椅子に座ったままトレーニングできると話題の、ムービングディスク RE-012007。リモートワーク中のながらエクササイズにも便利です。しかし、インターネット上では口コミ数が少なく評判がわからないため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ムービングディスク RE-012007を含むバランスディスク全16商品を実際に使ってみて、滑りにくさ・肌触り・トレーニングでの使い勝手・体幹クッションとしての使い勝手・空気の抜けにくさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
今回ご紹介したムービングディスク RE-012007は、トレーニング初心者におすすめです。サイズが大きめなうえ、安定感は十分。上級者にはややもの足りない印象ですが、不慣れな人でも扱いやすい一品です。
硬めの素材は好みが分かれましたが、重心を保ちやすいことから滑りにくさは高評価に。しっかりとした素材と適度な弾力で、体幹クッションとしては「座布団感覚で違和感がない」と好評でした。
空気が抜けにくく、メンテナンスの頻度が抑えられるのもポイントです。価格は執筆時点で税込4,180円(公式サイト参照)。これから家トレを始めたい人はぜひ候補に入れてみてください。
日本の風土・日本人の体格に合った製品開発にこだわるエサキ。プロから個人のユーザーまで使えるアイテムを販売しています。
今回ご紹介するのは、体幹トレーニング・正しい姿勢の維持をサポートするムービングディスクです。開発以降10年以上の販売実績があります(2021年11月1日時点)。
椅子の上に置いて座り、脚を上げたり腰を動かしたり、ながらトレーニングに便利と人気です。
ほかにも、上に乗って下半身のエクササイズ、枕にして首・肩のストレッチなど、目的に合わせてさまざまな使い方ができます。
直径約35cm、重さは約1kg。素材はATBC-PVCで作られており、カラーはブルーです。
約3mmの肉厚素材を採用し、体重をしっかり支えられるように設計されています。なめらかな表面・凹凸のある裏面の2パターンで使えるのも魅力です。
空気の入れ方は以下のとおり。過度に空気を入れると安定感が出すぎてしまうので、中で空気が動く程度に入れるのがコツです。
価格は税込4,180円(執筆時点)。本体のほかに栓抜き・予備用の栓・トレーニング解説付きの製品カタログが付属します。公式サイトにも説明動画があるので、確認しながら使ってみてくださいね。
デスクワーク中の姿勢の乱れが気になる人は、ボディーライン バックハガー(執筆時点で税込6,930円・公式サイト参照)もおすすめ。座っているときの腰をやさしく支えます。
車の運転席にも置けて、ストレッチ器具としても使用可能です。興味のある人はぜひ一緒にチェックしてみてください。
今回は、ムービングディスク RE-012007を含むバランスディスク全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:滑りにくさ
検証②:肌触り
検証③:トレーニングでの使い勝手
検証④:体幹クッションとしての使い勝手
検証⑤:空気の抜けにくさ
まずは、滑りにくさの検証です。
モニターとして男女4人に各商品を使ってもらいます。トレーニング中・体幹クッションとして利用中のそれぞれで、滑りにくさをチェックしました。
モニターが実際に使ってみると、中心にある円形の膨らみで重心を保ちやすく、安定感をもたらしました。
「重心が崩れると若干滑った」という意見もありましたが、基本的にはどの体勢でも安定しているとおおむね好評。トレーニング初心者でも使いやすいでしょう。
次に、肌触りの検証です。
検証①と同様、男女4人にトレーニング中・体幹クッションとして利用中における肌触りをチェックしてもらいました。
肌触りについては、モニターにより評価が異なりました。
表面の感触は「ベタつく」「ベタつかない」「大きく気になる点はない」と意見がバラバラです。
やや硬めの素材についても「グリップ感がある」「汗をかいたら滑りそう」と好みが分かれました。可能であれば、店頭などで好みの使用感かどうかを確認することをおすすめします。
続いて、トレーニングでの使い勝手についての検証です。
男女4人のモニターに各商品を使ってスクワット・ランジ・プランクをしてもらい、どの程度トレーニングしやすいかで評価しました。
トレーニングでの使い勝手はなかなか好評。やや大きめのサイズ感が「扱いやすい」「楽しめる」という声があがっています。また、弾力性はほどよく、モニター全員が安定感があると評価しました。
しかし、なかには「トレーニングに不向きなほど安定感がありすぎる」と感じた人も。上級者よりも初心者に向いている印象です。
次に、体幹クッションとしての使い勝手を検証します。
男女4人のモニターに5分間座って作業をしてもらい、座り心地などをチェックしました。
体幹クッションとしての使い勝手は、高評価を獲得。厚みがそこまでないため、「座っていても違和感がなく、座布団感覚で使える」と好評でした。
しっかりした素材とほどよい弾力を「劇場の座席の座り心地に近い」とたとえたモニターもいます。
サイズは約35cmと比較的大きめ。「どんな人でも座りやすい」と好意的な意見がほとんどで、無理なく正しい姿勢をキープしやすいといえます。
ただし「男性はやや小さく感じる人もいるのではないか」というコメントもあったので、気になる人は店頭でサイズ感を確認してから購入しましょう。
最後は、空気の抜けにくさの検証です。
空気を入れて厚さ8cmにした各商品の上に、5kgの重りを置いて2日間放置。厚みがどのくらい減少したかで評価しました。
空気の抜けにくさは優秀です。重りを置いて2日経過しても、サイズに変化はありませんでした。
頻繁に空気を入れるのが億劫な人にもぴったりですよ。
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最後に、肌触り・滑りにくさが好評だった商品をご紹介します。
TANITA タニタサイズ バランスクッションは、汗をかいてもベタつかないのが魅力。滑りにくく、バランスの難しいフォームでも安定しやすいとモニターから好評でした。価格は税込2,750円(執筆時点・公式サイト参照)とお手頃。2個セットで用意し、本格的にトレーニングを頑張りたい人にもおすすめです。
GronG バランスディスクは、肌に吸い付くようなフィット感が特徴。重心を決めやすく、しっかりとした安定性が感じられます。ザラッとした質感で滑りにくく、とくにトレーニング中の使いやすさが高評価に。耐荷重が200kgと高めなので、ハードトレーニングにも対応しますよ。
直径 | 33cm |
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耐荷重 | 100kg |
本体重量 | 約1kg |
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カバー付き |
タニタサイズ バランスクッション TS-959をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
本体重量 | 950g |
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カバー付き |
GronG バランスディスクをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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