スノーピーク 焚火台Lをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
燃焼効率のよさとタフな作りが人気のスノーピーク 焚火台L。ネット上でも評判の高さがうかがえますが、中には「重すぎて灰を捨てるのが大変」「オートキャンプ以外では持ち運べない」など気になる口コミもあり、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スノーピークの焚火台Lを含む焚き火台10商品を実際に使ってみて、薪のくべやすさ・料理のしやすさ・準備や手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

マイベスト入社後、キャンプ・釣り・登山・スキー・スノボなどのアウトドア用品から、自動車・自転車用品まで幅広くコンテンツ制作を担当。今までに500以上の商品を検証してきた実績を持つ。専門家への取材を重ねて知識を深め、「わかりやすい情報で、一人ひとりにぴったりの選択肢を提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
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本コンテンツに記載の検証結果は2021年02月までの情報です
【総評】料理には向かず灰も捨てにくいが、準備は非常に簡単
今回検証したスノーピークの焚き火台は、料理を楽しみたい方・灰が簡単に捨てられる商品をお探しの方にはおすすめできません。
焼き網が別売なので、焚き火台単体ではダッチオーブンなどを火の上に直接置くしかありません。焼き網を用意して調理道具を複数並べても、薪を足すには網や道具を都度退かす必要があります。さらに灰を捨てるのも、本体が非常に重く、持ち上げると変形するため重労働です。
一方で、準備のしやすさは抜群でした。折りたたんである本体を開くだけなのでとても簡単。また、鑑賞時は薪も比較的入れやすく、長い薪がそのままくべられるのは好評です。
優秀と言い切れるのは準備の手軽さのみ。いまひとつ決め手に欠ける印象ですが、純粋に炎を楽しみたい方には購入検討の価値があります。アウトドアクッキングも楽しみたい方は、他の商品もチェックしてみてくださいね。
スノーピーク 焚火台Lとは

焚き火台を日本に定着させたスノーピーク。「人生に、野遊びを。」をコンセプトに、自然との関わりを意識したキャンプ用品・アパレル・グランピングなどの事業を展開しています。
今回検証する焚火台は、改良を重ねながら1996年から販売されているロングセラー商品です。

素材は耐久性の高いステンレス。高温の炎にも負けないよう、プレート部分は厚さ1.5mmの板材を使っています。生産はすべて日本の本社工場で行っている点も信頼できますね。
また、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインも魅力。機能美という言葉がぴったり合います。

持ち運ぶ際は、折りたたんで収納可能。携行に便利なバッグも付属しています。
サイズは、今回検証するLのほかにM・Sの計3種類。オプションとしてグリルブリッジ・焼き網・グリルプレートなども別売されているので、シーンや人数に合わせて用意すれば使い道が広がりますよ。
実際に使ってみてわかったスノーピーク 焚火台Lの本当の実力!

今回は、スノーピークの焚火台Lを含む焚き火台全10商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。
検証①:薪のくべやすさ
検証②:料理のしやすさ
検証③:準備・手入れのしやすさ
検証① 薪のくべやすさ

最初は、薪のくべやすさの検証です。
スタッフ男女3人が焚き火台を使用。炎を鑑賞するとき・料理をするときに楽に薪をくべられるかチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 入口が非常に狭く、薪のくべやすさにストレスを強く感じる
- 入口が狭い、または工夫があるが使いにくく薪もくべにくい
- 入口は広くも狭くもなく、くべやすさにストレスを感じない
- 入口が比較的広く、非常に薪をくべやすい
- 入口が非常に広いなど工夫があり、非常に薪をくべやすい
鑑賞時はまずまずだが、料理中は調理道具を持ち上げなければ薪が足せない

評価は3.1点と平均をやや上回りました。幅があるので長い薪でもそのまま入れることが可能です。
先がすぼんだ形のため、「長い薪の上部と火種の間に距離ができてしまう」「薪を収まりよく入れるのが難しい」という意見も出ましたが、鑑賞時についてはまずまずの印象です。

しかし、料理時の薪のくべやすさは全員から不評。網がなく、ダッチオーブンなどは火の上に直接置くしかないため、薪をくべるたびに毎回持ち上げなければなりませんでした。
仮に別売の網を用意したとしても、網を外さなければ薪が入れられない構造のため、くべやすいとは言えません。
検証② 料理のしやすさ

続いて、料理のしやすさの検証です。
コンテンツ制作チームのスタッフ男女3人が、実際に焚き火台で料理をします。問題なくスムーズに調理できるかを評価しました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 十分なスペースがなく、並行して料理することはできない。料理にストレスを感じる
- 物を載せることができるが、狭さを感じ複数を並行して料理する場合は若干のストレスを感じる
- 必要最低限のスペースはあり、複数料理もある程度可能。ストレスを感じることはない
- スペースは広く、ある程度複数を並行して料理できる
- 十分なスペースがあり、さまざまな物を載せて同時に料理ができる
焼き網がないのがマイナス。網があれば広いスペースで料理できる

料理のしやすさの検証では、2.3点と残念な結果です。評価に響いたのは、焼き網がないこと。焚き火台単体で料理する場合は、ダッチオーブンなどを火の上に直接置くしかありません。

しかし、上部のスペースは広いので、別売の網を置けばダッチオーブン・コッヘル・ケトルなどを並べて同時調理もできそうです。
ただし、火が中心部に偏る構造なので、それぞれの鍋底に火が当たるよう薪の組み方にも工夫が必要という声もありました。
検証③ 準備・手入れのしやすさ

最後は、準備・手入れのしやすさの検証です。
mybestの男女3人が実際に使用。簡単に組み立てられるか・灰は楽に捨てられるかをチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
- 説明書を長時間見ないと理解できず、組み立てもかなり時間がかかる。灰も捨てにくい
- 説明書を見ても分かりにくく、組み立ても時間がかかる。灰もやや捨てにくい
- 説明書を見るだけで組み立て可能。灰の捨てやすさは普通、ストレスは感じない
- 少し考えるだけで組み立て可能。灰も簡単に捨てられる
- 直感的に組み立てが可能。灰も非常に簡単に捨てられる
開くだけで準備完了なのは◎。しかし本体が非常に重く灰は捨てにくい

男女3人が行った準備・手入れのしやすさの検証では、3.4点を獲得。平均点を下回りました。
準備のしやすさについては全員から好評です。折りたたんである本体をただ開くだけなので、とても簡単。組み立ては一切不要でした。

しかし、灰の捨てにくさが足を引っ張りました。重量は検証した商品の中でもトップクラスなので、本体をひっくり返すのに一苦労です。
さらに、折りたたみ式の本体は開いた形状でロックされるわけではないため、持ち上げるとグラついてしまうのも残念。隅にも灰が溜まってしまい、きれいに捨てきれませんでした。
スノーピーク 焚火台Lの価格比較
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アウトドアクッキングも楽しみたい方は、こちらの商品がおすすめ!
最後に、焚き火だけでなく料理も楽しめる商品をご紹介します。
ロゴスの焚き火台なら、ダッチオーブンを置いたままでも簡単に薪をくべられます。焼き網は付いていませんが、ゴトクの強度は抜群。ダッチオーブンを置いても安定感があります。重量はスノーピークと同程度ですが、灰受けだけ取り外して捨てられるので後片付けも楽々です。
また、キャプテンスタッグのヘキサは、低価格でありながらゴトク・焼き網を標準装備。焼き網のスペースが広く、複数の調理道具を並べて同時進行できます。網や道具を退かさないと薪が足せない点はスノーピークと同じですが、コスパ重視の方にはおすすめです。
ロゴスコーポレーションLOGOS | LOGOS the ピラミッドTAKIBI
| 本体素材 | ステンレス、スチール、ポリエステル |
|---|---|
| 推奨利用人数 | 不明 |
| 重量 | 5.4kg |
| 耐荷重 | 10.0kg |
| ダッチオーブン対応 | |
| 焼き網付き | |
| 灰受け付き | |
| ロストル付き | |
| 五徳付き | |
| 収納袋付き | |
| 展開時幅 | 53.5cm |
| 展開時奥行 | 52.5cm |
| 展開時高さ | 32cm |
| 収納時幅 | 53cm |
| 収納時奥行 | 35cm |
| 収納時高さ | 8cm |
| 特徴 | 不明 |

LOGOS the ピラミッドTAKIBI XLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
キャプテンスタッグCAPTAIN STAG | ヘキサ ステンレス ファイアグリル | M-6500
| 収納時の重量 | 3.54kg |
|---|---|
| 耐荷重 | 10kg |
| 焼き網付き | |
| 展開時幅 | 47.5cm |
| 収納時幅 | 49cm |
| 薪の投入口の大きさ(網あり) | 0cm |
- 二次燃焼タイプ
- 五徳付き
- スピット付き
- 収納袋付き
- 受け皿部分のパーツ数
- 2パーツ
- 脚部分のパーツ数
- 1パーツ
良い
- 大人数で囲みやすい六角形の形状が魅力
- 耐荷重は10kgで、鍋を使ったキャンプで定番の料理も作れる
- 焼き網付きでバーベキューも楽しめる
気になる
- 細かいパーツがいくつかあり、簡単に組み立てはできない
- 焼き網により投入口が塞がるので、薪の追加がしづらい
- 収納時49cmとリュックサックに入らない大きさで持ち運びにくい
| 本体素材 | ステンレス |
|---|---|
| 展開時奥行 | 41cm |
| 展開時高さ | 30cm |
| 収納時奥行 | 47cm |
| 形状 | 六角形型 |
| 薪の投入口の大きさ(網なし) | 41cm |
| 特徴 |
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