スカイファーム キラリもち麦をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
粒が大きくもちもちしていると評判の、スカイファーム キラリもち麦。インターネット上では高評価が多い一方で、「ぷちぷち感がやや弱い」「毎回計量するのが面倒」など気になる口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、スカイファーム キラリもち麦を含むもち麦全20商品を実際に試してみて、おいしさ・価格の安さ・使いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
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【総評】クセがなく、味わい・もちもち食感ともに高評価！ジップ付きの袋も便利
スカイファームのキラリもち麦は、おいしさを重視したい人におすすめです。検証では、味わい・食感ともにトップクラスの評価を獲得。比較したなかにはえぐみやクセが気になるものがあったのに対し、クセはなく甘味が感じられました。お米ともち麦、それぞれのよさが引き立っています。
また、もちもち感も試食したなかで際立っていました。加えて、ぷちぷちした食感も楽しめます。ただし、なかには「もっとぷちぷちしていたほうがよい」との意見もあったので、物足りなく感じた場合は多めに混ぜるとよいでしょう。
小分けタイプではないので、お好みで量を調節できるのもうれしいポイント。袋にはジップがついているので、そのまま保管できます。炊飯時には30分の浸水が推奨されているので、お米と一緒に浸水させてから炊きましょう。
50gあたりの価格は52.6円でした。比較した約半数の商品は50円台以上だったので、商品数の多い価格帯であり、極端に高いわけではありません。しかし、比較内では30円以下の商品もあったことから、安さよりおいしさにこだわる人に向いています。
スカイファーム キラリもち麦とは
岡山県産の米や雑穀を中心に扱っている、スカイファーム。米穀検査員が仕入れを行い、定期的にスタッフが味見するなど、味や原料にこだわっています。
今回ご紹介するキラリもち麦は、変色しにくく希少性の高い品種「キラリモチ」が原料。岡山県の信頼できる農家から直接買い付けた商品です。
白米と一緒に炊くときは、以下の分量を参考にしてください。3～4人前の目安です。
- 白米 2合
- もち麦 50g
- 水 米2合分（炊飯器の目盛りに合わせる）＋100cc（大麦2倍量の水）
ゆでて、サラダのトッピングにする使い方もおすすめです。スープや煮物に入れると、食べごたえがアップしますよ。
開封後は、密閉容器に移すか、袋のまま冷蔵庫で保管しましょう。冷蔵庫にスペースがない場合は、冷暗所での保管が推奨されています。
保管期間の目安は、4～10月が2～3週間、11～3月が1か月です。
実際に試してみてわかったスカイファーム キラリもち麦の本当の実力！
今回はスカイファームのキラリもち麦を含むもち麦全20商品を実際に試して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①：おいしさ
検証②：価格の安さ
検証③：使いやすさ
検証① おいしさ
まずは、おいしさの検証です。
実際にモニターが試食します。「ぷちっと弾けるような食感ともちもちした弾力があり、クセがないもの」をおいしいもち麦とし、以下のポイントをふまえて評価しました。
- クセの少なさ
- もちもち感
- ぷちぷち感
クセがなくおいしい。もちもち＆ぷちぷちな食感も好評
比較した商品にはえぐみを感じるものがあったなか、本商品はクセや麦臭さはまったく感じませんでした。モニターからも「米ともち麦、それぞれのよさが引き立っていた」「甘味があり、すごくおいしい」と評判でした。
適度なもちもち感も好評で、「はじめて食べる人におすすめしたい」という意見も。比較したなかでも、弾力の高さが際立っていました。
また、ぷちぷち感もほどよく、口の中で食感のアクセントを楽しめます。「もっとぷちぷちしていたほうがよい」との声もあったので、物足りなく感じる場合は少し多めに入れるのもよいでしょう。
検証② 価格の安さ
次は、価格の安さを検証します。
執筆時点の販売額から、50gあたりの価格を算出し、安いほど高評価としました。
安くはないが、極端に高いわけでもない
50gあたりの価格は52.6円でした。比較内では30円以下の商品もあったことから、安さを重視する場合は、やや高く感じます。
しかし、比較した商品の約半数は50円台以上だったので、極端に高いわけではありません。多少コストがかかっても、好みのもち麦を見つけたいなら、試す価値はあるでしょう。
検証③ 使いやすさ
商品や公式サイトを確認し、浸水時間とパッケージをチェックします。浸水は不要なものほど高評価に、パッケージの評価は小分けを最も高く、次いでチャック式としました。
30分の浸水が必要だが、ジップ付きの袋で保管しやすい
炊飯時に30分水につけておくことが必要で、浸水の手間がない商品に比べると評価は伸びませんでした。しかし、短時間なので、米も浸水してから炊く人はさほど気にならないでしょう。
また、袋にはジップがついており、保管のしやすさは良好です。小分けではないものの、混ぜる量を自分で調整できる点や、毎回ゴミが出ないところはメリットといえます。
もう少し安めでおいしいもち麦なら、こちらもおすすめ
最後に、比較的求めやすい価格で、総合評価の高い商品をご紹介します。
浸水時間なしで炊きたいなら、アイリスオーヤマの国産もち麦がおすすめ。クセがなく、食べやすさが好評の商品です。もちもち感やぷちぷち感が強すぎないので、白米にさりげなく混ぜたいときに重宝します。ジップ付きの袋なので保管しやすく、50gあたりの価格は35.5円と比較的リーズナブルですよ。
栄養価の高い皮も食べたいなら、農産ベストパートナーの皮付きもち麦を要チェックです。ダイシモチという品種で、アントシアニンが含まれているのが特徴的。ぷちっとした食感ともちもち感が好評で、おいしさの評価は高水準です。残留農薬検査済みで、50gあたり41円と価格も比較的お手頃でした。
| 産地 | 不明 |
|---|---|
| 原材料名 | 大麦（もち麦） |
| 内容量 | 0.6kg |
| 100gあたりの糖質 | 64.6g |
| 100gあたりの食物繊維 | 11.9g |
| 保存方法 | 不明 |
アイリスオーヤマ 国産もち麦をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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