太麺でありながら柔らかすぎず噛みごたえがあると評判の、明星 麺神カップ 極旨魚介醤油。濃厚なスープのインパクトにもこだわり抜いて作られていますが、インターネット上には口コミが少なく、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、明星 麺神カップ 極旨魚介醤油を含むカップラーメン全62商品を実際に食べてみて、おいしさ・スープのクオリティ・麺のクオリティ・具材の満足度・100gあたりの価格を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
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本コンテンツに記載の検証結果は2022年02月までの情報です
明星 麺神カップ 極旨魚介醤油は、魚介と醤油のバランスがよくクセになる味わいでした。謳い文句のとおり麺はコシがあって食感がもちもちしており、太麺が好きな人にぴったりです。スープには背脂が浮いておりこってりしているように見えますが、クドすぎないので食べやすく感じました。
スープと麺の絡み具合もよく、濃厚な脂が食欲をそそります。クオリティが高く、モニターからは「お店で食べる味に限りなく近い」という声もあがりました。
一方で、具材の量が少ないのは惜しいところです。ネギや豚バラが入っていましたが、麺やスープに比べると具材の存在感が弱く感じました。また、100gあたり240円と少し高い印象です。
しかし、濃厚なコクと太麺のインパクトを楽しみたいなら、ぜひ購入してみてくださいね。
明星食品は、チャルメラや一平ちゃんなどさまざまな即席麺を販売しているメーカー。
今回ご紹介するのは、インパクトのある太麺と濃厚なスープにこだわって作られた、麺神シリーズの極旨魚介醤油味です。
太麺にしっかりしたコシを与えるために、独自技術の麺密もっちり製法を採用しています。
製造工程で風速・風向き・温度を細かく設定し、麺の中にできる気泡をコントロールすることで、噛みごたえのあるもちもちとした質感を実現。また、麺に塩麹を練り込み、ワンランク上の味わいに仕上げていますよ。
ポークエキスに煮干しの旨味をブレンドし、スープの奥深さもとことん追求しています。
太麺がしっかりとスープに絡むよう、計算されているのもポイントです。
今回は、明星 麺神カップ 極旨魚介醤油を含むカップラーメン全62商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:おいしさ
検証②:スープのクオリティ
検証③:麺のクオリティ
検証④:具材の満足度
検証⑤:100gあたりの価格
まずは、おいしさの検証です。
mybestの男女5人が実際に試食して、お店のような本格的な味か、またはカップ麺らしいジャンク感のある味かを確かめました。
フタをめくるとスープには背脂が浮いており、こってりしているのが見た目からでもわかります。実際に食べたモニターからは、「味が濃くておいしい」「魚介の旨味が感じられる」と好評です。
「お店で食べる味に限りなく近い」という声も多く、クオリティの高さが実感できました。ジャンク感はあまりありませんが、「ジャンクなものが好きな人にもうれしい味」との意見も寄せられています。コクが強くて、パンチのあるラーメンが好きな人にぴったりです。
続いて、スープのクオリティの検証です。
味がしっかりと決まっているか・旨味が実感できるかを評価しました。また濃厚系なのかあっさり系なのか、スープの濃さについても官能評価を行なっています。
背脂が浮いているものの、クドすぎないのでとても食べやすく感じます。「魚介と醤油のバランスがよい」とコメントしたモニターもおり、クセになる味わいでした。スープと太麺がよく絡み合い、濃厚な脂が食欲をそそります。
「脂と味の濃さがマッチしている」との意見も寄せられ、モニター全員がおいしいと評価しました。
次に、麺のクオリティの検証です。
メーカーの記載どおりに調理して、麺の固さ・食感などをチェックしました。
実際に食べてみると、麺は太く、強い弾力を感じます。モニターからは、「コシがあっておいしい」「食感がもちもち」という声があがりました。
「麺の周りがぶよぶよなのが惜しい」との意見もありましたが、太麺好きな人が十分に満足できるクオリティといえるでしょう。
続いて、具材の満足度の検証です。
十分な量の具材が入っているか・味がおいしいかを評価しました。
具材の量はやや少なめで、「物足りない」「もっとネギが入っていたらうれしい」などの意見が寄せられています。
豚バラも入っていますが、薄くて食べごたえが感じられませんでした。麺・スープの存在感が強い分、もう少し具材にもインパクトがあるとより完成度が高くなりそうです。
最後に、100gあたりの価格の検証です。
100gあたりの値段を算出し、気軽に購入しやすいかどうかを確かめました。なお、2021年5月末時点の価格を参考にしているので、現行価格とは差が出る可能性があります。
100gあたりの値段は240円。今回検証した全商品の平均約212円を若干上回りました。
とはいえ、特別高いわけではないので、魚介醤油味や太麺が好きな人はぜひ手に取ってみてください。
最後に、具材がたっぷりと入ったほかの商品をご紹介します。
ヤマダイの信州味噌ラーメンは、ボリューム感のある肉団子やきのこが入っていました。上品な味噌の風味のなかに唐辛子のアクセントが効いており、メリハリのある味わいです。スープは濃厚ですがクドすぎず、ゴクゴクと飲めます。味噌ラーメンが好きなら、ぜひ候補に入れてほしい一品です。
ヤマダイの佐野らーめんは、厚みのあるチャーシューが目を引きます。カップ麺の具材としては、とてもクオリティが高いと感じました。醤油味のスープはあっさりしていますが、出汁や脂の風味も楽しめます。麺はプリッとした食感で、まるで生麺を食べているかのような本格さがありました。
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