ブレスレット感覚でつけられると評判のXiaomi(シャオミ)Mi Smart Band 5。14日間以上も連続使用できるバッテリーの持続性が高く評価される一方で「画面が小さく見づらい」「アプリが使いにくい」といった気になる口コミも見られ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Xiaomi Mi Smart Band 5を含むスマートバンド全13商品を実際に使ってみて、装着感・使いやすさ・計測項目の豊富さを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
Xiaomi Mi Smart Band 5は、軽量かつコンパクトなスマートバンドをお探しの人におすすめです。
細長い形状・重さ11.9gと軽いため、長時間使用しても疲れません。トレーニングや仕事中だけでなく、就寝時まで締め付け感なく過ごせました。普段時計をつけ慣れている人であれば、より装着感を気にせず使用できます。
使いやすさも高評価を獲得。ディスプレイはやや小さめですが、画質がよいのに加え、アイコン表示がわかりやすく、ほしいデータをすぐに見つけられます。アプリは上下左右のスワイプでスムーズに操作でき、機械が苦手な人でも使い方に迷わないでしょう。
基本的な計測項目を搭載しており、健康管理にも役立つ1台です。
Xiaomi(シャオミ)は中国に本社を置き、スマートフォンやスマート家電などの開発・販売をしています。
今回ご紹介するMi Smart Band 5は、毎日の健康管理にこだわり、運動・体型維持などをサポートする機能が特徴です。
ランニングやサイクリング・スイミングなど全部で11種類のスポーツモードを内蔵しており、あらゆる動きに合わせて体の状態を記録します。
体への負荷を抑えて脂肪を効率的に燃焼させる楕円トレーナーモード・心肺機能を高めるジャンプロープモードといった用途に応じたトレーニングモードが選べるのも魅力です。
健康管理機能として、パーソナルアクティビティインテリジェンスを搭載。性別や年齢といった身体情報から、健康状態の改善につながる個人に合った適切な数値も表示します。
ストレスのモニタリングや、1〜5分間の呼吸エクササイズが備わっているのも便利です。
加えて女性の健康管理としても活用でき、月経周期を記録しておくことで、生理予定日・排卵期をリマインダで知らせます。
そのほかにも、リモート写真撮影・音楽再生・着信・マナーモード設定・アプリからの通知なども本体で行えますよ。
充電には、付属の磁気充電器を使用します。2時間程度の充電時間で、14日間の連続使用が可能。バッテリーの消費を抑える節電モードを活用すれば、20日間も充電なしで使い続けられます。
バンド部分のカラーは、ブラック・ ネイビーブルー・ティール・ミントグリーン・オレンジ・イエローの全6色。通常はブラックが付属し、それ以外のカラーは別売りです。これだけのカラーバリエーションがあると、選ぶのも楽しくなりますね。
今回は、Xiaomi Mi Smart Band 5を含むスマートバンド全13商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1〜5点の評価をつけています。
検証①:装着感
検証②:使いやすさ
検証③:計測項目の豊富さ
まずは、装着感の検証です。
実際にそれぞれのスマートバンドを3名のモニターが装着し、24時間過ごします。仕事中・休息時・トレーニング時・就寝時における装着感をチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
装着感の検証では、4.3点と素晴らしい結果に。
本体は重さ11.9gと軽く、形状も細長いコンパクトサイズのため、身につけている感覚はほとんどありません。
腕時計が苦手なモニターからは慣れるまでは少し違和感があるとの声があがりましたが、軽さにより長時間装着していても腕が疲れないのはよいという回答も寄せられました。
普段の生活で腕時計をつけ慣れている人であれば、なおさら締め付け感は気にならないでしょう。
仕事中でも、締め付けにより集中力を乱されることがないと好評です。さらにアプリ側から腕の奥のほうにつけるようアナウンスがあるため、料理中に装着していてもとくに問題はありません。
就寝時に寝転がっても邪魔にならず、つけているのを忘れてしまうほどです。しかし布団に引っかかりやすく、寝返りを打つ際に一度起きてしまったと答えたモニターもいました。
ヨガなどの運動時には汗により少し滑ってしまいましたが、ウォーキングで腕を振ってもずれはありません。通勤時の時間チェックにも便利です。
仕事中から睡眠時まで、ストレスなく装着できます。
次に、使いやすさの検証です。
先ほどの検証と同様にモニターにスマートバンドを装着して24時間過ごしてもらい、本体・アプリでの記録データが見やすいか・操作性は悪くないかをチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
使いやすさも、3.9点とまずまずの評価となりました。
本体ディスプレイのサイズの影響で文字が小さいとの指摘があったものの、画質はよく、視認性に問題はありません。アイコンもわかりやすく、説明書がなくてもほしいデータを見つけられました。
本体は、画面を上下左右にスワイプして操作します。
動きがややこしいと感じたモニターもいましたが、ホームボタンも搭載されているため、それほど迷うことなく操作できました。
アプリと本体の同期にはやや時間がかかったものの、長すぎるほどではありません。アプリの画面では計測結果がグラフで確認でき、データがわかりやすく表示されています。アプリの使い勝手も良好です。
本体ディスプレイの小ささから手の大きい人は操作しづらいと感じるでしょうが、画面のスワイプでサクサクと操作でき、初心者や機械が苦手な人でも使えます。
最後は、計測項目の豊富さの検証です。
実際にスマートバンドを使用してみて、歩数・心拍数・消費カロリーといった基本的な機能のほか、あると便利なプラスαの機能をどれほど搭載しているかを評価しました。
この検証では、以下を評価項目としています。
基本的な機能は十分に装備されており、3.8点と好成績を獲得。
皮膚温度の測定や血中酸素濃度の計測など高度な機能は搭載していませんが、歩数・心拍数・消費カロリー・睡眠は計測できます。GPSを搭載しているため、移動距離の記録も可能。健康管理に十分活躍するでしょう。
Xiaomi Mi Smart Band 5は装着感・使いやすさにとくに優れていましたが、最後にほかのおすすめの商品もご紹介します。
健康管理を重視する人には、FitbitのSenseがおすすめです。歩数・心拍数・消費カロリーはもちろん、皮膚温度の測定機能まで搭載しています。食事や水分摂取量の記録もできるため、食生活の改善につながるのも魅力です。ディスプレイは直感的に操作でき、データの確認もしやすいですよ。
Huawei JapanのBand 4は、直接USBポートに差し込んで充電できる手軽さが魅力。本体は重さ12gと軽く、日常のあらゆるシーンで装着しているのを忘れてしまうほど締め付け感はありません。タッチ操作に対応したディスプレイは使いやすく、はじめて使う人でも操作に迷わないでしょう。
OS | Fitbit OS |
---|---|
子ども用 | 不明 |
対応OS | iOS、Android |
SIMフリー対応 | 不明 |
GPSの種類 | GPS |
モデル | Fitbit Sense |
日本語対応 | |
CPU | |
ヘルスケア機能の種類 | 心拍数測定、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング |
Wi-Fi規格 | 不明 |
連続稼動時間 | 12時間(GPS使用)、6日間以上 |
Bluetooth | ◯ |
本体高さ | 40.48mm |
本体幅 | 40.48mm |
本体厚さ | 12.35mm |
知育玩具モデル | |
画面サイズラインナップ | 1.4インチ |
メッセージ機能 | |
最大輝度 | 不明 |
ビデオ通話機能 | 不明 |
SOS機能 | 不明 |
常時点灯機能 | 不明 |
ゲームの種類数 | 不明 |
自動調光機能 | 不明 |
表示 | アナログ、デジタル |
SIMカード付き | |
タイプ | スマートウォッチ型 |
対応するSIMの種類 | 不明 |
搭載センサー | 3軸加速度計、ジャイロスコープ、マルチパス光学式心拍センサー、高度計、環境光センサー、推定睡眠時皮膚温センサー |
SIMの月額料金 | |
電子決済の種類 | Suica、Fitbit Pay |
問い合わせ方法 | 不明 |
連続稼働時間 | 144時間以上 |
画面の大きさ | 不明 |
本体重量 | 30.0g |
ベルト素材 | シリコン |
盤面の種類数 | 1000種類以上 |
ワークアウトの種類数 | 20種類 |
ワークアウトで表示されるデータ | 不明 |
ワークアウトで測定できる項目 | 不明 |
電源方式 | 充電式 |
充電方法 | 充電ケーブル |
低電力モードあり | 不明 |
充電時間 | 約120分 |
高速充電 | 不明 |
特徴 | 不明 |
対象 | 男女両用 |
用途 | ランニング、サイクリング、水泳など |
製造国 | 台湾 |
防塵・防水等級 | 50m耐水 |
防水性 | |
防塵性 | |
GPS内蔵 | |
音楽再生 | |
音楽保存 | |
専用アプリ | |
通知機能 | |
タッチ操作 | |
物理ボタンあり | |
文字盤着せ替え機能 | |
メール返信 | |
SMS返信 | |
LINE返信 | |
LINEの返信方法 | 不明 |
ベルト交換 | |
通話機能 | |
通話機能の詳細 | 不明 |
入力方法 | 不明 |
地図表示 | |
カメラ内蔵 | 不明 |
カメラ操作 | |
スマホ探知機能 | |
音声アシスタント | |
ワークアウトの自動検出 | |
SOS発信 | |
転倒検出 | |
衝突事故検知機能 | 不明 |
Wi-Fi対応 | |
Bluetooth対応 | |
アプリストア対応 | |
スマートキー機能 | 不明 |
カスタマイズ可能 | |
スマートリングのサイズ | 不明 |
スマートリングのタイプ | 不明 |
充電不要 | 不明 |
分類 | 雑貨 |
医療機器番号 | |
リフレッシュレート | 不明 |
Fitbit Senseをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
OS | 不明 |
---|---|
心拍数の計測 | |
モデル | 不明 |
歩数の計測 | |
移動距離の算出 | |
消費カロリーの計測 | |
ヘルスケア機能の種類 | 不明 |
睡眠トラッキング | |
連続稼動時間 | 不明 |
皮膚温度の測定 | |
血中酸素濃度の測定 | |
搭載センサー | 3軸加速度センサー、赤外線センサー、光学心拍センサー |
防水性能 | 50m 防水 |
表示 | 不明 |
本体重量(g) | 12g |
タイプ | 不明 |
ベルト素材 | シリコン |
搭載センサー | 不明 |
電子決済の種類 | 不明 |
バッテリーの目安 | 7日~9日 |
カラーバリエーション | グラファイトブラック、アンバーサンライズ、サクラピンク |
本体重量 | 不明 |
ベルト素材 | 不明 |
盤面の種類数 | 不明 |
ワークアウトの種類数 | 不明 |
電源方式 | 不明 |
充電方法 | 不明 |
充電時間 | 不明 |
特徴 | 不明 |
対象 | 不明 |
防水性 | 不明 |
防塵性 | 不明 |
GPS内蔵 | 不明 |
音楽再生 | 不明 |
音楽保存 | 不明 |
専用アプリ | 不明 |
通知機能 | 不明 |
タッチ操作 | 不明 |
メール返信 | 不明 |
SMS返信 | 不明 |
LINE返信 | 不明 |
ベルト交換 | 不明 |
通話機能 | 不明 |
地図表示 | 不明 |
カメラ内蔵 | 不明 |
カメラ操作 | 不明 |
スマホ探知機能 | 不明 |
音声アシスタント | 不明 |
ワークアウトの自動検出 | 不明 |
SOS発信 | 不明 |
転倒検出 | 不明 |
Wi-Fi対応 | 不明 |
アプリストア対応 | 不明 |
カスタマイズ可能 | 不明 |
HUAWEI Band 4をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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