Ledlenser MH3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
単3電池1本で使え、操作性がシンプルと謳うヘッドライト、Ledlenser MH3。「とても明るい」「軽い」と評判です。しかし、「電池交換が面倒」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- スポットモードの明るさ
- ワイドモードの明るさ
- 点灯機能の豊富さ
- 登山向けの機能の豊富さ
- つけ心地のよさ
- 電池持ちのよさ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のヘッドライトとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ヘッドライト選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

マイベスト入社後、キャンプ・釣り・登山・スキー・スノボなどのアウトドア用品から、自動車・自転車用品まで幅広くコンテンツ制作を担当。今までに500以上の商品を検証してきた実績を持つ。専門家への取材を重ねて知識を深め、「わかりやすい情報で、一人ひとりにぴったりの選択肢を提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています

目次
- はじめに結論!複雑な機能が必要ない人に。基本性能の高さとシンプルなつくりが魅力
- mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介
- Ledlenser MH3とは?
- シンプルな機能と操作性が魅力。バッテリー一体型の電池式モデル
- 2色展開。ザックやウェアに装着できるクリップつき
- 実際に使ってみてわかったLedlenser MH3の本当の実力!
- 遠近ともに明るさは十分。配光を調整できるのも魅力
- 点灯機能は必要最低限だが、登山向けの機能はある程度充実している
- 重量は軽めの95g。ベルトの長さ調整も可能で、快適に装着できそう
- ハイモードで6時間以上、ローモードで24時間以上連続点灯が可能
- Ledlenser MH3の詳細情報
- Ledlenser MH3はどこで売っている?
- 機能の豊富さで選ぶなら、こちらもおすすめ
はじめに結論!複雑な機能が必要ない人に。基本性能の高さとシンプルなつくりが魅力
Ledlenser MH3は基本性能の高さは重視したいものの、複雑な機能は不要な人におすすめです。スポットモードの明るさを測ったところ、比較した全商品の光軸は平均3,435cd(※執筆時点)に対し、本品は4,626cdでした。ワイドモードでも光軸から5m先まで平均158cdと、十分な明るさ。「とても明るい」との評判や「隅々まで明るい光が生み出される」という謳い文句にもうなずけます。
つけ心地がよいのもメリットです。「軽い」との口コミどおり、重量は付属の単3乾電池込みで95g。ベルトの幅は25.4mmと広く安定感があるうえ、長さ調整も可能です。比較した大半の商品と同様に、電池は長時間持ちます。実際に確認したところ、ハイモードでは6時間以上、ローモードでは24時間以上連続点灯が可能でした。
登山向けの機能もある程度充実しています。本体はベースプレートからワンタッチで取り外し可能。裏側にクリップがついているので、登山中でもザックやウェアに簡単に装着できるでしょう。バッテリー一体型で、ザックにすっきり収納できるのに加え、IP54の防水性も備えています。
一方、点灯機能は必要最低限。検証した商品の大半には電球色・赤色LED・超低照度のいずれかが備わっていましたが、本品は非搭載です。配光は自由に調整できますが、モードはパワーとローの2つのみ。メモリー機能や、バッテリーインジケーターなども搭載されていません。
電池式で、フタと本体が完全に分離するつくりなので、電池交換時にフタが紛失する可能性も。「電池交換が面倒」という口コミは否定できません。基本性能が高く、あえて機能をシンプルにしたと謳う商品ですが、比較したなかにはより高機能なものもありました。機能性を重視するなら、ほかの商品にも目を向けてみてくださいね。
mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介
実際にLedlenser MH3と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイヘッドライトと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
Ledlenser MH3の購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
Ledlenser MH3とは?

そもそも登山には、ヘッドライトが必須です。山の中で周囲が暗くなると、スマホのライトでは道がほとんど見えません。急なトラブルに備え、たとえ日帰りであっても必ず持参することが大切です。
Ledlenser MH3も、登山や釣りといったアウトドアで活躍するヘッドライトのひとつ。付属の単3電池1本で使える、シンプルなつくりが特徴です。
販売元のLedlenser(レッドレンザー)は、1993年にドイツで創業したポータブルライト専門ブランド。ヘッドランプ・ワークライト・投光器などを、世界45か国以上で展開していますよ。
シンプルな機能と操作性が魅力。バッテリー一体型の電池式モデル

モードはパワーとローの2つのみ。複雑な機能をあえて搭載せず、操作性もシンプルと謳っています。バッテリー一体型なので、出し入れしやすいのもポイントです。
- 価格|税込4,400円
- 発売日|2019年1月21日
- 明るさ|パワー200lm、ロー20lm
- 照射距離|パワー130m、ロー40m
- 防水性能|IP54
- 給電方式|電池式
- バッテリー一体型|〇
- 連続点灯時間|最大35時間
2色展開。ザックやウェアに装着できるクリップつき
ライト本体はワンタッチでベースプレートから取り外せ、ハンドライトとしても使用可能。本体裏にクリップがついており、ザックやウェアに装着できるのも魅力です。リフレクターとレンズの効果で、隅々まで明るい光が生み出されるとアピールしていますよ。
カラーは、Black/GrayとBlack/Blueの2色。検証では、Black/Blueを使用しました。
実際に使ってみてわかったLedlenser MH3の本当の実力!

検証のポイント
- スポットモードの明るさ1
スポットモードの明るさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「岩稜帯・樹林帯を問わず、夜間のルートファインディングもストレスなく可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- ワイドモードの明るさ2
ワイドモードの明るさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「足元に岩や木の根が散在する登山道でも、夜に快適かつ安全に歩ける明るさで照らせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 点灯機能の豊富さ3
点灯機能の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「点灯機能が豊富でいつでも思いどおりの明るさで照らせるうえ、テントや山小屋でも使いやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 登山向けの機能の豊富さ4
登山向けの機能の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「誤動作や故障の心配がなく、暗い山の中でもストレスなく使用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- つけ心地のよさ5
つけ心地のよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ひと晩中使用しても痛みが出ず、快適に着用し続けられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 電池持ちのよさ6
電池持ちのよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「1週間程度の長期山行でもバッテリーを気にせず使える点灯時間の商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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遠近ともに明るさは十分。配光を調整できるのも魅力

まずは、スポットモードとワイドモードの明るさの検証です。
14m先の壁にスポットモードの最大の明るさで照射し、光軸から4mまでの1mごとの明るさ(lx)を測定。次に、5m先の壁にワイドモードの最大の明るさで照射し、光軸から5mまでの1mごとに明るさ(lx)を測定しました。
スポットモードの明るさは光軸で4,626cd。14m以上先でも明瞭に照らせる印象

「とても明るい」という評判どおり、スポットモードは十分明るいことが判明。光軸の明るさは4,626cdと、比較した全商品の光軸の明るさの平均値約3,435cdよりも1,000cd以上明るい結果です(※執筆時点)。
同メーカーの上位モデルであるMH5と比べて光量は少ないものの、MH5と同じく配光を変えられるので、調整すれば中心部分をかなり明るくできますよ。
検証の結果、光軸で2,000cd以上ある商品は、14m以上離れた看板でもはっきり確認しやすいことがわかりました。百名山への登頂などにチャレンジするなら、本品のような光軸で2,000cd以上あるものを選びましょう。
ワイドモードの明るさは平均158cd。配光を調整すれば、はっきり明るくなる

スポットモードと同様に光量はMH5には劣りますが、配光を調整すればしっかり明るくなる印象。「隅々まで明るい光が生み出される」との謳い文句にも納得できます。
ただし、テスターは「輪郭がはっきりするので、見える場所と見えない場所の境目が気になる人もいるかもしれない」ともコメントしています。比較した結果、より明るく境目が気になりづらい商品もあったので、チェックしてみてくださいね。
点灯機能は必要最低限だが、登山向けの機能はある程度充実している

次は、点灯機能・登山向けの機能の豊富さの検証です。
点灯モードの数、電球色・赤色LEDを搭載しているかといった点灯機能をテスターがチェック。あわせて、ボタンが押しやすい形やサイズか、誤作動しにくい設計かなど登山に関わる機能も確認しました。
謳い文句どおり、複雑な機能は非搭載。赤色LEDやメモリー機能も備わっていない

ただ、メーカーはあえて複雑な機能を搭載せず、操作性がシンプルと謳っています。必要最低限の機能で十分な人には向いていますが、機能の豊富さを求めるならほかの商品にも目を向けてみましょう。
- モード数|2モード
- 電球色・赤色LED・超低照度搭載|×
- 角度調整機能|◯
- メモリー機能|×
- バッテリーインジケーター|×
- ボタン以外での操作|×
- 配光の無段階調整機能|◯
- 配光のみ調整できる |◯
便利なクリップ式。バッテリー一体型でザックに収納しやすいのも強み

ただし、「電池交換が面倒」との口コミは否定できません。電池ケースのフタと本体が完全に分離する構造のため、屋外で電池交換をするときはフタをなくさないように注意が必要です。
比較したなかには、フタと本体が分離しないものもあったので、電池式で使い勝手がよいものを探しているなら要チェックです。なお、充電池・乾電池の両方が使えるタイプは、シーンに応じて給電方式を選べてより便利な傾向がありましたよ。
- ボタンの最長辺の長さ|7mm
- ボタンのクリック感|◯
- ボタンの押されにくさ|ロック機能なし
- クリップ式で使用可能|◯
- バッテリー一体型|◯
- 充電・電池交換のしやすさ|電池ケースのフタが本体と完全に分離する
- 防水性|IP54
重量は軽めの95g。ベルトの長さ調整も可能で、快適に装着できそう

続いて、つけ心地のよさの検証です。
テスターが重量、ベルトの構造、ベルトの幅などをチェックしました。

重心は前に偏っておりバランスがよいとはいえませんが、ベルトの幅は25.4mmと広いため安定しやすく、長さ調整も可能です。なお、重心のバランスがよい商品は、より安定感がありズレにくい傾向がありましたよ。
- ベルトの構造|はちまきタイプ
- ベルトの幅|25.4mm
- ベルトの調整機能|◯
- 重量|95g(付属のアルカリ乾電池単3×1本込)
- 重心バランス|前のみに偏っている
ハイモードで6時間以上、ローモードで24時間以上連続点灯が可能

最後に、電池持ちのよさの検証です。
24時間を上限にローモードでの連続点灯時間、6時間を上限にハイモードでの連続点灯時間をテスターがチェック。あわせて、ライトが一定の明るさを保つかも確かめました。

一方で、特にハイモードではダラ落ちする(時間の経過とともに光量が落ちていく)のが懸念点です。ただし、本品に限ったことではなく、比較した商品の大半がダラ落ちしましたよ。
- ハイモードの点灯時間|6時間以上
- ローモードの点灯時間|24時間以上
- ダラ落ちかどうか|だんだんとライトの光量が落ちていく
Ledlenser MH3の詳細情報
LedlenserMH3 | 502150
| 明るさ | パワー:200lm、ロー:20lm |
|---|---|
| スポットモードの明るさ(実測値) | 4,626cd(光軸) |
| ワイドモードの明るさ(実測値) | 158cd(光軸~5mの平均) |
| 照射距離 | パワー:130m、ロー:40m |
| 充電方法 | |
| 重量(ベルト込み・実測値) | 95g(付属のアルカリ乾電池単3×1本込) |
- 防水性能
- IP54
- 給電方式
- 電池式
- バッテリーインジケーター付き
- 配光のみ切替可能
- 赤色LED付き
- ロック機能
良い
- 配光を無段階に調節可能
- 遠近関係なく十分な明るさで、遠くの看板やルート案内も照らしやすい
気になる
- ボタンのロック機能がなく誤操作する可能性がある
- 電池入れのフタが分離するため、紛失に注意が必要
| 最大の明るさでの連続点灯時間 | 6時間以上 |
|---|---|
| 最低の明るさでの連続点灯時間 | 24時間以上 |
| バッテリー一体型 | |
| クリップ付き | |
| 暗いモード(10lm以下)付き | |
| タッチ・ジェスチャー操作可能 | |
| メモリー機能 |
Ledlenser MH3はどこで売っている?
Ledlenser MH3は、メーカーの公式サイトで購入可能です。また、Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazonといった大手ECサイトでも販売が確認できました。
取扱店舗によっては在庫が切れていたり、値段がそれぞれ異なっていたりすることがあるので、複数のサイトをチェックしたうえで購入してくださいね。
機能の豊富さで選ぶなら、こちらもおすすめ
最後に、点灯機能・登山向けの機能の豊富さの検証でより高評価を得た商品をご紹介します。
多機能なものがほしいなら、Black Diamondのスポット400がおすすめ。ロック機能つきでザック内での誤点灯を防げるうえ、IPX8の高い防水性を備えています。明るさを1~400lmまで無段階調整できるのも魅力。赤色LEDつきなのもうれしいポイントですよ。
明るさにこだわりたい人は、Black Diamondのスポット400-Rをチェック。最大400lmの明るさを謳っており、実測値は比較したなかでトップクラスの明るさでした。バッテリーインジケーターつきの充電式なので、充電のタイミングがすぐにわかるのも強みです。
Black Diamondスポット400 | BD81308001
| 明るさ | 1~400lm(無段階調整) |
|---|---|
| スポットモードの明るさ(実測値) | 3,469cd(光軸) |
| ワイドモードの明るさ(実測値) | 667cd(光軸~5mの平均) |
| 照射距離 | 高照度86m、低照度8m |
| 充電方法 | |
| 重量(ベルト込み・実測値) | 78g(アルカリ乾電池単4×3本込) |
- 防水性能
- IPX8
- 給電方式
- 充電式、電池式(兼用タイプ)
- バッテリーインジケーター付き
- 配光のみ切替可能
- 赤色LED付き
- ロック機能
良い
- 足元まで広範囲に照らせたので、足場が悪い場所でも使いやすい
- モード変更と電源ボタンが別で、直感的な操作が可能
- 誤点灯防止のロック機能や高い防水性を備えている
気になる
- 特になし
| 最大の明るさでの連続点灯時間 | 6時間以上 |
|---|---|
| 最低の明るさでの連続点灯時間 | 24時間以上 |
| バッテリー一体型 | |
| クリップ付き | |
| 暗いモード(10lm以下)付き | |
| タッチ・ジェスチャー操作可能 | |
| メモリー機能 |

ブラックダイヤモンド スポット400を徹底レビュー!実際に試してわかったメリット・デメリットは?
Black Diamondスポット400-R
| 明るさ | 1~400lm(無段階調整) |
|---|---|
| スポットモードの明るさ(実測値) | 4,625cd(光軸) |
| ワイドモードの明るさ(実測値) | 944cd(光軸~5mの平均) |
| 照射距離 | 約100m |
| 充電方法 | micro USB |
| 重量(ベルト込み・実測値) | 69g |
- 防水性能
- IP67
- 給電方式
- 充電式
- バッテリーインジケーター付き
- 配光のみ切替可能
- 赤色LED付き
- ロック機能
良い
- 遠近関係なく明るく照らせたので、真っ暗な山道も歩きやすい
- どの点灯モードでも無段階に明るさ調節が可能
- グローブをしていても操作しやすいパワータップ機能を搭載
気になる
- 特になし
| 最大の明るさでの連続点灯時間 | 6時間以上 |
|---|---|
| 最低の明るさでの連続点灯時間 | 24時間以上 |
| バッテリー一体型 | |
| クリップ付き | |
| 暗いモード(10lm以下)付き | |
| タッチ・ジェスチャー操作可能 | |
| メモリー機能 |

ブラックダイヤモンド スポット400-Rの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
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