さらさらとした付け心地で、強力な紫外線から肌をガードしてくれると評判の「ビオレ UV 速乾さらさらスプレー」。白浮きしない、75gも入って値段がリーズナブルなどの高評価を得ている一方で、「焼けてしまう」「ぺったりとした感じがする」などの口コミもあり、購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、ビオレ UV 速乾さらさらスプレーを実際に使って、使いやすさ・焼けにくさ・耐摩擦性・撥水性・落としやすさを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
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ビオレ UV 速乾さらさらスプレーは、皮膜感は気になったもののべたつきが少なく、顔にも使いやすい商品でした!
実際に肌にスプレーしてみると、吹き付けた部分が少しぺたっとして皮膜感がありましたが、基本的には商品名の通りべたつきはほとんど感じませんでした。噴射の勢いもやわらかく、香りの良さも好印象です。
ウォータープルーフ効果はそこまで高くないものの、綺麗に馴染ませればUVカット効果や摩擦耐性は抜群。石けんで落とせる気軽さも嬉しいですね。大容量ながら500円ほどというお手ごろ価格で、コスパを重視する人にはぜひおすすめしたい日焼け止めスプレーです!
健康的な肌を作ることで、幸せな生活を支援する人気ブランド「Biore(ビオレ)」。そんなビオレより、UVカットシリーズの1つとして発売された「ビオレ UV 速乾さらさらスプレー」についてご紹介します!
ビオレ UV 速乾さらさらスプレーは、お出かけ前で急いでいるときや塗り直しに便利な速乾タイプ。塗るのに時間がかからず、つけた後もべたつかないので使いやすいと好評です。またすぐにさらっと乾いて白くならないので、気軽に顔に吹きかけることができるのも人気の理由の一つ。
しかも、SPF50+/PA++++と紫外線カット値も高め。お出かけ前にシューッとスプレーするだけで強力な紫外線をしっかりカバーできるなら嬉しい限り。これは、実際の使用感や日焼け防止効果が気になりますね。
ウォータープルーフでありながら、石鹸で落とせるという手軽さも人気の理由の一つです。ウォータープルーフタイプは二度洗いしないとスッキリと落ちないものもありますが、ビオレのUV 速乾さらさらスプレーは、いつも通りのお手入れで簡単に落とせるので使いやすいと好評。
また、スプレータイプは頭皮の日焼け対策に使用する方も多いですが、いつものシャンプーで落とせるなら髪にも気軽に使えますよね。肌や髪へのダメージが気になる方にも、嬉しい仕様になっています。
ビオレと言えば手に取りやすい価格帯ということでも人気ですが、こちらのUV 速乾さらさらスプレーも、75gの大容量ながら500円程度というプチプラ価格。ワンコインほどで手に入るので、お試しで使ってみたい方にもおすすめです。
プチプラ価格ながらも、保湿成分としてカモミールエキスなどが配合されており、肌にうるおいを与えてくれる効果も期待できますよ。
次に、よりビオレ UV 速乾さらさらスプレーの効果を実感できるように、正しい使い方をチェックしておきましょう。
まず、使う前に缶を上下に数回振ります。肌や髪など使用する部位から10~15cmくらい離して噴射。その後、ムラにならないよう手でまんべんなく馴染ませるのがポイントです。
顔に使う際は、一度手のひらにスプレーを出してから少しずつ馴染ませます。メイクの上からでも使えますが、その際は一度首すじなどの目立たないところで試してみると良いでしょう。
また効果を持続させるために、汗をかいた後やタオルで擦った後はこまめに塗り直すのがおすすめですよ!
商品説明や口コミでもさらさらになると言われている一方で、「皮膜感」や「ぺったり感」を感じるという声も見られました。また、保湿成分が配合されているせいか、「湿った感じになる」という口コミも。
インターネット上では仕上がりや使用感に対して、さまざまな口コミが寄せられているビオレ UV 速乾さらさらスプレーですが、やはり気になるのは実際に使った評価ですよね。
そこで今回は、ビオレ UV 速乾さらさらスプレーを実際に購入して、以下の5点について検証します!
検証①:使いやすさ
検証②:焼けにくさ
検証③:耐摩擦性
検証④:撥水性
検証⑤:落としやすさ
まず検証したのは、使いやすさ。口コミでは「皮膜感」や「ぺったり感」を感じるという声もありましたが実際はどうなのでしょうか?
5名のスタッフが実際に使用して、スプレーの強さや肌に馴染ませたときの感触、香りなどをチェックし、平均値を算出しました。また、濡らすと色が変化する紙に日焼け止めスプレーを吹きかけ、広がり方や液垂れ、飛び散り具合などを確認します。
スプレーの勢いは強すぎず、でもしっかりと量は出ているので広範囲に吹き付けるのに便利でした。実際に肌に付けてみると、商品説明のとおり確かにべたつきは少ないのですが、手で馴染ませるとぺたっとした感覚が残り、吹き付けた肌にも皮膜感がありました。
しかし、時間が経てばしっかりさらさらになり、付けていて不快感は感じないので、今回の検証では許容範囲という評価に。パウダーのようなさらさら感をイメージしている方は、その点を踏まえて検討すると良いでしょう。香りについては、ビオレらしいさっぱりとした爽やかな香りと高評価でした。
続いて検証したのは、最も気になる焼けにくさ。口コミでは「焼ける」という声も多くありましたが、実際にはどうでしょうか?
スプレーを噴射したクリアファイルを、UVが当たると色が変わるUVラベルの上に乗せます。しばらく日差しに当て、UVラベルの変化具合をチェックしました。
紫外線に当たるとラベルはピンク色に変化するのですが、画像を見て分かるようにラベルは真っ白なまま!ムラなく塗れば、高い効果が期待できることが分かりました。
UVラベルで高い効果が実証されましたが、さらに実際の人の肌でも焼け具合を検証。男性スタッフの背中にスプレーをして、ビルの屋上で30分ほど日に当たってもらい、背中の赤みが落ち着いてからどれぐらい焼けているかを確認しました。
結果は、日に当たる前と比べてほとんど変化なし!UVカット効果は優秀と言えます。ただし、こまめに付け直したり、手で馴染ませるなどムラなくスプレーを付けることが大事。
使用する際は、スプレータイプは基本的に水に弱いことや、スプレーの性質上吹き付けるときにムラになりやすいことを踏まえておくと、口コミのように焼けにくいと感じることも少ないでしょう。
続いて、擦れに強いと日焼け止めの効果も持続するという観点から、耐摩擦性を検証。日焼け止めスプレーが肌に馴染んだ後、タオルで2回ほど擦ってみて、どれくらい日焼け止めスプレーが残っているかをチェックします。
あまり白浮きしないので画像ではかなり分かりにくいのですが、タオルで擦ってみたところ、若干取れてしまったもののほとんどが残っていました。
摩擦によって効果が薄れる・服に色移りするといった心配はおおむね不要と考えてよいでしょう。
次に撥水性について検証。腕にスプレーを吹き付けて馴染ませてから、馬油とぬるま湯の混合物(疑似汗)を噴射し、どのように弾くかをチェックしました。
ラストは、落としやすさを検証。腕にスプレーを馴染ませ、洗顔料(泡タイプ)を乗せて軽く撫で、水をかけます。流した後に、スプレーがどれくらい落ちているかどうかを目で見て確認しました。
洗顔料を乗せて流してみたところ、若干残ってしまうもののほとんどが綺麗に落ちるという結果になりました。落としやすさに関しては、メーカーが石けんで落とせると謳っている通り!特別なお手入れや二度洗いをすることなく、簡単に落とせるのは嬉しいポイントですね。
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