パナソニックの洗濯機のおすすめ人気ランキング【2025年】

パナソニックのドラム式洗濯機は乾燥時間が短く、素早く衣類を乾かせる点が大きな魅力です。他社のドラム式洗濯機だと約160分かかるのに対し、パナソニックのドラム式洗濯機は最短で約100分と、1時間ほど短縮することが可能。

また、縦型洗濯機よりも乾燥性能が優れているため厚手の服でもしっかりと乾かせるところと、洗濯の場合1〜15円、洗濯乾燥時は1回あたり10〜50円の水道・電気代が節約できるところもメリットです。

一方、デメリットとしてはほとんどのモデルが18万円以上する点と、7・10・11・12kgの大きな洗濯容量のものしかないため選択肢が少ない点が挙げられます。

パナソニックの縦型洗濯機は、操作パネルが本体の奥側にあるデザインが特徴的。自然な角度で操作できるのに加えて、ドラム式洗濯機よりも洗濯物が取り出しやすいのはメリットだといえます。腕や腰の負担を軽減できますよ。

また、洗濯乾燥機の洗濯容量が8・9・10・12kg、全自動洗濯機の洗濯容量が5〜12kgと、幅広く対応しているのはうれしい点です。一人暮らしやパートナーと二人で暮らしている人など、少し小さめのサイズがほしい人は縦型洗濯機を選びましょう。

デメリットとしては、ドラム式洗濯機より乾燥性能に優れず、ドライヤーなみの温風で乾かすので衣類が傷みやすい点が挙げられます。部屋干し前提である程度乾かしたい、カビが生えないように洗濯槽を乾燥させたいという目的であれば活躍するでしょう。

ナノイー・ナノイーXとは、パナソニック独自の微粒子イオンのこと。繊維の奥まで入り込むので、衣類についた菌やニオイを取り除くことが可能です。コート・ジャケット・帽子など、水洗いできないものや型崩れしやすいものを清潔に保てますよ。また、花粉が飛び散る春や感染病が流行りやすい冬に活躍するでしょう。

「ナノイー」は縦型洗濯乾燥機のFW120V5のみに、ナノイーより高性能な「ナノイーX」はドラム式洗濯機のLX129A・VG2600に搭載されています。

衣類の量に適した分だけ洗剤を入れてくれる「洗剤・柔軟剤自動投入機能」。洗剤ケースやボトルを開けて注ぐ手間がなくなるのはメリットです。洗濯物の量が毎回異なる人にとっては、ボタン1つで洗濯を始められる点は魅力的でしょう。

また、スマートフォンと連動しているLX129A・LX127A・VG2600のモデルであれば、外出先でも洗濯の操作が可能です。帰宅時間が遅く、洗濯をするのが面倒な人にとってはありがたい機能だといえます。

この機能は他社の洗濯機にも搭載されているものですが、洗剤・柔軟剤に加えて「おしゃれ着洗剤」も入れられるのはパナソニックのLX129A・LX127Aだけです。ニットやレース素材など、デリケートな衣類を洗うことが多い人にうってつけですよ。

洗濯機を長く使用していると気になる黒カビは、洗剤の残りカスや皮脂汚れ、適度な水分と湿度がある場所に繁殖します。黒カビの発生を防ぐために、槽洗浄を自動で行ってくれる「自動槽洗浄」機能があるもの選ぶのがおすすめです。

自動槽洗浄機能は、縦型全自動洗濯機のFシリーズを除く、すべてのモデルに搭載されています。さらに、ドラム式洗濯機のLX129A・VG2600、縦型洗濯機のNA-FW120V5だと、洗濯終了後にナノイー・ナノイーXを放出して洗濯槽を除菌してくれるため、より菌が繁殖しにくくなりますよ。

洗浄後は、乾燥させて水分と湿気を取り除きましょう。縦型全自動洗濯機のFシリーズ以外は手動の槽乾燥コースが、ドラム式洗濯機のLX127A・LX125A・LX113Aのモデルには自動槽乾燥機能が搭載されています。週に1回ほどの手入れをするのが面倒な人は、自動で洗浄・乾燥を行ってくれるモデルを選んでください。