110円というお手頃価格で購入できる 、ダイソー 電子レンジ調理器(パスタ用、ホワイト)。口コミが少なく、評判がわからないため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の電子レンジパスタ調理器とも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。電子レンジパスタ調理器選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
ダイソー 電子レンジ調理器(パスタ用、ホワイト)は、試しにパスタのレンジ調理をしてみたい人におすすめです。110円とリーズナブル(※2024年10月時点・公式サイト参照)ながら、パスタの茹であがりのおいしさは申し分なし。実際に使ってみると、比較したなかには芯が残った商品もありましたが、こちらは鍋で調理したときと変わらないもちもちした食感を楽しめました。
容器には加熱時間や水量の目盛りが記載されているため、たまにしか使わなくても説明書を確認せずに済みます。フタにはパスタ量を計量できるくぼみや湯切り用の細かい穴もあるため、パスタメジャーやザルなどのほかの調理器具も不要。比較したなかにはお湯を別で用意しなければならない商品もあったのに対し、こちらは水から調理できるのも便利です。
調理時間もさほどかかりません。1人分のパスタ(約100g)の加熱時間は、パスタのパッケージに記載されている茹で時間に加えて、600Wなら+4分・500Wなら+5分です。比較したほとんどの商品がパッケージ記載の時間に加えて約5分ほどだったため、そこまで待ち時間は気にならないでしょう。電子レンジに入れてほったらかし調理が叶うので、忙しい日にも重宝しますよ。
プラスチック製で持ち手が熱くなりにくいところも利点。やけどしにくく、湯切りもスムーズに行えそうです。ただし、長方形型の容器で、パスタソースと和えにくいのはネック。そのままお皿として使うには、見た目のズボラ感も気になります。比較した商品にはそのまま食卓に並べてもなじみやすいものもあったなか、こちらは食べる際はお皿に移すのがベターでしょう。
低価格かつ、おいしいパスタを味わえるコスパに優れた本商品。100円ショップで気軽に購入できるので、一人暮らしをはじめたばかりの人や自炊をあまりしない人も、ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
<おすすめな人>
<おすすめできない人>
実際にダイソー 電子レンジ調理器(パスタ用、ホワイト)と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
ダイソー 電子レンジ調理器(パスタ用、ホワイト)よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
今回ご紹介するダイソー 電子レンジ調理器(パスタ用、ホワイト)は、パスタと水を入れてレンジで加熱するだけで簡単にパスタを茹でられるアイテムです。サイズは幅28.6×奥行11.2×高さ7.4cmで、重量は106g。1回の調理で約100~150gのパスタを茹でられます。
素材はポリプロピレンを採用しており、耐冷温度は-20℃・耐熱温度は140℃です。なお、食洗機には対応していません。
販売しているのは、100円ショップでおなじみの大創産業です。「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える」というコンセプトのもと、食品・生活雑貨・家電といった幅広いアイテムを展開。電子レンジ調理器もパスタ用のほかに、ラーメン用・餅用・野菜用などバリエーション豊富にそろっています。
今回は、ダイソー 電子レンジ調理器(パスタ用、ホワイト)を含む、電子レンジパスタ調理器を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
比較したなかには一部芯が残ったり、柔らかくなりすぎたりする商品もありましたが、こちらは適度に噛みごたえのある食感が特徴です。110円と低価格(※2024年10月時点・公式サイト参照)ながら、鍋で茹でたときと比べても遜色ありません。値段だけでなく、おいしさも妥協したくない人にぴったりでしょう。
持ち手があるため、容器を持ち運びやすいのもうれしいポイント。調理時に吹きこぼれも見られませんでした。サッと手軽に使える工夫が施されていて、自炊する機会が少ない料理初心者や疲れている日も頼りになりそうです。なお、詳しい使用方法は以下をご確認ください。
<パスタの茹で方>
①容器にパスタを入れる
②側面にある水位線まで水を入れる
③塩を小さじ2分の1弱入れる
④フタをせずに電子レンジで加熱
⑤電子レンジから取り出して、フタをしてから湯切りする
(引用:ダイソー公式サイト)
比較したなかには別でお湯を沸かす必要があり調理時間が長くなる商品もありましたが、こちらは水からの調理に対応しているのも魅力。500Wでパスタの茹で時間+2分とかなりスピーディな商品には劣るものの、電子レンジでほったらかしで調理できることを考えれば十分許容できる範囲内といえるでしょう。
なお、茹でるパスタの量によっても茹で時間は異なるので、詳しくは以下を参考にしてみてください。
<茹で時間>
1人分(約100g)
500W:鍋で茹でる時間に+5分
600W:鍋で茹でる時間に+4分
1.5人分(約150g)
500W:鍋で茹でる時間に+6分
600W:鍋で茹でる時間に+5分
(引用:ダイソー公式サイト)
ただし、細長い形状なためパスタソースと和えにくいのは惜しいところです。比較したなかにはラウンド形でソースと絡めやすく、そのままお皿として食卓に並べても違和感のないデザインの商品も。対してこちらは、見た目のズボラ感も気になりやすいので、食べる際はお皿に移すのが無難です。
使い勝手がよいうえに、肝心のパスタの仕上がりも申し分ない本商品。100円ショップで手軽に購入できるので、一人暮らしをはじめたばかりでまだ調理器具がそろっていない人にもおすすめです。ぜひ、この機会にチェックしてみてください。
幅 | 28.6cm |
---|---|
奥行 | 11.2cm |
高さ | 7.4cm |
パスタメジャーのタイプ | くぼみ |
加熱時間 | <500Wの場合>パスタのパッケージ表示ゆで時間:+5分(1人分100g)/+6分(1.5人分150g)/<600Wの場合>パスタのパッケージ表示ゆで時間:+4分(1人分100g)/+5分(1.5人分150g) |
湯切り口あり |
良い
気になる
重量 | 106g |
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容器素材 | ポリプロピレン |
対応するパスタの量 | 1~1.5人前 |
本体形状 | スクエア |
水から調理可能 | |
そのほかのメニュー | 記載なし |
お皿兼用 | |
持ち手付き | |
湯切り不要 | |
食洗機対応 | |
目盛り付き |
ここではダイソー 電子レンジ調理器(パスタ用、ホワイト)とはまた違った特徴のある電子レンジパスタ調理器をご紹介します。あわせて検討してみてはいかがでしょうか。
実際に調理したパスタは、ほどよく水分を含んだようなもっちりとした食感に。芯も残っておらず、ソースをかけるだけでおいしく食べられるでしょう。調理時間も、500Wで1人分を調理する場合で、パスタのパッケージに記載されている茹で時間+5分と特別長くはありません。399円とリーズナブルな価格(※2024年10月時点・公式サイト参照)も魅力です。
加熱時間が本体に記載されていないのは惜しいところですが、フタにはパスタを計量する用の穴と湯切り用の穴がついて便利。500Wで1人分を調理する場合、パスタに記載されている茹で時間+3分と時短できるのもメリットです。調理したパスタはもちもち感が物足りないものの、柔らかめの食感が好きな人ならおいしく食べられるでしょう。
ダイソー 電子レンジ調理器(パスタ用、ホワイト)は、全国のダイソーで販売中。お近くに取扱店舗がない場合は、公式通販のダイソーネットストアでも入手できますよ。値段は110円(※2024年10月時点・公式サイト参照)。合計金額が770円以上で購入できるので、この機会にほしいものをまとめ買いするのもよいでしょう。
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