老舗人気ラーメン店のおいしさをカップ麺にした、銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン。牛骨の芳醇な出汁と香りが楽しめると謳われていますが、インターネット上には口コミや評判が少なく、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメンを含むカップラーメン全62商品を実際に食べてみて、おいしさ・スープのクオリティ・麺のクオリティ・具材の満足度・100gあたりの価格を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
すべての検証は
マイベストが行っています
銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメンは、牛骨の芳醇な出汁が楽しめる一品です。上品かつ複雑な風味が感じられ、お店のような本格感がありました。
透き通ったスープはあっさり系に見えますが、旨味と塩気のキレが口の中に広がります。コクがあるもののクドすぎず、モニター全員がおいしいと評価しました。
麺に関しては、カップ麺としては十分な噛みごたえがあります。100gあたり208円と平均的な値段なので、まとめ買いしたい人にもよいでしょう。
一方で、具材についてはもう一歩工夫がほしいところです。チャーシュー・もやし・ネギが入っていたものの、スープのクオリティに比べるとあまり存在感がありませんでした。しかし、牛骨の奥深いコクを楽しみたいなら、ぜひ購入してみてくださいね。
寿がきやは、即席カップ麺やチルド商品などを手がけているメーカー。
そのなかでも今回ご紹介するのは、鳥取県中部地区で創業したあと60年以上も愛され続けているラーメン屋、香味徳が監修したカップ麺です。
牛骨出汁をベースとしたラーメンは、戦後に満州料理をヒントにして作られたとされており、現在では鳥取県のご当地ラーメンとして知られています。
牛骨ラーメン店が多い鳥取県のなかで屈指の知名度を誇る香味徳が、支店として唯一県外に構えているのが銀座店。銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメンは、銀座店のみで提供されている看板メニュー「鳥取ゴールド」のおいしさを再現した一品です。
牛骨出汁のスープに醤油をブレンドすることで、甘味と香ばしさを引き出しています。また、ブラックペッパーがプラスされているので、ピリッとしたアクセントと後味のキレも感じられるでしょう。
麺には、ノンフライ中太麺を採用。もっちりとしたコシとなめらかな口当たりを追求しています。熱湯を注いでから5分待つだけで、鳥取県にルーツを持つ伝統の味が自宅で手軽に楽しめるのはうれしいですね。
今回は、銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメンを含むカップラーメン全62商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:おいしさ
検証②:スープのクオリティ
検証③:麺のクオリティ
検証④:具材の満足度
検証⑤:100gあたりの価格
まずは、おいしさの検証です。
mybestの男女5人に試食してもらいます。そして、お店で食べるような本格さがあるのか、またはカップ麺らしいジャンク感があるのかをチェックしました。
フタをめくると牛脂の芳醇な香りが漂います。出汁がしっかりと効いており、クオリティの高さを感じました。モニターからは「ダシがとてもおいしい」と絶賛する声があがっています。
「こんなにコクのあるカップ麺ははじめて」「上品で複雑な味がする」などの声も寄せられており、店舗のような本格感がありました。ジャンク感は薄いですが、ラーメン好きならぜひ一度は試してほしい味わいといえます。
続いて、スープのクオリティの検証です。
味が決まっているか・旨味が感じられるかを確かめました。また濃厚系なのかあっさり系なのか、スープの濃さについての官能評価も行います。
スープは牛骨の甘味と塩気のキレがよく、「味のやさしさがトップクラス」「スパイシーさもあって止まらない」と好評です。見た目は透き通っていてあっさり系に見えますが、旨味が十分に感じられます。
コクがあるもののクドすぎず奥行きも楽しめる味わいで、モニター全員がおいしいと評価しました。
次に、麺のクオリティの検証です。
メーカーの記載どおりに調理して、麺の固さや食感を確かめました。
太めの麺がスープによく絡みます。モニターからは「コシが足りない」という声があったものの、カップ麺としては十分な噛みごたえが実感できました。
記載されたとおりに調理すると「柔らかい」と感じた人もいたので、固めが好きなら待ち時間をやや短めにしてみるとよいでしょう。
続いて、具材の満足度の検証です。
十分なボリュームの具材が入っているか・おいしさはどうかを確かめました。
具材にはチャーシューやもやし、ネギが入っています。チャーシューを食べてみると柔らかいものの、「お肉の味がしない」という意見が寄せられました。
具材の量が極端に少ないわけではありませんが、スープのクオリティに見合ったインパクトがもう少しほしいところです。
最後に、100gあたりの価格の検証です。
100gあたりの値段を算出し、気軽に購入しやすいかどうかをチェックしました。なお、2021年5月末時点の価格を参考にしているので、現行価格とは差が出る可能性があります。
100gあたりの値段は208円でした。一般的なカップ麺は100gあたり200円前後なので、平均的な価格帯といえます。
まとめ買いや頻繁にリピート購入しても、コスト面が負担になる心配は少ないでしょう。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
367円
(最安)
販売価格:370円
ポイント:3円相当
送料別
1,175円
(+808円)
販売価格:1,185円
ポイント:10円相当
送料別
2,494円
(+2,127円)
販売価格:2,494円
ポイント:0円相当
送料別
(5,635件)
3,234円
(+2,867円)
販売価格:3,264円
ポイント:30円相当
送料別
3,234円
(+2,867円)
販売価格:3,264円
ポイント:30円相当
送料別
3,264円
(+2,897円)
販売価格:3,264円
ポイント:0円相当
送料無料
(1,565件)
3,519円
(+3,152円)
販売価格:3,551円
ポイント:32円相当
送料別
4,280円
(+3,913円)
販売価格:4,320円
ポイント:40円相当
送料別
最後に、たっぷりと具材が入ったほかのおすすめ商品をご紹介します。
ヤマダイの信州味噌ラーメンには、肉団子やきのこがたっぷりと入っていました。上品な味噌味のなかに唐辛子のアクセントがきいており、味のメリハリがあります。スープは濃厚ですがクドすぎず、ゴクゴクと飲めました。また、麺はもちもちとした食感で、お店で食べるような本格感も味わえます。
ヤマダイの佐野らーめんは、厚みのあるチャーシューが入っているのが魅力。カップ麺の具材としてはクオリティが高く、インパクトも十分でした。あっさり系のスープは出汁や脂の風味もあり、ホッとする味わいです。麺は、生麺のようなプリッとした歯ごたえがありました。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。