全身のバランストレーニングに便利と人気の、シンテックス バランスディスク STT171。ゴルフのスイング練習にも役立つと評判です。インターネット上では高評価の口コミが多い一方、「バランスが簡単に取れてしまう」「イボイボが結構痛い」など気になる声もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、シンテックス バランスディスク STT171を含むバランスディスク全16商品を実際に使ってみて、滑りにくさ・肌触り・トレーニングでの使い勝手・体幹クッションとしての使い勝手・空気の抜けにくさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
今回ご紹介したシンテックス バランスディスク STT171は、足腰のトレーニングを頑張りたい人におすすめです。
足が沈み込まない適度な弾力・サイズ感が好評。凹凸面は滑りにくく、片足立ちでも安定感がありました。しっかりとした突起で足裏を刺激しながらトレーニングできますよ。
表面は若干滑りやすいので、汗をかいたらこまめに拭きながら使いましょう。また、体幹クッションとしては小さめですが、座り心地・肌触りはまずまずです。
空気が抜けにくいため、頻繁な手入れは不要な印象。トレーニングに適した不安定さとホールド感をバランスよく両立しており、初級者・中級者にちょうどよいでしょう。ぜひチェックしてみてください。
シンワエンタープライズが展開するブランド、シンテックス。ダンベルなどのウエイトトレーニング用品や、ヨガマット・バランスボールなどのエクササイズ用品を取り扱っています。
今回ご紹介するのは、立っても座ってもトレーニングできるバランスディスク。裏面の突起で足裏の刺激もできると人気です。
全身のトレーニングに使用できますが、とくに下半身のエクササイズにぴったり。2つ同時に使えば、ゴルフ・テニスなどの体重移動の練習にも活躍します。
また、椅子の上でクッション代わりにするのもおすすめ。デスクワークやテレビ鑑賞中の、ながらトレーニングにも便利です。
付属品には、空気をスムーズに注入する、ダブルアクションハンドポンプがついています。
サイズは直径約32×厚さ8cmで、耐荷重は90kg以下です。使用方法を守って使いましょう。
全身のトレーニングをしたいときは、同じシンテックスのフィットネスボールもおすすめ。サイズ展開は以下のとおりです。
大きいサイズを椅子代わりにすれば、デスクワーク中でも体幹トレーニングができます。リモートでの作業が多い人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
今回は、シンテックス バランスディスク STT171を含むバランスディスク全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:滑りにくさ
検証②:肌触り
検証③:トレーニングでの使い勝手
検証④:体幹クッションとしての使い勝手
検証⑤:空気の抜けにくさ
まずは、滑りにくさの検証です。
男女4人のモニターが、トレーニングしているとき・体幹クッションとして座っているときの滑りにくさをチェックしました。
滑りにくさは、表面と裏面でモニターのコメントが分かれています。
なめらかな表面については「模様などの加工がないせいか滑りやすい」「重心を崩すとツルツル滑る」という声が見られ、そこそこの評価に。
一方で突起のある裏面については、「滑らない」「フォームを安定させやすい」と好評。トータルではなかなかの高評価を獲得しました。
次は、肌触りの検証です。
トレーニングしているとき・体幹クッションとして座っているときの肌触りについて、モニター男女4人に確認してもらいました。
肌触りについては、平らな面のベタつきを気にする人がいる一方、「すべすべ感がちょうどよい」「ベタつきは感じない」と答えた人も。
また、裏面の比較的鋭い突起についても、硬いと感じる人・感じない人で意見が2つに分かれました。
好みが分かれましたが、突起の部分で足裏を刺激したい人にはぴったりでしょう。
続いて、トレーニングでの使い勝手について検証します。
モニター4人が商品を使用し、プランク・スクワット・ランジをします。安定感・弾力性・サイズ感などをチェックし、使い勝手がよいかを評価しました。
トレーニングでの使い勝手は、なかなか優秀。ほどよい弾力で力が全体に分散され、安定感があります。
モニターからは、「乗っても足が沈み込まない」「両足から片足立ちに移行してもぐらつかない」などの声が集まりました。
また、大きさも好評です。モニター4人のうち1人が「やや小さいが気にならない」、ほか3人はちょうどよいとコメント。やや厚めな点も使いやすいと評価されました。
適度な不安定さ・ホールド感のある使い心地に、モニターからは「幅広い年齢で使えそう」「初級者~中級者でも扱いやすい」という声があがりました。
次に、体幹クッションとしての使い勝手の検証です。
商品を椅子に置き、モニター4人に座ってもらいます。そのまま5分間作業をし、弾力性・サイズ感などを確かめました。
体幹クッションとしての使い勝手は、モニターによって意見が二分しています。
座り心地は高反発で張りのある印象です。2名が「圧力が強めで安定しない」「若干座高が高い」とコメントした一方、「安定して座れる」と感じたモニターも2名いました。
また、サイズ感についても好みが分かれる結果に。モニター全員が小さめと回答しましたが、気になる・気にならない・ちょうどよいと感じ方はそれぞれでした。
体格・好みなど相性もあるので、座り心地を重視する人は購入前にチェックしてみてください。
最後に、空気の抜けにくさを検証しました。
厚さ8cmになるように空気を入れ、その上に5kgの重りを置いた状態で2日間放置。空気が抜けてサイズが変わっていないか確認しました。
空気の抜けにくさは、トップクラスの評価でした。
2日間重りを置いたままでもへこむことなく、サイズはそのまま。頻繁に空気を足さなくても長持ちするでしょう。
最後に、体幹クッションとしての利用を考えている人にぴったりな商品をご紹介します。
ギムニク Disc'o'Sitは、バランスボール感覚で使えるのが魅力。直径39cmで、モニター4人全員から適度な大きさと好評でした。駒の上に乗っているかのような使用感に、モニターからは「安定感のなかにある不安定感が楽しい」との声も。座りながらしっかりトレーニングしたい人は必見です。
正しい姿勢をキープしたい人には、エサキ ムービングディスクがおすすめ。しっかりとした素材で厚み・弾力がほどよく、今回の検証では「ちょうどよい大きさ」「座布団感覚で座れる」などのコメントが複数ありました。体幹クッションをはじめて使う人でも違和感なく取り入れられますよ。
直径 | 39cm |
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耐荷重 | 200kg |
本体重量 | 1026g |
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カバー付き |
ギムニク Disc'o'Sitをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
直径 | 36cm |
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耐荷重 | 不明 |
本体重量 | 1000g |
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カバー付き |
ムービングディスク RE-012007をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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