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コーヒーミル

コーヒーミルを選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。コーヒーミルに関する人気商品をランキング・レビュー・価格・特徴・お役立ち情報などから比較できます。

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コーヒーミルのおすすめ人気ランキング

手動コーヒーミル

手動コーヒーミル

32商品

徹底比較
TIMEMORE | コーヒーミル | ‎C3 MAX PRO, ‎Niksa | 手挽きコーヒーミル | ‎NKCF21F252, ‎Comandante | ニトロブレード コーヒーグラインダー | C40 MK3, 1ZPRESSO | X-Pro S 手挽きコーヒーミル | X-Pro S, マルタス | コーヒーミル
電動コーヒーミル

電動コーヒーミル

43商品

徹底比較
ベガコーポレーション | 電動コーヒーミル コニカル式, 果動 | 電動コーヒーミル | BD-CG018, デロンギ・ジャパン | デディカ コーン式コーヒーグラインダー | KG521J-M, Wilfa | SVART Aroma | CGWS-130B, メリタジャパン | パーフェクトタッチ2 | CG-5B
コーヒーミル

コーヒーミル

75商品

ベガコーポレーション | 電動コーヒーミル コニカル式, 果動 | 電動コーヒーミル | BD-CG018, デロンギ・ジャパン | デディカ コーン式コーヒーグラインダー | KG521J-M, Wilfa | SVART Aroma | CGWS-130B, メリタジャパン | パーフェクトタッチ2 | CG-5B
安いコーヒーミル

安いコーヒーミル

11商品

HARIO | コーヒーミル・セラミックスリム | MSS-1TB, HARIO | セラミックコーヒーミル | MSCS-2B, ライズクリエイション | コーヒーミルセット, キャプテンスタッグ | 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS | UW-3501, ESTVLB | コーヒーミル
おしゃれなコーヒーミル

おしゃれなコーヒーミル

20商品

カリタ | コーヒーミル KH-9 | 42121, TIMEMORE | 栗子C2 コーヒーミル, デロンギ・ジャパン | うす式コーヒーグラインダー | KG79J, 山谷製作所 | コーヒーミル, ESTVLB | コーヒーミル

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コーヒーミルの商品レビュー

栗子C3

栗子C3

TIMEMORE

手動コーヒーミル

4.51
|

11,980円

TIMEMORE(タイムモア) コーヒーミル 手動 栗子C3は、手早く豆を挽いておいしいコーヒーを飲みたい人におすすめです。実際に男女5人のモニターが試したところ、15gのコーヒー豆を挽くのにかかった時間は平均31.09秒。比較したなかには50~300秒かかった商品もあったのに対し、「スムーズに挽けた」と好評でした。「ハンドルが軽く挽きやすい」という口コミにも頷けます。豆を挽いたときに微粉が出にくいのも利点です。比較したなかには粒度がまばらなものもありましたが、本商品は豆15g中約13.3gを中挽きにでき、ほぼ均一でした。淹れたコーヒーを飲んだバリスタは「コーヒー本来の果実味や甘味を最大限に引き出した味わい」と絶賛。雑味の少ないおいしいコーヒーを堪能できるでしょう。粒度は36段階から選べるうえに、目盛りに合わせてダイヤルを回すだけなので簡単に使えます。自分好みの目盛りを覚えておけば同じ味を簡単に再現できるので、気軽にほかの粒度へ調整して違う味を楽しめるでしょう。手元が滑りにくいよう、表面にダイヤモンドグリッドデザインを採用しているのもうれしいポイントです。口コミでは容量の少なさを指摘する声がありましたが、最大容量は25gあり、2人分のコーヒー豆を一度に挽けます。また、粉受けと刃は分解できるため、手入れのしやすさも十分。比較した一部商品にしかない掃除用のブラシが付属しているので、微粉も取り除きやすいでしょう。本体はかさばりにくい筒状タイプで専用収納袋が付属しているため、持ち運びにも便利です。自宅はもちろん、アウトドア先でも挽きたてのコーヒーを楽しめます。ただし、執筆時点の価格は税込11,980円(※公式サイト参照)とやや高めです。手頃な価格帯の商品を探している人は、ほかの商品も検討してみてくださいね!
コーヒーミル

コーヒーミル

カリタ

手動コーヒーミル

4.25
|

3,480円

カリタ コーヒーミル KH-3AMは、数人分の豆を一度に均一に挽ける、手頃なものがほしい人におすすめ。比較した商品の多くが最大容量20g前後だったなか、35gと大きく2杯分以上挽けます。粒度も均一に仕上がりやすく、15gの豆を中挽きにして微粉を除去すると、全体の93.3%(14g)も残りました。実際に淹れたコーヒーはビターな味わいで、濃いめが好きな人に向いています。豆を挽く時間も比較的スピーディです。15gを挽くのに要した時間は平均100.47秒。高評価基準の60秒をオーバーした点を考えると、「挽くのにかなり時間がかかる」との口コミは否定できませんが、全商品の平均115.31秒(※執筆時点)は下回りました。挽く時間はさほど気にならないでしょう。刃がスムーズに回り、ハンドルも軽い力で動かせました。モニターからも「力を入れなくても楽に回せた」と好評。ただ卓上タイプのため、本体を押さえる手に負担がかかりやすいのはネックです。とはいえ、比較した卓上タイプの多くが同様に固定する力を要したため、疲労感に大差はないといえます。本体の体積は1083.8cm3と大きくやや場所をとりますが、重量は521.3gとカバンに入れても気になりにくい重さ。刃・粉受けは本体から取り外せるため、手入れも簡単です。鉄製の刃はサビやすく水洗いできないものの、粉受けは水で手入れが可能。掃除用ブラシは付属していないので、必要な人は別で購入しましょう。価格は数千円ほど(※執筆時点)と比較したなかではリーズナブル。レトロな雰囲気漂うおしゃれなデザインも魅力です。ただ目盛りがない自由調節式のため、一度変更すると元に戻しにくいのが惜しい点。比較したなかには何度でも同じ粒度を再現できる段階式の商品もあったので、気になる人はあわせて検討してみてください。
コーヒーミル・スマートG

コーヒーミル・スマートG

HARIO

手動コーヒーミル

4.11
|

3,712円

HARIO コーヒーミル・スマートG MSG-2-Tは、予算を抑えつつ持ち運びやすい商品を選びたい人におすすめです。本体の重さは232.8gと軽量なうえ、体積も396.9cm3とリュックに収まりやすい大きさ。比較したほかの商品には、ずっしり重くかさばるサイズのものがあったの対し、こちらは「コンパクトで持ち運びに便利」との口コミどおりです。使いやすさも申し分ありません。粒度調節は、ダイヤルをカチカチ回す段階式。比較した自由調節式のように気に入った挽き目を再現しにくいこともなく、クリック数を覚えておけば簡単に好みの挽き目を再現できます。容量は24gで、2杯分のコーヒー豆を一度に挽けるのも便利ですよ。手入れも非常に簡単です。粉受け・刃・本体はすべて分解と水洗いが可能。比較したステンレス刃の商品は、サビを防ぐため刃を水洗いできずブラシで掃除する必要がありました。対して本品は「丸洗いできて清潔」という口コミどおり、手間なく洗えて清潔さを保ちやすいでしょう。豆を挽く時間も特段遅くはなく、15gの豆を挽くのにかかった時間は平均109.5秒。実際に試したモニターからは、「ハンドルが軽く回しやすい」と好評で、動きもなめらかでした。ただ比較したステンレス刃の商品には、30秒台でサッと挽けたものもあったことを思うと、疲労感が残る人もいるでしょう。粒度があまりそろわなかったのも惜しいポイント。15gの豆のうち均等に中挽きにできたのは、全体の78.6%(11.8g)と微粉が多めでした。コンパクトで使いやすさに優れ、価格が税込4,950円(※執筆時点・公式サイト参照)と比較したステンレス刃のものより手頃な点は魅力です。とはいえ素早く均等に挽けるものを使いたいなら、上位商品も検討してみてください。
コーヒーミル

コーヒーミル

ニトリ

手動コーヒーミル

4.11
|

1,290円

ニトリ コーヒーミル SC-0202は、お手入れのしやすさにこだわる人にはおすすめです。商品を確認したところ、部品を細かく分解でき、隅々までお手入れが可能。刃はセラミック製で水洗いができるのもメリットです。比較した商品でもステンレス製の刃は基本的に水洗いができないのに対し、清潔さにこだわりたい人に向いています。挽き時間はまあまあ短め。モニター5人が1杯分の15gを挽ききるまでにかかったのは平均で80.7秒と、比較したほかのセラミック刃の商品に比べると短時間で挽けます。一方で「回すときにしっかり押さえなくてはならない」と口コミにあるように、本体を押さえる手や回す手に力をこめる必要があり、疲労感が残りやすいのが惜しいところです。粒度の均一さは高評価までもう1歩。コーヒー豆15gを中挽きにしたところ、均等に中挽きにできた量は8割程度にとどまり、雑味の原因となる微粉の量が多い点も気になりました。比較したなかでも上位商品には9割以上中挽きにできたものあり、それを考えると粒度にバラつきが出やすいのが惜しいところです。口コミには「使いやすい」とありますが、使いやすさも物足りない結果に。挽き加減の調節は金具を回して行う自由調節式で、どれくらい回したかがわかりにくく、一度変えた挽き目を再現しにくいのがデメリットです。また、サイズが大きめで、持ち運び時には場所を取りやすいため、自宅用として使うのがよいでしょう。値段は税込1,290円(※価格は執筆時点・公式サイト参照)で、比較した商品のなかでは低価格なので、手動コーヒーミルをお試しで使ってみたい人にはおすすめ。粒度の均一さや使い勝手は少し物足りませんが、部品の隅々まできれいにお手入れしやすいのは魅力です。日常でより便利に使いたいなら、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
コーヒーミル・セラミックスリム

コーヒーミル・セラミックスリム

HARIO

手動コーヒーミル

4.33
|

2,050円

HARIO コーヒーミル・セラミックスリムは、手入れしやすくコンパクトなミルがほしい人におすすめです。ステンレスに比べてサビにくいセラミック刃を採用。比較したステンレス刃の商品はブラシ掃除が必要でしたが、本品は全パーツを分解して水洗いできます。税込3,300円(※執筆時点・公式サイト参照)と手頃で、初心者にもぴったりです。持ち運びやすさも十分。243.3gと軽量で、キャンプなどのアウトドアにも手軽に持って行けるでしょう。サイズは幅6×奥行6×高さ16.6cmと平均的ですが、ハンドルを外して本体に引っ掛けられる設計が魅力的。スリムにまとまるので、リュックのサイドポケットにもスッと収められました。粒度調節はダイヤルで操作する段階式で簡単です。比較した自由調整式はネジをどれくらい回したかがわかりにくいのが難点。対してこちらは調節ダイヤルを何回動かしたか把握しておけば、いつでも同じ挽き目を再現できます。容量は24gあり、一度に2杯分のコーヒーを淹れられますよ。5名のモニターが15gのコーヒー豆を挽くと、平均1分26秒ほどで挽き終わりました。高評価基準の1分は上回ったものの、約5分かかった同じセラミック刃の商品に比べてスピーディ。しかし「ハンドルが回しづらい」との口コミどおり、本体が滑りやすく支える手に力が必要なのは気がかりです。粒度の均一さを確かめると、1杯分15gのうち約87%の豆を均等に挽け、比較した同じセラミック刃のなかでは切れ味は優秀。挽いた粉で淹れたコーヒーをバリスタが試飲すると、「豆本来の果実味が残る味わい」との声が聞かれました。ただ高評価基準には及ばず、「挽きムラがない」との口コミには大きくは頷けません。より雑味の少ない味を求める人は、ほかの商品も検討しましょう。
フィールドバリスタ ミル

snow peak フィールドバリスタ ミル

スノーピーク

手動コーヒーミル

4.09
|

8,873円

スノーピーク フィールドバリスタ ミル CS-116は、アウトドア用の手動式コーヒーミルをお探しの人におすすめです。本体の重量は223.8gで、持ち運び時のサイズは幅4.5×奥行4.5×高さ12.5cmとコンパクト。500g以上の重さがあったほかの商品より軽量さもあるので、キャンプや登山のようなアウトドアにも持っていきやすいでしょう。手入れ時にはパーツが細かく分解でき、刃も粉受けも水洗いできるので清潔に保ちやすいですよ。ネジ式で粒度も24段階に調節可能。比較した商品のなかには同じネジ式でも調整が難しいものもあったなかで、コーヒーミル初心者でも操作に困らなさそうです。一方で、実際に豆を中挽きしたときの均一さには欠け、15gのコーヒー豆に対して微粉が1.8g・粗い粒が1.4gと中挽き以外の粒が目立つ結果に。コーヒー豆を均一に挽けて、本格的なコーヒーを楽しみたい人には向かないかもしれません。実際にモニターにも使ってもらいましたが、挽き終わるまでに平均103.02秒かかってしまい、朝食用にコーヒーをサッと淹れたい人にとっては使いにくい可能性も。また、「本体を抑えるのに握力が必要」と挽くときに力が必要なところもネック。スムーズとはいかない使い心地でした。アウトドアに使いたい人向けの商品といえます。

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コーヒーミルのおすすめ人気ランキング

おしゃれな電動コーヒーミル

おしゃれな電動コーヒーミル

14商品

デロンギ・ジャパン | うす式コーヒーグラインダー | KG79J, Kurasu | Opus Conical Burr Grinder, ヴァーテックス | 電気コーヒーミル | ‎NKM-CM01, acmeer | 電動コーヒーミル, Wilfa | SVART Aroma | CGWS-130B
おしゃれなコーヒーミル

おしゃれなコーヒーミル

20商品

カリタ | コーヒーミル KH-9 | 42121, TIMEMORE | 栗子C2 コーヒーミル, デロンギ・ジャパン | うす式コーヒーグラインダー | KG79J, 山谷製作所 | コーヒーミル, ESTVLB | コーヒーミル
安いコーヒーミル

安いコーヒーミル

11商品

HARIO | コーヒーミル・セラミックスリム | MSS-1TB, HARIO | セラミックコーヒーミル | MSCS-2B, ライズクリエイション | コーヒーミルセット, キャプテンスタッグ | 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS | UW-3501, ESTVLB | コーヒーミル
コンパクトなコーヒーミル

コンパクトなコーヒーミル

19商品

HARIO | コーヒーミル・セラミックスリム | MSS-1TB, TIMEMORE | 栗子C3, カリタ | コーヒーミル | KH-10, HARIO | セラミックコーヒーミル | MSCS-2B, ライズクリエイション | コーヒーミルセット
コーヒーミル

コーヒーミル

75商品

ベガコーポレーション | 電動コーヒーミル コニカル式, 果動 | 電動コーヒーミル | BD-CG018, デロンギ・ジャパン | デディカ コーン式コーヒーグラインダー | KG521J-M, Wilfa | SVART Aroma | CGWS-130B, メリタジャパン | パーフェクトタッチ2 | CG-5B
電動コーヒーミル

電動コーヒーミル

43商品

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ベガコーポレーション | 電動コーヒーミル コニカル式, 果動 | 電動コーヒーミル | BD-CG018, デロンギ・ジャパン | デディカ コーン式コーヒーグラインダー | KG521J-M, Wilfa | SVART Aroma | CGWS-130B, メリタジャパン | パーフェクトタッチ2 | CG-5B

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コーヒーミル・セラミックスリム

コーヒーミル・セラミックスリム

HARIO

手動コーヒーミル

4.33
|

2,050円

HARIO コーヒーミル・セラミックスリムは、手入れしやすくコンパクトなミルがほしい人におすすめです。ステンレスに比べてサビにくいセラミック刃を採用。比較したステンレス刃の商品はブラシ掃除が必要でしたが、本品は全パーツを分解して水洗いできます。税込3,300円(※執筆時点・公式サイト参照)と手頃で、初心者にもぴったりです。持ち運びやすさも十分。243.3gと軽量で、キャンプなどのアウトドアにも手軽に持って行けるでしょう。サイズは幅6×奥行6×高さ16.6cmと平均的ですが、ハンドルを外して本体に引っ掛けられる設計が魅力的。スリムにまとまるので、リュックのサイドポケットにもスッと収められました。粒度調節はダイヤルで操作する段階式で簡単です。比較した自由調整式はネジをどれくらい回したかがわかりにくいのが難点。対してこちらは調節ダイヤルを何回動かしたか把握しておけば、いつでも同じ挽き目を再現できます。容量は24gあり、一度に2杯分のコーヒーを淹れられますよ。5名のモニターが15gのコーヒー豆を挽くと、平均1分26秒ほどで挽き終わりました。高評価基準の1分は上回ったものの、約5分かかった同じセラミック刃の商品に比べてスピーディ。しかし「ハンドルが回しづらい」との口コミどおり、本体が滑りやすく支える手に力が必要なのは気がかりです。粒度の均一さを確かめると、1杯分15gのうち約87%の豆を均等に挽け、比較した同じセラミック刃のなかでは切れ味は優秀。挽いた粉で淹れたコーヒーをバリスタが試飲すると、「豆本来の果実味が残る味わい」との声が聞かれました。ただ高評価基準には及ばず、「挽きムラがない」との口コミには大きくは頷けません。より雑味の少ない味を求める人は、ほかの商品も検討しましょう。
ビストロ 電動式コーヒーグラインダー

ビストロ 電動式コーヒーグラインダー

BODUM

電動コーヒーミル

|

8,351円

BODUM ビストロ 電動式コーヒーグラインダー 10903-01JP-3は、一度にたくさんの豆を挽きたい人や、好みの粒度に正確に仕上げたい人におすすめです。比較した商品の多くが最大容量100g以下だったのに対し、本品は220gとたっぷり。一度に大量の豆を挽けるので、家族や友達とコーヒーを楽しみたいシーンに活躍しますよ。粗挽き・中挽き・細挽きをきれいに挽き分けられたのもメリットです。比較したなかには挽き目の差がわからない商品もありましたが、口コミとは異なり差をしっかり出せました。挽き目は12段階に調節可能で、特に細挽きはキメ細かいのが魅力。幅広い淹れ方を楽しめます。粒のバラつきが少なく、均等性も優秀です。10gの豆を中挽きサイズに挽くと、約9.2g取れました。本品のようにすりつぶしながら挽く臼式タイプは、比較したプロペラ式より均等な粒度に挽ける傾向が。30gの豆を挽くスピードは36秒とゆっくりでしたが、思いどおりの味に仕上がりそうです。おいしさも高評価を獲得しています。実際に淹れたコーヒーを飲むと、プルーンやレーズンのような甘味が広がりました。試飲したバリスタは「酸味のバランスがよい」とコメント。しっかりした濃い味わいながら、まろやかな口あたりを堪能できました。ホッパーはガラス製かつシンプルな円錐状で、豆のセットや移し替えもスムーズ。粉受けは粉がはりつきにくく、食洗機にも対応しています。ただし、片刃しか取り外せず別途掃除用ブラシを用意する必要があるのはネック。水洗い不可のパーツもあるため、口コミ同様手入れには少し手間がかかるでしょう。稼働音も非常に大きく、使用する時間帯を選びます。10gの豆を挽いた際に出た微粉も0.57gと、比較したなかでは多め。えぐみや渋みの原因となることがあるので、しっかり取り除くことをおすすめします。微粉の少なさ・稼働音・スピードを重視するなら、ほかの商品も検討してみてください。
手挽きコーヒーミル

手挽きコーヒーミル

‎Niksa

手動コーヒーミル

4.65
NIKSA 手挽きコーヒーミルは、粒の均等性にこだわる人におすすめです。比較したほかの商品のなかには、中挽きになったのが8割以下だったものもあったのに対し、このコーヒーミルは9割近くの粒がそろいました。粗挽きと中挽きの差があまりなかったものの、問題なく粒度を挽き分けられるのもよい点。目盛りがわかりやすいので、ぜひさまざまな挽き目を試してみてください。ハンドルが回しやすく、引っかかるような感覚はありません。本体がザラッとしており、滑りにくさに配慮されているのもうかがえます。淹れたコーヒーは酸味と甘みのバランスがよく、チェリーのような香りが感じられました。口当たりがまろやかで、後味にはビターチョコのような風味も楽しめます。水洗いには対応していませんが、パーツがすべて分解できるうえにブラシも付属しているため、手入れのしやすさも問題ないでしょう。唯一気になるところは、微粉の量が多いこと。比較した商品のなかで、微粉が少なかったものより倍以上の量が出てしまいました。しかしそれ以外に大きな欠点はないので、ぜひ検討してみてくださいね。
コーヒーグラインダー C2

コーヒーグラインダー C2

TIMEMORE

手動コーヒーミル

|

9,980円

タイムモア 栗子C2 コーヒーミル アルミ調節ツマミは、苦み・えぐみの少ないコーヒーを楽しみたい人におすすめ。実際に10gの豆を中挽きしてみると、微粉が0.2gしか出ませんでした。全体の93%を中挽きでき、粒度のバラつきもありません。淹れたコーヒーを専門家に試飲してもらったところ、フルーティな酸味と甘み・スッキリした味わいが感じられると好評でした。本体はやや重めで、安定感があります。表面がザラザラしているため握りやすく、挽きやすさも上々。太めのハンドルも手にフィットし、最後まで軽い回し心地でした。挽き目を細かく調整できるのも魅力です。実際に粗挽き・中挽き・細挽きした豆は、ある程度挽き分けできていました。価格は執筆時点で税込7,980円(公式サイト参照)。高級感のあるデザインと使いやすさ・おいしさを兼ね備えたアイテムを、ぜひ検討してみてくださいね。
うす式コーヒーグラインダー

DeLonghi うす式コーヒーグラインダー

デロンギ・ジャパン

電動コーヒーミル

4.46
|

7,362円

デロンギ うす式コーヒーグラインダー KG79Jは、酸味のあるおいしいコーヒーを味わいたい人におすすめです。実際に中挽きで淹れたコーヒーを試飲したバリスタからは、「雑味が少ない」と高評価を獲得。比較したほかの商品には苦味や渋味の強いものがあったのに対し、苦味が控えめで甘酸っぱい酸味を楽しめました。おいしさの理由は、粒度の均等性に優れていたこと。実際に挽いた結果、豆10gのうち9.56gをきれいな中挽きにできました。微粉量は0.45gと、0.2gほどに抑えられていた上位商品に比べてやや多かったものの、挽き残しの粗い粒はありません。淹れると、はちみつや花のような甘い香りが広がりますよ。粒度は好みにあわせて、細かく調整できます。実際に粗挽き・中挽き・細挽きを試したところ、3パターンともにある程度均一に仕上がりました。ただし粗挽きと中挽きの差がほぼなく、挽きすぎる傾向にあったため、コーヒーメーカーやペーパードリップで淹れる人向きといえます。豆30gを挽くスピードは約29.5秒と速くはありませんが、容量120gの卓上タイプで一度に約12杯分の豆を挽けるのは魅力です。ただし口コミにて指摘されていたように、稼働音は大きめ。比較した多くの商品が80dBほどだったのに対し、本品は108dBでした。早朝や夜間に使いたい人には不向きです。また、使いやすさもいまひとつ。豆受けカバーが二重構造のため、カチッと音がするまで押し込む必要があります。きちんとセットできていないと、電源が入らないのも気になりました。安全面への配慮がされていますが、使うたびに手間を感じるかもしれません。「微粉が付着して手入れしづらい」との口コミどおり、使用後はホッパーに微粉がかなりつきました。掃除用ブラシも付属しておらず、スムーズに微粉を落とせません。均一に挽けて挽き残しが少ないのは魅力ですが、稼働音の静かさ・手入れの簡単さを重視する人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
フィールドバリスタ ミル

snow peak フィールドバリスタ ミル

スノーピーク

手動コーヒーミル

4.09
|

8,873円

スノーピーク フィールドバリスタ ミル CS-116は、アウトドア用の手動式コーヒーミルをお探しの人におすすめです。本体の重量は223.8gで、持ち運び時のサイズは幅4.5×奥行4.5×高さ12.5cmとコンパクト。500g以上の重さがあったほかの商品より軽量さもあるので、キャンプや登山のようなアウトドアにも持っていきやすいでしょう。手入れ時にはパーツが細かく分解でき、刃も粉受けも水洗いできるので清潔に保ちやすいですよ。ネジ式で粒度も24段階に調節可能。比較した商品のなかには同じネジ式でも調整が難しいものもあったなかで、コーヒーミル初心者でも操作に困らなさそうです。一方で、実際に豆を中挽きしたときの均一さには欠け、15gのコーヒー豆に対して微粉が1.8g・粗い粒が1.4gと中挽き以外の粒が目立つ結果に。コーヒー豆を均一に挽けて、本格的なコーヒーを楽しみたい人には向かないかもしれません。実際にモニターにも使ってもらいましたが、挽き終わるまでに平均103.02秒かかってしまい、朝食用にコーヒーをサッと淹れたい人にとっては使いにくい可能性も。また、「本体を抑えるのに握力が必要」と挽くときに力が必要なところもネック。スムーズとはいかない使い心地でした。アウトドアに使いたい人向けの商品といえます。
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