




フィット感(ハードコート)やグリップ力(ハードコート)、動きやすさ(ハードコート)が気になるDiadora スピードチャレンジ2。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にDiadora スピードチャレンジ2を徹底検証しました。オールコート用テニスシューズ14商品の中で比較してわかったDiadora スピードチャレンジ2の実力をレビューしていきます。オールコート用テニスシューズの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

アパレルショップの販売員として1年半従事し、シューズ・スポーツウェアなどの商品提案を行う。その後、商品知識を活かし、現在はマイベストでシューズ・インナー・バッグなど年間300点以上のファッション商材の比較検証を担当。自身のモットーとして「一人ひとりに合った商品をユーザーに届けること」を掲げ、トレンドと実用性の両立を重視したコンテンツ制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
Diadoraの「スピードチャレンジ2」は、3000円前後で購入できるユニセックスのエントリーモデル。アッパーは初心者向けの素材で作られていますが、アウトソールはトップモデルと同じ技術を採用しています。
フィット感の検証では「アッパー部分に伸縮性がなく足にフィットしずらい」や、「素材が硬く、足とシューズの間に余裕があるためフィットしない」などの意見があがっており、アッパー素材が硬いため、なかなか足の形に沿わない結果に…。また、「足の甲に圧迫感がある」という声も多数ありました。
また、動きやすさの検証ではシューズのフィット感が足りないことによる動きにくさを感じている人がほとんどでした。
一方で、グリップ力はハードコート・オムニコートの両方で発揮。「筋力を使わずシューズのグリップだけでとまった」と評価している人もいました。しかし、シューズの内側に余裕があるため、「足を踏ん張りづらい」「シューズの中で足が動いてしまう」と感じる人が多く、足の動きを自分でしっかりコントロールできないと扱いにくいかもしれません。
実際にDiadora スピードチャレンジ2と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Diadora スピードチャレンジ2よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
ヨネックス
足全体をしっかりホールド!グリップ力も十分なワイドモデル
Wilson Sporting Goods
アッパーの伸縮性がポイント!足を入れた瞬間からフィット
マイベストが検証してわかったDiadora スピードチャレンジ2の特徴は、ひとことでまとめると「アッパーに伸縮性がなく、履き着心地で低評価に」です。
実際、たくさんあるオールコート用テニスシューズの中で、フィット感(ハードコート)やグリップ力(ハードコート)、動きやすさ(ハードコート)は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Diadora スピードチャレンジ2を含むオールコート用テニスシューズの検証方法や、自分に合ったオールコート用テニスシューズを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
フィット感があるテニスシューズを履けばパフォーマンスアップにつながります。そこで今回は、地面からの反発があるハードコートで、モニター5人にオールコート用テニスシューズを履いてもらい、フィット感をチェックしました。
テニスのパフォーマンスアップのために、各シューズにどれくらいグリップ力があるのか気になりますよね。そこで今回は、モニター5人に協力してもらい、オールコート用のシューズを履く場所として適しているハードコートで、以下2点に着目しグリップ力をチェックしました。<チェックしたポイント>・急ブレーキをかけたときのグリップ力・反復横跳びをしたときのグリップ力
パフォーマンスを最大限に発揮するためにも、動きやすいテニスシューズを履くことが大切。そこで今回は、モニター5人に協力してもらいハードコート内で走ったり、ラケットを振ったりして動きやすさをチェックしました。
滑りやすいオムニコートでも、足にしっかりフィットしているシューズを履けば足のコントロールがしやすく、動きもよくなります。そこで今回は、砂のあるオムニコートでモニター5人にオールコート用テニスシューズを履いてもらい、フィット感をチェックしました。
砂のあるオムニコートでもグリップ力を発揮するオールコート用シューズがあれば、普段砂入りコートでプレイしない人でも滑りを気にせず履けます。そこで今回は、モニター5人に協力してもらい、滑りやすいオムニコートで、以下2点に着目しグリップ力をチェックしました。<チェックしたポイント>・急ブレーキをかけたときのグリップ力・反復横跳びをしたときのグリップ力
滑りやすいオムニコートでも、シューズ内で足がしっかり固定されていれば、切り返しやスライディングをする際に使いやすいと感じるでしょう。そこで今回は、モニター5人にオムニコート内で実際にボールを打ったり走ったりしてもらい、どのシューズが動きやすいかチェックしました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| アッパー素材 | 人工皮革 |
|---|---|
| アウトソール素材 | ゴム底 |
| 重量(片足) | 302g |
| 丈長さ | ローカット |
|---|---|
| ヒール高さ | 3.7cm |
| ミッドソール素材 | 合成樹脂(EVA、da2plus) |
| 固定方法 | 紐 |
| 対象 | ユニセックス |
| インソール取り外し可能 | |
| 検証で使用したサイズ | 26.5cm |
オールコート用テニスシューズの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Diadora スピードチャレンジ2以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| アッパー素材 | 合成繊維、合成樹脂 |
|---|---|
| アウトソール素材 | ゴム底 |
| 重量(片足) | 307g |
| 丈長さ | ローカット |
|---|---|
| ヒール高さ | 4.5cm |
| ミッドソール素材 | 合成樹脂 |
| 固定方法 | 紐 |
| 対象 | ユニセックス |
| インソール取り外し可能 | |
| 検証で使用したサイズ | 26.5cm |
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| アッパー素材 | Sensifeel2.0(Engineered mesh)、Endofit |
|---|---|
| アウトソール素材 | DURALAST |
| 重量(片足) | 325g |
| 丈長さ | ローカット |
|---|---|
| ヒール高さ | 4cm |
| ミッドソール素材 | Dynamic Fit 2&R-DST+、4D SUPPORT CHASSIS TECHNOLOGY |
| 固定方法 | 紐 |
| 対象 | メンズ |
| インソール取り外し可能 | |
| 検証で使用したサイズ | 26.5cm |
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