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Pixio PX248 Prime Advancedをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

色補正が優秀で、どんなステージも見やすいと評判のPixio PX248 Prime Advanced。ネット上の口コミでは価格と性能のバランスも評価されていますが、一方で「画面が青っぽく見える」「黒つぶれが気になる」といった声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、Pixio PX248 Prime Advancedを含むゲーミングモニター31商品を実際に使ってみて、画面のきれいさ・映像のなめらかさ・入力遅延を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2022年09月までの情報です

目次

はじめに結論!色彩豊かでなめらかな映像。目への負担が少なく長時間プレイしやすい

PNS Holdings
PixioPX248 Prime AdvancedPX248PA

19,980円

PX248 Prime Advanced
Pixio PX248 Prime Advancedは、FPS・TPSゲームをメインにプレイする人におすすめです。

実際にFPSゲーム「VALORANT」をプレイした結果、急な視点移動やスコープとの切り替えも、カクつかずなめらかに映し出せました。リフレッシュレート144Hzのスペックどおり、ヌルヌルとした映像でゲームを楽しめます。入力遅延もほとんどなく、思うままに操作できるでしょう。


23.8インチと画面が小さく、画質もフルHD相応ですが、ゲームの臨場感を味わえるのも魅力。色の濃淡がはっきりしているため、色彩豊かに感じられます。輝度が控えめだからか、目の疲れも感じにくく、長時間ゲームに没頭しやすいですよ。


価格は執筆時点で税込25,980円(公式サイト参照)。スペックのわりに価格が高すぎず、手が出しやすい1台です。スピード重視のゲームを楽しむなら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

Pixio PX248 Prime Advancedとは

2016年にコアゲーマーによって設立されたPixio。オンラインで直接エンドユーザーに販売することで、高性能・低価格を実現しています。

今回紹介するPX248 Prime Advancedは、従来品のPX248 Primeをアップデートしたモデルです。最大リフレッシュレートは144Hz・応答速度は1msと、競技レベルのスペックを誇ります。スリムなベゼルレスデザインで、デスクのスペースを有効に使えて、ゲームへの没入感も高められますよ。

出典:pixiogaming.jp
画面サイズは23.8インチ・解像度はフルHD(1920×1080)。視野角が178度とワイドやIPSパネルを採用しており、複数のモニターを並べても違和感なく映像を楽しめます。

コントラスト比は1000:1で、最大輝度は350cd/m2。本来の色味を潰さず的確な色合いを出力できるよう、色空間を示すsRGBを101%カバーしています。

長時間プレイによる目への負担を考えているのもポイントです。目には見えない速度で光の強弱を繰り返すことによるチラつきを、フリッカーフリー機能で抑えています


ブルーライトを低減する機能もあり、ONにすると最大70%のブルーライトカットが可能。目を酷使し続けるコアゲーマーも使いやすい設計です。

リフレッシュレートは最大144Hzです。1秒間に最大144回と高速で画面を書き換えられるので、カクつきを抑えたなめらかな映像を楽しめます。


現在出回るゲーム機の中で最も高速に映像を出力できるのが、PS5で1秒間に最大122回。ゲーミングPCでも最大144回なので、出力側のスペックを最大限に生かせますよ。

応答速度は最大1ms(GTG)。画面の色が切り替わる速度を示しており、3ms以下だと人の目では確認できないレベルです。動きの激しいFPS・TPSやアクションゲームにおいても、残像間を抑えられます。本記事では映像を実際に確認した結果も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。


画像描写をなめらかにする、AMDFreeSync Premiumテクノロジーも活用しましょう。機能を有効にすると、出力側との画面書き換えのタイミングのズレで起きる描画のズレを軽減できます。

敵を的確に捉えられる十字オーバーレイ機能など、ゲームアシスト機能を搭載しているのも特徴的。緻密な操作が必要なゲームにおいても活躍します。

リフレッシュレートなどの設定は、5つまでプリセットの保存が可能です。FPS・RPG・作業用などと使い分けられるので、その都度設定を変更せずスムーズにゲームを開始できます。

本体サイズは、幅539.9×奥行き142.56×高さ400.2mm・重量2.9kg。接続ポートは、DisplayPort1.4×2・HDMI2.0×2です。従来品PX248 Primeからのアップデートで、最高リフレッシュレート144Hzに対応できるポート数が増えました。

ヘッドホンを接続するAudio Outもありますが、スピーカーが内蔵されているので、そのままでもBGMつきでゲームを楽しめます。

実際に使ってみてわかったPixio PX248 Prime Advancedの本当の実力!

今回は、Pixio PX248 Prime Advancedを含むゲーミングモニター全31商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

検証①:画面のきれいさ
検証②:映像のなめらかさ
検証③:入力遅延

検証① 画面のきれいさ

検証① 画面のきれいさ

まずは、画面のきれいさの検証です。

240fps・4K画質の両方に対応したハイスペックなゲーミングPCと、HDMI2.1ケーブルを用いて、FPSゲーム「VALORANT」をプレイします。ガジェット専門YouTuberのモニ研さんにご協力いただき、画質・色彩・明度に着目して評価しました。

色鮮やかながら目の負担が少ない。臨場感がありゲームを楽しめる

色鮮やかながら目の負担が少ない。臨場感がありゲームを楽しめる
23.8インチと小さめの画面ながら、体感的には迫力があると好評でした。注視したときに1画素が見づらい印象は受けるものの、ゲームの臨場感は損ないません。

モニターからは、「落ち着いた輝度だが、濃淡ははっきりしている」「重みのある発色でチラつきにくい」との声が。ゲームをした後の目の疲れが少ないという回答も多く、長時間プレイしやすいディスプレイです。

検証② 映像のなめらかさ

検証② 映像のなめらかさ

次に、映像のなめらかさの検証です。

各モニターの最高リフレッシュノートに設定し、最大240fpsのゲーミングPCでFPSゲーム「Apex Legends」をプレイします。引き続きガジェット専門YouTuberのモニ研さんにご協力いただき、なめらかさ・応答速度に着目して評価しました。


なお、検証では応答速度を高速化するオーバードライブで適宜調整を行っています。

素早い動きにもしっかり対応でき、なめらかな映像を楽しめる

素早い動きにもしっかり対応でき、なめらかな映像を楽しめる
リフレッシュレート144Hzのスペックとおり、なめらかな映像でした。240Hz対応モデルにはやや劣りますが、速すぎてクラクラするケースも。モニターからは「このくらいのバランスが適度」と、評判は上々です。

1名だけ「起動直後が少し不安定」と回答したものの、遠距離スコープに切り替えた際急な視点変更にも対応できます。カクつきを感じる部分はなく、残像感も気になりませんでした。

検証③ 入力遅延

検証③ 入力遅延

最後に、入力遅延の検証です。

960fpsのハイスピードカメラで撮影を行いつつ、押すと光るキーボードを使用して文字入力を行います。キーボードを押してから画面に文字入力が反映されるまでの時間を計測し、ラグが少ない商品を高く評価しました。

画面に表示されるまでのラグは7.9ms。体感できないレベルの遅延

画面に表示されるまでのラグは7.9ms。体感できないレベルの遅延
検証した結果、気になるほどの入力遅延も見られませんでした。入力した文字が画面に表示されるまでの時間は7.9ms。3msを記録した上位商品よりはラグがあるものの、体感ではわからないレベルです。

瞬発力やスピード感が求められる、FPSやTPSゲームでも使いやすいですよ。

Pixio PX248 Prime Advancedの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    19,980円

    (最安)

    販売価格:19,980円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    Pixio公式ストア
    4.77

    (127件)

  2. 2

    38,136円

    (+18,156円)

    販売価格:38,485円

    ポイント:349円相当

    送料無料

より高スペックな商品が欲しい人は、こちらもチェック

最後に、もっと性能にこだわりたい人向けの商品をご紹介します。

LGのUltraGearは、最大240Hzの高リフレッシュレート遅延を最小限に抑えるDynamic Action Syncモードも搭載しており、敵が激しく動いてもカクつきを感じません。なめらかな映像で色合いもくっきりしているため、快適にプレイできますよ。

IO DATEのGigaCrystaは、残像感や入力遅延が気になる人におすすめです。バーストモードを搭載しており、画面酔いに注意が必要なほど映像がヌルヌルと動きます。内部遅延時間を抑えるモードも搭載されていて、検証商品のなかでは入力遅延もトップクラスの少なさでした。

LG Electronics Japan
UltraGear27GP750-B

UltraGear 1
UltraGear 2
UltraGear 3
UltraGear 4
UltraGear 5
UltraGear 6
最安価格
38,020円
最安価格
38,020円
解像度1920×1080(フルHD)
モニターサイズ27.0インチ
リフレッシュレート最大240Hz
モニタータイプワイド
ナイトクリアビジョン機能
パネル種類IPS
スリムベゼル
USB HUB搭載不明
HDRエフェクトモード
アスペクト比16:9
照準機能(Dial Point)
フリッカーフリー
黒挿入機能不明
表示色1677万色
チルト機能(垂直角度調節)
輝度400cd/m2
スイーベル機能(水平回転)不明
応答速度1.0ms
入力端子HDMI×2、DisplayPort×1
スピーカー搭載不明
ブルーライト軽減
ピボット機能(画面回転)
高さ調節機能
コントラスト比1000:1
重量6.0kg
全部見る

アイ・オー・データ機器
GigaCrystaLCD-GC272HXDB

最安価格
34,999円
解像度1920×1080(フルHD)
モニターサイズ27.0インチ
リフレッシュレート最大165Hz
モニタータイプワイド
ナイトクリアビジョン機能
パネル種類ADS
スリムベゼル
USB HUB搭載不明
HDRエフェクトモード
アスペクト比16:9
照準機能(Dial Point)
フリッカーフリー
黒挿入機能不明
表示色1677万色
チルト機能(垂直角度調節)
輝度350cd/m2
スイーベル機能(水平回転)
応答速度1.0ms
入力端子HDMI×3、DisplayPort×1
スピーカー搭載
ブルーライト軽減
ピボット機能(画面回転)
高さ調節機能
コントラスト比1000:1
重量8.0kg
全部見る
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