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Airカードの年会費はいくら?個人事業主でも申込できる?徹底調査してよい点・気になる点を解説

リクルートとJCBが共同開発した法人カード、Airカード業界No.1(※)のポイント還元率を謳っています。しかし口コミが少なく評判がわからないため、実際のところどうなのか気になりますよね。また、個人事業主でも申し込めるのかも知りたいところです。


今回はAirカードの実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証を行いました。


  • 経費管理のしやすさ
  • 年会費
  • 追加カードの使いやすさ
  • ポイント還元率
  • 空港サービス

さらに、UPSIDERカードやマネーフォワード ビジネスカードなどの法人カード・ビジネスカードとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。年会費を払っても得をする損益分岐点も調査したので、法人カード・ビジネスカード選びに迷っている人は参考にしてくださいね。


 日本国内の法人組織または個人事業主とクレジットカード発行に関する契約の締結がされたうえで、当該法人や従業員、個人事業主に対して発行するクレジットカード(招待制のものを除く)の、一般ショッピングにおけるポイント特典の還元率を調査/調査対象:主要なまとめサイト(6種)にてポイント特典の還元率が確認できた289種類のクレジットカード /調査期間:2023年12月1日~2023年12月8日/調査機関による調査
2025年03月27日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

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目次

【結論】経費でお得にポイントを貯めたい人に。年会費は5,500円かかるが、ポイント還元率は1.50%と高い

ポイント還元率 No.1

リクルート
Airカード

Airカード

おすすめスコア

4.12
9位 / 22商品中
  • 経費管理のしやすさ

    4.29
  • |
  • 年会費

    3.98
  • |
  • 追加カードの使いやすさ

    3.10
  • |
  • ポイント還元率

    5.00
  • |
  • 空港サービス

    3.00
ポイント還元率1.50%
年会費(税込)5,500円
追加カード上限枚数4枚

良い

    • ポイント還元率が1.50%とかなり高い
    • 弥生会計・freee・マネーフォワードのような人気の会計ソフトに連携できる

気になる

    • 年会費が5,500円かかる
    • 追加カードの発行上限枚数は4枚と少ない
    • 追加カードにも3,300円の年会費がかかる

Airカードは1.50%というポイント還元率の高さが魅力です。業界No.1のポイント還元率を謳うだけあり、比較した法人クレジットカードのなかでは唯一1.00%を超えていました。貯まったリクルートポイントはdポイントやPontaポイントに交換できるうえ、Amazonでの支払いにも使用可能。リクルートのサービスを接待・出張などに利用すると、さらにお得にポイントが貯められます。


主要な会計ソフトである弥生会計・freee・マネーフォワードのすべてに対応しており、使用中のソフトに連携しやすいのもメリットです。また、比較したなかにはETCカードの発行ができないカードもありましたが、AirカードはETCカードが発行可能なうえ年会費もかかりません。高速道路を使った移動が多い企業では重宝するでしょう。


一方で、年会費は5,500円と高めです。比較したなかにはUPSIDERカードやマネーフォワード ビジネスカードのように、年会費無料かつポイント還元率が1.00%と高めの法人カードもありました。還元率1.50%を加味しても、月間利用額が9.2万円以下なら年会費無料・還元率1.00%の法人カードのほうがお得になるため慎重に検討してくださいね。


バーチャルカードの発行には対応しておらず、初回申込時に発行可能な追加カードは3枚までと少なめです。追加カードの年会費は無料の法人クレジットカードも多いなか、Airカードは追加カードにも3,300円の年会費がかかる点も気になるところ。従業員数が増えるとコストも増加するので注意しましょう。


カード会社の空港ラウンジ利用特典は付帯しないため、飛行機を使った出張が多い人には不向きです。トップクラスのポイント還元率や法人・個人事業主を問わず申し込める点は魅力的ですが、年会費5,500円に対するお得感は低め。年会費無料でより効率よく経理管理ができる法人カードをお探しなら、ほかのクレジットカードも検討しましょう。


おすすめな人

  1. 月間利用額が9.2万円以上の人
  2. 出張や接待などでリクルートサービスを使う人
  3. 弥生会計・freee・マネーフォワードで経費を管理している人

おすすめできない人

  1. コストをかけたくない人
  2. 追加カードをたくさん発行したい人
  3. カード会社の空港ラウンジを利用したい人

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1法人クレジットカードをご紹介

実際にAirカードと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベスト法人クレジットカードと、各検証でNo.1を獲得したクレジットカードをピックアップしました。


Airカードのデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!

ベスト法人カード・ビジネスカード
経費管理のしやすさ No.1

バクラク

バクラクビジネスカード
4.89
(1/22商品)
バクラクビジネスカード

バクラクユーザーの法人におすすめ!経理管理しやすく還元率も高い

年会費 No.1

UPSIDER

UPSIDERカード
4.76
(2/22商品)
UPSIDERカード

経費管理を効率化したい法人は必見!バーチャルカードも発行可能

年会費 No.1

マネーフォワード

マネーフォワード ビジネスカード
4.66
(3/22商品)
マネーフォワード ビジネスカード

マネーフォワード クラウド会計ユーザーに。連携が円滑にできる

年会費 No.1

三井住友カード

三井住友カード ビジネスオーナーズ
4.39
(4/22商品)
三井住友カード ビジネスオーナーズ

追加カードを18枚まで無料で発行可能。従業員にリアルカードを配りたい法人に

年会費 No.1

クレディセゾン

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
4.38
(5/22商品)
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

年会費無料で特典豊富。年会費無料でETCカードが発行可能

Airカードとは?

Airカードとは?
出典:airregi.jp

Airカードは、リクルートとJCBが提携して提供する法人向けのクレジットカードです。基本のポイント還元率は1.50%で、業界トップクラスの高還元を謳っています。また、利用明細データを会計ソフトに取り込むことで、経費管理の効率化を狙えることもアピールポイントのひとつです。


基本情報

  1. 国際ブランド|JCB
  2. 年会費|5,500円
  3. 追加カード年会費|3,300円
  4. ETCカード年会費|無料

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回はAirカードを含む人気の法人カード・ビジネスカードを調査して、比較検証を行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 経費管理のしやすさ
  2. 年会費
  3. 追加カードの使いやすさ
  4. ポイント還元率
  5. 空港サービス

Airカードのよい点は3つ!

検証の結果、Airカードには3つのメリットがありました。ポイントの活用を重視する企業には、有力候補になるでしょう。

比較した法人カードで唯一ポイント還元率が1.50%!お得にポイントを貯めたい人に

比較した法人カードで唯一ポイント還元率が1.50%!お得にポイントを貯めたい人に
出典:airregi.jp

業界No.1のポイント還元率を謳うだけあり、ポイントを効率よく貯めたい人や活用したい人にはうってつけの1枚です。ポイント還元率1.50%と、比較した法人カードのなかでは唯一1.00%を超えていました


とはいえ、比較したなかには年会費無料でポイント還元率1.00%のものもあり、利用額によってはお得度で負けるケースも。年会費とポイント数の損益分岐点を計算したところ、月に約9.2万円以上使う場合にAirカードのほうがお得になることがわかりました。発行を検討している人は、ぜひ目安にしてください。

リクルートのサービス利用でさらにお得!出張や接待でポイントが貯まる

リクルートのサービス利用でさらにお得!出張や接待でポイントが貯まる
出典:airregi.jp
Airカードは、接待・出張などでリクルートのサービスを利用する人には特におすすめです。例えば、じゃらんnetで宿・ホテル予約をするとポイントが2.00%還元、ホットペッパーグルメでネット予約すると人数×50ポイントの還元が受けられます。

カード利用によるポイントにプラスで貯まるため、実質の還元率はさらにアップ。以下のようなリクルートサービスの利用にAirカードを使えば、リクルートIDで貯まるポイントとカード利用によるポイントの二重取りが可能です。


リクルートIDでポイントが貯まるサービス

  1. じゃらんnet
  2. じゃらんゴルフ
  3. ホットペッパーグルメ
  4. HOT PEPPER Beauty
  5. HOT PEPPER Beauty 美容クリニック
  6. リクルートかんたん支払い
  7. スタディサプリ ENGLISH
  8. ゼクシィ内祝い
  9. Oisix

貯まったリクルートポイントはAmazonでの支払いにも使えるうえ、dポイントやPontaポイントにも交換可能。出張や備品購入などさまざまな用途に1ポイント=1円から使えるため、経費削減にも役立つでしょう。


比較した法人クレジットカードには独自の特典がないものも多いなか、幅広いシーンでポイントが貯まる・使える点は魅力的。ビジネスでリクルートサービスをよく利用するなら、積極的に検討しましょう。

人気の会計ソフトに対応。明細のリアルタイム反映はできないため、不正利用の際は迅速な対応がとりにくい

人気の会計ソフトに対応。明細のリアルタイム反映はできないため、不正利用の際は迅速な対応がとりにくい
出典:airregi.jp

Airカードは、主要な会計ソフトであるfreee・弥生会計・マネーフォワードクラウドのすべてに連携可能です。比較した法人クレジットカードには3つのうち1つにしか対応していないものもありましたが、Airカードなら使用中の会計ソフトを使える可能性が高いでしょう。


ただし、比較した多くの法人クレジットカードと同様に明細のリアルタイム反映はできず、追加カードの即時発行や即時ロック機能もついていません。従業員の法人カードが不正利用された際に、すばやく対応しづらい点には注意してください。

Airカードの気になる点は4つ!

Airカードには4つのデメリットもあるとわかりました。従業員数が増える可能性のある企業や、飛行機を使った出張が多い企業には向いていないでしょう。

年会費は5,500円。持っているだけでもコストがかかる

年会費は5,500円。持っているだけでもコストがかかる

年会費は5,500円と、一般的なゴールドカード並みの高さです。比較したなかには年会費無料の法人カードも多く、上位のカードの年会費も軒並み無料でした。


年会費10,000円を下らないプラチナカードやゴールドカードに比べると安いものの、持っているだけでコストがかかる点はネックといえます。できるだけコストを抑えたい企業には不向きでしょう。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

利用限度額は最大500万円であり、法人カードの一般的な利用限度額といえます。


ただし、入会時の上限は100万円であとから増額申込をする必要があるので、発行してからしばらくは利用限度額が100万円以内になる点に注意してくださいね。

申込時に追加できるカードは3枚まで。追加カードも年会費が3,300円かかる

申込時に追加できるカードは3枚まで。追加カードも年会費が3,300円かかる
出典:airregi.jp

従業員が増えた際、管理コストが余計にかかるのも懸念点。比較した法人クレジットカードには追加カードの上限枚数が無制限のものもあるなか、初回申込時に発行できる追加カードは3枚までと少なめです。


さらに、追加カードにも年会費3,300円が発生。バーチャルカードの発行には対応していないため、カード紛失には十分注意しましょう。比較したなかには追加カードの年会費無料かつ、バーチャルカード発行可能なカードがあることを思うと、追加カードの使いやすさでは評価が伸び悩みました。


ただし、法人使用者追加届を提出すれば、合計で4枚以上の追加カードを発行できる可能性があります。必要に応じて、問い合わせてくださいね。

空港サービスは利用できない。ETCカードは年会費無料で発行できる

空港サービスは利用できない。ETCカードは年会費無料で発行できる

飛行機での出張頻度が高い企業にとっては、お得度が低めです。Airカードにはプライオリティ・パスが付帯していません。また、カード会社の空港ラウンジの利用や手荷物宅配・クローク/手荷物預かりといった空港サービスが利用できる特典もついていませんでした。


比較した年会費無料の法人カードのなかには、空港で受けられる特典が付帯するものはありませんでした。しかし、Airカードと同じ年会費5,500円の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはカードラウンジを利用できることを思うと、物足りない印象です。


一方、高速道路を使った移動が多い企業にはおすすめ。比較したバーチャルカードが発行可能なカードはETCカードの発行ができない傾向がありましたが、AirカードはETCカードが発行ができるうえ、年会費無料です。空港での使い勝手を重視しなければ、選択肢に入るでしょう。

海外旅行保険や国内旅行保険は付帯しない

海外旅行保険や国内旅行保険は付帯しない

カード付帯の保険を利用したい人にも不向きです。比較したなかには年会費無料でも海外旅行保険や国内旅行保険が付帯する法人カードもあるのに対し、Airカードには海外旅行保険や国内旅行保険のいずれもついていません


付帯する保険は、海外でのショッピングガード保険のみ。ショッピングガード保険とは、対象カードで購入した品物が思いがけない事故で受けた損害を保障するものです。保障期間は購入日から90日間。最高補償額は100万円(1事故につき自己負担額10,000円)です。


ゴールドカードと同じ水準の年会費を支払うことを思うと、付帯する保険の充実度はいまひとつといえるでしょう。

Airカードの詳細情報

ポイント還元率 No.1

リクルート
Airカード

おすすめスコア
4.12
法人カード・ビジネスカード9位/22商品
経費管理のしやすさ
4.29
年会費
3.98
追加カードの使いやすさ
3.10
ポイント還元率
5.00
空港サービス
3.00
Airカード 1
出典:airregi.jp
ポイント還元率1.50%
年会費(税込)5,500円
追加カード上限枚数4枚
追加カード年会費
3,300円
追加カードの種類
リアルカード
ETCカード発行可能

良い

    • ポイント還元率が1.50%とかなり高い
    • 弥生会計・freee・マネーフォワードのような人気の会計ソフトに連携できる

気になる

    • 年会費が5,500円かかる
    • 追加カードの発行上限枚数は4枚と少ない
    • 追加カードにも3,300円の年会費がかかる
連携できる会計ソフトfreee、弥生会計、マネーフォワードクラウドなど
申し込み対象個人事業主・中小企業
利用明細の即時発行可能
必要書類代表者本人確認書類、謄本(登記事項証明書・登記簿謄本・商業登記簿謄本)
追加カードの即時発行可能
追加カードの即時ロック可能
貯まるポイントリクルートポイント
ポイント有効期限1年(最終ポイント加算日から12か月後の月末まで)
ポイントの付与単位200円で3ポイント
ETCカード年会費0円
国内旅行保険
海外旅行保険
海外ショッピング保険
国内ショッピング保険
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
空港サービス
グルメ優待
ホテル優待
コンシェルジュサービスあり
入会資格法人・個人事業主(使用者は18歳以上)
国際ブランドJCB
申込から発行にかかる期間約3週間前後
全部見る

Airカードが向いていない人におすすめの法人カードは?

Airカードが向いていない人におすすめの法人カードは?

ここでは、Airカードとは異なる魅力を持つ法人クレジットカードをご紹介します。

経費管理を効率化したいなら、UPSIDERカードがおすすめ

経費管理を効率化したいなら、UPSIDERカードがおすすめ
出典:up-sider.com

経理管理をできるだけ楽にするなら、UPSIDERカードがおすすめです。追加カードは枚数無制限で発行可能。バーチャルカードも即時発行できるため、従業員数が増えても余計なコストがかかりません。もちろん人気の会計ソフトにも連携でき、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しています。


追加カードを含めて年会費は無料。それでいて、ポイント還元率は1.00%と高めな点も魅力です。Google広告やYahoo!広告で利用するとポイント還元率が最大1.50%にアップするため、広告費が多い企業ならよりお得にポイントが貯められますよ。


ただし、法人向けに特化しているため、個人事業主は申込不可。また、ETCカードの発行やカード会社の空港ラウンジ利用特典は付帯しません。飛行機での出張や高速道路を使った移動が多い企業には不向きですが、経費管理の効率化を重視するならよい候補になるでしょう。

年会費無料の法人カードを探している個人事業主には、マネーフォワード ビジネスカードがおすすめ

マネーフォワード ビジネスカードなら、個人事業主でも申込可能です。公式サイトには法人・個人事業主設立1年目の企業も申し込めると記載があるため、スタートアップ企業にも向いています。


年会費は無料ながら、ポイント還元率は1.00%と高めです。追加カードは何枚でも発行できて年会費も発生しないため、コスパが高いといえるでしょう。従業員の法人カードが不正利用された際に備える、即時ロック機能もついていました。


ETCカードの発行や空港ラウンジ・ホテル優待といった付帯特典はないものの、マネーフォワード クラウド会計と連携しやすい点は魅力的。マネーフォワード クラウド会計を使っている法人や、年会費無料で使える法人カードを探している個人事業主はぜひ検討してくださいね。

Airカードの申込方法は?

Airカードの申込方法は?
出典:airregi.jp

カードが届くまでの時間は、申込から約3週間ほどが目安。カードが届き次第、すぐに利用を開始できます。申込の流れは、以下の4ステップです。


Airカードの申込方法

  1. ①AirIDの無料登録|
    メールアドレスと氏名などを入力してアカウントを登録

  2. ②申込内容の入力|
    サービス規約に同意して、必要事項を入力

  3. ③審査・必要書類の提出|
    入会審査完了後、必要書類を郵送(必要書類の提出依頼を返送)

  4. ④カードの発行・受領|
    必要書類の確認完了後、カード発行

AirIDとは、リクルートが提供するさまざまな業務・経営支援サービスが利用できるアカウントIDです。登録は無料。利用できるサービスには、Airレジ・Airペイ・Airワークなどが含まれます。1つのAirIDで複数のサービス・店舗・ユーザーの一括管理が可能です。

Airカードに関するQ&A

Airカードに関するQ&A
出典:airregi.jp

Airカードについてのよくある質問への回答をまとめました。

申込資格は?個人事業主じゃない人は申し込める?

申込資格は?個人事業主じゃない人は申し込める?
出典:airregi.jp

申込対象は、法人または個人事業主。カード使用者は18歳以上であることが条件です。法人・個人事業主ではない場合は申し込めないため、注意しましょう。

審査基準は?

審査基準は?

ほとんどの法人クレジットカードと同じく、Airカードの審査基準は非公開です。とはいえ、一般的な法人クレジットカードの審査では以下の3点をチェックしているため、Airカードを申し込む際にも参考になるでしょう。


一般的な法人カードの審査項目

  1. 経営実績
  2. 財務状況・決算内容
  3. 経営者の信用情報

ここで注意したいのが、経営者個人の信用情報も審査に影響する点です。経営者個人がクレジットカードの支払い遅延や自己破産でブラックリストに載っている場合や、クレジットカードを利用したことがない場合、法人カードの審査が通過しにくくなります。


無理な借入や延滞をせず、よい履歴を保つよう心がけてくださいね。クレジットカードを利用したことがない人は、定期的にクレジットカードを利用して信用履歴を積みあげておくことをおすすめします。

締め日・引き落とし日は?

締め日・引き落とし日は?
出典:airregi.jp

締め日は毎月15日、引き落とし日は翌月10日です。10日が土・日・祝日の場合は、翌営業日に引き落とされます。


なお、利用明細はWEBでチェック可能。JCBの会員専用WEBサービス「MyJCB」にログインして確認しましょう。

利用額に応じたランクアップはできる?

利用額に応じたランクアップはできる?

Airカードにはゴールドカードやプラチナカードがないため、利用額に応じたランクアップはできません。ランクアップによる手厚いサービスや特典、高いステータスを期待する人には不向きといえます。

解約方法は?

解約方法は?
出典:my.jcb.co.jp

Airカードの解約は、JCB変更受付デスク(自動音声サービス)に電話をして手続きする必要があります。受付時間は平日の9:00~17:00。手元にAirカードと利用代金明細書を用意して、発信後はガイダンスにしたがって数字を入力しましょう。


電話番号

  1. JCB変更受付デスク:0120-800-962
  2. スマートフォン・携帯電話から:0570-00-5552(有料)

本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
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