計量不要で使いやすいと評判の、はくばく もち麦 600g (50g×12)。インターネット上では高評価な口コミが多い一方で、「もちもち感が足りない」「独特なにおいがある」などの気になる声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、はくばく もち麦を含むもち麦全18商品を実際に用意して、おいしさ・価格の安さ・使いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
はくばく もち麦は、使い勝手のよさを重視したい人におすすめです。比較したほかの商品のなかには、30分浸水させる必要があるものも多かったのに対し、このもち麦は水に浸けずに白米に混ぜるだけですぐに炊けます。
50gずつの個包装なので、計量する手間がかからないのも便利です。白米1合に混ぜる50gの値段は40.5円と比較的安く、頻繁に購入してもお財布の負担になる心配も少ないでしょう。
一方で、麦の臭みやえぐみがあるのは惜しいところ。「お米の味を邪魔している」とコメントしたモニターもおり、慣れていない人にとってはやや食べにくく感じるかもしれません。もちもち感や、プチッと弾けるような感覚も物足りませんでした。
おいしく楽しみたいなら、トマトスープやシチューなど味がしっかりした料理に混ぜて食べるとよいでしょう。
麦・雑穀・おかゆなどを販売している、株式会社はくばく。ムラにならずおいしく炊けるよう独自加工を行うなど、さまざまな工夫を凝らした商品を取り扱っています。
今回紹介するのは、50gずつ小分けにされたスティックタイプのもち麦。12袋入りで、内容量の合計は600gです。
白米のようなクセのない味わいに近づけるために、皮を取り除いた精白麦に加工されているのが特徴。
もち麦は食物繊維が豊富で、精白米の約25倍・玄米の約4倍・ごぼうの約2倍も含まれているといわれています。白米にもち麦を混ぜれば主食として食べられるため、継続的に食物繊維を摂取したい人にもよいでしょう。
白米と一緒に炊くときは、白米1合にいつもどおりの量の水を入れてから、もち麦50gと水100mLをプラスしてください。そして炊飯スイッチを押せば、約1.5合分が炊き上がります。この分量では、炊き上がったご飯のうち約3割がもち麦ですが、比率をアレンジすることも可能です。
たとえば、はじめてもち麦を食べる人や雑穀の味が苦手な家族がいる場合は、いつもどおりの量の水を入れた白米2合に、もち麦50gと水100mLを加えた約1.5割の比率がおすすめ。慣れてきたら約5割をもち麦にするなど、好みの食べ方を見つけてみてください。
ご飯だけでなく、サラダやスープなどに加えることもできます。料理に使う場合は、まず鍋に水をたっぷり注いで沸騰させ、もち麦を茹でてください。フツフツする程度に火を弱め、時々かき混ぜながら15~20分待ちます。
好みの硬さになったらザルにあげて流水で洗い、ぬめりを落としましょう。しっかりと水気を切り、トッッピングとして料理にのせて完成です。
賞味期限は製造後から360日。公式サイトでの値段は、執筆時点では税込486円でした。
今回は、はくばく もち麦を含むもち麦全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
まずは、おいしさの検証です。
もちもちした弾力やプチっと弾けるような食感があり、麦の独特なクセが少ないものをおいしいもち麦と定義し、実際に食べ比べてみました。
あまりもちもち感はなく、モニターからは「物足りない」「弾力が感じられずご飯の食感が変わってしまう」という声が寄せられました。「プチプチ感がアクセントになっている」とコメントした人もいたものの、もう少し弾けるような感覚がほしいところです。
また麦の臭みやえぐみがあるのも気になります。「お米の味を邪魔している」「独特の香りがある」との意見があがり、慣れていない人にとっては食べにくく感じるかもしれません。
続いて、価格の安さの検証です。
白米1合に混ぜる分量(50gあたり)の価格を算出し、安いものほど高評価としました。
50gあたりの値段を算出したところ、40.5円でした。今回比較したなかには、50gあたり50円前後のものが多かったので、安くて購入しやすいことがわかります。頻繁にリピートしても、お財布の負担になる心配は少ないでしょう。
最後は、使いやすさの検証です。
パッケージや公式サイトを確認し、水に浸ける手間がかからないか・保管しやすいチャックつきの袋に入っているかをチェックしました。
比較したほかの商品のなかには、30分浸水させる必要があるものが多かったのに対し、このもち麦は水に浸けず白米に混ぜるだけですぐに炊けます。また、50gずつの個包装なので計量する手間もかかりません。
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300円
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2,160円
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2,700円
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(5件)
最後に、高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。
アイリスオーヤマ 国産もち麦 600gは、麦臭さがほとんどないのが魅力。もちもち感やプチプチ感はほどほどでしたが、今回比較した商品のなかでは食べやすく感じました。浸水時間は基本的に必要ないものの、よりおいしく炊くためには30分水に浸けることが推奨されています。
食感を重視するなら、農産ベストパートナー 皮付きもち麦をチェック。皮がついているため、もちもちとした弾力とプチッと弾けるような感覚の両方が楽しめました。また、麦の臭みやえぐみも気になりません。30分浸水させる必要がありますが、チャックつきで保管しやすく毎日食べたい人にもよいでしょう。
産地 | 不明 |
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原材料名 | 大麦(もち麦) |
内容量 | 0.6kg |
100gあたりの糖質 | 64.6g |
100gあたりの食物繊維 | 11.9g |
保存方法 | 不明 |
アイリスオーヤマ 国産もち麦をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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