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Surface Laptop 7の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

2024年発売モデルの、Surface Laptop 7(第7世代)。インターネット上では「処理は十分速い」「キーボードが快適に使える」などの口コミを見かけますが、実際のところ評判どおりなのか気になりますよね。

今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。

  • CPUの処理性能
  • 軽量性
  • バッテリー性能
  • 打鍵感のよさ
  • タイピング時の安定感
  • ノートの取りやすさ
  • 画面のきれいさ
  • 動画視聴の快適さ
  • 機能性の高さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のSurfaceとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Surface選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
2024年11月29日更新
田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2024年11月までの情報です

目次

【結論】移動中も太ももの上で安定してタイピングできる!卒業後も長く使える高性能なラップトップ

ベストバイ Surface(サーフェス)
タイピング時の安定感 No.1
機能性の高さ No.1

マイクロソフト
Surface Laptop(第7世代)

160,479円

Surface Laptop(第7世代)

おすすめスコア

4.52
1位 / 21商品中
  • CPUの処理性能

    4.78
  • |
  • 軽量性

    4.23
  • |
  • 打鍵感の良さ

    4.30
  • |
  • タイピング時の安定感

    4.90
  • |
  • ノートの取りやすさ

    3.59
  • |
  • バッテリー性能

    4.68
  • |
  • 画面のきれいさ

    4.50
  • |
  • 動画視聴の快適さ

    4.85
  • |
  • 機能性の高さ

    5.00
画面サイズ.13.8インチ
重量1340g
CPUSnapdragon X Plus X1P-64-100
メモリ16GB
ストレージ256GB
使用タイプラップトップ型
タイムセール

良い

  • 太ももの上でも安定してタイピングができる
  • 複数のアプリケーションを同時に使用してもサクサク動作する処理性能
  • デスクに座って動画視聴する際に見やすい

気になる

  • ラップトップのため、ペンを使った板書はしにくい
Surface Laptop 7は、電車やバスでもタイピングしやすい高性能なものがほしい人におすすめです。実際に使った10人のモニターからは、机の上・太ももの上のどちらでも安定して文字を打てる点が好評。比較したキーボードと一体型でない商品は画面の揺れが気になったのに対し、一体型の本品はほぼグラつきません。打鍵感も悪くなく、適度な反発があり指に大きな負担はかかりにくいといえます。


頭脳にあたるCPUの処理性能も優秀。専用ソフトでベンチマークスコアを計測すると、マルチコアは平均8195ptsと、比較した全商品の平均約5457pts(※2024年11月時点)を大幅に超えました。メモリ容量も16Gと大きく、複数のフォルダを展開したマルチタスクもサクサクこなせるでしょう。シングルコアも平均1028ptsと良好な結果です。


接続端子も豊富で、さまざまなデバイスとつなげられます。新規格のWi-Fi 7に対応し、高速かつ安定した接続が期待できるのも利点。バッテリー性能も高めで、フルHD&明るさ最大のYouTube動画を約7.5時間再生できました。重量は充電器とペン込みで約1.6kgありますが、持ち運ぶ際の負担は許容範囲内といえます。


動画鑑賞にもぴったりで、映画を見た10人のモニター全員が「快適に視聴できた」と回答。比較した商品内には画面が小さく迫力に欠けるものもありましたが、本品は13.8インチとほどよいサイズでスマホよりも臨場感を味わえました。ディスプレイの解像度も2304×1536と高め。明暗差のあるくっきりした映像が楽しめるうえ、スクロール中の動きもなめらかですよ。


一方で、ペンを使ったノートテイキングには不向き。キーボードを取り外せないため、ペンで触れると画面が動いて文字を書きにくい点が気になりました。とはいえ安定感のあるタイピングが可能で、総合的に見ると高性能・多機能な1台です。移動中に作業することが多い人や長く使いたい人は、ぜひ検討してみてください。


おすすめな人

  1. 太ももの上でタイピングすることが多い人
  2. 複数のアプリを同時にサクサク動かしたい人
  3. インターフェースや通信規格にこだわりたい人

おすすめできない人
  1. ノートテイキングすることが多い人

Surface Laptop 7とは?

Surface Laptop 7とは?
そもそもSurface(サーフェス)とは、Windows OSの開発元であるMicrosoftが展開するパソコンシリーズ。軽量かつデザイン性も高く、外出先での仕事・勉強に使いたいビジネスパーソンや大学生におすすめです。ProやLaptopなど種類があるので、本コンテンツを読んで自分にぴったりの商品を選んでみてくださいね。

今回ご紹介するSurface Laptop 7は、「制限なく仕事・遊び・創作に取り組める」と謳う2024年モデルです。大きな特徴は、Microsoft社のAIアシスタント「Copilot in Windows」を搭載している点。ユーザーの生産性・創造性が向上するよう、AIが45兆回の操作を秒速で行う設計です。


販売元のMicrosoftは、1975年の設立以来さまざまなソフトウェア・ハードウェアを開発。2012年には初代Surfaceを発売し、現在では用途に合わせて購入しやすいさまざまなスペックのSurface製品を取りそろえています。

ディスプレイはHDR対応。セキュリティ対策機能も搭載

ディスプレイはHDR対応。セキュリティ対策機能も搭載
出典:microsoft.com
ディスプレイは、従来のSDRよりも明るさの幅が広いHDRに対応。黒はより深みを増し、白い部分はより白く表現できる仕様です。ベゼル(ふち)も狭く設計することで、コンパクトさと表示面積の大きさを両立しています。

セキュリティ対策機能も備わり、顔認証機能として「Windows Hello」を採用。データを保護するセキュリティチップ「Microsoft Pluton」や、オンラインセキュリティ対策ができる「Microsoft Defender」も標準搭載しています。安全なログインや、ID・プライバシーの保護に役立つでしょう。

キーボード一体型で、キーボードを別で購入する必要がないのもうれしい点です。ただペンは付属していないため、使う予定の人は別途購入しましょう。なお、純正の「Surface ペン」は本品と互換性がないため注意してください。


  1. 発売日|2024年6月
  2. 使用タイプ|ラップトップ型
  3. CPU|Snapdragon X Plus X1P-64-100
  4. メモリ|16GB
  5. ストレージ|256GB
  6. OS種類|Windows11 Home
  7. サイズ|13.8インチ
  8. 付属品|電源アダプター(13.8インチは39W)・クイックスタートガイド・安全性および保証に関する書類

サイズは2種類から選べる。カラー展開も4色と充実

サイズは2種類から選べる。カラー展開も4色と充実
出典:microsoft.com

サイズは、13.8インチまたは15インチから選択可能です。CPUは13.8インチのみ2種類あり、メモリは16GB・32GB・64GB、ストレージ容量は256GB・512GB・1TBから選べます。カラー展開は以下の4色があり、好みに合わせてチョイスできますよ。


カラー展開

  • サファイア(13.8インチのみ)
  • デューン(13.8インチのみ)
  • ブラック
  • プラチナ(※検証で使用)

なお、Surfaceには全3シリーズがラインナップ。最も高性能なモデルはSurface Proシリーズで、動画や写真の編集といったクリエイティブ作業もこなせる処理性能の高さが特徴です。安めのモデルとしてSurface Goシリーズを展開し、動画鑑賞やちょっとした調べものに活躍が期待できますよ。


Surface Laptop 7を含むLaptopシリーズは、キーボード一体型でデスクワークに向いていますOfficeソフトでの作業をサクサクこなしたい人におすすめです。価格設定や処理性能はProとGoの間に位置するものが多く、バランスが取れたシリーズといえるでしょう。

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!
今回はSurface Laptop 7を含む、人気のSurfaceを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. CPUの処理性能
  2. 軽量性
  3. バッテリー性能
  4. 打鍵感のよさ
  5. タイピング時の安定感
  6. ノートの取りやすさ
  7. 画面のきれいさ
  8. 動画視聴の快適さ
  9. 機能性の高さ

Surface Laptop 7のよい点は8つ!

Surface Laptop 7のよい点は8つ!

人気のSurfaceを比較検証したところ、Surface Laptop 7には8つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

タイピング時の安定感は申し分なし!移動中の作業にもおすすめ

タイピング時の安定感は申し分なし!移動中の作業にもおすすめ
タイピング時の安定感は、比較した商品内でもトップクラスの高評価です。実際に使用した20〜30代の男女10人のモニター全員が、「机の上での安定感にとても満足」と回答。キーボード・画面ともに強く打ってもグラつかず、タイピングに集中できました。

太ももの上で使った際の安定感にも、ほぼ全員が満足。本体自体はそれほど重くないにもかかわらず、机の上と同じような感覚でタイピング可能です。電車やバスでの移動中に作業したい人にもぴったりですよ。


比較したキーボードが一体型でない商品はタイピング時の揺れが気になりやすかったのに対し、キーボード一体型でグラつかず快適に使えました。「キーボードが快適に使える」との口コミにも納得です。


タイピング時の安定感についてのモニターコメント

  1. 「机の上でしっかり安定し、キーボードが揺れずにタイピングできた。重量感があるので太ももの上でも安定感がある」
  2. 「机の上で使用してもキーボードは揺れることなく、とても安定していた。素材が硬いためたわむこともなく、太ももの上に置いても安定している」
  3. 「キーボード本体の裏の四隅に滑り止めがあり、机の上でキーボードが揺れることはなかった。太ももの上で画面の角度を全開にしても安定感があった」
  4. 「適度な重みで安定感があり、少し当たっても机からズレず、太ももの上でも安定した。電車の中や野外でのフィールドワーク時に使いたい」
コメントは一部抜粋

打鍵感も良好。長時間タイピングしても大きな負担はかかりにくい

打鍵感も良好。長時間タイピングしても大きな負担はかかりにくい
打鍵感もおおむね良好です。実際に使ったモニターの約半数から、「柔らかい打鍵感」「底打ち感がなく軽快」など支持する声が寄せられました。

一方で底打ち感を覚えた人もおり、「長時間使うと指の疲れを感じた」との意見も。とはいえ、比較した底打ち感が強かった商品と並ぶと、本品は許容範囲内といえます。適度な反発もあるので、大きな負担はかかりにくいでしょう。


打鍵感についてのモニターコメント

  1. 「押し込んでいる感じは少ないものの、底打ち感がなくて柔らかい打鍵感だった。長く作業しても疲れなさそうだと感じた。反発は弱め」
  2. 「底打ち感がなく、軽快な打鍵感がある。タイピングの反発もほどよく、指への負担が少なく感じた」
  3. 「反発感が強く感じられため、打つのに疲れそうだと思った。押している感覚がほしい人にはおすすめ。底打ち感はとくに感じない」
  4. 「跳ね返りはあまり感じられず、底打ち感が多少あった。長時間使用していると小指で打つのが疲れそうだと感じた」
コメントは一部抜粋

処理性能も優秀。複数アプリを同時に使ってもサクサク動く

処理性能も優秀。複数アプリを同時に使ってもサクサク動く
CPUの処理性能の高さも魅力です。専用ソフト「Cinebench」でベンチマークスコアを計測したところ、マルチタスクが快適にこなせるかの目安となるマルチコアは平均8195ptsを記録。比較した全商品の平均約5457pts(※2024年11月時点)や、満足の基準とした6000ptsを優にクリアするハイスコアでした。

作業スペースにあたるメモリ容量も16Gと大きいため、動画編集、Officeとブラウザ、Zoomと複数フォルダなどを展開しながらの作業もサクサク快適にこなせそうです。「処理は十分速い」との口コミにも頷けました。


シングルコアは平均1028ptsをマーク。全体平均の約1135pts(※2024年11月時点)や満足の基準とした1300ptsに近い数値で、基本的な処理もスピーディといえます。

機能性も申し分なし!多彩な機器をつなげられ、新しい通信規格にも対応

機能性も申し分なし!多彩な機器をつなげられ、新しい通信規格にも対応
機能性も申し分ありません。接続端子としてUSB Type-Aを1個、USB Type-Cを2個装備。高速データ転送が可能な、USB 4.0とThunderbolt 4.0にも対応していました。SDカードスロットはないものの、充実のインターフェースでさまざまな機器と接続できますよ。

一部商品にはWi-Fi 5までしか対応していないものもありましたが、こちらは新しい通信規格のWi-Fi 7が使用可能。高速かつ安定した無線接続が期待できます。Bluetooth規格も、2024年11月時点で最新の5.4に対応していました。

一方、SIMカードスロットは搭載されていないため、モバイル通信には使用できません。Wi-Fiやテザリングを使用する必要がある点には注意してください。

  1. USB Type-A |1個
  2. USB Type-C |2個
  3. USB 4.0/Thunderbolt 4.0対応表記|◯
  4. SDカード対応|×
  5. Wi-Fi 6|◯
  6. Wi-Fi 6e|◯
  7. Wi-Fi 7|◯
  8. Bluetooth規格|Bluetooth5.4
  9. SIM対応|×

バッテリー性能も優秀。デスクワークなら充電なしで1日持ちそう

バッテリー性能も優秀。デスクワークなら充電なしで1日持ちそう
「1日中長持ちするバッテリー駆動時間」との謳い文句どおり、バッテリー性能も高めです。YouTube動画をフルHD&明るさ最大で再生すると、7時間24分視聴できました。全体平均の約8時間37分(※2024年11月時点)には届かなかったものの、満足の基準とした6時間は優にクリアしています。

負荷が大きい作業でも、半日は余裕でこなせる性能です。明るさや画質を工夫すれば、外出先でも充電なしで動画を丸1日楽しめるでしょう。

動画鑑賞にもおすすめ。臨場感ある音と映像で、スマホより作品に没入できる

動画鑑賞にもおすすめ。臨場感ある音と映像で、スマホより作品に没入できる
動画鑑賞時の快適さも高い評価を獲得。20〜30代の男女モニター10人が映画「トランスフォーマー 最後の騎士王」の冒頭3分間を明るさマックスで視聴した結果、全員が「快適に視聴できた」と回答しました。


比較したなかには画面サイズが小さく迫力に欠ける商品もありましたが、本品は13.8インチとデスクに座って視聴するのにちょうどよい大きさです。色合いが鮮やかなうえ、土ホコリが舞うような繊細なシーンをしっかり表現できていたのもよい点。スマホよりも臨場感・迫力があり、作品の世界に没入できました。


音質面では、馬の鳴き声や兵士たちの声までしっかり聞き取れ、オープニングの重低音には迫力が感じられます。高音のキンキン感も気にならず、セリフもクリアに聞こえました。頻繁に動画鑑賞したい人にもよいでしょう。


動画視聴の快適さについてのモニターコメント

  1. 「画面が大きく見やすいため、スマホで視聴するよりも臨場感がある。とくにアクションシーンで低音がよく響き、迫力や緊張感があった」
  2. 「モニターサイズがちょうどよく、デスクに座りながら見やすい。重低音にはとても迫力があり、炎の球がぶつかる際の音などにも臨場感があった」
  3. 「音がクリアで低音も聞き取りやすく、左右に音の動きがあるので臨場感があった。画面の大きさは1人でデスク上で見るのにちょうどよい」
  4. 「土ホコリが舞うような繊細な描写もしっかり映っており、臨場感のある映像を楽しめた。スピーカーは重低音が少し荒っぽく聞こえたが、十分な快適さ」
コメントは一部抜粋

画面のきれいさも十分。高解像でくっきり見えて、動きもなめらか

画面のきれいさも十分。高解像でくっきり見えて、動きもなめらか
画面の美しさも強みのひとつです。ディスプレイの解像度は2304×1536、コントラスト比も1400:1とどちらも比較した商品内では高め。明るさの表現幅が広いHDRにも対応しており、明暗差のあるくっきりした映像が期待できます

1秒間の画面の切り替わり回数を示すリフレッシュレートも、比較した半数以上の商品が60Hzだったのに対し、120Hzと優秀。数値が高いほど画面の動きがなめらかに見えるため、本品なら素早くスクロールしても文字が読みやすいでしょう。

一方で、輝度は168nitと低めです。全体的な明るさはほかのモデルより物足りない可能性がありますが、画面のきれいさは十分満足できるレベル。総合的に見ると、画面がきれいなタブレットの指標とした「iPad Pro 12.9インチ」にも劣らない性能といえます。

  1. 解像度|2304×1536
  2. 輝度|168nit
  3. コントラスト比|1400:1
  4. HDR|◯
  5. リフレッシュレート|120Hz

重量は充電器込みで約1.53kg。軽くはないが、持ち運びの負担は許容範囲内

重量は充電器込みで約1.53kg。軽くはないが、持ち運びの負担は許容範囲内
軽量性の評価も悪くありません。本体重量は1.34kgあり、充電器込みで約1.53kgです。本体重量は、14インチノートPCの平均的な重さである1.2kgよりはやや重い結果でした。

本体重量が1kg未満とかなり軽かった商品と並ぶと、本品はキーボードと一体型のためか少し重く感じられます。とはいえ通勤・通学時の大きな負担にはなるほどではなく、許容範囲内でしょう。

Surface Laptop 7の気になる点は1つ!

Surface Laptop 7の気になる点は1つ!

Surface Laptop 7にはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

ノートテイキングが多い人には不向き。画面が揺れてうまく書けない

ノートテイキングが多い人には不向き。画面が揺れてうまく書けない
ペン(※)を使ったノートの取りやすさは低評価に。実際に板書した20〜30代の男女モニター10人からは、「文字が書きにくい」との声が多数聞かれました。丁寧に動かせばきれいに書けるものの、急いで書くと読みにくくなるのがネック。授業やミーティングなど、素早くメモを取りたいシーンには不向きでしょう。
本品は純正タッチペンに非対応のため、ペン先がシリコンゴム素材のものを使って検証しています

ペンの感度もあと一歩。スクロールなどシンプルな操作では比較的なめらかに動かせましたが、ダブルタップやエクセル操作といった細かな作業では反応が遅めです。また画面に手がつくと、ペンの反応が鈍くなる」などの声も聞かれました。


キーボードを取り外せない構造で、画面が揺れやすい点も気がかり。モニターからは、「ペンで触れると画面が動いて使いにくい」との指摘が複数寄せられています。簡単なメモや線を引く程度であれば問題ありませんが、本格的なノートテイキングをするなら、画面を平にできてスムーズに書けたProやGoシリーズなども検討してみてください。


ノートの取りやすさについてのモニターコメント

  1. 「かなりゆっくり丁寧に動かさないと、字をきれいに書けなかった。板書のように流れるようにスピーディに書くと、何を書いているかわからなくなる」
  2. 「画面からキーボードを切り離したり平にしたりできないので、記入には向いていない。数式を書き込んでも読める文字にならず、細かい記入はできないと感じた」
  3. 「画面に手が触れているとそちらが優先されてしまい、ペンがあまり反応しない。画面が薄く、ペンで触れると揺れてしまって使いにくい」
  4. 「思ったよりしっかり反応し、文字をスラスラと書けた。画面が大きくて感度もよく扱いやすかった」
コメントは一部抜粋

Surface Laptop 7の詳細情報

ベストバイ Surface(サーフェス)
タイピング時の安定感 No.1
機能性の高さ No.1

マイクロソフト
Surface Laptop(第7世代)

おすすめスコア
4.52
Surface(サーフェス)1位/21商品
CPUの処理性能
4.78
軽量性
4.23
打鍵感の良さ
4.30
タイピング時の安定感
4.90
ノートの取りやすさ
3.59
バッテリー性能
4.68
画面のきれいさ
4.50
動画視聴の快適さ
4.85
機能性の高さ
5.00
Surface Laptop(第7世代) 1
Surface Laptop(第7世代) 2
Surface Laptop(第7世代) 3
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Surface Laptop(第7世代) 5
Surface Laptop(第7世代) 6
Surface Laptop(第7世代) 7
最安価格
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160,479円
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在庫わずか
参考価格:
207,680円
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207,680円
画面サイズ.13.8インチ
重量1340g
CPUSnapdragon X Plus X1P-64-100
メモリ16GB
ストレージ256GB
使用タイプラップトップ型
CPUスコア
平均8,195pts
連続使用時間
約7.4時間

良い

  • 太ももの上でも安定してタイピングができる
  • 複数のアプリケーションを同時に使用してもサクサク動作する処理性能
  • デスクに座って動画視聴する際に見やすい

気になる

  • ラップトップのため、ペンを使った板書はしにくい
リフレッシュレート120Hz
画面解像度2,304×1,536
30.1cm
奥行22cm
コア数10コア
Wi-Fi規格Wi-Fi 7対応
BluetoothBluetooth5.4
手書き入力可能
クロック数不明
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C、USB Type-A
カードスロットなし
メインカメラ画素数メインカメラなし
インカメラ画素数207万画素(1080p)
キーボード付き
生体認証機能顔認証
スピーカーの数不明
バッテリー容量54WH
GPS機能
マイクあり
Officeソフト付き
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Surface Laptop 7の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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    160,479円

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Surface Laptop 7以外のおすすめ商品はこちら!

ここでは、Surface Laptop 7のほかにも検証で高評価を獲得した商品をご紹介します。

Surface Pro 9は、処理性能が高くメモを取りやすい手頃な1台!

Surface Pro 9は、処理性能が高くメモを取りやすい手頃な1台!
Surface Pro 9は、高い処理性能とノートテイキングのしやすさを両立。CPUスコアは平均7223ptsと高く、マルチタスクもサクサクこなせました。折りたたみに対応しているので、授業中の板書にもぴったり。ペンの書き心地もスムーズで、イラスト制作にも活躍しそうです。

キーボードの打鍵感は良好で、底打ち感はあまり気になりません。太ももの上でタイピングしても、揺れは許容範囲内でした。ディスプレイの解像度は2880×1920と高く、細かな文字もくっきり鮮明に表示。映像の視聴にも向いており、臨場感あふれる映画を楽しめます。

無線LANはWi-Fi 6Eに対応。動画を再生するとバッテリーは約8時間3分持続したため、電源のない場所でも1日中使えるでしょう。ビジネスパーソンから大学生まで幅広くおすすめできる1台です。

ノートテイキングメインに使うなら、Surface Pro 11もおすすめ!

ノートテイキングメインに使うなら、Surface Pro 11もおすすめ!
ノートテイキングの頻度が高いなら、Surface Pro 11もよいでしょう。折りたためてモニターをフラットにしやすく、授業中のノートテイキングに向いています。別売りの専用ペン「Surface スリム ペン」の性能も良好で、複雑な漢字もスムーズに書けました。

CPUスコアは平均6297ptsと高く、マルチタスクも快適にこなせる処理性能です。キーボード一体型ではないため、太ももの上でタイピングすると多少揺れるものの、許容範囲といえます。底打ち感はあまりなく打鍵感も良好でした。

ディスプレイの解像度は2880×1920と高く、細かな文字や思い出の写真まで鮮明に映ります。映像や音質にも優れ、臨場感のある映画鑑賞が可能。無線LANはWi-Fi 7に対応し、機能性も申し分ありません。動画は約7時間半連続で再生でき、バッテリー性能も良好です。

Surface Laptop 7はどこで買える?

Surface Laptop 7はどこで買える?
出典:microsoft.com

Surface Laptop 7の取扱店舗は、ヤマダデンキやビックカメラなどの家電量販店です。販売店舗は公式サイトで確認できます。


インターネットで注文するなら、Microsoft公式ストアでも購入可能です。画面サイズが13.8インチ・CPUがSnapdragon® X Plus(10コア)・ストレージ容量256GBの場合、値段は184,127円(※2024年11月時点・公式ストア参照)。公式ストアで購入すると、以下の特典がついてきます。


特典

  • 日本国内送料無料
  • 1年間制限付きハードウェア保証・90日間のテクニカルサポートあり
  • 本体と同時購入すると、延長保証またはマウスなどのアクセサリが20%オフで購入できる
  • 購入するとMicrosoft Rewards ポイントが貯まる。ポイントが十分に貯まるとギフトカードなどと引き換え可能

このほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも販売中です。ECサイトのなかには安めに購入できる中古品も確認できたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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