⾚ちゃんにもやさしい⽇焼け⽌め、オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルク。とても重宝すると小さな子供を持つママたちに人気ですが、一方で「肌に合わなかった」という声がネット上で見受けられ、購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルクを実際に使って、成分・落としやすさ・焼けにくさ・耐摩耗性・耐水性を検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
⾚ちゃんにも安⼼して使える⽇焼け⽌め、といい評判を得ているサンミルク。
サンミルクのメリットはふたつあり、ひとつめはオーガニック成分の配合にこだわり、新生児から使える点。ふたつめはパッチテストを⾏う必要があるものの、保湿成分がたくさん入っている点です。
また、アロマの甘い香りも心地良くて癒されます。臭いを嫌がることの多い子供も逃げずに塗らせてくれるから、ママたちは助かっているとのこと。香りを楽しみたい方にもおすすめですよ。
創業以来、ママと赤ちゃんの健康管理を目的に製品を生み出しているマドンナ。肌に優しい配合にこだわったスキンケア商品の研究開発を行っています。10年かけて作られたオーガニックマドンナシリーズのひとつ、マドンナ ピュアガードサンミルクの特徴についてご紹介します!
オーガニック認証を受けた植物原料を62%配合しているサンミルク。アルガンオイル・シアバター・ホホバオイルといった、肌の保湿と保護を目的とする成分が多く配合されています。
そして水の代わりに、希少なアロエベラから抽出した葉水を使用。このオーガニック天然水は飲料水や食品にも使われている、豊富な栄養素を含むエキスです。どれも敏感な赤ちゃんの肌に、やさしい成分ばかりですね。
さらに着色料・合成香料・紫外線吸収剤・アルコールフリー。食品分析センターで検査をし、口に入っても問題はないと検証済みです。その点でも高い評価を得ている理由が分かります。
サンミルクのUVカット力はSPF30・PA+++。SPF30とは、UV-B(紫外線B波)を防御する目安であるSPFの値が30ということです。簡単にいうと、日焼けする時間を約30倍遅らせるという意味。10分で日焼けする人は30倍の約5時間、紫外線から守られることになります。
そしてPAはUV-A(紫外線A波)からの防御効果を表します。+が多いほど防御率が高く、PA+++は最大値です。
近所へお出掛けする程度なら、一度塗れば日焼け予防が期待できる商品です。長時間外出するときや、汗をタオルでふいたとき、泳いだときなどには塗り直しをしてくださいね。
⾚ちゃんのやわらかい肌にも使えると、多くのママたちから選ばれているサンミルク。しかし肌が荒れたという口コミも見つかりました。日焼けによる肌あれを防ぐために選んだ、肌に優しいといわれるオーガニック商品。これでかぶれてしまったのでは悲しくなってしまいますね。配合成分の中に、相性の悪いものがあったのかもしれません。
⾚ちゃんにも使える肌へのやさしさが評判ですが、口コミにあったように肌トラブルが起きては困ります。配合成分は他の商品と比べてどうなのか気になるところ。
またオーガニックの日焼け予防効果も、どの程度か知りたい方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルクを実際に使って、以下の5点について検証してみました。
検証①:成分
検証②:落としやすさ
検証③:焼けにくさ
検証④:耐摩耗性
検証⑤:耐水性
まずはじめは口コミにあった、肌荒れにも関係する配合成分から検証です。オーガニック認定原料を62%配合しているサンミルクですが、他の商品と比べるとどうなのか気になりますよね。
mybestでは配合成分数の少ない方が、リスクが低くて肌にやさしいという観点で検証を行いました。トータル成分数が1〜6種類は5点で優秀。種類が多ければ段階的に点数が下がり、52種類以上配合されている場合は1点です。
また紫外線吸収剤を使用しているものも、肌へ負担がかかるとしてマイナス3点に。ふたつの視点で総合的に評価します。
配合成分数は32種類で評価は3点。紫外線吸収剤は使用されていないため、マイナス評価はありませんでした。サンミルクの配合成分数32種は平均的といえるでしょう。
しかし成分の中には、肌に合わないものもあるかもしれません。赤ちゃんや敏感肌の方は、パッチテストを行ってから使いましょう。
2つめの検証は、落としやすさについてです。
スタッフの腕の内側に日焼け止めを塗り、数分置いてから検証開始。塗ったところに泡タイプのボディソープをのせ、2~3回なでたら水を軽く流して落ち具合を確認です。全然落ちなければ1点。以降はきれいに落ちるほど評価がアップします。
結果は2点。泡で軽くなでただけでは落ちず、日焼け止めはほぼ残ってしまいました。残念ながら、うるおい成分の油分が邪魔をした形に。
洗うという行為は摩擦や乾燥のリスクが高く、肌ストレスに繋がります。しかしメーカーによれば、ていねいにすれば何度も洗ったり、専用ソープでクレンジングしたりする必要はないとのこと。いつもの石けんを使って、優しく落としてくださいね。
3つめの検証は、一番気になる焼けにくさ。サンミルクの実力がどの程度か知りたいですね。
検証は、紫外線に当てると色がピンクに変わるUVラベルと、スタッフの肌で行いました。いずれも焼けなければ5点満点とし、両方の平均点を出して評価。実施方法は以下の通りです。
クリアファイルに日焼け止めを塗り、UVラベルの上にかぶせて日に当てます。紫外線により色が変化したかを目視で確認。変化がなく、白いままなら良好です。
<スタッフの肌>
腹部に日焼け止めを塗って30分焼き、赤みが引いた2日後にチェック。個人差がでないように、スタッフ2名で実施しました。焼くまえと変わらなければ高評価になります。
ふたつの平均検証結果は4点でした。UVラベルは真っ白なままで、焼けた気配がまったくなく5点。しかしスタッフの肌には、ほんのり焼けたあとが残ってしまいました。
日常的に使う分には十分に日焼け予防効果が期待できますよ。
続いて4つめの検証は、耐摩耗性です。日焼け止めを塗るときには肌をこするため、負担がかかりますよね。衣類などでこすれても落ちない方が塗り直しの回数が減り、皮膚をすこやかに保てると判断しました。
スタッフの腕に塗った日焼け止めを、なじんでからタオルで2~3回こすります。取れずに残っていれば摩擦に強いとしました。
評価は1.5点。日焼け止めは腕にほとんど残らず、非常に残念な結果となりました。
要因は、肌にやさしい散乱剤を使用しているから。肌への負担が大きい紫外線吸収剤は、紫外線を吸収してから放出しますが、散乱剤は肌の上で紫外線をはじいて予防します。イメージは、浸透ではなく肌を包み込む感じ。その分はがれやすく、今回のような結果になりました。
最後に耐水性の検証です。少しの汗で塗り直すのは、肌に負担がかかるし面倒ですよね。ウォータープルーフタイプではないサンミルク。どんな結果になるでしょうか。
先ほどと同様、スタッフの腕に日焼け止めを塗って準備します。なじんだところで、馬油と水を混ぜた疑似汗を吹きかけ、はじき具合を確認しました。きれいな粒になってはじけたら評価は5点です。
耐水性も1.5点という結果に。サンミルクは汗をかいたら塗り直しが必要ですね。クリームやジェル状のオーガニック系日焼け止めには、耐水性を期待しない方がよさそうです。
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