



優れた耐久性を誇るゲーミングキーボード、SteelSeries Apex 7 TKL。インターネット上の口コミでは「キータッチが素晴らしい」と評判です。その一方で「静音性はそれほど」「文字入力には不向き」と気になる投稿もあり、購入を迷う人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、SteelSeries Apex 7 TKLを含むゲーミングキーボード全45商品を実際に使ってみて、打鍵感・使いやすさ・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2023年08月までの情報です
SteelSeries Apex 7 TKLは、どんなジャンルのゲームに使える高性能ゲーミングキーボードをお探しの人におすすめです。実際に使ってみると、赤軸を採用しているため非常に軽い打ち心地でした。比較したなかには軽すぎるものもありましたが、本商品はほどよい反発が感じられるため連打のような何度も押す操作も快適にできるでしょう。
使いやすさの面では、付属のリストレストが活躍。手がぶれずに安定するため、非常に打ちやすいと感じました。キー配置は日本語配列のほか、7つの言語から選べるので、慣れ親しんだ配置で迷うことなく使えるでしょう。
一方、「静音性はそれほど」という口コミどおり、打鍵音は81.6dBと比較したなかでは大きめでした。また、赤軸で軽い打鍵感のため、誤タッチが多めだったのもネック。口コミの「文字入力には不向き」ほどではないものの、文書作成よりゲーム用としたほうがよいでしょう。
機能性はかなり高く、専用ソフトを使えば細かなカスタマイズできます。キー配置はもちろんのこと、バックライトやキーボードに搭載された有機ELディスプレイの表示など自分好みに変更可能でした。Nキーロールオーバーやマクロ機能にも対応しているため、FPSからMMORPGまでどんなジャンルにも使えるでしょう。
価格は執筆時点で18,000円前後で販売されており、比較したなかではやや高め。しかし、打鍵感・使いやすさ・機能性ともにかなり優秀で、価格以上の価値があるといってよいでしょう。スイッチは青軸・茶軸も用意されているため、好みに合わせて選べるのも魅力。上級者から初心者まで幅広く対応できる商品です。
そもそもゲーミングキーボードとは、ゲームを快適にプレイできるよう設計されたキーボードのこと。通常のキーボードとの大きな違いはキーを同時押ししても認識できたり、キーの組み合わせを自由にカスタマイズできたりする点です。
デンマークを拠点に多数のゲーミングギアを展開する老舗ブランド、SteelSeries。業界で初めてeSportsのスポンサーになったことでも有名で、現在でも数多くのプロチームを支援し、ゲーム業界の活性化に尽力しています。
今回ご紹介するApex 7 TKLは、耐久性の高さを売りにしたゲーミングキーボード。本体フレームには航空機級のアルミニウム合金を採用。赤軸・青軸・茶軸の3種類から選べるメカニカルスイッチも5,000万回のキープレスを保証しているなど、激しいゲームにも耐えられる設計です。
キーボード右上に有機ELスマートディスプレイを搭載しているのもポイント。設定やプロファイルなどの情報が表示されるため、ゲームをプレイしている最中でも画面を切り替えることなく確認できるのがメリットです。
サイズは幅355.44mm×奥行139.27mm×高さ40.44mmで、重量は771.1g。OSはWindows・macOSのほか、Xbox・PlayStationにも対応。接続方式はUSB-Aです。
今回はSteelSeries Apex 7 TKLを含む、ゲーミングキーボード全45商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まず、打鍵感の検証です。
コンテンツ制作チーム5名で実際に商品を使用し、文章をタイピング。その際のキーの重み・タイピング時の爽快感を評価しました。
実際に使ってみたところ、非常に軽い打鍵感でかなり打ちやすいと感じました。赤軸を採用しているため、パスッした軽快な打ち心地。スピーディで瞬間的な動きにも対応できるので、FPS・TPSゲームに向いています。
比較したなかには軽すぎて連打しにくいものもありましたが、本商品は軽いだけではなくほどよい反発も。アクションゲームなどの連打も快適にできるでしょう。「キータッチが素晴らしい」という口コミどおりの打鍵感です。
また、タイピング時に力が入らないため、長時間ゲームをプレイしても指が疲れにくいのもメリットですよ。
本商品は今回検証に使った赤軸のほか、打鍵感がはっきとしている青軸と、赤軸と青軸の中間ほどである茶軸も展開。好みに合わせて選べるのも魅力です。
<打鍵感についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
次に、使いやすさの検証です。
文章をタイピングした際の文字入力のしやすさを確認。キー配列や、キーボードのサイズにも注目して評価しました。
使いやすさも優秀で、とくにリストレストによって手がぶれずに安定していたのが好印象。リストレストはソフトタッチ仕上げであるため手触りがよく、マグネット式なので取り外しも簡単でした。
キー配置は日本語配列のほか、7つの言語が用意されているので好みに合わせて選択可能。比較したなかにはUS配列しか選べないものもあったのに対し、本商品なら慣れ親しんだ配置で迷うことなくすぐに使い始められるでしょう。
「静音性はそれほど」という口コミどおり、タイピング音は81.6dBと静かとまではいえません。しかし、比較したなかには90dBを超える商品もあったことを踏まえると、ある程度は抑えられているといえるでしょう。
また、キーが軽い赤軸のため誤タッチが多めだったのも気になるところ。口コミにあった「文字入力には不向き」ほどではありませんが、ゲーム使用時のほうが真価を発揮します。ただ本商品は軸が選べるので、文字打ちを重視するのであれば青軸・茶軸を選ぶとよいでしょう。
<使いやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
最後に、機能性の検証です。
ゲームモードの有無・専用ソフトの便利さをチェック。自分の好みやゲームにあわせて設定できるカスタマイズ性・利便性がある商品を高評価としています。
機能も充実しています。キーの同時押しを認識するNキーロールオーバーと入力誤認を防ぐアンチゴーストを搭載しているため、複数キーの同時押しが必要な「Apex Legends」や「フォートナイト」などのFPSゲームに向いています。
また、キーにコマンドをあらかじめ設定できるマクロ機能も搭載しているため、MMORPGをプレイする人にもよいでしょう。また、ケーブルを3方向から出せる工夫も施されているなど、製品デザイン面での機能性も良好です。
専用の設定ソフト「SteelSeries Engine」を使えば、キー配置の変更やマクロ機能の設定が可能。キーボードに搭載された有機ELディスプレイの表示も変更できるなどカスタマイズ性が高いのも魅力でしょう。
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最後に、そのほかの魅力的なゲーミングキーボードを紹介します。
Kingston TechnologyのHyperX Alloy Origins Coreは、高機能ながら入手しやすい価格帯なのが魅力。キーキャップの形状が指にフィットして使いやすいほか、Nキーロールオーバーなど機能面が充実しているのも魅力。キーボードの高さを3段階調整できる使い勝手のよさもポイントですよ。
Razer BlackWidow V3 Tenkeylessは、メーカー独自の軸を採用した独特の打鍵感が特徴。速さと打ち心地を両立した打鍵感で、ゲームを快適にプレイ可能。Razer専用ソフトも使いやすく、細かい設定ができるなど機能性も良好です。価格も抑えられているので、コスパを重視する人によいでしょう。
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| 接続方法 | 有線 |
| インターフェース | 有線 |
| 接続端子 | 不明 |
| 電源 | 不明 |
| 対応OS | Windows |
| 連続駆動時間 | 不明 |
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 91キー |
| 軸の種類 | 赤軸 |
| キーピッチ | 19mm |
| キーストローク | 3.8mm |
| ケーブル長 | 1.80m |
| キーピッチ. | 19mm |
| 素材 | 航空機グレードのアルミ |
| ゲーム機対応 | |
| 対応機器 | 不明 |
| 対応端末 | 不明 |
| マルチペアリング機能 | |
| テンキーあり | |
| Fキーあり | |
| メディアコントロールキーあり | |
| Nキーロールオーバー機能 | |
| マクロ機能 | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| タッチパッドあり | |
| ディスプレイカバー付き | |
| 静音設計 | |
| 折りたたみ式 | |
| アンチゴースト機能 | |
| エルゴノミクスデザイン | 不明 |
| セパレート仕様 | 不明 |
| パームレスト付き | 不明 |
| Mac用キー配列対応 | |
| ホットスワップ対応 | 不明 |
| ケース付き | 不明 |
| 静音性 | 不明 |
| 幅 | 360mm |
| 奥行 | 132.6mm |
| 高さ | 34.5mm |
| 重量 | 900.0 g |
| 特徴 | 不明 |
| タイピング音(実測値) | 80.3dB |
| 防水加工 | |
| ゲームモード | |
| リストレスト | |
| パームレスト付き | 不明 |
| ラピッドトリガー対応 | 不明 |
| アクチュエーションポイント調整機能 | 不明 |
| 用途 | 不明 |
HyperX Alloy Origins Coreをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| 接続方法 | 有線 |
| インターフェース | 有線 |
| 接続端子 | USB Type-A |
| 電源 | |
| 対応OS | Windows |
| 充電方法 | |
| 連続駆動時間 | 不明 |
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 87キー |
| 軸の種類 | 黄軸 |
| キーピッチ | 19mm |
| キーストローク | 不明 |
| ケーブル長 | 1.90m |
| キーピッチ. | 19mm |
| 素材 | アルミ |
| ゲーム機対応 | |
| 対応機器 | 不明 |
| 対応端末 | 不明 |
| マルチペアリング機能 | |
| テンキーあり | |
| Fキーあり | |
| メディアコントロールキーあり | |
| Nキーロールオーバー機能 | |
| マクロ機能 | |
| 角度調節機能 | |
| スタンド機能 | |
| 耐水性能 | |
| 防水加工 | |
| バックライト搭載 | |
| タッチパッドあり | |
| ディスプレイカバー付き | |
| 静音設計 | |
| 折りたたみ式 | |
| アンチゴースト機能 | |
| エルゴノミクスデザイン | 不明 |
| セパレート仕様 | |
| アイソレーション設計 | |
| パームレスト付き | |
| リストレスト付き | |
| Mac用キー配列対応 | |
| ホットスワップ対応 | |
| ケース付き | |
| ショートカットキー | ミュート、音量調節、明るさ調節、スクリーンショット |
| キーの印字 | 大文字 |
| 静音性 | 不明 |
| 幅 | 362mm |
| 奥行 | 154.9mm |
| 高さ | 41mm |
| 重量 | 849.0 g |
| 特徴 | 不明 |
| タイピング音(実測値) | 79.9dB |
| 防水加工 | 不明 |
| ゲームモード | |
| リストレスト | |
| パームレスト付き | |
| ラピッドトリガー対応 | |
| アクチュエーションポイント調整機能 | |
| ポーリングレート | 不明 |
| アクチュエーションポイントの最小値 | 1.2mm |
| アクチュエーションポイントの最大値 | 1.2mm |
| ボトムデッドゾーン | 不明 |
| サイズ | テンキーレス |
| キーの素材感 | 不明 |
| 用途 | 不明 |
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