ユーラー 焚き火台をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
手頃な価格の薪ストーブと人気のユーラー 焚き火台。ネット上でも評判ですが、中には「地面が焦げた」「ガタついて不安定」など気になる口コミもあり、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ユーラー 焚き火台を含むソロキャンプ向け焚き火台12商品を実際に使ってみて、携行性・薪のくべやすさ・料理のしやすさ・準備や手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

マイベスト入社後、キャンプ・釣り・登山・スキー・スノボなどのアウトドア用品から、自動車・自転車用品まで幅広くコンテンツ制作を担当。今までに500以上の商品を検証してきた実績を持つ。専門家への取材を重ねて知識を深め、「わかりやすい情報で、一人ひとりにぴったりの選択肢を提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
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本コンテンツに記載の検証結果は2021年03月までの情報です
【総評】携行性には欠けるが、薪が入れやすく料理も快適。準備・灰捨ても簡単
今回検証したユーラーの焚き火台は、料理を楽しみたい方におすすめです。薪の入れやすさは抜群。焚き火時はもちろん、料理中の薪入れも側面の窓から簡単でした。また、強火調理も可能です。
鍋類を動かすことなく、窓から炎の様子が目視できるのもポイント。ゴトクは付属しませんが、料理中の安定感も評価されました。火力調整もしやすかったので、さまざまな料理に対応できます。
さらに、組み立ても3パーツを順に重ねるだけ。灰捨ては手の汚れが気になるものの、本体を逆さにして振るだけと簡単ですよ。
低価格ながら全体的にとても優秀であるものの、持ち運びやすさを重視する方にはおすすめできません。重さはまずまずですが、解体した際のバッグへのおさまりはいまひとつ。携行性を重視する方は、他の商品もチェックしてみてくださいね。
ユーラー 焚き火台とは

中国のアウトドア用品メーカー、ユーラー。amazonを中心に、手頃な価格のキャンプ製品を多数販売しています。
今回検証するのは、組み立て式のコンパクトな焚き火台です。

本体は二重壁構造。最下部の空気孔から入った空気が二重壁の間を上昇し、二次燃焼を促す仕組みです。
木材を完全燃焼できて煙の排出を少ないため、環境に優しいと謳っています。

素材は、耐久性・耐熱性に優れたカーボンスチール。長時間の使用でも変形しないように作られています。
さらに、持ち運びに便利なメッシュ素材の収納用袋も付属。家での保管や持ち運びにも困りません。
実際に使ってみてわかったユーラー 焚き火台の本当の実力!

今回はユーラー 焚き火台を含むソロキャンプ向け焚き火台全12商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。
検証①:携行性
検証②:薪のくべやすさ
検証③:料理のしやすさ
検証④:準備・手入れのしやすさ
検証① 携行性

まずは、携行性の検証です。
男女3人のコンテンツ制作チームモニターがバッグパックに焚き火台を収納して、バッグの中で占めるスペース・背負った時の重量感を確認しました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- バッグのスペースをほとんどとり、背負った際に重みを感じる
- バッグのスペースを半分以上とり、背負った際の重さがやや気になる
- バッグのスペース占有率は半分以下で、重さも許容範囲
- バッグのスペースをとらずに収納でき、背負った際の重さが気にならない
- バッグのスペースをほとんどとらずに収納でき、背負った際に重さを感じない
折りたたみ不可なので大きめ。バッグへの収まりが悪い

男女3人でチェックした携行性の検証は、2.0点。残念ながら平均点には届きませんでした。3パーツを入れ子にはできますが、折りたたみは不可能。収納時のサイズは直径17.5×高さ11.5cmと大きめです。
重量は0.7kgとまずまずの軽さですが、バッグへのおさまりが悪く評価が伸びませんでした。
検証② 薪のくべやすさ

次は、薪のくべやすさの検証です。
男女3人のスタッフが薪をくべてみます。焚き火をしているとき・調理器具を使っているときに、スムーズに薪をくべられるかチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 入口が非常に狭く、薪のくべやすさにストレスを強く感じる
- 入口が狭い、または工夫があるが使いにくく薪もくべにくい
- 入口は広くも狭くもなく、くべやすさにストレスを感じない
- 入口が比較的広く、非常に薪をくべやすい
- 入口が非常に広いなど工夫があり、非常に薪をくべやすい
焚き火・料理中も薪入れ簡単。調理道具を置いたまま炎が確認できる

薪のくべやすさの評価は、3.9点でした。優秀ですが、着火には注意が必要です。長い筒状のため、上から火をつけると火傷の恐れがあります。長いライターを使うか、本体を持ち上げて下から着火しましょう。
一度火がついた後は、薪を上部から足すだけ。くべやすいだけでなく、スタッフからは「どんどん燃える」と燃焼効率の高さを実感する声が多く挙がりました。

また、調理器具を置いたときの薪入れも簡単です。側面に大きな窓があり、そこから簡単に薪をくべることができます。
調理器具を持ち上げなくても薪入れが可能。さらに窓から炎の様子も視認できるので、非常に使いやすいと好評でした。
検証③ 料理のしやすさ

続いて、料理のしやすさの検証です。
コンテンツ制作チームの男女3人で料理をしてみます。やかんや鍋が置きやすく、ストレスなく料理できるかを実際に使って評価しました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 十分なスペースがなく、並行して複数の料理ができない物を乗せることができるが、狭さを感じる。
- 並行して料理する場合は若干のストレスを感じる
- 必要最低限のスペースがあり、複数料理もある程度可能。
- ストレスを感じることはないスペースは広く、ある程度複数の料理を並行できる
- 十分なスペースがあり、さまざまな物を乗せて同時に料理ができる
火力は十分で調整も可能。安定感もあり料理しやすい

料理のしやすさの検証は、高評価の4.0点。火おこし器と似た構造のため、火力を強くすることができます。モニターからは「中華料理に向いている」とのコメントも出ました。
さらに、側面の窓から薪も入れやすく、火力調整も簡単です。コンパクトなため調理器具はひとつに限られますが、安定感もあり火力も十分。焼く・煮る・沸かすなどどんな料理にも対応できる印象です。
検証④ 準備・手入れのしやすさ

最後は、準備・手入れのしやすさの検証です。
mybestの男女3人が準備から片付けまでを行って、容易に組み立てられるか・灰は楽に捨てられるかをチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 説明書を長時間見ないと理解できず、組み立てもかなり時間がかかる。灰も捨てにくい
- 説明書を見ても分かりにくく、組み立ても時間がかかる。灰もやや捨てにくい
- 説明書を見るだけで組み立て可能。灰の捨てやすさは普通、ストレスは感じない
- 少し考えるだけで組み立て可能。灰も簡単に捨てられる
- 直感的に組み立てが可能。灰も非常に簡単に捨てられる
組み立ては理解すれば簡単だが、金属音が少し気になる。灰が手にかかりやすい

実際に準備・手入れをしてみると、評価は3.6点。この検証も平均点を大きく上回りました。準備は、入れ子を解体して3つのパーツを順番に重ねるだけと簡単です。
最初はパーツの組み方に迷うかもしれませんが、慣れれば楽にできます。ただし、「容器同士が擦れる音が気になる」というモニターもいました。

どうしても灰が手にかかってしまう点がデメリットではあるものの、引っ掛かりも少なくスムーズに捨てられました。
持ち運びやすい焚き火台をお探しなら、こちらの商品がおすすめ
ユーラーの焚き火台は全体的に優秀でしたが、携行性だけが残念な評価となりました。最後に、火力・持ち運びやすさを両立した商品をご紹介したいと思います。
ソロストーブライトは、同じ円柱形でも収納時は直径10.8×高さ10cmとコンパクト。重さもユーラーの約3分の1の250gです。2重壁構造による燃焼効率の高さはユーラー同様。火力は申し分ありません。また、料理中の薪の入れやすさも◎。灰が若干捨てにくいものの、それ以外ほぼ欠点なしです。
ピコグリル398は、収納時はA4サイズに収まるのがポイント。厚みもなく、バッグ内で場所をとりません。展開時は33.5×23.5cmもあるので、大きめの薪もそのままくべられて火力も問題なし。価格は上がってしまいますが、鍋を置いたままでも薪入れしやすく、火力調整も簡単なので料理も快適です。
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