



薄型でコンパクトなのが魅力のゲーミングキーボード、ロジクール G913 テンキーレス LIGHTSPEED ワイヤレスRGBキーボード G913-TKL-TCBK。「打鍵感がよい」と評判です。一方で「キーが重い」「打鍵時の金属音が気になる」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ロジクール G913 テンキーレス LIGHTSPEED ワイヤレスRGBキーボード G913-TKL-TCBKを含むゲーミングキーボード全42商品を実際に使って、打鍵感・使いやすさ・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツに記載の検証結果は2025年09月までの情報です
目次
2020/06/25 発売
19,379円
ロジクール G913 テンキーレス LIGHTSPEED ワイヤレスRGBキーボード G913-TKL-TCBKは、軽いタッチで入力できる薄型のキーボードを探している人におすすめ。5人のモニターが実際に文章を入力すると、メカニカルらしい爽快な打鍵感でした。比較したなかにはキーが重く指が痛くなる商品もあったなか、打ちにくさ・疲れにくさは感じません。
比較した商品の多くが30~40cm台だったなか、高さ22mmの薄型なのも魅力です。タイピング音はそれほど大きくはなく静音性も問題なし。「打鍵時の金属音が気になる」という口コミのような不快な音はしません。しかし、キーの低さや材質がツルツルしていることもあり、滑りやすく誤押下しやすい点は注意が必要です。
機能面はおおむね充実しており、マクロキー・バックライトの設定などは自分好みにカスタマイズが可能。専用ソフトをダウンロードするとデバイスの一括管理もでき、より詳細な設定も楽しめます。ただし、ソフトのダウンロード時にエラーが発生し、設定まで時間を要しました。初心者には扱いにくく感じるでしょう。
値段は執筆時点で税込31,240円(公式サイト参照)と高価格帯。コンパクトな無線タイプで取り回しがよく、「キーが重い」との口コミに反して心地よい打鍵感を味わえる1台です。使いこなせれば利便性も高い商品ですが、値段が高めでソフトの導入も難しかったため、初心者はほかの商品も検討してみてくださいね。
そもそもゲーミングキーボードとは、打鍵感・反応速度などにこだわり、ゲームプレイに特化されたキーボードのこと。通常のキーボードと比べると、キーの複数同時押しの認識・キーの組み合わせを自由にカスタムできる点に大きな違いがあります。
今回ご紹介するロジクール G913 テンキーレス LIGHTSPEED ワイヤレスRGBキーボード G913-TKL-TCBKは、独自の高性能ワイヤレス技術「LIGHT SPEED」を搭載しているのが特徴。有線を上回る1ms(0.001秒相当)の超高速通信は、実際にプロゲーマーが集うeスポーツのトーナメントでも使用されています。
本体素材には、鋼鉄をベースにしたアルミニウム合金を採用。非常に高い強度と耐久性を兼ね備えていると謳っています。金属面のツヤ消しに加え、キーには指紋がつきにくいコーティングが施されており、洗練された高級感のあるデザインも魅力です。
サイズは幅36.8×奥行き15.0×2.2cm、重量は約0.81kgのテンキーレスタイプ。一般的なキーボードスイッチの約半分の高さに設計された独自の薄型GLスイッチを採用しており、それぞれ打鍵感の異なる以下3種類から選んで購入できます。
<薄型GLスイッチ>
なお、いずれもキーが独立したメカニカル式で、配列は日本語。キーの反応ポイントは1.5mm、キーストローク(キーを押し込む深さ)は2.7mmで設計されています。
カラーはブラック・ホワイトの2色展開。ゲーム・音楽などのコンテンツと連動する「LIGHTSYNC RGB」が搭載されており、約1,680万色の鮮やかな色からエフェクトを自由にカスタマイズできます。
専用ソフトの「G HUG」を使えば、複雑なエフェクト・マクロキーの設定・ゲームごとのデバイス調整など、より自由なカスタマイズが可能です。
カスタマイズしたプロファイルは、最大3種類までオンボードメモリに保存でき、F1~F4キーを押すだけで簡単に切り替えられます。ゲームモードへの切り替えもボタン1つなので、快適なゲームプレイを楽しめるでしょう。
具体的な検証の内容は以下のとおりです。
まずは、打鍵感の検証です。
男女5人のモニターが実際に紙に書かれた文章を打ち込み、キーの重み・タイピング時の爽快感に着目して評価しました。
薄型のキーながら、メカニカルらしい爽快な打鍵感はしっかりと感じられました。比較した商品にはキーに高さがあり打ちにくいものもあったなか、実際に入力したモニターからは「軽いタッチでキーが打てる」と好評です。
また、比較したほかの商品にはキーが重く、モニターが指先に痛みを訴えたものも。対してこちらは「キーが重い」との口コミほど重くは感じず、指が疲れにくいでしょう。
<打鍵感についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋続いて、使いやすさの検証です。
キーの配列・キーボードのサイズなど、文字入力の際に不便に感じるかをポイントに評価しました。なお、平等に評価するため商品ごとに異なる文章を打ち込んでチェックしています。
キーキャップが平たく、タイピングを続けても疲れにくい構造なのが高評価。口コミに「打鍵時の金属音が気になる」とありましたが、不快な音はとくにせずタイピング音もそれほど大きくありません。長時間ゲームをプレイしてもストレスなく使用できるでしょう。
一方、キーの素材が滑りやすく誤押下しやすいのは難点です。加えて、比較した日本語配列のなかでも配列が複雑なタイプで、モニターからは「慣れないと間違えやすい」との声も。正確にキーを打てるようになるまで使いこなす必要があるでしょう。
<使いやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋最後は、機能性の検証です。
ゲーム中の誤押下を防ぐゲームモードの有無・付属ソフトの便利さ・カスタマイズ性の高さなどを評価しました。
機能面ではキーの薄さや、有線を上回る超高速ワイヤレスを搭載している点が高評価。専用ソフト「G HUG」を使えばマクロキーやバックライト設定も行えます。ほかにもロジクール製品を使っている人はソフトでのデバイス一括管理ができ、カスタマイズも簡単です。
しかし、ソフトのダウンロード時にエラーが発生したうえ、設定までに時間がかかりました。初心者には扱いが難しいでしょう。キースイッチの交換ができないため、自分好みにカスタマイズしたい上級者にもやや物足りなく感じるかもしれません。
比較したなかにはより詳細な設定ができるものや、誤押下を防ぐアンチゴーズト・同時押し対応のNキーロールオーバーといった機能が充実しているものも。扱いやすさを重視する人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
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最後に、初心者にも使いやすいゲーミングキーボードをご紹介します。
機能性とタイピングのしやすさを兼ね備えた、SteelSeriesのAPEX 7 TKL。専用のソフトでマクロ機能を細かく調整できるほか、Nキーロールオーバーやミスタイプを防ぐアンチゴーストにも対応しています。シンプルな日本語配列で初心者でも迷いにくく、軽い打鍵感で疲労感も少ないですよ。
初心者にも上級者にもおすすめなのは、SteelSeriesのApex Pro TKL JP(2023)。キーキャップの固さがほどよく指に馴染み、スムーズかつ爽快に打鍵できます。キーの押し心地を細かく調整できるため、初心者はもちろん上級者まで快適なゲームプレイを楽しめるでしょう。
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| 接続方法 | 有線 |
| インターフェース | 有線 |
| 接続端子 | 不明 |
| 電源 | 不明 |
| 対応OS | Windows、macOS |
| 連続駆動時間 | 不明 |
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 84キー |
| 軸の種類 | 青軸 |
| キーピッチ | 19mm |
| キーストローク | 4.0mm |
| ケーブル長 | 1.90m |
| キーピッチ. | 19mm |
| 素材 | 航空機級のアルミニウム合金 |
| ゲーム機対応 | |
| 対応機器 | 不明 |
| 対応端末 | 不明 |
| マルチペアリング機能 | |
| テンキーあり | |
| Fキーあり | |
| メディアコントロールキーあり | |
| Nキーロールオーバー機能 | |
| マクロ機能 | |
| 角度調節機能 | |
| 耐水性能 | |
| バックライト搭載 | |
| タッチパッドあり | |
| ディスプレイカバー付き | |
| 静音設計 | |
| 折りたたみ式 | |
| アンチゴースト機能 | |
| エルゴノミクスデザイン | 不明 |
| セパレート仕様 | 不明 |
| パームレスト付き | 不明 |
| Mac用キー配列対応 | |
| ホットスワップ対応 | 不明 |
| ケース付き | 不明 |
| 静音性 | 不明 |
| 幅 | 355.44mm |
| 奥行 | 139.27mm |
| 高さ | 40.44mm |
| 重量 | 771.1g |
| 特徴 | 不明 |
| タイピング音(実測値) | 81.6dB |
| 防水加工 | |
| ゲームモード | |
| リストレスト | |
| 用途 | 不明 |
SteelSeries Apex 7 TKLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| キーボードの種類 | メカニカル |
|---|---|
| 接続方法 | 有線 |
| インターフェース | 有線 |
| 接続端子 | USB Type-A、USB Type-C |
| 電源 | USB-C |
| 対応OS | Windows、MacOS |
| 充電方法 | |
| 連続駆動時間 | 不明 |
| キー配列 | 日本語配列 |
| キー数 | 88キー |
| 軸の種類 | マグネティックキー |
| キーピッチ | 19mm |
| キーストローク | 4mm |
| ケーブル長 | 2.23m |
| キーピッチ. | 19mm |
| 素材 | アルミニウム合金 |
| ゲーム機対応 | |
| 対応機器 | Xbox、PlayStation |
| 対応端末 | パソコン |
| マルチペアリング機能 | |
| テンキーあり | |
| Fキーあり | |
| メディアコントロールキーあり | |
| Nキーロールオーバー機能 | |
| マクロ機能 | |
| 角度調節機能 | |
| スタンド機能 | |
| 耐水性能 | |
| 防水加工 | |
| バックライト搭載 | |
| タッチパッドあり | |
| ディスプレイカバー付き | |
| 静音設計 | |
| 折りたたみ式 | |
| アンチゴースト機能 | |
| エルゴノミクスデザイン | |
| セパレート仕様 | |
| アイソレーション設計 | |
| パームレスト付き | |
| リストレスト付き | |
| Mac用キー配列対応 | |
| ホットスワップ対応 | |
| ケース付き | |
| ショートカットキー | 不明 |
| キーの印字 | 大文字 |
| 静音性 | 不明 |
| 幅 | 355mm |
| 奥行 | 128mm |
| 高さ | 42mm |
| 重量 | 960g |
| 特徴 | |
| タイピング音(実測値) | 78.4dB |
| 防水加工 | |
| ゲームモード | |
| リストレスト | |
| パームレスト付き | |
| ラピッドトリガー対応 | |
| アクチュエーションポイント調整機能 | |
| ポーリングレート | 不明 |
| アクチュエーションポイントの最小値 | 0.1mm |
| アクチュエーションポイントの最大値 | 4mm |
| ボトムデッドゾーン | |
| サイズ | テンキーレス |
| キーの素材感 | |
| 用途 | Xbox、PlayStation |
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