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リコー PENTAX WG-1000を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

防水性能・耐衝撃性能を備えたコンパクトデジタルカメラ、リコー PENTAX WG-1000。インターネット上では「スナップなどに十分な画質」と評判ですが、「タッチ画面ではないので操作が面倒くさい」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

今回はその実力を確かめるため、以下の14個の観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。

  • 持ち運びのしやすさ

  • 色再現性の高さ
  • 色表現の豊かさ
  • 解像感のよさ
  • ボケ感のよさ
  • 暗所への強さ
  • オートフォーカスの優秀さ
  • 手ぶれ補正の強力さ
  • モード設定のしやすさ
  • 使い勝手のよさ
  • 望遠性能の高さ
  • マクロ性能の高さ
  • 動画性能の高さ
  • 動画の撮りやすさ


さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のコンパクトデジタルカメラとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、コンパクトデジタルカメラ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年09月22日更新
八幡康平
ガイド
元ガジェットメーカー営業/マイベスト 家電・カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。

八幡康平のプロフィール
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自社施設

目次

【結論】アウトドアカメラを探している人におすすめ!水辺で気兼ねなく使える防水カメラで、画質も良好

リコーイメージング
PENTAX本格防水デジタルカメラWG-1000

2024/06/21 発売

おすすめスコア
4.10
コンデジ11位/13商品
持ち運びのしやすさ
3.96
色再現性の高さ
4.25
色表現の豊かさ
4.61
解像感のよさ
4.42
ボケ感のよさ
3.96
暗所への強さ
3.00
オートフォーカスの優秀さ
4.14
手ぶれ補正の強力さ
4.00
モード設定のしやすさ
4.18
使い勝手のよさ
4.30
望遠性能の高さ
4.00
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.04
動画の撮りやすさ
4.25
本格防水デジタルカメラ 1
本格防水デジタルカメラ 2
本格防水デジタルカメラ 3
本格防水デジタルカメラ 4
本格防水デジタルカメラ 5
本格防水デジタルカメラ 6
本格防水デジタルカメラ 7
本格防水デジタルカメラ 8
本格防水デジタルカメラ 9
本格防水デジタルカメラ 10
本格防水デジタルカメラ 11
本格防水デジタルカメラ 12
本格防水デジタルカメラ 13
本格防水デジタルカメラ 14
本格防水デジタルカメラ 15
本格防水デジタルカメラ 16
本格防水デジタルカメラ 17
最安価格
Amazonで売れています!
29,670円
在庫わずか
この商品のクチコミ投稿で1,000ポイント必ずもらえる!
最安価格
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29,670円
在庫わずか
重量218.5g
センサーサイズ1/2.3型
光学ズーム倍率4倍
35mm判換算焦点距離約27~108mm
F値ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6
動画撮影サイズフルHD
リコー PENTAX WG-1000は、屋外でタフに使えるものがほしい人におすすめです。防水性能はIPX8・防塵性能はIP6Xに対応しており、水中やほこりの舞う環境で活躍します。比較した商品内には、同スペックで5万円以上のものもありましたが、こちらは36,800円(※2025年8月時点・公式サイト参照)と手頃です。実際に屋内外のいろいろな場所で撮影してみると、風景や人物を自然な色味でくっきり写せました。

カラーモードが豊富なので、レトロ感やふんわり感を演出して多彩な表現を楽しめます。オートフォーカスを使うと、人には平均0.88秒・物体には平均1.12秒でピントが合いました。速いとはいえず、手ぶれ補正も強くはなかったものの、動きのない被写体はきれいに撮りやすいでしょう。本体は218.5gと軽量なので、片手で構えても負担になりにくいですよ。


マクロモードでは千円札の繊維まで写し出し、接写も得意でした。しかし、被写体の背景にボケ感を出すのはやや苦手です。また、暗所・夜景・望遠撮影をした際には、ブレやぼやけが気になりました。明るい環境で撮影するのであれば安定した仕上がりに期待できますが、夜景・ズーム撮影時には画質に物足りなさを感じる可能性があります。


撮影モードは、オート・マニュアルモードを搭載。モードの切り替え・露出補正もボタン操作で行えます。Type-C給電・SDXCカードに対応し、使い勝手は悪くありませんが、比較した一部商品が対応していたスマホとの遠隔接続・タッチフォーカスには非対応です。人によっては、口コミにあったとおり「操作が面倒くさい」と感じるかもしれません。


動画撮影時には手ぶれを補正しきれていない場面があったものの、色味に違和感はなく、解像感も良好でした。比較した商品の約半数にはなかった動画のマニュアルモードがあり、画作りにこだわれます。屋外アウトドアで写真・動画撮影を行うにはぴったりですが、タフな設計であるため本体はかさばりやすく、ポケットに入れて持ち運ぶのは厳しい印象です。手軽に持ち運んで暗所・望遠撮影を行いたい人は、ほかの商品も検討してみてください。


おすすめな人
  1. 水濡れを気にせずに使いたい人
  2. アウトドアで使えるタフな作りのものがほしい人
  3. 静止画も動画もきれいに撮りたい人

おすすめできない人
  1. ポケットに入れて身軽に持ち歩きたい人
  2. 暗所や望遠撮影する機会が多い人
  3. ボケ感のある写真を撮りたい人

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にリコー PENTAX WG-1000と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイのコンパクトデジタルカメラと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!

リコー PENTAX WG-1000に気になる点がある人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!
ベストバイ コンデジ
暗所への強さ No.1

リコーイメージング

RICOHGR IIIx
4.65
(1/13商品)
GR IIIx

スナップ撮影ならおまかせ!高い機動力と驚きの写り

色再現性の高さ No.1
解像感のよさ No.1

ソニー

Cyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VDSC-RX100M5
4.63
(2/13商品)
デジタルスチルカメラ RX100V

明るいレンズで色味と描写に妥協なし。多彩な使い方が可能

色表現の豊かさ No.1
手ぶれ補正の強力さ No.1

リコーイメージング

RICOHGR III
4.63
(2/13商品)
GR III

表現力と機動力を両立。日常撮影を本格的に楽しみたい人に

解像感のよさ No.1
暗所への強さ No.1

ソニー

Cyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VIIDSC-RX100M7
4.61
(4/13商品)
デジタルスチルカメラ RX100VII

動体も夜景も高精細。ズームもAFも妥協なしの万能コンデジ

タイムセール
マクロ性能の高さ No.1

OMデジタルソリューションズ

OM SYSTEMTough TG-7
4.56
(5/13商品)
Tough TG-7

タフさと圧倒的なマクロ性能が魅力。表現の幅が広がる

リコー PENTAX WG-1000とは?

リコー PENTAX WG-1000とは?
今回ご紹介するPENTAX WG-1000は、「本格防水アウトドアカメラ」と謳うコンパクトデジタルカメラです。水深15m・連続1時間の水中撮影に対応するIPX8の防水性能や、高さ2mの落下試験をクリアした耐衝撃性能を備えています。防塵規格のIP6Xに準拠しており、泥やほこりからも守りやすいつくりです。

アウトドアでのアクティビティを楽しみながらもクリアな写真を撮れるよう、受光効率に優れた裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載。焦点距離は35mmフィルム換算で約27~108m相当であり、光学4倍ズームを備えています。デジタルズームとの併用で最大約24倍までズーム可能です。


付属品は、専用バッテリー D-LI96・USB電源アダプター・電源プラグ・USBケーブル・ストラップ・カラビナストラップ・プロテクタージャケットの7点。本体カラーはグレー・オリーブの2色から選べます。


販売元のリコーは1936年に創業し、翌年にはカメラ事業へ進出。現在は業務用コピー機・デジタル一眼レフなどの光学機器を幅広く取り扱っており、カメラだけでも豊富なラインナップがあります。 なかでも本品はWGシリーズのエントリーモデルとして、2024年6月に発売されました。


  1. 有効画素数|約1635万画素
  2. センサーサイズ|1/2.3型
  3. 焦点距離(35mmフィルム換算)|約27~108mm
  4. 光学ズーム|4倍
  5. ISO|100~3200
  6. F値|ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6
  7. シャッタースピード|1/2000~4秒(手動30秒)
  8. 最短撮影距離|標準:60cm/マクロモード:5cm
  9. モニターサイズ|2.7型
  10. 内蔵メモリ|◯(約29MB)

本格的なアウトドア撮影向けの最新エントリーモデル。従来のWGシリーズとの違いは?

本格的なアウトドア撮影向けの最新エントリーモデル。従来のWGシリーズとの違いは?
出典:ricoh-imaging.co.jp
WG-1000は、タフな仕様のWGシリーズのなかでもエントリーモデルに位置づけられており、アウトドア撮影を楽しむことに重きをおいて開発されました。シリーズの従来モデルとは、いくつか違いがあります。

従来モデルWG-80・WG-90と本品の大きな違いは、防水・耐衝撃性能・有効画素数などです。本品は防水15m・耐衝撃2mなのに対し、WG-80・WG-90は防水14m・耐衝撃1.6m。本品のみ、次亜塩素酸ナトリウム・エタノール・二酸化塩素水での消毒に対応していることも強みです。


また、有効画素数は従来モデル約1600万画素・本品約1635万画素と進化しています。一方で、WG-80・WG‐90は本品にはない耐寒性能-10℃・耐荷重100kgfに対応し、レンズの周りにはLEDリングライトを搭載。WG-80・WG-90ともに「全天候アドベンチャーモデル」と謳っています。


公式サイトでの価格は、本品が36,800円・WG-80が45,800円・WG-90が54,800円(※2025年8月時点)です。おおまかに、本品は水中・高所での使用向き、WG-80・WG-90は雪山など過酷な場面での使用を視野に入れる人向きといえます。以下ではWG-1000で撮影した写真なども掲載しているので、選ぶ参考にしてくださいね!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証のポイント

売れ筋のコンデジ13商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 持ち運びのしやすさ

    1
    持ち運びのしやすさ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 色再現性の高さ

    2
    色再現性の高さ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 色表現の豊かさ

    3
    色表現の豊かさ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 解像感のよさ

    4
    解像感のよさ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  5. ボケ感のよさ

    5
    ボケ感のよさ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  6. 暗所への強さ

    6
    暗所への強さ

    マイベストでは「フラッシュを使わずにある程度きれいな夜景が撮影でき、屋内の暗所でも解像感が大きく落ちない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  7. オートフォーカスの優秀さ

    7
    オートフォーカスの優秀さ

    マイベストでは「人物も物体もピント合わせが正確かつスムーズで、顔AFにも対応している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  8. 手ぶれ補正の強力さ

    8
    手ぶれ補正の強力さ

    マイベストでは「たまにブレが生じる可能性があるが、普通に使うぶんには気になる場面は少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を手ぶれが起きやすい姿勢で撮影したときの広角側の補正段数が2段以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

  9. モード設定のしやすさ

    9
    モード設定のしやすさ

    マイベストでは「よく使うモードを直感的に素早く切り替えられるが、露出補正の設定は少しだけ手間」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  10. 使い勝手のよさ

    10
    使い勝手のよさ

    マイベストでは「使用時にストレスを感じることが少なく、撮影後のデータ転送・保存もスムーズに行える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  11. 望遠性能の高さ

    11
    望遠性能の高さ

    マイベストでは「ズーム倍率がiPhoneと同等で、よりくっきりと写る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  12. マクロ性能の高さ

    12
    マクロ性能の高さ

    マイベストでは「細かな質感を見て取れ、マクロ写真として実用的」なものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  13. 動画性能の高さ

    13
    動画性能の高さ

    カメラで日常的に写真を撮る人10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  14. 動画の撮りやすさ

    14
    動画の撮りやすさ

    マイベストでは「本格的な動画撮影に挑戦するときにカメラ側で障害となりうる要素が若干ある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

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リコー PENTAX WG-1000のよい点は6つ!

リコー PENTAX WG-1000のよい点は6つ!

人気のコンパクトデジタルカメラを比較検証したところ、リコー PENTAX WG-1000には6つのよい点がありました。実際に撮影した作例も交えて1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

自然な色味で解像感がよく、多彩な撮影を楽しめる

自然な色味で解像感がよく、多彩な撮影を楽しめる

実際に屋内・屋外のさまざまなシチュエーションで撮影したところ、色再現性は良好でした。日常的にカメラを使用するモニター12人が写真を見た結果、スキントーンについては9人が「健康的な肌の色」「肉眼とほぼ変わらない」と好印象を抱いています。


色味の違和感も少なく、植物や地面のタイルが濃淡豊かに写りました。比較したほかの商品には、赤みがかるなど色味のクセを指摘されたものもありましたが、こちらは自然かつバランスのよい発色です。


しかし、明暗のバランスはよいとはいえません。モニター12人中7人から「不自然に明るくて白みがかっている」「かなり明るめ」「影が落ちて黒つぶれしている印象」という意見があがりました。明暗差がかなりくっきり出る傾向があったので、撮影シーンやカメラの設定によっては白飛びなどが気になる可能性があります。


発色・スキントーン・明暗差についてのモニターコメント

  1. 「人物と食べ物は自然な発色と明暗差で描写されている。人物の肌は影の部分も十分にきれい。日中の風景は全体的にやや白みががっていた」
  2. 「自然な色味にかなり近くて細かな濃淡も描写されており、非常に満足。人物は自然な肌色で健康的な印象。日中の風景では、空と地面が光によって白っぽく見える」
  3. 「風景と人物の背景は、細かな濃淡まで表現されていて発色の違和感はなかった。人物の肌色も自然。日中の風景は建物全体が明るすぎる印象だった」
コメントは一部抜粋

解像感のモニター満足度も高めです。モニター12人中10人から「建物の隅や細部を識別できる」「輪郭がはっきりしており、人の髪の毛先まで表現できている」と高く支持されました。検証の結果、センサーサイズが1.0型以上と大型の商品ほど解像感が高い傾向がありましたが、本品は1/2.3型と小型ながら大健闘しています。


写真を拡大してチェックすると、遠くの建物の輪郭の一部はぼやけて見えたものの、日常的な撮影で画質の粗さを感じる心配はほとんどありません。解像感のよいクリアな写真を撮れるでしょう。


解像感についてのモニターコメント

  1. 「葉・建物・食べものの隅々まで細かく表現できている。被写体はもちろん、すべてがくっきりして見える」
  2. 「輪郭がはっきりしており、髪の毛先の細部まで表現できている。遠くの建物の輪郭はややぼんやりしていた」
  3. 「どの写真も解像感が高いと感じた。写真を拡大すると食べもののディティールや人の髪などに少し甘さを感じたが、不満を覚えるほどではなく、どれもきれい」
コメントは一部抜粋

色表現は非常に豊かです。カラーモードを変えながら撮影した写真を見たモニター12人全員が、レトロな発色に好印象を抱きました。とくにセピアモードは、彩度が控えめで暖かみのある色合いです。


モニターからは「全体の色調に、昭和的なレトロさを感じた」「発色が変換されても、それぞれの色のコントラストが出ている」と絶賛されました。淡いぼやけ感がありつつ明暗差もしっかりと出ており、コントラストがはっきりしていてメリハリがあります。年季の入ったような色褪せた雰囲気がうまく表現されていました。

カラーモードは全18種類と、比較した商品には10種類前後のものもあったなか豊富です。モノクロベースで特定の色だけを抽出したモードや、ネガフィルムを模したモード・魚眼レンズを用いたように写るモードなど、遊び心のあるモードもありました


モニターからは「写真に大きな変化を加えられそう」「シーンに合わせて選べる」との声が相次いでいます。一部から「被写体が変形したりコラージュされたりするのは面白いが、標準写真に寄ったフィルターがもう少しほしい」と指摘されたものの、さまざまな雰囲気を演出して一風変わった写真を撮りたい人にはぴったりです。


レトロな発色・カラーモードの豊富さについてのモニターコメント

  1. 「淡くやさしいトーンのなかで明暗はしっかりと出ており、少しのノイズがレトロ感を演出していたため、とても満足。カラーモードは基本的なものから個性的なものまでそろっていて、どんな場面でも活用できそう」
  2. 「セピア発色でも色のコントラストが出ていた。少し画像が粗いのもレトロ感を増幅している。カラーモードの種類が多く、クオリティも高いから使いがいがある」
  3. 「セピアの彩度がちょうどよく、トーンも申し分ない。カラーモードの量は豊富で、どれも明るすぎたり暗すぎたりしないので、使うのに十分なポテンシャル」
コメントは一部抜粋

人のオートフォーカスに対応。動かなければ撮影に失敗しにくい

人のオートフォーカスに対応。動かなければ撮影に失敗しにくい

オートフォーカス性能も悪くありません。顔検出AF機能があるため、ピントの調整にかかる手間の軽減に期待できます。実際に人を想定したシリコンダミーヘッドを用意して10回撮影したところ、平均0.88秒でピントが合いました。比較した一部商品は1.0秒以上かかったことをふまえると、良好な結果です。


一方で、物体へのピント合わせにかかった時間は平均1.12秒。動物のAF機能は非搭載でした。素早く動く被写体をくっきり撮影するのは難しいものの、動いていない被写体であればスムーズにシャッターを切れます。撮影に不慣れなカメラ初心者でも、ピントの合ったきれいな写真を撮りやすいでしょう。

一般的なスナップ撮影であれば、手ぶれの心配はあまりありません。11インチのiPad Proに+の記号を表示させて50cmの距離を空け、シャッタースピードを1/焦点距離に設定。手ぶれが起きやすい体勢で撮影したところ、ほとんどぶれずきれいに写りました。


しかし、シャッタースピードを1段落とすと手ぶれが目立ち、3段落とした時点では+の記号が2重に写ることも。比較したなかには3段落としてもほとんどブレなかった商品もありました。本品は手ぶれ補正が強力とまではいえないので、撮影時にはできるだけ脇を締め、正しい姿勢を取りましょう

オート・マニュアルなどの基本モードを搭載。操作も簡単

オート・マニュアルなどの基本モードを搭載。操作も簡単

モード設定をスムーズに行いやすい点も魅力です。撮影モードはオート・プログラムオート・マニュアルモードを搭載。絞り優先モードはないものの、マニュアルモードを使えば細かく設定できるので、強いこだわりがなければ困ることはないでしょう。


モード変更・露出補正の変更は、ワンボタンで行えます。指定したいところへ辿りつくまでにボタンを連打する必要があり、ダイヤルを回すだけでよかった商品に比べると少し面倒ですが、操作自体はシンプルでした。はじめてでも戸惑わずに使いこなせるでしょう。。


評価には含みませんが、公共建設工事の写真提出などの基準に合わせたCALSモードを搭載していました。本体は防塵・防水性能を備え、耐衝撃性に優れる作りであることと相まって、工事・建設現場での撮影用としても使いやすそうです。

充電はType-Cケーブルで行える。SDXCカードに対応し、使い勝手がよい

充電はType-Cケーブルで行える。SDXCカードに対応し、使い勝手がよい

使い勝手はよく、Type-C給電に対応しています。仮に断線したりどこかに置き忘れたりしても、ほかのケーブルで代用可能です。大容量・高品位なデータを保存できるSDXCカードにも対応しています。


しかし、スマホとの遠隔接続には非対応です。比較した上位商品はスマホとの遠隔接続に対応し、撮影したデータを無線でスマホへ転送できたのに対し、本品は別途ケーブルやSDカードリーダーなどを用意する必要があります。


また、水平を確認できる電子水準器や、ピント合わせに便利なタッチフォーカスにも対応していません。口コミに「タッチ画面ではないので操作が面倒くさい」とあったとおり、利便性にこだわる人には物足りない可能性があるので、これらの機能が必要な人は注意してくださいね。

マクロ性能が高く、小さな被写体の細部まで写せた

マクロ性能が高く、小さな被写体の細部まで写せた

マクロ性能は優秀です。マクロモードに設定し、千円札のピントが合うギリギリまで寄って撮影すると、印字がくっきりしていることはもちろん、肉眼ではなかなか見えない繊維の質感まで捉えられていました。


比較したほかの商品には、被写体にあまり寄れず、細部までは写せなかったものもありましたが、本品は最短撮影距離が5cmなので近くまで寄れます。普通のモードで撮影するときとは一風違った表現を楽しめるでしょう。

動画の画質もよい。思い出を動画で残すには十分

動画の画質もよい。思い出を動画で残すには十分

動画性能は悪くなく、ある程度きれいな動画を撮れました。日中の風景・夜間の風景・人物を追尾した動画を撮影すると、発色はおおむね良好。被写体や背景の色味には違和感がほとんどなく、濃淡も再現できていました。


比較したなかには明瞭さに欠ける商品もありましたが、こちらは解像感がよく、人・建物がくっきりと映ります。一方で明暗のバランスはよいとはいえず、夜間の暗い空は黒つぶれしていました。日中はおおむね安定していたので、夜間の撮影を避ければ、安定した見やすい動画を撮れるでしょう。


また、手ぶれ補正の利きがいまひとつだった点も少し気がかりです。撮影者・被写体ともに歩きながら撮影した動画には、モニター12人中7人から「上下左右に細かくぶれている」「映像がガクガクしている」と指摘されました。モニター4人からは「手ぶれが抑えられている」「映像に集中しやすい」と高評価を得たものの、極力歩きながらの動画撮影は避けたほうがよさそうです。


動画の手ぶれ・発色・明暗差・解像感についてのモニターコメント

  1. 「撮影者の揺れがダイレクトに伝わり、手ぶれ補正をあまり感じない。夜間の発色は黒色が強く偏りがあるが、昼間は濃淡のバランスよく発色している」
  2. 「きちんと被写体を捉えられているが、細かい手ぶれが気になる。発色は室内だと色鮮やかに見えるが、日中や夜間だと明暗のバランスがよくないように感じた」
  3. 「手ぶれ補正の利きは弱い。被写体の色味は自然で肉眼と変わらないが、屋内はやや白っぽい感じがする。解像度は全体的によく、ザラザラしておらず滑らか」
コメントは一部抜粋

動画撮影モードには、オート・マニュアルがあります。比較した半数以上の商品はマニュアルモードを備えていませんでしたが、本品はマニュアルモードを使って明かりの取り込み具合などを調整できるので、画作りにこだわる人向きです。評価には含みませんが、画質はFHD(1920×1080)に対応しています。


しかし、比較した一部の上位商品が備えていたシャッタースピード優先モードは非搭載です。また、外部マイク用の端子はないので、外付けのガンマイクなどを取り付けることはできません。映像作品としての動画を撮りたい人には物足りない可能性がありますが、思い出動画を撮る用途であれば不便に感じることはなさそうです。

リコー PENTAX WG-1000の気になる点は4つ!

リコー PENTAX WG-1000の気になる点は4つ!

リコー PENTAX WG-1000にはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

軽量で荷物になりにくいが、レンズが大きくかさばりがち

軽量で荷物になりにくいが、レンズが大きくかさばりがち

持ち運びやすさの評価は伸び悩みました。実際にモニターが手に持って確認したところ、10人中7人から「ポケットに入れて持ち運ぶのは難しそう」「出し入れのときにレンズが引っかかりやすい」と指摘されています。本体の厚みは、比較した大半の商品が20~40mmだったなか、本品は50.5mmでした。


本体サイズも幅116.0×高さ68.5mmと特別小さくはないので、服のポケットに入れて手軽に持ち運びたい人にはやや不向きです。しかし、ボディに厚みがあるぶん握りやすく、構えやすさの評価は悪くありません。「手全体で握り込める」「表面にポツポツとした加工があって滑りにくい」など、好意的な意見があがりました。


片手で構えてもらったところ、負担を感じたモニターは少なく、「長時間構えていられそう」と好評。重量の実測値は218.5gと、比較した商品内では軽いほうでした。10人中8人が「1日中持ち歩いても疲れない」と高評価をつけています。カバンに入れて持ち運ぶなら負担になりにくく、長時間撮影できるでしょう。


持ち出しやすさについてのモニターコメント
  1. 「ポケットやトートバッグに入れても負担にならないぐらい軽い。片手で構えても負担を感じず、グリップも感もあってぶれにくいと感じた」
  2. 「バッグに入れるぶんには重さが気にならないが、レンズ部分が防水のために大きく突起していてポケットに入れると引っかかる。グリップには凹凸があるが、滑りやすい印象」
  3. 「見た目のわりにかなり軽いので、荷物としても構えているにも負担を感じなかった。厚みがあるのでポケットにしまうのは難しい」
コメントは一部抜粋

ボケ感のある写真を撮りたい人にはやや不向き

ボケ感のある写真を撮りたい人にはやや不向き

ボケ表現はかなり控えめで、評価は伸び悩みました。本品を開放F値F3.0に設定してドーナツを撮影し、モニター12人にチェックしてもらったところ、約半数から「ボケ感がなく、標準モードのような仕上がり」「どこにピントが合っているのか分かりづらい」と指摘されました。


検証の結果、F1.8~F2.0の明るいレンズを備えている商品ほどボケ感を出しやすく、ドーナツはくっきり、カステラはぼやけて写る傾向がありましたが、こちらはカステラもわりとはっきり写っています。強いボケ感を出したい人には物足りないでしょう。


一方で、モニターの半数は「大きなボケ感ではないが、ピントが合っているところが引き立っている」「ボケ感の違和感はない」と好印象を抱いています。繊細な表現を好む人であれば、ボケ感にも満足できるかもしれません。


ボケ感についてのモニターコメント

  1. 「大きなボケ感は作れていないが、ピントが合っている場所以外に若干のボケ感があり、引き立てている印象はあるので満足」
  2. 「ボケ感があまりなく、標準モードのような仕上がりに見える。個人的にはピントとボケの差によって立体感が出ているほうが好きなので、物足りなく感じた」
  3. 「若干のボケがあるが、少し物足りないように見える。しかし不満を感じるほどボケがないわけでなく、ある程度は引き立てられている」
コメントは一部抜粋

暗所には弱く、粗さやブレが目立った

暗所には弱く、粗さやブレが目立った

暗所で写真を撮影した際の写りはいまひとつでした。フラッシュ発光禁止のオートモードで屋内の暗所を撮影すると、全体的にフィルターをかけたかのようにぼやける結果に。光量不足によって解像感の低下やぶれが生じています。

同じくフラッシュ発光禁止のオートモードで撮影した夜景写真はぶれており、空や川は黒つぶれしていて細部まで見えません。

比較した結果、F1.8~2F2.0の明るいレンズを備えている商品ほど暗所にも強く、細部までくっきり精細に写せる傾向がありましたが、本品はF3.0です。スペック面から見てもそもそも暗所が苦手なモデルなので、暗がりや夜景を撮りたいときには三脚を用意しましょう。

ズーム性能は振るわず。望遠撮影には向かない

ズーム性能は振るわず。望遠撮影には向かない

望遠撮影も得意とはいえません。被写体から3m離れてズーム撮影を行うと、光学ズームの4倍は一見きれいに写った一方で、デジタルズームでは輪郭がぼやけて写っています。


比較した上位商品には望遠撮影したとは思えないほど花びらがくっきり写ったものもあったのに対し、本品の解像感は甘めです。なお、本品は光学ズーム・デジタルズームの併用で最大約24倍までズームできますが、画質の粗さが懸念されるので注意しましょう。遠くの被写体を撮影することが多い人には不向きです。

リコー PENTAX WG-1000の詳細情報

リコーイメージング
PENTAX本格防水デジタルカメラWG-1000

2024/06/21 発売

おすすめスコア
4.10
コンデジ11位/13商品
持ち運びのしやすさ
3.96
色再現性の高さ
4.25
色表現の豊かさ
4.61
解像感のよさ
4.42
ボケ感のよさ
3.96
暗所への強さ
3.00
オートフォーカスの優秀さ
4.14
手ぶれ補正の強力さ
4.00
モード設定のしやすさ
4.18
使い勝手のよさ
4.30
望遠性能の高さ
4.00
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.04
動画の撮りやすさ
4.25
本格防水デジタルカメラ 1
本格防水デジタルカメラ 2
本格防水デジタルカメラ 3
本格防水デジタルカメラ 4
本格防水デジタルカメラ 5
本格防水デジタルカメラ 6
本格防水デジタルカメラ 7
本格防水デジタルカメラ 8
本格防水デジタルカメラ 9
本格防水デジタルカメラ 10
本格防水デジタルカメラ 11
本格防水デジタルカメラ 12
本格防水デジタルカメラ 13
本格防水デジタルカメラ 14
本格防水デジタルカメラ 15
本格防水デジタルカメラ 16
本格防水デジタルカメラ 17
最安価格
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29,670円
在庫わずか
カラー
グレー
オリーブ
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カラー
グレー
オリーブ
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カラー
グレー
オリーブ
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カラー
グレー
オリーブ
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重量218.5g
センサーサイズ1/2.3型
光学ズーム倍率4倍
35mm判換算焦点距離約27~108mm
F値ワイド端:F3.0/テレ端:F6.6
動画撮影サイズフルHD
撮影可能枚数
約300枚
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
IPX8
防塵等級
IP6X
マクロ機能

良い

    • 水深15m対応の高い防水・防塵性能
    • 自然な発色とレトロ風のカラーモードが魅力
    • 細部まで描写できる、優れたマクロ性能

気になる

    • 暗所では手ぶれが目立った
    • デジタルズームは解像感が甘くなりやすい
    • レンズの出っ張りで、ポケットへの収納には不向き
116.0mm
奥行50.5mm
高さ68.5mm
有効画素数約1635万画素
最短撮影距離標準:60cm/マクロモード:5cm
ISO感度ISO100~3200
シャッタースピード1/2000~4秒
連写速度1.42コマ/秒
マニュアルフォーカス対応
記録形式jpeg
記録メディアSD、SDHC、SDXC、内蔵メモリ
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリあり
モニター180度回転機能
液晶モニターサイズ2.7型
タッチパネル対応
動画撮影機能
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モードあり
タッチシャッター機能
プログラムオート機能
オートフォーカスの種類シングルAF、マルチAF
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リコー PENTAX WG-1000の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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    販売価格:30,670円

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リコー PENTAX WG-1000はどこで買える?

リコー PENTAX WG-1000は、メーカー直販のリコーイメージングストアで購入可能。値段は36,800円で、購入時は以下の特典があります(※2025年8月時点)。


特典
  • 3,300円以上の購入で送料無料
  • 有償の保証あり。自然故障・物損故障時の修理保証を5年間受けられる

ほかにも、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどでも販売されています。取扱店舗によっては、ポイント・セール期間・クーポンなどを活用することでよりお得に購入できる場合もあります。気になる人はぜひこの機会にリサーチしてみてはいかがでしょうか。

リコー PENTAX WG-1000が向いていない人におすすめのコンパクトデジタルカメラは?

最後に、携帯性や画質がより優れていた商品をご紹介します。

持ち運びやすさ重視なら、OM SYSTEM Tough TG-7をチェック。防塵・防水・耐衝撃性を備えたアウトドア向けの設計で、見た目はがっちりしていますが、サイズはそれほど大きくありませんでした。撮影した写真は解像感が高く、マクロ・ボケ表現も得意。暗所の写りもよかったため、幅広い表現を楽しめるでしょう。


撮影シーンを問わずクオリティの高い写真を撮れたのは、SONYのRX100V(DSC-RX100M5)です。屋外の風景を撮影すると、昼夜ともに自然な色味で高精細に写っていました。F1.8の明るいレンズを搭載し、ボケ表現や暗所撮影も得意。ズーム性能も高く、遠くの被写体にしっかり寄れたので、何を撮るにも重宝しそうです。
マクロ性能の高さ No.1

OMデジタルソリューションズ
OM SYSTEMTough TG-7

おすすめスコア
4.56
持ち運びのしやすさ
4.40
色再現性の高さ
4.42
色表現の豊かさ
4.84
解像感のよさ
4.50
ボケ感のよさ
4.50
暗所への強さ
4.30
オートフォーカスの優秀さ
4.67
手ぶれ補正の強力さ
4.50
モード設定のしやすさ
4.80
使い勝手のよさ
4.80
望遠性能の高さ
4.00
マクロ性能の高さ
5.00
動画性能の高さ
4.47
動画の撮りやすさ
3.95
最安価格
Amazonで売れています!
59,000円
在庫わずか
ブラック
レッド
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ブラック
レッド
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重量246.5g
センサーサイズ1/2.33型
光学ズーム倍率4倍
35mm判換算焦点距離約18〜100mm
F値ワイド端:F2/テレ端:F4.9
動画撮影サイズ4K
撮影可能枚数
約330枚
手ブレ補正機構
電子式
ファインダー方式
背面モニター
固定式
防水等級
IPX8
防塵等級
IP6X
マクロ機能

良い

    • 防塵・防水・耐衝撃のタフ設計でアウトドアシーンでも使える
    • 最短1cmの接写が可能な高性能マクロ
    • カラーモード39種で多彩な表現が楽しめる

気になる

    • 暗所ではノイズが目立ちやすい
    • デジタルテレコンを搭載しているが、デジタルズーム対応機より倍率は低い
113.9mm
奥行32.7mm
高さ65.8mm
有効画素数1200万画素
最短撮影距離標準:10cm/マクロモード:1cm
ISO感度ISO100~12800
シャッタースピード1/2~1/2000秒(Aモード:最長4秒まで)
連写速度10コマ/秒
マニュアルフォーカス対応
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC
USB充電・給電充電のみ可能
内蔵メモリあり
モニター180度回転機能
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル対応
動画撮影機能
自分撮り機能
動画記録方式MOV
動作環境-10~+40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モードあり
タッチシャッター機能
プログラムオート機能
オートフォーカスの種類シングルAF、追尾AF、ーパーマクロ
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Tough TG-7

OMデジタルソリューションズ Tough TG-7を徹底レビュー!実際に使用してわかったメリット・デメリットは?

色再現性の高さ No.1
解像感のよさ No.1
ボケ感のよさ No.1
モード設定のしやすさ No.1

ソニー
Cyber-Shotデジタルスチルカメラ RX100VDSC-RX100M5

おすすめスコア
4.63
持ち運びのしやすさ
3.87
色再現性の高さ
4.78
色表現の豊かさ
4.79
解像感のよさ
4.84
ボケ感のよさ
4.88
暗所への強さ
4.70
オートフォーカスの優秀さ
4.93
手ぶれ補正の強力さ
4.50
モード設定のしやすさ
4.90
使い勝手のよさ
4.70
望遠性能の高さ
4.50
マクロ性能の高さ
4.50
動画性能の高さ
4.12
動画の撮りやすさ
4.25
参考価格
45,000円
中価格
重量294.5g
センサーサイズ1型
光学ズーム倍率2.9倍
35mm判換算焦点距離約24〜70mm
F値ワイド端:F1.8/テレ端:F2.8
動画撮影サイズ4K
撮影可能枚数
液晶モニタ使用時:約220枚/ファインダー使用時:約210枚
手ブレ補正機構
光学式
ファインダー方式
電子式
背面モニター
チルトモニター
防水等級
防塵等級
マクロ機能

良い

    • 細かな色味や輪郭を再現できた
    • F1.8の明るいレンズで、ボケ表現や暗所撮影に優れる
    • 高速AFとズーム機能で、使用シーンを選ばない

気になる

    • グリップがなく、重量もあり持ち運びづらい
101.6mm
奥行41.0mm
高さ58.1mm
有効画素数約2010万画素
最短撮影距離約5cm
ISO感度AUTO:ISO125-12800/マルチショットNR:ISO125-12800
シャッタースピードメカ・おまかせオート:4-1/2000秒/電子・おまかせオート:4-1/32000秒
連写速度最高約24コマ/秒
マニュアルフォーカス対応
記録形式jpeg、RAW
記録メディアSD、SDHC、SDXC、メモリースティック
USB充電・給電充電・給電可能
内蔵メモリあり
モニター180度回転機能
液晶モニターサイズ3.0型
タッチパネル対応
動画撮影機能
自分撮り機能
動画記録方式MP4
動作環境0~40℃
Wi-Fi機能
Bluetooth機能
GPS機能
耐衝撃性能
顔検出機能
瞳検出機能
美肌モードあり
タッチシャッター機能
プログラムオート機能
オートフォーカスの種類AF-S、AF-A、AF-C
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デジタルスチルカメラ RX100V

SONY デジタルスチルカメラ RX100V DSC-RX100M5を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

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