尾西食品 尾西のドライカレーをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

内容量は100gで、調理後の容量は260g。カロリーは1食あたり361kcalです。エビやカニ・小麦などのアレルギー物質28品目を使用していないため、アレルギーがある人でも取り入れやすい商品ですよ。

また、パウチタイプでスプーンもついており、食器を用意しなくても食べられるよう工夫されています。

尾西のごはんシリーズには充実のほかにも、五目ごはん・わかめごはん・きのこごはんなど全12種類がラインナップ。アレルギー対応の五目ごはんも用意されており、災害時でも飽きることなく食事できますよ。

＜アルファ米ごはんシリーズ＞

• 西尾の白飯
• 西尾のわかめごはん
• 尾西のきのこごはん
• 尾西のたけのこごはん
• 尾西の山菜おこわ
• 尾西の赤飯
• 尾西のドライカレー
• 尾西の松茸ごはん
• 尾西のチキンライス
• 尾西のえびピラフ
• 尾西の五目ごはん
• 尾西のアレルギー対応五目ごはん

災害が起きると、食料が手に入らなくなる可能性があります。実際、東日本大震災では電気の復旧に3週間以上の時間を要しました（参照：総務省）。災害時に困らないよう、普段から非常食を用意しておくことが重要です。

災害が発生してから物資の援助がくるまでは時間がかかるので、予算は1人あたり3,000～4,000円程度、3～4日分の食料を家族の人数分用意しておきましょう。ビタミンやミネラル不足で体調を崩すことも多いので、ビタミン剤やフルーツ缶もあわせて備蓄することをおすすめします。

セット売りにされることが多い非常食ですが、商品のなかには口に合わないものが入っている可能性も。味に飽きないよう、バリエーションを持たせながらおいしいと感じるものを個別で購入するとよいですよ。

非常食は「災害直後」と「ライフライン復旧後」に必要な食料をそれぞれ準備しましょう。避難直後はライフラインが止まりゆっくり食事をしている時間がないため、加熱や調理が不要で手軽に食べられるものがおすすめ。チョコレートなどのお菓子やパンなど、カロリーと栄養がしっかり摂れる商品を選んでください。

一方、ライフライン復旧後は食事に時間をかけられるようになるため、お腹に溜まる主食を用意しましょう。電気や水も徐々に使えるようになるため、温かく食べられるご飯や麺がおすすめです。気持ちが不安定になりがちな災害時ですが、温かいものを食べればホッとひと息つけますよ。

栄養バランスのとれた食事ができるよう、あらかじめ考えながら準備しておくのがポイント。食事に飽きず楽しめるよう、味の種類を多くそろえておくとよいでしょう。