ブラックダイヤモンド コズモ350を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
普段使いからキャンプなどのアウトドアまで幅広く活躍するヘッドライト、ブラックダイヤモンド コズモ350。ユーザーから「広範囲を非常に明るく照らせる」「軽い」と評判です。しかし、「登山にはもう少し明るいほうがいい」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。
- スポットモードの明るさ
- ワイドモードの明るさ
- 点灯機能の豊富さ
- 登山向けの機能の豊富さ
- つけ心地のよさ
- 電池持ちのよさ
さらに、人気のPETZLなどのヘッドライトとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ヘッドライト選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

マイベスト入社後、キャンプ・釣り・登山・スキー・スノボなどのアウトドア用品から、自動車・自転車用品まで幅広くコンテンツ制作を担当。今までに500以上の商品を検証してきた実績を持つ。専門家への取材を重ねて知識を深め、「わかりやすい情報で、一人ひとりにぴったりの選択肢を提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
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目次
- 【結論】足元を明るく照らしたい人におすすめ!明るさを自在に調整できるのも魅力的
- ブラックダイヤモンド コズモ350のデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介
- ブラックダイヤモンド コズモ350とは?
- コズモ250・コズモ300・コズモ350r・・・いろいろあるけど違いは何?
- 検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!
- ブラックダイヤモンド コズモ350のメリットは4つ!
- ブラックダイヤモンド コズモ350のデメリットは1つ!
- ブラックダイヤモンド コズモ350の詳細情報
- ブラックダイヤモンド コズモ350の価格比較
- ブラックダイヤモンド コズモ350が向いていない人におすすめのヘッドライトは?
- ブラックダイヤモンド コズモ350の電池持ちはいい?
- 専用のBD1500バッテリーも購入しよう
- ブラックダイヤモンド コズモ350はどこで買える?
- mybestおすすめ!ヘッドライトの検証評価上位の商品も紹介
【結論】足元を明るく照らしたい人におすすめ!明るさを自在に調整できるのも魅力的
Black Diamondコズモ350 | BD81309003
| 明るさ | 1~350lm(無段階調整) |
|---|---|
| スポットモードの明るさ(実測値) | 902cd(光軸) |
| ワイドモードの明るさ(実測値) | 361cd(光軸~5mの平均) |
| 照射距離 | 高照度:64m、中照度:45m、低照度:8m |
| 充電方法 | |
| 重量(ベルト込み・実測値) | 81g(電池込) |
ブラックダイヤモンド コズモ350は低山や樹林を歩く予定の人におすすめです。ワイドモードで5m先の壁を照らした際の、光軸~5m地点までの明るさの平均は361cd(カンデラ)でした。数値自体は高くないものの、光軸から5m地点まで全体的に明るかった点が持ち味。中心以外はやや暗かった同社のスポット400と比較すると、広範囲をまんべんなく照らすのが得意といえます。
点灯機能の豊富さも魅力。暗所で役立つ赤色ライトを搭載しているほか、直前に点けていたモードで再点灯するメモリー機能も備えています。同時に比較したPETZLの「アクティック コア」にはなかった無段階調光機能を備えている点も見逃せません。自分好みの明るさに細かく調整できて便利ですよ。
ボタンにはロック機能がついており、ザック内で誤作動しにくい設計。いざというときに電池切れで使えないといった状況を防げます。本商品はバッテリーと乾電池の兼用タイプなので、状況に応じて使い分け可能。防水性能はIPX8と、浸水にも耐えられる仕様です。
つけ心地のよさも評価を底上げ。ベルトの幅が24mmと広いので、締めつけ感が少ないでしょう。「軽い」との口コミどおり、重量78g(乾電池4本込み)と軽量なのもよい点。頭や首への負担を減らせるのはうれしいですね。
比較したほとんどの商品と同様に、バッテリーのもちも十分。最大の明るさで6時間以上・最小の明るさなら24時間以上点灯し続け、長期登山にも対応できるとわかりました。
惜しかったのは、遠くを照らすのは不得意なところ。スポットモードでの明るさは902cdと、14m先の看板を明瞭に照らせた2,000cd以上の商品と並ぶと見劣りします。本商品は配光がワイドなので、足元の障害物を確認するのに便利。低山からチャレンジする初心者には使い勝手がよい商品なので、ぜひ検討してみてください。
ブラックダイヤモンド コズモ350のデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介
実際にブラックダイヤモンド コズモ350と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
ブラックダイヤモンド コズモ350よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
ブラックダイヤモンド コズモ350とは?

1989年にアメリカで誕生したブラックダイヤモンド。多種多様な登山用品を展開しており、多くのスキーヤーやクライマーに愛用されています。
今回はスタンダードモデルの1つ、コズモ350をご紹介。状況によってバッテリーと単4アルカリ電池を使い分けられるデュアルフューエルモデルです。照射時間・照射距離は以下にまとめました。
<仕様>
- 全光束:350ルーメン
- 照射距離 (アルカリ電池):高照度64m・中照度45m・低照度10m
- 照射距離 (BD1500バッテリー):高照度64m・中照度45m・低照度10m
- 照射時間 (アルカリ電池):高照度3時間・低照度200時間・リザーブ30時間
- 照射時間 (BD1500バッテリー):高照度5時間・低照度225時間・リザーブ2時間
なお、登山をするならヘッドライトは必須。例え日帰りの予定でも、下山が遅れるなどのトラブルが発生した際、ヘッドライトの有無は安全性に大きくかかわります。ケガや体調不良で下山に時間がかかる・急な天候の変化などのトラブルに遭っても慌てないよう、必ず用意しておきましょう。
コズモ250・コズモ300・コズモ350r・・・いろいろあるけど違いは何?

各モデルの数字の部分は、最大ルーメン数を表しています。コズモ250の最大ルーメン数は250、コズモ350なら最大350ルーメンで照射可能です。
なお、本コンテンツでご紹介するコズモ350と「コズモ350R」の違いは、使用するバッテリーのタイプ。コズモ350がアルカリ乾電池とBD1500バッテリーの兼用タイプなのに対し、コズモ350Rは内蔵のリチウムイオン充電池(1500mAh)で稼働します。
検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証のポイント
- スポットモードの明るさ1
スポットモードの明るさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「岩稜帯・樹林帯を問わず、夜間のルートファインディングもストレスなく可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- ワイドモードの明るさ2
ワイドモードの明るさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「足元に岩や木の根が散在する登山道でも、夜に快適かつ安全に歩ける明るさで照らせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 点灯機能の豊富さ3
点灯機能の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「点灯機能が豊富でいつでも思いどおりの明るさで照らせるうえ、テントや山小屋でも使いやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 登山向けの機能の豊富さ4
登山向けの機能の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「誤動作や故障の心配がなく、暗い山の中でもストレスなく使用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- つけ心地のよさ5
つけ心地のよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ひと晩中使用しても痛みが出ず、快適に着用し続けられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 電池持ちのよさ6
電池持ちのよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「1週間程度の長期山行でもバッテリーを気にせず使える点灯時間の商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

ブラックダイヤモンド コズモ350のメリットは4つ!

検証の結果、ブラックダイヤモンド コズモ350には4つのメリットがあるとわかりました。購入を考えている人はぜひ最後まで目を通してみてください。
足元を明るく照らせ、転倒防止に役立つ

「広範囲を非常に明るく照らせる」との口コミに違わず、ワイドモードの明るさは比較したなかでトップレベル。ワイドモードの最大の光量で5m離れた先に照射した際の、光軸(中心部)~5mの明るさの平均は361cdでした。
同時に比較したブラックダイヤモンドのスポット400は中心以外がやや暗かったのに対し、光軸~5mの範囲が全体的に明るめ。広範囲をまんべんなく照らせるので、樹林帯で足元を確認する際に役立ちそうです。
白色・赤色ライトともに無段階で明るさを変更できる

赤色ライトや調光機能といった、点灯機能の豊富さも高評価を獲得しました。白色・赤色の2種類のライトがついており、それぞれの明るさを無段階で調整可能。比較したPETZLの「アクティックコア」には調光機能がなかったことを思うと、状況に応じて細かく光量を変えたい人におすすめです。
直前に使用していたモードを記憶するメモリー機能も便利。白色ライトを経由せずに赤色ライトを点けられるので、毎回暗いモードに設定する必要がありません。とくに、夜トイレに行く際や出発前の準備時に役立ちますよ。
<検証結果一覧>
- モード数:1モード+調光機能つき
- 電球色・赤色LED・超低照度搭載:〇(赤色)
- 角度調整機能:〇
- メモリー機能:〇
- バッテリーインジケーター:〇
- ボタン以外での操作:×
- 配光の無段階調整機能:×
- 配光のみ調整できる:×

普通のヘッドライトは使える明るさ(モード)が決まっているので、ちょうど欲しい明るさの選択肢がないことも。
コズモ350なら、自分が使いやすい明るさに無段階で調整でき、メモリー機能で次点灯するときもその明るさで点灯させられるので使いやすいですよ。
バッテリー・乾電池のどちらでも使える。チェストライトにもできそう

ザック内での誤点灯を防ぐロック機能や防水性能など、登山に役立つ機能も豊富でした。ベルトを外して裏側のフックを引っかければ、チェストライトとして利用可能。少々手間はかかりますが、頭や首への負担を軽減したい場面で重宝しそうです。
充電式バッテリーと乾電池の兼用タイプのため、いざというときにバッテリー切れで使えないといった状況を防げるでしょう。ただし、バッテリーは専用の充電器が必要なので注意が必要です。
防水性能はIPX8で、浸水にも耐えられるレベル。比較でIPX8以上の防水性を持つ商品はほとんどなかったこと思うと、多様なシチュエーションで頼れる一品といえます。
ベルトの幅が広く、長時間つけても締めつけを感じにくい

スタンダードなはちまき型のライトで、つけ心地がよいのも魅力。ベルトの幅が24mmと広めに設定されており、締めつけ感が気になりにくいといえます。ベルトの長さ調節も可能なので、頭の形状や好みに合わせられますよ。
重量は電池4本を含んでも、約78gと軽量でした。比較したなかには130gを超える商品があり、「軽い」との口コミにも頷けますね。
ブラックダイヤモンド コズモ350のデメリットは1つ!

総じて使い勝手がよいものの、気になるデメリットも1つ見つけました。購入を決める前に、自分に合う商品なのか確認しておきましょう。
スポットモードの明るさはいまひとつだった

配光がワイドなため、遠くをピンポイントで照らすのは不得意。スポットモードの最大の明るさで14m先の壁を照らしたところ、明るさは902cd(光軸)にとどまりました。
比較では14m以上離れた看板を明瞭に照らすには2,000cd以上の明るさが必要だったことをふまえると、「登山にはもう少し明るいほうがいい」との口コミにも納得できます。

目の前が全体的に明るくなるので暗闇での安心感はありますが、遠くの看板や目印を探すのには向きません。ルートファインディングが求められる難易度の高いコースでは、やや使いにくい配光でしょう。
ブラックダイヤモンド コズモ350の詳細情報
Black Diamondコズモ350 | BD81309003
| 明るさ | 1~350lm(無段階調整) |
|---|---|
| スポットモードの明るさ(実測値) | 902cd(光軸) |
| ワイドモードの明るさ(実測値) | 361cd(光軸~5mの平均) |
| 照射距離 | 高照度:64m、中照度:45m、低照度:8m |
| 充電方法 | |
| 重量(ベルト込み・実測値) | 81g(電池込) |
- 防水性能
- IPX8
- 給電方式
- 充電式、電池式(兼用タイプ)
- バッテリーインジケーター付き
- 配光のみ切替可能
- 赤色LED付き
- ロック機能
良い
- ワイドモードの明るさに優れており、樹林帯の散策に便利
- 点灯モードは白色と赤色の2種類で、それぞれ無段階に明るさ調整が可能
- 防水性能が高く、悪天候でも故障の心配が少ない
気になる
- ワイドに照らす配光しかなく、遠くを照らすのは苦手
| 最大の明るさでの連続点灯時間 | 6時間以上 |
|---|---|
| 最低の明るさでの連続点灯時間 | 24時間以上 |
| バッテリー一体型 | |
| クリップ付き | |
| 暗いモード(10lm以下)付き | |
| タッチ・ジェスチャー操作可能 | |
| メモリー機能 |
ブラックダイヤモンド コズモ350の価格比較
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ブラックダイヤモンド コズモ350が向いていない人におすすめのヘッドライトは?

遠くも近くも明るく照らせたのはPETZLのアクティック コア

点灯モードは「強→中→弱→赤色」の4つ。ボタンを1回押すごとに明るさが変わるシンプル設計なので、はじめて使う人も迷わず操作できます。ヘッドライト選びに迷ったら、ぜひあわせて検討してほしい一品です。
ブラックダイヤモンド コズモ350の電池持ちはいい?

<検証結果詳細>
- ハイモードの点灯時間:6時間以上
- ローモードの点灯時間:24時間以上
専用のBD1500バッテリーも購入しよう

乾電池なしで使うのには、専用バッテリーである「BD1500バッテリー&充電器」が必要です。セット内容はBD1500バッテリー・充電器・USBケーブルの3点。乾電池なしで使いたい人はこちらも忘れずに購入してくださいね。
ブラックダイヤモンド コズモ350はどこで買える?

交換用のスペアベルトもチェック!
ベルトが消耗したときに備えて、汎用ヘッドバンドもチェックしておきましょう。ベルトの幅は25mm。アジャスターが2つついており、装着したままスムーズに長さを調節できるのが美点です。
mybestおすすめ!ヘッドライトの検証評価上位の商品も紹介
ヘッドライトの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。ブラックダイヤモンド コズモ350以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
PETZLアクティック コア | E065AA
| 明るさ | 強:600lm、中:100lm、弱:7lm |
|---|---|
| スポットモードの明るさ(実測値) | 4,371cd(光軸) |
| ワイドモードの明るさ(実測値) | 1,044cd(光軸~5mの平均) |
| 照射距離 | 強:115m、中:60m、弱:10m |
| 充電方法 | micro USB |
| 重量(ベルト込み・実測値) | 83g(付属のLi-Ionバッテリー込) |
- 防水性能
- IPX4
- 給電方式
- 充電式、電池式(兼用タイプ)
- バッテリーインジケーター付き
- 配光のみ切替可能
- 赤色LED付き
- ロック機能
良い
- 遠近どちらも明るく照らしたため、さまざまな登山シーンで使える
- 点灯モードが4パターンと豊富で使用シーンに合わせて使いやすい
- 充電と乾電池の両方で使える
気になる
- 特になし
| 最大の明るさでの連続点灯時間 | 6時間以上 |
|---|---|
| 最低の明るさでの連続点灯時間 | 24時間以上 |
| バッテリー一体型 | |
| クリップ付き | |
| 暗いモード(10lm以下)付き | |
| タッチ・ジェスチャー操作可能 | |
| メモリー機能 |

PETZL アクティック コア E065AAを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
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