油の広がりやすさや使いやすさ、液ダレのしにくさが気になるFANOYA オイルスプレー。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にFANOYA オイルスプレーを徹底検証しました。オイルスプレー15商品の中で比較してわかったFANOYA オイルスプレーの実力をレビューしていきます。オイルスプレーの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
FANOYAの「オイルスプレー」は、ボタンを押すだけで噴射できる自動タイプの商品。手動スプレーに比べて力がいらず、軽く押すだけで使えることが特徴です。
電動式の自動噴射なので手の負担が少なく、圧力を抜く手間もないため使いたいときにすぐ使用できる点が便利。ボトルは透明で中身の残量がひと目で確認でき、補充口も4.2cmと広いため詰め替えもスムーズにできるでしょう。液ダレも起こらず、ガラス素材で汚れがつきにくく耐久性が高いのもうれしいポイントです。
一方で、噴射範囲は11.8%と平均的でしたが、3秒間あたりの噴射量はわずか0.10gと非常に少なかったため、必要な量の油を噴射するには時間がかかるでしょう。また、本体はパーツが6個と多く、手入れに手間がかかる点も気になりました。自動で手軽に使える一方で、噴射性能や手入れに手間がかかるため日常的にはストレスがかかるでしょう。
自動噴射という便利な機能が備わっているものの、肝心の噴射性能は劣っていました。手軽さや見た目を重視する人は候補にいれてもよいですが、効率よく油を広げたい人や日常的に頻繁に使いたい人は、ほかの商品を検討したほうがよいでしょう。
実際にFANOYA オイルスプレーと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
FANOYA オイルスプレーよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マイベストが検証してわかったFANOYA オイルスプレーの特徴は、ひとことでまとめると「自動噴射で使いやすいが、パーツが多く手入れが大変」です。
実際、たくさんあるオイルスプレーの中で、油の広がりやすさや使いやすさ、液ダレのしにくさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、FANOYA オイルスプレーを含むオイルスプレーの検証方法や、自分に合ったオイルスプレーを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、FANOYA オイルスプレーを含むオイルスプレー15商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:油の広がりやすさ
検証②:使いやすさ
検証③:液ダレのしにくさ
検証④:手入れのしやすさ
オイルスプレーの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。FANOYA オイルスプレー以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
容量 | 300mL |
---|---|
本体の素材 | ガラス |
噴射タイプ | グリップタイプ |
手入れが必要なパーツの数 | 2個 |
良い
気になる
幅 | 10.0cm |
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奥行 | 7.0cm |
高さ | 18.2cm |
フタ付き |
容量 | 210mL |
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本体の素材 | プラスチック |
噴射タイプ | グリップタイプ |
手入れが必要なパーツの数 | 2個 |
良い
気になる
幅 | 5.8cm |
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奥行 | 7.8cm |
高さ | 19.8cm |
フタ付き |
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