手頃な価格なうえ、2年のメーカー保証がついている、ウルトラスポーツ バランスディスク。「値段と機能性のバランスがよい」と評判ですが、「すぐ空気が抜ける」「長時間座りにくい」など気になる口コミもあるため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ウルトラスポーツのバランスディスクを含む全16商品を実際に使ってみて、滑りにくさ・肌触り・トレーニングでの使い勝手・体幹クッションとしての使い勝手・空気の抜けにくさを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
ウルトラスポーツのバランスディスクは、体幹トレーニング初心者におすすめです。立っても座ってもバランスをとりやすく、片足立ちでも安定感があります。
滑りにくいうえに適度な弾力・サイズで扱いやすく、トレーニングでの使い勝手は上々です。丸みのある大きめの突起も好評でした。
しかし、真ん中が膨らんでいてフチ側が薄い形状のため、体幹クッションとしての使い心地はいまひとつです。また、汗がつくと表面がベタつきやすいのも気がかり。用途や使うシーンは多少選ぶといえます。
とはいえ、手頃な価格なので、気軽にトレーニングに取り入れたい人にはぴったり。バランス感覚に自信のない人・体感トレーニングをこれからはじめる人は、選択肢の1つに入れてみてください。
スポーツ・アウトドア用品を長年専門にしている、ウルトラスポーツ。日本ではAmazon限定で出店しており、家で使えるフィットネス用品を豊富に販売しています。
今回ご紹介するバランスディスクは、手頃な価格で体幹トレーニングを始めたい人に人気です。
裏表で異なる形状をしているのが特徴。ツルツルな面と小さな突起がついている面があるので、用途や好みによって使い分けが可能です。
体幹トレーニングにはもちろん、デスクワーク中のクッションや足裏の刺激にも使用できます。
サイズは以下の2種類。カラーはそれぞれブルー・レッドから選べます。
専用の空気入れや、購入から2年間のメーカー保証がついているのもうれしいポイントです。
今回は、ウルトラスポーツを含むバランスディスク全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:滑りにくさ
検証②:肌触り
検証③:トレーニングでの使い勝手
検証④:体幹クッションとしての使い勝手
検証⑤:空気の抜けにくさ
はじめに、滑りにくさを検証します。
男女4人のモニターが実際に商品を試し、トレーニングをしたとき・体幹クッションとして使用したときの滑りにくさをチェックしました。
トレーニング・座る姿勢のどちらも問題なく、滑りにくさは良好です。
片足で乗っても、両足立ちをしても滑りませんでした。面積が広めで素材はしっとりとしているため、安定感がありますよ。
次に、肌触りの検証です。
引き続きモニターに協力をしてもらい、トレーニングをしたとき・体幹クッションとして使用したときの肌触りをチェックしました。
モニターからは、突起の形状を褒める声が多くあがりました。「大きめの突起がよい」「隙間にゴミがたまる心配はなさそう」と、かなり好評です。
しかし、汗ばんだときのベタつきがマイナスに。濡れると質感がかなり変わります。夏場やハードなトレーニングの際は、こまめに汗を拭いてくださいね。
続いて、トレーニングでの使い勝手の検証です。
同モニターにプランク・スクワット・ランジを行ってもらい、トレーニングでの使用感をチェックしました。
トレーニングをしてみたところ、バランスディスクをはじめて使う人に向いている印象を受けました。片足ずつ乗っても形が崩れにくく、ほどよいサイズ感に扱いやすさを感じます。適度な不安定さで、体幹が鍛えられるでしょう。
一方、「プランクのときに端がつぶれてしまった」「もう少し空気があるとよい」など、上級者はやや物足りなさを感じました。
体幹クッションとしての使い勝手も検証します。
同モニターが、お尻の下にバランスディスクを敷いた状態で5分間作業を行い、使い心地をチェックしました。
中央部分は膨らんでいて弾力が強めなのに対し、フチ側は薄く弾力も弱め。体がグラつきやすいため、座り姿勢には不向きです。かなり意識して座る必要があり、背骨が痛くなってしまったモニターもいました。
また、椅子に置くにはサイズが大きいのも気になります。椅子によっては置けない可能性があるので、それぞれの大きさを確認してくださいね。
最後に、空気の抜けにくさの検証です。
バランスディスクを厚さ8cmまで膨らませ、5kgの重りをのせて放置します。2日後にサイズの変化を確認し、空気の抜け具合をチェックしました。
重りを乗せた状態で2日間放置しても、空気はまったく抜けませんでした。
こまめに空気を入れ直す手間がないので、毎日ストレスなく使い続けられそうです。
最後に、ウルトラスポーツのバランスディスクとは違った特徴のある商品をご紹介します。
デスクワークをしながらのバランスエクササイズには、ギムニクのDisc'o'Sitがおすすめです。適度な不安定さがあり、体幹クッションとしての使い心地が好評でした。駒に乗っているような使用感で、片足でのトレーニングも安定します。どんな姿勢でも滑りにくく、マルチに使える一品です。
肌触りが好評だったのは、タニタサイズのバランスクッション。汗をかいてもベタつきにくいので、夏場のトレーニングや長時間の使用にぴったりです。適度な弾力で片足でも乗りやすく、バランスを保ちにくい種目でもフォームが安定します。高性能ながら、手頃な価格なのも見逃せません。
直径 | 39cm |
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耐荷重 | 200kg |
本体重量 | 1026g |
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カバー付き |
ギムニク Disc'o'Sitをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
直径 | 33cm |
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耐荷重 | 100kg |
本体重量 | 約1kg |
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カバー付き |
タニタサイズ バランスクッション TS-959をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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