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HUAWEI Band 8を検証レビュー!スマートバンドの選び方も紹介

ヘルスケア機能の高さやフィットネス機能の高さ、便利な機能の豊富さが気になるHUAWEI Band 8。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、実際にHUAWEI Band 8を徹底検証しました。スマートバンド12商品の中で比較してわかったHUAWEI Band 8の実力をレビューしていきます。スマートバンドの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年09月02日更新
八幡康平
ガイド
元ガジェットメーカー営業/マイベスト 家電・カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。

八幡康平のプロフィール
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マイベストが行っています

自社施設

目次

結論!健康管理も通知も手元で完結。コスパ重視なら一択

ベストバイ スマートバンド
装着感の良さ No.1

HUAWEI
Band 8

2023/05/11 発売

7,480円

Band 8

おすすめスコア

4.75
1位 / 12商品中
  • ヘルスケア機能の高さ

    4.85
  • |
  • フィットネス機能の高さ

    4.73
  • |
  • 便利な機能の豊富さ

    4.80
  • |
  • 操作性の高さ

    4.74
  • |
  • 装着感の良さ

    4.46
連続稼動時間14日間(336時間)
本体高さ43.45mm
本体幅24.54mm
本体厚さ8.99mm
本体重量(g)24.7g

良い

    • ワークアウトの自動検出に対応
    • スマホの通知や着信を確認できる
    • 記録データはアプリ上でわかりやすく集計・分析

気になる

    • 自動調光機能には非対応

中国に本社を置くHUAWEIの「Band 8」は、機能性と価格バランスの良さが魅力のスマートバンドです。シリーズのなかでも手頃な価格帯で、はじめてのスマートバンドにおすすめでしょう。


とくにヘルスケア機能が充実しており、心拍数や血中酸素濃度の常時計測に加え、睡眠やストレス、睡眠時の呼吸の記録にも対応しています。データはアプリ上でわかりやすく集計・分析され、年間単位での変化も確認可能。精度も高いため、日常の健康管理に活用しやすいといえるでしょう。


フィットネス面でも、歩数・距離・消費カロリーの記録や各種ワークアウトの自動検出機能に対応し、基本的な機能をしっかりカバーしていました。また、スマートフォンの通知機能や着信の同期が可能で、着信はバンド上で拒否ができます。本体側面には物理ボタンが搭載されており、スワイプだけでなくボタンでも戻る操作が可能です。


一方で、自動調光機能には非対応で、明るさの調整は手動で行う必要があります。また、装着感は重さ24.7g、厚さ8.99mmと比較的軽量で薄型ですが、普段腕時計をしない人は存在感を覚えるかもしれません。


多機能でコスパも優秀なモデルを求める人や、健康管理を日々しっかり行いたい人にはぴったりのスマートバンドです。スマートウォッチに近い性能を手軽に使いたい人にも適しています。

HUAWEI Band 8は他のスマートバンドとどう違うの?

マイベストが検証してわかったHUAWEI Band 8の特徴は、ひとことでまとめると「健康管理も通知も手元で完結。コスパ重視なら一択」です。


実際、たくさんあるスマートバンドの中で、ヘルスケア機能の高さやフィットネス機能の高さ、便利な機能の豊富さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、HUAWEI Band 8を含むスマートバンドの検証方法や、自分に合ったスマートバンドを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。

24時間の健康測定が可能。100種類のワークアウトモードを搭載した低価格モデル

24時間の健康測定が可能。100種類のワークアウトモードを搭載した低価格モデル
出典:item.rakuten.co.jp
健康管理機能が豊富で、自分の体の状態を把握しやすいのも魅力です。心拍数・ストレスのモニタリングに対応し、血中酸素濃度は24時間測定可能。血中酸素レベルが一定の数値より下回った場合は警告する機能を搭載しています。

運動管理機能では、100種類のワークアウトモードを搭載。ランニングやウォーキング、水泳時の泳ぎ方などを自動検出し、運動強度や心拍数をリアルタイムで測定可能です。運動中のさまざまなデータを測定できるので、トレーニングのサポートに役立ちます。

バッテリーの持ちも魅力です。通常使用では最大14日間・ヘビーユースでは最大9日間使用できるとしています。また、高速充電にも対応。充電速度が前モデルに比べて約30%アップし、約45分で充電できると謳っています。


  1. 公式サイトの価格|税込7,480円(※執筆時点)
  2. OS|HarmonyOS
  3. ワークアウトの種類数|100種類
  4. ヘルスケア機能|心拍数測定・消費カロリー計算・睡眠トラッキング・血中酸素濃度計測・ストレス値測定・月経周期モニタリング・歩数計測
  5. 防水機能|〇
  6. 防塵性能|〇
  7. 電子決済機能|×
  8. 連続稼働時間|通常使用で約14日間・ヘビーユースで約9日間
  9. タッチ操作|〇
  10. 搭載センサー|6軸慣性センサー・光学式心拍センサー
  11. 充電方法|専用ケーブル(磁気充電ポート)

薄型軽量で長時間使いやすい。カラーは3色展開

薄型軽量で長時間使いやすい。カラーは3色展開
出典:amazon.co.jp

サイズは幅24.54×高さ43.45×厚さ8.99mm・重量は14gです。長時間快適に装着できるよう、コンパクトかつ軽量に設計されています。

カラーはミッドナイトブラック・サクラピンク・エメラルドグリーンの3色展開です。女性向きデザインのサクラピンクは、バンドが120~190mmと少し短め。ミッドナイトブラック・エメラルドグリーンは130~210mmです。バンドはボタンを押すだけで着脱できるため、簡単に交換できます。

耐久面では、水深50mでの防水に相当する5ATM性能を備えているのがうれしいポイントです。さらに、落下試験やボタンの耐久性試験など、8つの厳しい耐久テストもクリア。日常使いだけでなく、海や山などのどんなシーンでも活躍するようこだわって作られています。

HUAWEI Band 8の評価方法は?売れ筋の人気スマートバンド12商品を徹底比較検証

HUAWEI Band 8の評価方法は?売れ筋の人気スマートバンド12商品を徹底比較検証

今回は、HUAWEI Band 8を含むスマートバンド12商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。


検証①:ヘルスケア機能の高さ

検証②:フィットネス機能の高さ

検証③:便利な機能の豊富さ

検証④:操作性の高さ

検証⑤:装着感の良さ

検証① ヘルスケア機能の高さ

検証① ヘルスケア機能の高さ

マイベストでは「自分の健康状態を記録できる機能がそろっており、アプリで自身の健康状態を把握できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

睡眠機能の精度の高さ

1. 商品と脳波デバイス「MuseS」を装着し、実際に睡眠を計測
2. MuseSの測定データを正とし、商品の測定データとの睡眠時間・睡眠状態のズレをスコア化
3. 5回計測を行い、5つのスコアの中央値を採用

59点を最高スコアとし、計測のズレが少ない高スコアなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


その他のヘルスケア機能の高さのポイント

  • 心拍数の測定の有無
  • 血中酸素濃度の測定の有無
  • 睡眠の測定の有無
  • 皮膚温の測定の有無
  • ストレスの測定の有無
  • 睡眠時の呼吸状態の記録の有無
  • 異常な心拍数の検知の有無
  • 高ストレス時の検知の有無
  • アプリ上で記録データの説明の有無
  • アプリ上で記録データの集計の有無
  • アプリ上で記録データの分析の有無
  • アプリ上で記録データを基にした提案の有無

検証条件

睡眠測定の精度の高さ
  • 検証条件
    • 睡眠時間は最低4時間
    • スマートバンドで装着する腕・向きが設定できるものは、設定した向きに装着する
  • 検証機器
    • 脳波デバイス MuseS(株式会社ハコスコ)

検証② フィットネス機能の高さ

検証② フィットネス機能の高さ

マイベストでは「運動記録に必須な計測機能やワークアウトがそろっており、アプリの説明や解説も充実している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 歩数計測の有無
  • 消費カロリーの測定の有無
  • 距離の記録の有無
  • 測位機能の有無
  • ウォーキングのワークアウトの有無
  • ランニングのワークアウトの有無
  • サイクリングのワークアウトの有無
  • 筋トレ系のワークアウトの有無
  • ウォーキングのワークアウトの自動検出の有無
  • ランニングのワークアウトの自動検出の有無
  • サイクリングのワークアウトの自動検出の有無
  • アプリ上で運動記録データの説明の有無
  • アプリ上で運動記録データの分析の有無
  • アプリ上で運動記録データを基にした提案の有無

検証③ 便利な機能の豊富さ

検証③ 便利な機能の豊富さ

マイベストでは「スマホのほとんどのアプリ通知・着信を確認でき、Suicaでの支払いができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • アプリの通知の有無
  • 着信の通知の有無
  • 決済機能の有無

検証④ 操作性の高さ

検証④ 操作性の高さ

マイベストでは「直感的に操作ができ、周りの環境を選ばずいつでも画面を確認できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 物理操作ボタンがあるかどうか
  • ワンボタンでホーム画面に戻れるかどうか
  • 右スワイプで戻る操作ができるかどうか
  • 画面の自動調光機能があるかどうか
  • 画面の常時点灯機能があるかどうか

検証⑤ 装着感の良さ

検証⑤ 装着感の良さ

マイベストでは「サイズが小さいうえに軽く薄型設計で、長時間装着しても負担に感じない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

重さ
バンド込みの重さを公称値で確認。

20g以下は最高スコアとし、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

厚さ
本体の厚さを公称値で確認。

8mm以下は最高スコアとし、薄いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


細さ

本体の細さを公称値で確認。


20mm以下は最高スコアとし、細いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

HUAWEI Band 8の詳細情報

ベストバイ スマートバンド
装着感の良さ No.1

HUAWEI
Band 8

2023/05/11 発売

おすすめスコア
4.75
スマートウォッチ1位/12商品
ヘルスケア機能の高さ
4.85
フィットネス機能の高さ
4.73
便利な機能の豊富さ
4.80
操作性の高さ
4.74
装着感の良さ
4.46
Band 8 1
Band 8 2
Band 8 3
Band 8 4
Band 8 5
Band 8 6
Band 8 7
最安価格
7,480円
中価格
最安価格
7,480円
中価格
連続稼動時間14日間(336時間)
本体高さ43.45mm
本体幅24.54mm
本体厚さ8.99mm
本体重量(g)24.7g
ヘルスケア機能の種類
心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング、歩数計測
ワークアウトの自動検出

良い

    • ワークアウトの自動検出に対応
    • スマホの通知や着信を確認できる
    • 記録データはアプリ上でわかりやすく集計・分析

気になる

    • 自動調光機能には非対応
OSHarmonyOS
GPS内蔵
搭載センサー6軸慣性センサー、光学式心拍センサー
画面の大きさ37.3mm(1.47インチ)
充電方法専用ケーブル(磁気充電ポート)
防水性
防塵性
音楽保存
専用アプリ
通知機能
メール返信
SMS返信(Androidのみ)
LINE返信(Androidのみ)
通話機能
カメラ操作
スマホ探知機能
音声アシスタント
SOS発信
転倒検出
衝突事故検知機能
アプリストア対応
カスタマイズ可能
ベルト交換
全部見る

HUAWEI Band 8の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    7,412円

    (最安)

    販売価格:7,480円

    ポイント:68円相当

    送料別

  2. 2

    7,480円

    (+68円)

    販売価格:7,480円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    時計専門店タイムタイム
    4.78

    (386件)

  3. 3

    7,550円

    (+138円)

    販売価格:7,550円

    ポイント:0円相当

    送料無料

  4. 4

    7,686円

    (+274円)

    販売価格:7,686円

    ポイント:0円相当

    送料別

    Earth Community
    4.93

    (107件)

  5. 4

    7,686円

    (+274円)

    販売価格:7,686円

    ポイント:0円相当

    送料別

    GOOD ZERO
    4.77

    (108件)

そもそもどう選べばいい?スマートバンドの選び方

スマートバンドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

① 健康や運動の管理のしやすさをチェックしよう

健康管理や運動記録をしたい人は、測定機能の充実したスマートバンドを選びましょう。測定できる項目の種類や、どのタイミングで記録が取れるかによって、日々の健康管理のしやすさが大きく変わってきます。

測定できる項目や常時測定が可能かで選ぼう

測定できる項目や常時測定が可能かで選ぼう

歩数や心拍数の記録は、ほとんどのスマートバンドに搭載されていますが、より細かな健康状態を把握したいなら、血中酸素濃度や皮膚温といった項目もチェックできるモデルが安心です。健康の兆しを見逃さずに済むのが、このような多機能モデルの魅力です。


また、常時測定に対応しているかどうかも大事なポイント。なかには、睡眠中だけしか計測されないモデルもあるため注意が必要です。起床時や活動時など、体の変化をまるごと記録しておきたい人は、24時間連続でデータを取れるタイプを選んでみてください。


運動記録をしっかり残したい人には、ワークアウトの自動検知があるものがおすすめ。ランニングやサイクリングなど、種目ごとの動きを自動で識別してくれるタイプなら、記録漏れも防げて便利ですよ。

スマホアプリにも注目。解説や改善提案があると記録を活用しやすい

スマホアプリにも注目。解説や改善提案があると記録を活用しやすい

生活改善やモチベーション維持に役立てたい人は、スマートバンド本体だけでなく、連携するスマホアプリの機能にも注目しましょう


アプリのUI(ユーザーインターフェース)は、日々の記録を確認するうえでとても大切なポイント。グラフの見やすさや、どこに何のデータがあるか直感的にわかるレイアウトなら、記録を習慣化しやすくなります。


計測データに対して説明が添えられている機能もチェックしておきたいポイント。たとえば、HUAWEIやGarmin、Xiaomiのアプリでは、心拍数やストレス値の項目の意味がわかりやすく解説されています。数値だけを見てもピンとこないという人でも、内容が理解しやすくなるでしょう。


さらに、健康維持を続けたい人には、改善のためのアドバイスが表示されるアプリがおすすめ。Garminのアプリでは「もっと歩数を増やしましょう」「睡眠時間を30分延ばしてみましょう」といった提案があり、日々の行動を前向きに見直すきっかけになります。こうしたサポートがあると、自然と生活習慣の改善継続につながりますよ。

② 画面が見やすくなる機能があるものを選ぼう

② 画面が見やすくなる機能があるものを選ぼう

スマートバンドは日常的に使うものだからこそ、操作性の違いは大切なチェックポイントです。ここでは日中の屋外使用、常時表示、就寝中の使い勝手に関する機能を紹介します。


日中の屋外使用が多い人は、自動調光機能があるものがおすすめ。周囲の明るさに合わせて画面の輝度が自動で変わるため、強い日差しのなかでも画面を確認しやすいでしょう。


時間や通知を頻繁に確認する際には、常時点灯(AOD)機能が便利です。時間や心拍数などの基本情報が常に表示されているので、さっと目をやるだけで確認できます。メーカーによっては画面表示の明るさや項目が細かく設定できるため、自分の使い方に合ったモデルを選ぶのがコツです。


また、就寝中にも装着する人は、ナイトモードの有無も見逃せません。夜間の通知や画面の光を自動で抑えてくれる機能があると、睡眠の邪魔をせず快適です。機種によっては、就寝時間に合わせてナイトモードと自動調光を併用できるタイプもあるため、使い勝手を重視する人はこうした機能もチェックしてみてください。

③ 操作がしやすい物理ボタンがあるものを選ぼう

③ 操作がしやすい物理ボタンがあるものを選ぼう

初心者や運動中でも簡単に使いたい人には、物理ボタン付きのスマートバンドがおすすめ。汗で画面が反応しにくいシーンや、走行中などで細かな操作がしづらいときでも、ボタン操作ならスムーズに扱えます


特に注目したいのは、「戻る」操作のしやすさ。運動中に間違えてメニューを開いてしまったときなど、ワンタッチでホーム画面に戻れる設計だと、すぐに本来の画面に戻れて便利です

八幡康平
元ガジェットメーカー営業/マイベスト 家電・カーバイク用品担当
八幡康平
一部のスマートバンドは、物理ボタンではなくタッチセンサーが搭載されているものもあります。タッチセンサーでもワンタッチでホーム画面に戻れるので、物理ボタン同様に快適に操作が可能です。

④ 日常使いのしやすさを左右する便利機能もチェック

スマホと連携して日常的に使いたい人は、スマートバンドの便利機能にも目を向けてみてください。通知や通話、決済といった日常のちょっとした行動を手元で完結できるかどうかは、使い勝手を左右するポイントです

通話機能と通知機能は、スマホを取り出せないときにおすすめ

通話機能と通知機能は、スマホを取り出せないときにおすすめ

まず注目したいのが通知機能。スマホに届いたメッセージやアプリ通知をスマートバンド上で確認できると、カバンやポケットからスマホを出さずに済みます。会議中や満員電車など、スマホを取り出せない状況の時にあるとうれしい機能です。


さらに、通話機能が搭載されたモデルなら、手元で簡易的に電話を受けられて便利。特に運転中や作業中など、スマホを手に持てない場面では重宝します。ただし、すべての機種にあるわけではないため、ランキングで対応の有無を確認してくださいね。

キャッシュレス派なら決済機能もチェック

キャッシュレス派なら決済機能もチェック
キャッシュレス派の人には、決済機能が搭載されたスマートバンドもおすすめです。

対応モデルでは交通系ICカードや電子マネーでの支払いが可能で、ランニング中や買い物時に、財布やスマホを持っていなくてもスマートに対応できます。日常でよく使う機能だからこそ、こうした細かな便利さにもこだわって選んでみてください。

⑤ 装着しやすい自分に合ったサイズや重さのモデルを選ぼう

⑤ 装着しやすい自分に合ったサイズや重さのモデルを選ぼう

運動中や睡眠中にも違和感なく使いたい人は、自分に合ったサイズや重さのスマートバンドを選びましょう。装着感のちょっとした違いが、長時間使用時の快適さに直結します


軽さはとくに重要なポイントです。バンドが軽いほど長く着けていても気になりにくく、腕への負担も少ないでしょう。厚みも見逃せない要素です。厚みがあると手首の上で出っ張り感が目立ちやすく、寝返りを打ったときやデスク作業時に邪魔になることがあります。装着したまま眠る人は、できるだけ薄型のモデルを選ぶのが快適です。


さらに、バンド本体の幅も装着感に影響します。スリムなデザインのものは、手の甲に干渉しづらく、運動中も動きを妨げません。手首の細い人や、スマートバンドの存在感が気になる人には、こうした幅の細いタイプがぴったりです。

マイベストおすすめ!スマートバンドの検証評価上位の商品も紹介

スマートバンドの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。HUAWEI Band 8以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

ベストバイ スマートバンド
操作性の高さ No.1

HUAWEI
Band 9

おすすめスコア
4.75
ヘルスケア機能の高さ
4.83
フィットネス機能の高さ
4.73
便利な機能の豊富さ
4.80
操作性の高さ
5.00
装着感の良さ
4.25
Band 9 1
Band 9 2
Band 9 3
Band 9 4
Band 9 5
Band 9 6
Band 9 7
最安価格
Amazonでタイムセール中!
6,636円
14%OFF
参考価格:
7,800円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
6,636円
14%OFF
参考価格:
7,800円
連続稼動時間14日間(336時間)
本体高さ43.45mm
本体幅24.54mm
本体厚さ8.99mm
本体重量(g)29.2g
ヘルスケア機能の種類
心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、移動距離測定、歩数計測
ワークアウトの自動検出

良い

    • ヘルスケアデータの分析・提案に対応
    • アプリ通知や着信拒否にも対応

気になる

    • GPSや運動の分析機能は非対応
OSHarmonyOS
GPS内蔵
搭載センサー加速度センサー、ジャイロスコープ、光学式心拍センサー、環境光センサー、コンパス
画面の大きさ37.3mm(1.47インチ)
充電方法磁気充電ポート
防水性
防塵性
音楽保存
専用アプリ
通知機能
メール返信
SMS返信(Androidのみ)
LINE返信(Androidのみ)
通話機能
カメラ操作
スマホ探知機能
音声アシスタント
SOS発信
転倒検出
衝突事故検知機能
アプリストア対応
カスタマイズ可能
ベルト交換
全部見る
Band 9

HUAWEI Band 9を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

フィットネス機能の高さ No.1

Garmin
vivosmart 5010-02645-60

おすすめスコア
4.69
ヘルスケア機能の高さ
4.86
フィットネス機能の高さ
4.90
便利な機能の豊富さ
4.90
操作性の高さ
4.13
装着感の良さ
4.33
vivosmart 5 1
vivosmart 5 2
vivosmart 5 3
vivosmart 5 4
vivosmart 5 5
vivosmart 5 6
vivosmart 5 7
最安価格
17,050円
やや高価格
この商品のクチコミ投稿で500円分必ずもらえる!ポイントUPキャンペーン実施中
最安価格
17,050円
やや高価格
連続稼動時間7日間(168時間)
本体高さ21.7mm
本体幅19.5mm
本体厚さ10.7mm
本体重量(g)24.5g
ヘルスケア機能の種類
心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、心拍数異常の警告、安静時心拍数、呼吸数、フィットネス年齢、Body Batteryエネルギーモニター、リラクゼーションリマインダー、リラクゼーション呼吸タイマー、水分補給トラッキング、女性のための健康トラッキング(生理周期、妊娠)
ワークアウトの自動検出

良い

    • 健康管理に役立つ測定項目が豊富
    • ワークアウトは自動記録にも対応
    • 着信応答や通知機能も優秀

気になる

    • ホーム復帰や戻る操作は非対応
    • 常時点灯機能は搭載されていない
OS独自OS
GPS内蔵
搭載センサー加速度計、Garmin Elevateリスト型心拍計、環境光センサー、血中酸素トラッキング
画面の大きさ10.5×18.5mm
充電方法専用ケーブル
防水性
防塵性
音楽保存
専用アプリ
通知機能
メール返信
SMS返信(Androidのみ)
LINE返信
通話機能
カメラ操作
スマホ探知機能
音声アシスタント
SOS発信
転倒検出
衝突事故検知機能
アプリストア対応
カスタマイズ可能
ベルト交換
全部見る
vivosmart 5

Garmin vivosmart 5をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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