後のステップアップを考え、交換用レンズが豊富なものを選びたい人は、ほかの商品も検討してみてください。
FUJIFILM X-Pro3は、フィルムカメラのような独特の操作性を楽しみたい人におすすめ。レンジファインダーカメラに似たデザインで、比較した一般的なカメラと似たX-S10とは形状が異なります。グリップは浅めながら、指はかかりやすく握り心地は良好。実際に使用したモニターから「シンプルで持ちやすい」と好評でした。「カメラを握りにくい」という口コミは気にしなくてもよいでしょう。「操作は簡単とはいえない」という評判どおり、操作性は独特で上級者向きです。シャッタースピード・ISO感度・絞りといった撮影時の設定は、それぞれ独立したダイヤルで操作します。ダイヤルの役割や位置を理解する必要があるので、初心者には操作は難しいでしょう。比較したほかのモデルのように、細かな設定不要で撮影できるオートモードは備えていません。解像感は高く、発色のよい写真が撮れます。解像度を測定したところ、3,866と高スコアを記録。本商品含め、比較した第4世代のモデルはすべて同じセンサー・画像処理エンジンを搭載しており、高評価の基準3,150を上回りました。オートフォーカス性能も優秀で、動いている被写体にしっかりピントが合いますよ。しかし、暗所での撮影は不向きです。ノイズ自体は少なかったものの、明るく撮影できませんでした。比較したほかの第4世代の商品も同様に、暗所では画質が低下する結果に。手ブレ補正も効いておらず、夜景や室内などブレやすい場所での撮影は注意が必要です。比較したなかでは、ボディ内手ブレ補正を搭載しているX-S10とX-T4が手ブレを軽減して撮影できる傾向がありました。動画撮影では、比較したほかの機種と同じく4K解像度に対応。ノイズが少なく、解像度の高い動画を撮影できました。ただし、背面モニターが普段は隠れている設計なので、動画撮影には向きません。モニターを展開すると下側に飛び出て、三脚の取りつけパーツや雲台と干渉することがあります。価格は執筆時点でECサイトにて25万円台。フィルムカメラのような操作性はカメラに慣れている人でないと扱いづらいものの、独特な撮影体験をできるのは魅力です。ほかとは違うカメラがほしい人に向いています。比較したなかには初心者でも使いやすいカメラもあるので、気になる人はチェックしてみてくださいね!
キヤノン EOS R5は、トップ級の性能を備えた商品がほしい人におすすめです。比較した新しいハイエンドモデル「EOS R6 Mark II」でも画素数は2420万画素だったのに対し、こちらは約4500万画と際立って高画素。画質のよさに定評があるキヤノンミラーレスのなかでも解像感の高さはトップクラスで、実際に写真を撮ると人の目では認識できないほど細かな部分までしっかり描写できました。光をたくさん取り込めるフルサイズセンサー搭載しており、暗所でも明所と遜色ないシャープな画質です。比較したところ、高画素モデルは暗所ではノイズが目立ちやすい傾向があったものの、本商品は高画素ながらノイズはほとんど見られず。繊細な色の違いも再現されており、「画質が素晴らしい」との口コミにも頷ける結果でした。オートフォーカス性能も優秀です。「被写体の追従性が高い」との口コミどおり、動く被写体の顔や瞳をほぼ完璧に検出。動く被写体を見失うことはなく、合焦率は約95%と好成績でした。EOSシリーズで初搭載されたボディ内5軸手ブレ補正機構により、謳い文句どおり強力に手ブレを補正できるのもポイント。強い衝撃でもわずかなブレ幅に抑えられました。動画撮影機能も豊富で、映像・音楽端子は不足なく搭載しています。比較したなかで唯一4Kの4倍高精細な8K動画に対応(※執筆時点)しており、実際の動画の画質もハイレベル。静止画と同様に解像度の高いシャープな映像で、暗所での発色や色彩表現も申し分ありません。オートフォーカス性能も正確で、しっかりとピントを合わせられました。ハイエンドモデルらしく重量は約738gと、比較したなかでも重ため。しかし、握りやすく安定感のあるグリップのおかげか、モニターからは「思ったほど重くない」という意見が多くあがりました。ボタン類の多さやメニュー構造から、操作性は中~上級者向け。「ボタンが右に集中し操作がしづらい」との口コミもあり、使いこなすには慣れが必要です。公式サイトの値段は税込572,000円(※執筆時点)。搭載するすべての性能がハイレベルなため価格も高額ですが、同じフルサイズセンサーを搭載した「EOS R6」「EOS R6 Mark II」より解像感に優れています。性能に妥協せずに選びたい人は、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。