いろいろなレシピで食べられると評判の、ボブズレッドミル グルテンフリー オールド ファッションド ロールド オーツ。インターネット上では高評価の口コミが多い一方、「やわらかくならない」「少し臭みを感じる」など気になる声もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ボブズレッドミル グルテンフリー オールド ファッションド ロールド オーツを含むオートミール全29商品を実際に食べてみて、おいしさ・コスパのよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
この商品は、和風の味付けでオートミールを楽しみたい人におすすめです。
お茶漬けとの相性がよく、加熱すると適度なとろみや歯応えが感じられました。モニター全員がおいしいとコメントしており、なかには「お米の代わりとして使いたい」という声も。お粥にも適しています。
オーバーナイトオーツについては、評価が分かれる結果に。粘り気の少ない食感が初心者モニターからは好評でしたが、上級者からは「粉っぽい」という意見もありました。やわらかい食感が好みの人には向いている印象です。
コストは1食あたり50円と、検証に使用したほかの商品と比べるとやや高め。より手軽で続けやすいオートミールをお探しなら、別の商品もチェックしてみてくださいね。
アメリカで人気のナチュラルフーズカンパニー、ボブズレッドミル。1978年の創業以来、伝統的な石臼製粉機を使った全粒穀物の製造加工を続けています。
今回ご紹介するのはグルテンの配合量を19ppm以下に抑えた、グルテンフリー仕様のオールド ファッションド ロールド オーツです。
オーツ麦を蒸してからローラーでプレスした、ロールドオーツタイプを採用しています。
また、原料は100%全粒穀物。栄養価が高いといわれるふすま・胚芽・胚乳などをそのまま使用しています。
調理は鍋・電子レンジのどちらでも可能です。
オートミールと聞くとお粥や焼き菓子に使う印象が強いかもしれませんが、ほかにも衣に使ったりミートローフのつなぎにしたりと、さまざまな活用方法がありますよ。
1袋907gと大容量なので、少しずつ購入するのが手間と感じる人にぴったりです。
今回はボブズレッドミル グルテンフリー オールド ファッションド ロールド オーツを含むオートミール全29商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1〜5点の評価をつけています。
検証①:おいしさ
検証②:コスパのよさ
まずは、おいしさを検証します。
お茶漬けの素を使ったオートミール粥と、牛乳に一晩漬け込んだオーバーナイトオーツを用意。オートミール上級者と初心者それぞれにモニター参加してもらい、試食した感想から評価を行いました。
この検証での評価は、以下の4つの基準でつけています。
おいしさは3.5点を獲得。
オーバーナイトオーツの評価はモニターによってまちまちでしたが、お茶漬けに関しては全モニターがおいしいと評価しています。
お茶漬けについてのマイナス意見は「粘り気が惜しい」という声のみでした。「ほどよいとろみ」と感じた人もいるため、好みの問題でしょう。
多くのモニターが「お茶漬けとの相性がよく食べやすい」とコメント。「やわらかいお粥のような食感でサラサラと食べられる」「適度な噛み応えがあり満腹感を得られる」など、食感も好評でした。ご飯を炊くのが億劫なときなどに重宝しますよ。
「毎日食べたい」「検証した商品のなかでトップクラスのおいしさ」といった意見もあり、満点に近い評価を得ています。
オーバーナイトオーツは粘り気が少なく、あっさりとした味わいです。初心者からは「もさもさ感やパサつきがなく食べやすい」「牛乳とよく合う。シロップやはちみつをかけるとさらにおいしいのでは」と好評でした。
一方で、上級者からは「粒が大きいわりにやわらかく、食べ応えがない」「粉っぽいため毎日食べたいとは思えない」といったマイナス意見も。
総合的に見ると、加熱したほうが食べやすい印象です。焼いてクッキー風にするなど、香ばしい香りを生かした洋風アレンジもおすすめですよ。
次に、コスパのよさを検証しました。
1食分を30gとしたときのコストを、2021年5月中旬時点の購入価格から算出します。
この検証での評価は、以下のようにつけました。
コスパの評価では3.8点を獲得しました。
1食30gあたりの値段は50円。今回検証した商品のなかでは、比較的コストがかかるといえます。毎日食べ続けたい人には少し手が出しづらい印象です。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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最後に、コストを抑えたい人におすすめの商品をご紹介します。
光生のオートミール(ロールドオーツ)は、ヨーグルトや牛乳との相性のよさが特徴です。オーバーナイトオーツを食べたモニターからは「クセが少ない」と好評でした。お茶漬けとの相性は好みが分かれましたが、非加熱ではおいしく食べられます。1食36円と手頃なので、継続しやすいですよ。
スローフーズのプレミアムオートミールは、上級者向けの食感と風味の強さが魅力。こちらは1食28円とさらに高コスパです。非加熱の食べ方が人気で「噛み応えがちょうどよい」などと評価されました。独特の穀物感が残るものの、食べ慣れている人は加熱調理もおいしく味わえるでしょう。
1食あたりのカロリー | 約114kcal |
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オートミールの種類 | ロールドオーツ |
乳児用規格適用食品 |
良い
気になる
1食あたりの糖質量 | 約17.2g |
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1食あたりタンパク質量 | 約4.0g |
1食あたりの食物繊維量 | 約3.1g |
食品添加物不使用 | |
原産国 | 国産 |
アレルゲン情報 | 不明 |
包装 | ジップ付きビニール袋 |
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