XREAL Air 2を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
簡単な接続で、目の前にきれいな大画面が広がると人気のスマートグラス、XREAL Air 2。「解像度が高い」「軽く、つけ心地がよい」と評判です。しかし、「機種によっては使えない」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。
- 画質のよさ
- 没入感の高さ
- 利便性の高さ
- 装着感のよさ
- 音質のよさ
- 音漏れの少なさ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など、人気のスマートグラスとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電を中心に幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

目次
- 【結論】機能性にこだわりたい人におすすめ!オプションの追加で3DoF表示やブレ抑制機能も使える
- XREAL Air 2のデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介
- XREAL Air 2とは?
- オプション製品や専用アプリとの併用で、3DoF表示も可能。明るい場所でも便利な遮光カバーつき
- XREAL Airシリーズの違いは?
- 検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!
- XREAL Air 2のメリットは7つ!
- XREAL Air 2のデメリットは2つ!
- XREAL Air 2の詳細情報
- XREAL Air 2の価格比較
- XREAL Air 2のほかにおすすめのスマートグラスは?
- XREAL Air 2はどこで買える?
- XREAL Air 2の対応機種は?
- XREAL Air 2の接続方法は?
- mybestおすすめ!スマートグラスの検証評価上位の商品も紹介
【結論】機能性にこだわりたい人におすすめ!オプションの追加で3DoF表示やブレ抑制機能も使える
XREALAir 2
| 視野角 | 46度 |
|---|---|
| 最大解像度 | 1920×1080 |
| 3DoF表示 | |
| 対応ハード | iPhone、iPad、MacBook、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO、Windows、Steam Deck、Pixel、PS4(専用の接続機器が必要)、PS5(専用の接続機器が必要)、Nintendo Switch(専用の接続機器が必要)、Xbox(専用の接続機器が必要) |
XREAL Air 2は、使いやすい機能を豊富に備えたスマートグラスがほしい人におすすめです。オプション製品を使えば3DoF表示のほか、比較したなかでは少ない画面サイズの調整・ブレ抑制にも対応できるのがポイント。さらに専用アプリを使ったMacBookかAndroidスマホなら、複数のディスプレイを表示できますよ。遮光カバーが付属しているので、明るい環境でも使用しやすいのも長所です。
音質のよさも好評です。実際に10人のモニターで試聴したところ、ボーカルも楽器の音もクリアに聞こえ、「イヤホンと変わらないくらいきれい」との声が多数集まりました。前モデルの「XREAL Air」と比べて新型のオーディオシステムを搭載しており、臨場感が増したと感じたモニターも多数。ホールの中心に立っているような音の広がりまで把握でき、音質重視の人にも満足できるでしょう。
映像の発色もよく、モニターからは「色バランスがよく、暖色から寒色まできれいに見える」と好評でした。アニメの背景など細かな部分も繊細に表現されており、口コミどおり解像度も高めです。ただし臨場感は意見が分かれ、「平面的に見える」と感じた人も。もう少し迫力がほしい人は、奥行きのある映像が好評だった「VITURE One XRグラス」もよいですよ。
「軽く、つけ心地がよい」との口コミどおり装着感もよく、側頭部や耳・ノーズパッドが当たる部分に痛みを感じたモニターはほぼいませんでした。比較したなかには、鼻が食い込むような痛みを感じるものもありましたが、本商品は中が空洞の柔らかいノーズパッドを使用。多少の重みを感じる人はいたものの、つけにくいほどではないでしょう。しかしほかの商品と同様、ずり落ちやすさを感じた人が多かったため、頭を大きく振るなどの動作は控えてくださいね。
また、音漏れもやや気になりました。商品から30cm離れた場所での騒音値は9dBと、静かな場所だと隣に聞こえるほどの大きさ。比較した多くの商品も同等レベルの音漏れがするため、使用する場所には注意してくださいね。とはいえ、使い勝手のよさと高画質・高音質を備えており、気軽にスマートグラスを使いたい人にうってつけです。気になる人は、公式サイトものぞいてみてください。
XREAL Air 2のデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介
実際にXREAL Air 2と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
XREAL Air 2よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
XREAL Air 2とは?

そもそもスマートグラスとは、ゲーム機やスマホ・PCなどに接続することで、目の前に大画面のモニターを表示できるアイテムです。ARグラスとも呼ばれ、映画や動画の試聴・PC作業だけでなく、音楽を楽しむこともできます。
今回は、ARグラスを開発販売する中国のメーカー・XREALから、XREAL Air 2をご紹介します。2023年10月に発売された商品で、明るさは前モデルのXREAL Airより25%アップ。第2世代音響システム・指向性オーディオ技術を新搭載しており、音漏れを抑えた没入感のある音響体験が謳われています。
さらに、鼻への負担を軽減する新型ゼロプレッシャーノーズパッドを採用。耳にかかる部分には柔軟性があり、快適な使い心地もアピールされています。
オプション製品や専用アプリとの併用で、3DoF表示も可能。明るい場所でも便利な遮光カバーつき
また最大500Nitsの輝度に加えて、遮光カバーが付属品としてついているため、明るい場所でも映像を見やすい仕様。1秒間で画面を書き換えられる回数を示すリフレッシュレートは120Hzと高く、滑らかな映像も期待できます。カラーはレッドとダークグレーの2種類です。
なお、オプションで度付きレンズを装着することもできます。提携しているJUN GINZA店またはJUN GINZAの公式ホームページから注文できるので、合わせて確認してみてくださいね。
XREAL Airシリーズの違いは?

XREAL Airは、2021年12月に販売されたモデルです。リフレッシュレートや解像度・映像サイズは変わりませんが、重量はAir 2より若干重めの79g。輝度も400nitsとやや控えめの仕様です。
Air 2 Proは、2023年11月に発売。こちらはAir 2以前にはない電子調光機能を新搭載し、明るい環境下でも映像やゲームを楽しめると謳われていますよ。
検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証のポイント
- 画質のよさ1
日ごろから映画・アニメを視聴するモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 没入感の高さ2
マイベストでは「仮想空間の中にいるような体験をすることができ、映像を見やすくするためのカスタマイズ性にも優れている」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 利便性の高さ3
マイベストでは「アプリやオプション製品を使うことなく、グラス単体ですべての機能を使えて、どの用途で使っても不便さを感じない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 装着感のよさ4
日ごろから映画・アニメを視聴するモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 音質のよさ5
日ごろから映画・アニメを視聴するモニター10人が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 音漏れの少なさ6
マイベストでは「隣の人にはまったく聞こえることがなく、音漏れの心配がない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を45db以下の商品と定めて、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

XREAL Air 2のメリットは7つ!

以下、メリットについてご紹介します。
色彩のバランスがよく、人の肌から細かい背景まで繊細に表現されている

まずは画質のよさの検証です。部屋の明かりを消し、劇場版「鬼滅の刃」のPVや「アーマード・コア6」の冒頭15分、実写版「ONE PIECE」予告編の映像を10人の男女モニターで確認しました。
映像を確認した結果、発色のよさは過半数のモニターが満足と回答しました。とくに色味には偏りがなく、肌の色や背景まできれいに表現されているのが高評価。モニターからは「発色がよく、実写版ワンピースの戦闘シーンに迫力があった」「アニメやゲームで炎が出るシーンや実写の海などがきれいに見える」との声が聞かれました。
比較したなかには色味が偏り、色あせて見える商品もありましたが、本商品は暖色から寒色までの色バランスが整っています。「鮮やかさが弱め」と回答した人もいましたが、わずかに感じる程度のため、そこまで気にならないでしょう。
<発色のよさについてのモニターコメント>
- 「寒色から暖色までどの色もきれいに発色している。PCやテレビで見ているのと変わらないくらいきれい」(20代男性)
- 「暖色と寒色の明暗がくっきり分かれていて、人物や背景の距離感がしっかりと表現されている」(20代男性)
- 「寒色も暖色も鮮やかで、例えばアニメやゲームで炎が出るシーンや実写の海など、きれいに表現されていた(20代男性)
- 「違和感はないが、PCの映像と比べるとほんのわずかにうす暗い印象」(30代女性)
- 「不自然な発色はなくグラデーションもきれいだが、全体的に少し彩度が弱めで鮮やかさが物足りないなと感じた」(20代女性)
コメントは一部抜粋
映像に大きなブレ・ざらつきが少ない。解像度もおおむね良好

「解像度が高い」との口コミどおり、映像は滑らかで評価としては良好です。モニターからは「動きに違和感がなく、繊細な部分までよく表現されている」「実写ワンピースは、背景の細かい部分まではっきり見える」との声が聞かれました。一部のモニターからは「動きが速い場面ではざらつく」との意見もありましたが、おおむね問題のない画質といえます。
比較した商品は、ディスプレイが有機EL・最大解像度はフルHDとどれも十分なスペックでしたが、実際の見え方には差がありました。例えば前モデルの「XREAL Air」は、ぼやけやちらつきが気になるコメントがいくつもあがっています。対して本商品は、全体的に見づらい箇所はなく、繊細な映像を楽しめるでしょう。
<解像度のよさについてのモニターコメント>
- 「カクツキなどもなく、滑らかに視聴できる」(20代男性)
- 「画面のざらつきやブレがなく、滑らかに映像が見えてストレスフリーだった。また、字幕に関してもピントが合っていて文字を読みやすかった」(20代男性)
- 「全体的に解像度はきれいで、繊細に見える部分では繊細に表現されていた。アニメの背景の細かい部分もはっきり見えた」(20代男性)
- 「映像の動きは滑らかで、違和感のない動きで見やすかった。ただし、ところどころものの輪郭がぼやけたり、シャープに見えづらい箇所があった」(30代女性)
- 「動きが早いとざらつきが気になる」(20代男性)
コメントは一部抜粋
オプションやアプリを使えば3DoF表示やブレ抑制が使える。度付きレンズにも対応

没入感の高さも高評価です。目線を変えても画面を1点に固定できる3DoF表示に対応しているうえ、比較したなかではXREALシリーズにしかなかった画面サイズの調整・ブレ抑制機能も使用可能。
これらは別売りのXREAL BEAM、または専用アプリ「Nebula」がインストールされたAndroid・MacBookに接続することで利用できます。アプリなら、MacBookで最大3面・Androidで最大5面のディスプレイを並べて表示できますよ。
テンプルには輝度調整ボタンがつき、周囲が明るいときにも見やすいよう設定可能。調光機能はありませんが、付属の遮光カバーで対応できます。さらに度付きレンズを追加で装着できるので、普段メガネの人も使いやすい仕様です。視野角は46度と広く、視認性も十分期待できるでしょう。
機能性として物足りない点はありませんが、レンズの透過度を自由に変更したい人は、「XREAL Air 2 Pro」もチェックしましょう。3段階の電子調光機能があり、周囲の明るさに合わせて調整できますよ。
操作はテンプルのボタンで行える。市販のUSB-Cを使えるのも便利

利便性も非常に優秀です。テンプルにあるボタンからは、電源のオンオフや音量の調整・通話の操作が行えます。
接続端子はUSB-Cに対応しているため、比較したマグネット式のものと比べて、好きなメーカーや長さのものが使えるのもメリットです。オプション製品のXREAL BEAMを使えば、無線接続も可能ですよ。ノーズパッドはS・M・Lの3種類あり、自分に合うものを選べます。
以上の機能は前モデルの「Air」と比べても大きな変更がありません。買い替えを検討している人にも使いやすいといえます。
音の広がりがよく、四方から囲まれているような豊かな音質が高評価。臨場感・迫力も十分

続いて音質のよさの検証では、モニター10人でYOASOBIの「夜に駆ける」やドヴォルザークの交響曲第9番を試聴しました。
その結果、音の聞き取りやすさも、半数以上のモニターから好評。ノイズのないクリアな音質で、「ボーカルの細かい声のニュアンスも聞き取れる」「イヤホンと変わらないくらいの音質のよさ」との声が多数寄せられました。
音の広がりや楽器の位置関係がわかるような、高い臨場感も得られます。比較したなかには楽曲の臨場感や迫力を感じ取りにくい商品もあったのに対し、本商品は改良された新型のオーディオシステムを搭載しているのがポイント。「クラシックでは、ホールの中心に立っているような感覚」と感じたモニターもおり、音楽を聴きたいときにも満足できるでしょう。
<声の聞き取りやすさについてのモニターコメント>
- 「人の声がクリアで、ビブラートや吐息などの細かい声のニュアンスも聞き取れる。変に声がこもっていたり、響いてしまうこともない」(20代男性)
- 「左右からステレオの音を感じて、人の音声だとはっきり認識しやすく聴こえた」(20代男性)
- 「歌声に距離を感じにくく、息遣いや声の表現が受け取りやすくて心地よい。こもった声になっている箇所はなかった」(30代女性)
- 「鮮明でノイズ感のない滑らかな音が聞こえてきた。クリアなので、ボーカルの声のニュアンスをしっかりと感じられる。イヤホンと変わらないぐらいの聞き取りやすさで満足だった」(20代女性)
- 「クリアな音質で高音も低音もストレスなく届く。細かな息遣いのような小さな音まで聞こえる」(30代男性)
コメントは一部抜粋
<臨場感・迫力についてのモニターコメント>
- 「音が両耳の近くから頭に向かって広がる感じがして、空間の広がりがよかった。楽器の位置関係も把握でき、実際にその場にいるような感覚で楽しめた」(20代男性)
- 「オーケストラの高音と低音が合わさるシーンで、距離感が現実に忠実に表現されているように感じ、ホールさながらの臨場感を感じた」(20代男性)
- 「響きもよく、会場で演奏を楽しんでいる感覚だった。耳の後ろまで聞えてくるようで音に包まれた感覚にもなって音楽に夢中になれそう」(30代女性)
- 「頭の周りをぐるっと纏うように鳴り響いて、臨場感と迫力の両方を感じられた。とくにクラシックなどは自分が指揮者をしているような感覚。聞いていて楽しいし、映画やアニメなども引き込まれるような迫力があってよかった」(20代女性)
- 「音が軽く聴こえてしまうので音の厚みや迫力には欠けていた。音の空間への広がりは少し感じられる」(20代男性)
- 「音はきれいに聞こえるが、あまり迫力や臨場感は感じ取れなかった。とくに低音の響きが物足りない。音の定位感に関してはしっかりしており、ゲームでも聴き心地はよかった」(20代男性)
コメントは一部抜粋
頭の締めつけ感はほぼないが、人によってはズレやすく感じた人も

装着時に、頭の側面を締めつけるような圧力を感じにくいのも魅力です。実際に装着しても、負担や痛みを感じたモニターはおらず、「側圧は気にならない程度」「長時間使えそう」と好評でした。
ただしズレにくさについては「ホールド感がありズレなかった」「レンズが重く、だんだんずり落ちてくる」と意見が分かれる結果に。人によってはズレが気になる可能性があります。
比較したほかの商品も、締めつけ感がない分ズレやすいものが多数。使用中は頭を大きく振らないよう気をつけましょう。
<側圧の強さについてのモニターコメント>
- 「じんわりと押さえられているような感覚で、短時間ではとくに側圧は感じない」(20代男性)
- 「顔側面の圧はなく、長時間使用しても違和感なく使えそう。緩すぎることもなく、使いやすい側圧の強さだった」(30代女性)
- 「ピタッと頭の両端を抑えられているような感覚。すごく圧をかけてくるわけではないので、装着しているときに痛さを感じることはなかった」(20代女性)
- 「側圧は強くなく、試聴していても負担にならなかった。もう少し強くてもよい」(20代男性)
- 「側圧はあまり感じることがなく、少し違和感がある程度のサングラスをかけているような感じだった」(20代男性)
コメントは一部抜粋
<ズレにくさについてのモニターコメント>
- 「ノーズパッドはラバーのような素材で鼻にかけていても滑ることなく装着していられる。ずれもなくてストレスなく使っていられるのが好みだった」(20代男性)
- 「しっかりと耳にフィットしてズレにくさは感じなかった」(40代女性)
- 「頭の前後でしっかりとホールドされており、少し下を向いたくらいでは落ちないように感じた」(20代男性)
- 「レンズが分厚く重いのでかけたときからずれる感じがあった。少しでも頭を動かしてしまうと大きくずれてしまう感じで使用しづらい」(30代女性)
- 「重さでだんだんメガネが落ちてくるのが気になった。グラス部分が重たいのに比べてツル部分が軽めなので、バランスが取れていないなと感じた」(20代女性)
コメントは一部抜粋
鼻や耳への食い込むような痛みはほとんどないが、鼻に重みを感じた人も

装着中に鼻や耳に痛みを感じにくいのもポイントです。比較したなかには、鼻に食い込むような痛みを感じる商品もあったのに対し、こちらはモニターからも「肌あたりがやさしく、負荷がかかりにくい」と好評。ノーズパットは中が空洞になった柔らかい素材のため、口コミどおりのつけ心地のよさを感じられました。
テンプルもサラッとした素材で肌あたりがよく、とくに不快感は感じにくい印象です。しかしなかには「鼻に、レンズのずっしりとした重みを感じた」という人も。局所的な痛みは気にならないものの、一部では重みを感じる可能性があるかもしれません。
<耳のつけ心地についてのモニターコメント>
- 「耳自体に重さを感じることはないので、不快感なく装着していられる」(20代男性)
- 「ツルの素材はさらっとしており、肌に当たっても違和感のない素材で、柔らかさも感じられる。耳のつけ心地も悪くなく長時間使用していても不快感がなくてよかった」(30代女性)
- 「下を向くと若干ズレるが、メガネのツルの部分のフィット感はよく、着け心地はよかった」(20代男性)
- 「ツルの形もカーブがかかり、つけ心地はよい」(40代女性)
コメントは一部抜粋
<鼻の痛みについてのモニターコメント>
- 「鼻につける場所には多少の重みがかかるが、かなり軽めで長時間でもつけていられる」(20代男性)
- 「ノーズパッドの肌あたりはやさしく、負荷がかかる感じもない」(40代女性)
- 「ノーズパッドは柔らかいシリコン製で、鼻に合わせて動くのでフィット感があった。ただ、かなり重さがあるので、数分つけているだけで鼻に負荷を感じた」(20代女性)
- 「レンズの重みが強く、ノーズパッドも点で抑えるタイプなのでクッション性が強くても鼻を抑えられる感じがした」(30代男性)
- 「ノーズパットがかなり柔らかいのでフィット感はよい。レンズが分厚くぐっと鼻を押さえられるような重たさを感じられてしまった点がマイナス」(30代女性)
コメントは一部抜粋
XREAL Air 2のデメリットは2つ!

以下、デメリットについてご紹介します。
映像の臨場感は賛否両論。動画の世界に入り込めるほどの迫力がないのが惜しい

画像の色合いや解像度はよいものの、臨場感についてはモニター間で意見が分かれました。映像の立体感を評価する人がいる一方、「映画やゲーム映像では、迫力のあるシーンが少し平面的だった」「普通の画面を見ているよう」との意見が多数。リアル感がほしい人には、やや物足りない印象です。
より迫力を感じたいなら、「VITURE One XRグラス」もおすすめです。発色が鮮やかで高い解像度もあり、モニターからは「リアルな立体感を得られた」との感想も。作品の世界にのめり込みたい人にもよいでしょう。
<臨場感についてのモニターコメント>
- 「アニメ映像などはキャラクターの質感をしっかりと表現できているが、映画やゲーム映像では少し平面的に見えてしまう」(20代男性)
- 「色合いがはっきりしているので、映像に立体感がある。目の前に映像の世界が広がっているかのような臨場感があった」(20代男性)
- 「のっぺりとした映像になっている印象。映像の距離はそんなに遠い印象ではなかったが、立体感が低くあまり画面の映像に入り込めない感じがあって残念」(30代女性)
- 「普通の画面という感じで、その場にいるような迫力や立体感は感じられなかった。パソコンの画面が目の前に映し出されているような感じ」(20代女性)
- 「映像の質感や立体度は高いと感じたが、迫力部分に少し欠け、映像の中に入り込めるほどではなかった」(20代男性)
- 「実写の人間の顔のシワや、ゲームでの建物の傷など、細かいリアルな部分がよく表現されていたので、見ていてワクワク感が強かった」(20代男性)
コメントは一部抜粋
静かな場所だと音漏れが気になる。周囲への配慮が必要

使用中の音漏れも少々気になる結果となりました。適正音量で音楽を再生し、スマートグラスから30cm離れた場所で音漏れを測定した結果、騒音値は9dB*。比較した商品の平均と同等レベルではあるものの、静かな場所で隣にいる人には聞こえる程度の音が出てしまいます。使用する環境によっては、周囲への配慮が必要でしょう。
部屋の騒音を除いた値
比較した結果、どの商品も多少の音は出てしまい、完全に音漏れのない商品はありませんでした。気になる人はイヤホンも併用してくださいね。
XREAL Air 2の詳細情報
XREALAir 2
| 視野角 | 46度 |
|---|---|
| 最大解像度 | 1920×1080 |
| 3DoF表示 | |
| 対応ハード | iPhone、iPad、MacBook、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO、Windows、Steam Deck、Pixel、PS4(専用の接続機器が必要)、PS5(専用の接続機器が必要)、Nintendo Switch(専用の接続機器が必要)、Xbox(専用の接続機器が必要) |
- 映像サイズ
- 130インチ
- リフレッシュレート
- 120Hz
- 輝度
- 500nits
- 視度調整機能
- 電子調光機能
- 接続規格
- USB-C
良い
- 暖色も寒色もきれいに表現された映像が見える
- アプリとの接続によって複数のディスプレイを表示させられる
- 人の声もはっきり聞こえ楽器の響きも感じられるクリアな音質
気になる
- 電子調光機能はないので、明るさの調整には遮光カバーが必要
- 本体に視度調整機能は搭載していないので、視力補正には別途レンズを購入しなくてはいけない
| 高さ | 53mm(実測値) |
|---|---|
| 幅(着用時) | 149mm(実測値) |
| 奥行(着用時) | 160mm(実測値) |
| 幅(折りたたみ時) | 149mm(実測値) |
| 奥行(折りたたみ時) | 50mm(実測値) |
| 重量 | 75g |
| ディスプレイ | Micro-OLED |
| PPD | 49PPD |
| スピーカー搭載 | |
| ディスプレイ搭載 | |
| マイク搭載 | |
| センサーの種類 | 加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー |
| ノーズパッドの中が空洞 |
XREAL Air 2の価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
XREAL Air 2のほかにおすすめのスマートグラスは?

解像度の高い臨場感のある映像を楽しみたいなら、XREAL Air 2 Proもおすすめ

XREAL Air 2 ProもAir 2と同様、映像の発色や解像度の高さが好評でした。自然な色合いで画面のざらつきやぼやけはほぼなく、モニターからは「PCのようなきれいな画質」とのコメントが多数あがっています。
音も細やかに聞こえ、オーケストラの試聴では、個々の楽器の音色を聞き分けられるような明瞭さも感じられました。頭の周りを取り囲むような音の広がりがあるので、映画や動画も臨場感を持って楽しめますよ。
比較したなかでは少なかった調光機能を備えているほか、オプション製品を使えば画面サイズの調整・ブレ抑制機能を利用でき、機能性も十分。装着時にも痛みを感じたモニターはおらず、側頭部の締めつけ感も気にならないでしょう。ただし下を向くとズレやすいので注意してくださいね。若干音漏れするので、静かな場所ではイヤホンを使うなど対策するとよいでしょう。
VITURE One XRグラスは高い臨場感のある音質が魅力

音質のよさにもこだわりたい人は、VITURE One XRグラスもよいでしょう。耳元に空間オーディオシステムを搭載しており、音の広がりや個々の音色まできれいに感じ取れます。実際に試聴したモニターからも、「音に包まれているような満足感がある」と好評でした。映像は鮮やかな発色で奥行きもあり、音楽と相まって、その場にいるかのような臨場感を楽しめますよ。
単体で3DoF表示できる数少ない機種であることもポイント。2024年2月現在は、複数ディスプレイの表示に対応していませんが、オプション品の購入やアプリを入れる手間なく使えるのは便利ですね。
音漏れも比較したなかではかなり抑えられており、30cmの距離ではノイズ程度に抑えられています。装着の際も気になる締めつけはなく、痛みを感じずに使えるでしょう。こちらもグラスの重みでずり落ちやすいので、使用中はご注意ください。
XREAL Air 2はどこで買える?

ヨドバシカメラ・ビックカメラの各店舗でも取り扱いがあるので、お近くのお店を確認してみてくださいね。
XREAL Air 2の対応機種は?

XREAL Air 2 Proの対応機種は以下のとおりです。機種によって別売りのXREALアダプターや専用アクセサリーのXREAL Beamが必要となるので、事前に使用する端末をチェックしてみてください。
<対応機種一覧>
- iPhone・iPad|〇(※1)
- pixel|×
- Galaxy・Expedia・AQUOS・OPPO|〇(※2)
- Switch・PS4・PS5・Xbox|〇(※3)
- MacBook・Windows|〇(※4)
- Steamdeak|〇
1. iPhone14以前のモデルは、XREAL BeamまたはXREAL Adapterが必要です
2. Androidは、USB-C対応モデルのみとなります
3. Switch・PS5・PS4・Xboxは、別売のXREAL AdapterまたはXREAL Beamが必要です
4. USB 3.1 Gen 2 (最大転送速度10Gbps)相当のDisplayPort Alternate Mode対応USB-Cポートが利用可能です
XREAL Air 2の接続方法は?

商品によっては、XREAL BeamまたはXREAL Adapterが必要となるので注意してくださいね。
mybestおすすめ!スマートグラスの検証評価上位の商品も紹介
スマートグラスの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。XREALのAir 2 以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
XREALAir 2 Pro
| 視野角 | 46度 |
|---|---|
| 最大解像度 | 1920×1080 |
| 3DoF表示 | |
| 対応ハード | iPhone、iPad、MacBook、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO、Windows、Steam Deck、Pixel、PS4(専用の接続機器が必要)、PS5(専用の接続機器が必要)、Nintendo Switch(専用の接続機器が必要)、Xbox(専用の接続機器が必要) |
- 映像サイズ
- 130インチ
- リフレッシュレート
- 120Hz
- 輝度
- 500nits
- 視度調整機能
- 電子調光機能
- 接続規格
- USB-C
良い
- 発色がよく鮮やかな映像
- アプリと併用すると複数のディスプレイ表示が可能になる
- 電子調光機能でグラスの透過度を調整できる
気になる
- 本体に視度調整機能はないので、視力補正には別途レンズを購入する必要がある
| 高さ | 53mm(実測値) |
|---|---|
| 幅(着用時) | 149mm(実測値) |
| 奥行(着用時) | 160mm(実測値) |
| 幅(折りたたみ時) | 148mm(実測値) |
| 奥行(折りたたみ時) | 50mm(実測値) |
| 重量 | 75g |
| ディスプレイ | Micro-OLED |
| PPD | 49PPD |
| スピーカー搭載 | |
| ディスプレイ搭載 | |
| マイク搭載 | |
| センサーの種類 | 加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー |
| ノーズパッドの中が空洞 |

XREAL Air 2 Proを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
VITUREVITURE One XRグラス
| 視野角 | 43度 |
|---|---|
| 最大解像度 | 1920×1080 |
| 3DoF表示 | |
| 対応ハード | iPhone、iPad、MacBook、Galaxy、Xperia、AQUOS、OPPO、Windows、Steam Deck、Pixel、PS4(専用の接続機器が必要)、PS5(専用の接続機器が必要)、Nintendo Switch(専用の接続機器が必要)、Xbox(専用の接続機器が必要) |
- 映像サイズ
- 120インチ
- リフレッシュレート
- 60Hz
- 輝度
- 1800nits
- 視度調整機能
- 電子調光機能
- 接続規格
- マグネット式
良い
- 発色がよく、鮮やかな映像が目の前に広がる
- グラス単体での3DoF表示に対応
- ヘッドホンで聞いたような臨場感や迫力を感じられる音質
気になる
- ケーブルの長さが1種類しかなく、好みの長さに調整できない
- 複数の仮想ディスプレイを表示できない
| 高さ | 49mm(実測値) |
|---|---|
| 幅(着用時) | 152mm(実測値) |
| 奥行(着用時) | 171mm(実測値) |
| 幅(折りたたみ時) | 157mm |
| 奥行(折りたたみ時) | 53mm(実測値) |
| 重量 | 78g |
| ディスプレイ | 有機EL |
| PPD | 55PPD |
| スピーカー搭載 | |
| ディスプレイ搭載 | |
| マイク搭載 | |
| センサーの種類 | ジャイロセンサー |
| ノーズパッドの中が空洞 |

VITURE One XRグラスを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
