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楽ラップは資産が増えない?手数料が高い?運用実績やコストを調査してメリット・デメリットを解説!

「低コストで投資デビューできる」と謳う楽天証券のロボアドバイザー・AI投資、楽ラップ。「自動運用なので手間なくはじめてでも取り組みやすい」と評判ですが、「手数料が若干高い」など気になる口コミもあり、利用を迷っている人もいるのではないでしょうか。


今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証しました。


  • 手間の少なさ
  • コスト
  • 運用成績のシミュレーション

さらに、らくらく投資やウェルスナビなど、ほかのロボアドバイザー・AI投資とも比較。税金最適化や新NISAに対応しているか、運用実績のシミュレーション結果なども詳しく解説します。ロボアドバイザー・AI投資選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2025年02月18日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

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本コンテンツに記載の検証結果は2024年09月までの情報です
集計したデータ、及びシミュレーションの結果は過去のものであり、運用成果を保証するものではありません。

目次

【結論】リスクに備えつつ運用を任せたい人におすすめ。運用実績の試算では惜しい結果に

楽天証券
楽ラップ

楽ラップ

おすすめスコア

4.28
6位 / 15商品中
  • 手間の少なさ

    4.50
  • |
  • コスト

    3.77
  • |
  • リターンの高さ(予測)

    3.96
ロボアドバイザーのタイプ一任型
最低投資金額10,000円
最低積立投資金額10,000円

良い

  • 運用手数料が固定報酬型と成功報酬型の2つから選べる
  • 手間が少なく、自動リバランスや自動積立投資が可能

気になる

  • 手数料コースの変更は1年間ごとしかできない

楽ラップは、下落相場に備えながら手間なく投資を始めたい人におすすめ。運用コースを決めて入金したらほったらかしOKの一任型サービスで、「はじめてでも取り組みやすい」との口コミにも頷けます。比較したなかでは唯一、値動きが大きいときに資産全体のブレを軽減できる下落ショック軽減機能を搭載。相場が不安定なときにも、リスクを減らしつつ運用を任せられますよ。


手数料コースを、固定報酬型と成功報酬併用型の2種類から選択できるのも、楽ラップならではの利点。固定報酬型で100万円を1年間運用した場合を計算してみると、コストは8,837円でした。1万円をオーバーするサービスもあったことを思うと、一任型としてはコストが控えめ。「手数料が若干高い」との口コミがありましたが、一任型でコストを抑えたいなら要チェックです。手数料コースは年1回しか変更できないので、慎重に選んでくださいね。


楽ラップの最低投資額は1万円なので、少額から投資をはじめたい人にもぴったり。ただし、クレジットカード積立には非対応なため、楽天カードで積立をして楽天ポイントを貯めるといった運用はできません。NISA・つみたてNISAに対応していない点にも要注意です。


運用成績もシミュレーション上ではふるわない結果に。リターンの年利は、安定志向の場合に3.72%(全体平均4.58%)、積極志向の場合に5.64%(全体平均13.19%)と、全体平均を超えられませんでした。


総合すると、下落ショック軽減機能でリスクを抑えながら手間なく運用できるのは魅力ですが、大きなリターンを期待できない点やNISA・クレカ積立に対応していない点がネック。リターン重視ならウェルスナビ、NISA・クレカ積立を利用したいなららくらく投資など、ほかのサービスも検討してみてください。


おすすめな人

  1. 下落相場に備えて対策したい人
  2. 少額から投資をはじめたい人
  3. 手数料の支払い方を選びたい人

おすすめできない人
  1. とにかくリターンを重視する人
  2. NISA枠を利用したい人
  3. クレジットカード積立でポイントを貯めたい人

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1サービスをご紹介

実際に楽ラップと比較検証を行ったサービスのなかで、総合評価1位を獲得したロボアドバイザー・AI投資と、各検証でNo.1を獲得したサービスをピックアップしました!


楽ラップのデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!

ベストロボアドバイザー
手間の少なさ No.1

ウェルスナビ

WealthNavi
4.64
(1/15商品)
WealthNavi

手間の少なさが魅力!新NISAも使える投資デビューの最有力候補

手間の少なさ No.1

お金のデザイン

THEO+docomo
4.60
(2/15商品)
THEO+docomo

コスト面が一任型のなかでは割安な水準!手間もかからない

手間の少なさ No.1

FOLIO

ROBOPRO
4.60
(2/15商品)
ROBOPRO

投資の手間は少ない!長期的な積立投資による特典が魅力

手間の少なさ No.1

sustenキャピタル・マネジメント

SUSTEN
4.28
(6/15商品)
SUSTEN

成果報酬型の一任型ロボアドバイザー。手間の少なさが魅力

コスト No.1

岡三証券

投信ロボ
3.47
(14/15商品)
投信ロボ

コストが優秀な成績。売買サポートの機能がない点はネック

楽ラップとは?

楽ラップとは?
出典:wrap.rakuten-sec.co.jp

楽ラップは、楽天証券が提供するロボアドバイザーです。16個の質問に答えると、5つの投資コースのなかから自分に合うコースを提案。国内外の株式・債券で構成した楽天ラップ専用のコストインデックスファンドを活用し、国内の投資信託を投資対象としています。


一般的に、米国上場のEFT(上場投資信託)に投資するロボアドバイザーの場合、為替の影響を考慮した購入・換金が必要。一方、楽ラップは為替変動の影響を抑える「為替ヘッジあり」の投資信託にも投資しているので、為替の影響も折り込んだうえでおまかせ運用が可能です。

ロボアドバイザーとは?一任型と助言型は何が違う?

ロボアドバイザーとは?一任型と助言型は何が違う?

そもそもロボアドバイザー(AI投資)とは、AIから投資先の提案を受けたり、AIに運用を任せたりできるサービスのこと。入金すると投資のプロが考えたアルゴリズムに基づいて、AIが自動で投資先の選定や売買を行ってくれます。相場状況を見て資産比率の変更もできるため、知識なしでも気軽に投資を始められるのが大きな魅力です。


ロボアドバイザーには、一任型(投資一任型)と助言型の2種類があります。一任型は、投資先の選定から資産構成の見直し・売買などの投資判断をすべてAIに任せられるもの。一方の助言型は、自分に合ったポートフォリオや商品を提案してもらい、投資判断は自分で行うものです。楽ラップは、一任型に分類されます。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は楽ラップを含む、人気のロボアドバイザー・AI投資を実際に調査して、比較検証を行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 手間の少なさ
  2. コスト
  3. 運用成績のシミュレーション

なお、各検証のロボアドバイザー利用者は、以下の条件を想定して行いました。


ロボアドバイザー想定利用者

  1. 年齢:30歳
  2. 年収:300〜500万円
  3. 金融資産:300万円以下
  4. スタート資金:10万円
  5. 毎月の積立金額:1万円
  6. 投資経験:なし(初心者)
  7. 資金の出処:余裕資金
  8. 投資目的:老後に向けた備え

楽ラップのよい点は3つ!

楽ラップについて調べたところ、よい点は主に3つ。最低1万円から全自動で手間なく始められる点や、手数料コースを選択できる点が特徴です。

全自動式で手間が少ない。下落ショック軽減機能にも注目

楽ラップは、手間の少なさで高評価を獲得。「自動運用なので手間なく、はじめてでも取り組みやすい」との口コミどおり、コースの選択から運用まで、全自動で手間がかからず利用できます


まずコース選択では、運用コース診断で16の質問に答えるとコースが1つだけ提案されます。比較したなかには10商品以上が紹介されるサービスもありましたが、こちらは自分にぴったりのコースを簡単に選択可能です。コースが選べたら、運用額や積立金額を設定して申し込むだけで手軽に始められますよ。


投資先の選定から資産構成の見直し・売買などの投資判断をすべて任せられる一任型なため、自動リバランス機能も搭載。値動きに合わせてポートフォリオの配分を自動で調整してもらえます。自動リバランス機能は一任型では一般的ですが、助言型にはないことも。楽ラップは自分ですることが少なく、初心者でもほったらかしで簡単に運用できるでしょう。


ログインも手軽です。楽ラップ専用のアプリはないものの、楽天証券アプリからログイン可能。比較した多くのサービスでも、専用アプリか運営元金融機関のアプリがありました。


楽ラップには、基本資産配分が異なる5種類の運用コースがあります。「保守型」以外のコースには「下落ショック軽減機能(DRC機能)」を適用可能。DRC機能とは、値動きが大きいときに一時的に株式の投資比率を下げ、債券の投資比率を上げることで資産全体のブレを軽減する機能です。


比較したなかにも、運用の見直しやポートフォリオ全体で下落に備えているロボアドバイザーはありましたが、下落ショック機能がついているのは楽ラップだけでした。リターンを追求しつつ、守りの体勢も固めたい人にはうれしい仕様です。


楽ラップの5つのコース

  1. 保守型:「とにかく慎重派」という人向け(DRCなし)
  2. やや保守型:「基本は慎重だが攻めの姿勢も忘れない」という人向け(DRCあり選択可)
  3. やや積極型:「資産を保全しつつ攻めたい」という人向け(DRCあり選択可)
  4. 積極型:「リスクを見込んで収益性を追求したい」という人向け(DRCあり選択可)
  5. かなり積極型:「とことん収益性を追求したい」という人向け(DRCあり選択可)

手数料のコースを選択できる

手数料のコースを選択できるのも特徴。固定報酬型と成功報酬併用型の2つのコースがあります。固定報酬型は、毎月運用資産に一定の比率をかけた固定額を支払うコース。一方の成功報酬併用型は、固定報酬+一定期間の運用成果に応じた成功報酬を支払うコースです。


手数料が2タイプあるサービスは、比較したなかでもごくわずか。事前にどちらかを選択できるのは楽ラップのみでした。ただし、手数料コース変更は年1回しかできない点には注意が必要です。


どちらのコースがお得なのかは運用成果によりますが、1年間の収益率が2%を超えると固定報酬型のほうが手数料が安くなります。公式サイトによると、楽ラップユーザーの87%が固定報酬型を選んでいるとのことです。


楽ラップの信託報酬は0.169%で、比較した一任型サービスの全体平均0.151%よりもわずかに割高。一方、運用手数料は0.715%で、比較した一任型サービスの全体平均0.870%よりも安めでした。コスト全体で見ると、一任型サービスウェルスナビより割安といえます。「手数料が若干高い」との口コミもありましたが、一任型サービスのなかではコストが低めといえるでしょう。


なお、実際に100万円を1年間運用した場合を計算してみると、8,837円でした。比較したなかには1万円をオーバーしたサービスも。助言型と比べるとコストがかさみがちですが、コストを抑えつつ一任型のロボアドを使いたいなら検討するのもひとつの手です。


手数料率

  • 固定報酬型|最大年率:0.715%
  • 成功報酬併用型|最大年率:0.605%+運用益の5.5%

コストの算出結果

  • 安定志向のポートフォリオ:8,837円(運用手数料0.715%+信託報酬0.1687%)
  • 積極志向のポートフォリオ:8,837円(運用手数料0.715%+信託報酬0.1687%)
100万円を1年間運用した場合

最低投資金額は1万円!投資デビューにおすすめ

最低投資金額は1万円!投資デビューにおすすめ

楽ラップの最低投資額は1万円。手元にまとまった資金がなくても始められるので、すぐ投資をスタートしたい人におすすめです。なお、比較したサービスの最低投資額は10万円・1,000円などさまざまで、一任型で最低1万円から投資可能なサービスも多くありました。


毎月の自動積立投資も、1万円から1円単位で設定可能。淡々と積み立てておけば、安い時にしっかり買えるのが積立投資のメリットです。購入時期を分けることで一時的な価格変動のリスクを分散する「時間分散」を有効活用できるため、積立しない手はありませんよ。

楽ラップの気になった点は2つ!

楽ラップの気になった点は主に2つ。運用成績の試算結果はやや物足りない点や、NISA口座・クレカ積立などに非対応な点が惜しいポイントです。

運用成績の試算結果はふるわなかった

運用成績のシミュレーション結果はいまひとつの結果に。2021/3/19〜2024/3/19における3年間の年率トータルリターンを算出したところ、提案された安定志向・積極志向のポートフォリオともに全体平均以下でした。


安定志向のリターンの年率は3.72%、積極志向のリターンの年率は5.64%。比較したサービス全体のリターンの年率平均は安定志向が4.58%、積極志向が13.19%でした。あくまで試算結果なのでシミュレーションどおりに動くとは限らないものの、利回りやリターン重視の人は物足りなく感じる可能性があります

NISA口座は利用できない。クレカ積立も不可

楽ラップは、NISA・つみたてNISAには非対応。比較したなかでも、一任型サービスでNISAに対応しているものはわずかでした。


楽天カードでのクレジットカード積立ができないのも難点。投資をしつつ毎月楽天ポイントを獲得したい人には向きません。なお、サービス自体にポイント還元があるものも、比較したなかでわずかです。


NISA・クレカ積立を検討するなら、楽天証券のらくらく投資をチェックしてみてください。楽天カードの積立で楽天ポイントが貯まり、NISAにも対応していますよ。

楽ラップの詳細情報

楽天証券
楽ラップ

おすすめスコア
4.28
ロボアドバイザー6位/15商品
手間の少なさ
4.50
コスト
3.77
リターンの高さ(予測)
3.96
楽ラップ 1
ロボアドバイザーのタイプ一任型
最低投資金額10,000円
最低積立投資金額10,000円
リスク許容度の段階
5段階

良い

  • 運用手数料が固定報酬型と成功報酬型の2つから選べる
  • 手間が少なく、自動リバランスや自動積立投資が可能

気になる

  • 手数料コースの変更は1年間ごとしかできない
運用手数料0.715%
信託報酬0.1687%
入出金手数料入金:本人負担 出金:無料
申込手数料無料
解約手数料無料
優遇サービス(1,000万円以下は0.550%、1,000万円超5,000万円以下は0.495%、5,000万円超1億円以下は0.440%、1億円超は0.385%)
投資対象国内株式、米国株式、先進国株式、先進国株式(為替ヘッジあり)、新興国株式、国内債券、米国債券、先進国債券、先進国債券(為替ヘッジあり)、新興国債券、国内REIT、世界REIT
連携しているポイント不明
現金化までの営業日10営業日以内
自動リバランス機能
税金最適化機能
成長投資枠で取引可能
つみたて投資枠で取引可能
特定口座取引
口座開設が必要な金融機関楽天証券
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楽ラップ以外のおすすめのロボアドバイザー・AI投資は?

楽ラップ以外におすすめのロボアドバイザー・AI投資を紹介します。

ウェルスナビは新NISAに完全対応

ウェルスナビは新NISAに完全対応

ウェルスナビはNISA枠を活用したい人におすすめです。6つの質問に答えるだけで、ポートフォリオの提案・買い付け・リバランスなどをすべて一任可能。新NISAにも完全対応しています。比較した一任型サービスで、NISAに対応していたものはごくわずかでした。


税金最適化機能も搭載。リターンがマイナスになっている銘柄を売却して損益を相殺し、税負担が大きくならないように自動調整してくれます。税金最適化機能は、比較した一任型サービスの半数弱が対応していました。


運用実績も高評価。2021/3/19〜2024/3/19における3年間の年率トータルリターンを試算したところ、安定志向は13.67%(全体平均4.58%)、積極志向では17.32%(全体平均13.19%)で、いずれも比較したサービスの全体平均を上回りました。あくまでシミュレーション結果ですが、運用手腕には期待できます。


手数料年率は1.100%で、比較した一任型サービスの平均0.870%よりやや高め。ただし、投資期間が長いと手数料が割り引かれるシステムなので、長期目線で運用するならコストをそれほど気にする必要はありません


運用にややコストがかかるものの、NISAが利用でき、リターンも期待できるのは大きな魅力です。NISA枠を活用したい人・とにかくリターンを追求したい人は、ぜひウェルスナビを検討してみてください。

らくらく投資なら楽天ポイントが貯まる

らくらく投資なら楽天ポイントが貯まる

らくらく投資の特徴は、楽天カード積立ができる点。投資をしながら楽天ポイントを貯めたい人におすすめです。


らくらく投資は助言型のロボアドバイザーで、提供元は楽ラップと同じ楽天証券。楽ラップは非対応の楽天カード積立ができ、楽天ポイントが付与されます


らくらく投資では、質問に答えるとバランス型の商品が1つだけ提案されます。投資経験者向けの助言型サービスですが、売買手続きの手間は少なめ。自動リバランス機能も搭載しており、ポートフォリオのメンテナンスも不要です。なお、助言型で自動リバランス機能があったサービスは、比較したなかでもわずかでした。


運用コストは信託報酬の0.4915%が発生するのみ。比較した信託報酬の全体平均0.36%よりも割高ですが、一体型サービスと比較するとかなりの低コストで運用できます。「100円から積立可能」と謳っており、少額から始められるのもポイントです。


運用実績にも期待が持てます2021/3/19〜2024/3/19における3年間の年率トータルリターンの試算結果は、安定志向は10.34%(全体平均4.58%)、積極志向では18.52%(全体平均13.19%)。あくまでシミュレーション結果ですが、いずれも比較した全体平均を上回りました。

楽ラップの始め方

楽ラップを始めるには、無料診断・運用コース決定・申し込みの3つのステップが必要です。各ステップの手順を紹介します。

診断・コース決定

まずは楽ラップの無料診断を実施しましょう。無料診断では、16個の質問への回答が必要です。


質問には、性別や年代などの基本的な質問だけでなく、「交流会に参加したところ、知り合いが1人もいませんでした。あなたはどうしますか?」といった性格診断のようなものもあります。回答によっておすすめされる投資コースが決まるので、丁寧に答えましょう。

コース決定

無料診断の質問にすべて回答すると、診断結果としておすすめの投資コースが表示されます。診断結果から得られた投資傾向や、おすすめの資産構成比も確認できるため、チェックしてみましょう。

申し込み

診断結果に異論がなければ、ページ下部からそのまま申し込みが可能です。申し込みの前に口座開設が必要なので、楽天証券の口座がない人は先に開設しましょう。口座の管理料・維持料は無料です。

楽ラップのQ&A

楽天ラップに関するよくある質問とその回答を紹介します。

利益が出たら税金はかかる?

楽ラップで利益が出たら、税金が発生します。個人の場合は、以下が課税対象です。


課税対象

  • 公募株式投資信託の換金時および償還時の譲渡益、普通分配金に対して課税
  • 公社債投資信託の解約時および償還時の元本超過額、分配金に対して課税

税率は20.315%。元本を上回った収益分である普通分配金は確定申告不要ですが、解約時の換金分(解約請求)は確定申告が必要です。

運用中にコース変更できる?

楽ラップでは、運用中のコース変更が可能です。運用開始日(契約締結日の翌営業日)の翌月末最終営業日以降から、コースの変更ができるようになります。

一部解約(減額)とは?

一部解約(減額)とは、投資資金の一部を換金することを指します。一部解約は、運用開始日の翌々月から申し込み可能。減額後の金額が10万円を下回らない範囲で、1万円から換金できます。


出金方法は、証券総合口座からの引き出しのみ。減額金額は、申し込みの翌営業日から10営業日以内に証券総合口座へ自動入金されます。

楽ラップをやめる方法は?

楽ラップは、運用開始の翌々月以降であればいつでも解約可能。成功報酬併用型の手数料コースを選択していた場合は解約時に成功報酬が発生するものの、そのほかの違約金などはかかりません。


解約に伴う換金分が入金されるタイミングは、解約を申し込んだ翌営業日から原則10営業日以内。証券総合口座に入金されます。

お得なキャンペーンはある?

楽ラップでは、不定期でお得なキャンペーンが開催されることがあります。過去には、新規取引でポイントがもらえるキャンペーンなどが開催されていました。楽ラップが気になる際は、申し込み前に公式サイトでキャンペーンが利用できないかチェックしてみてください。

本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
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