BRUNO ホットプレート グランデサイズ BOE026の口コミ・評判は？実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー！

ホットプレートを使ううえで重要な、熱ムラが起こりにくいのが魅力です。最高温度まで熱したプレートをサーモカメラでチェックしてみると、画像のとおり中央から端まで均一に温まっていました。

比較した商品には熱の偏りが大きいものも多くありましたが、本商品はどの位置に食材を置いても同じように焼き上がります。「端に火が通りにくい」との口コミに対し、プレート全体で調理できるので、家族や友人と囲んで調理するときにも使いやすいですよ。

温度調節のしやすさも高評価でした。温度はWARM・LOW・MED・HIの4段階に調節可能。一番低い温度のWARMは65～80℃・LOWは100～130℃・MEDは160～200℃・HIは190～250℃に設定されています。

比較した商品には保温機能のない商品もありましたが、本商品ならWARMに合わせることで保温が可能です。料理を温かいまま置いておけるので、話しながらゆっくり食事を楽しめますよ。

鋳物ホーロー鍋をイメージしたかわいらしいデザインも大きな魅力です。比較した商品は、ホワイトやブラックなどのオーソドックスなデザインのものがほとんどでしたが、こちらはブルーグレーやピンクベージュといった珍しいカラーを含む6種類から選べます。

4〜5人向きの大きなサイズなので、パエリア・グラタンなどいろいろなパーティー料理を楽しみたい人にもおすすめです。

調理中の煙やにおいも気になりました。実際に200℃に予熱したプレートで牛カルビを8枚焼くと、白い煙が大量に発生。焼いたあとのにおいを臭気判定士の石川英一さんに確認してもらうと、部屋には焼けたにおいや焦げ臭が残り、布にも脂臭がかなり付着していることがわかりました。

使用する際は、換気や消臭対策をしっかり行う必要があります。比較した結果、減煙プレートを使用した商品は、油が下に落ちるため煙やにおいを抑えられる傾向があったので、煙やにおいを抑えたい人はチェックしてみてください。

牛カルビを焼いた際の油はねがかなり多く、手入れのしやすさもいまひとつの評価に。比較した商品内にはほとんど油はねが生じなかったものもありましたが、本商品は使用後にテーブルなどを拭き掃除する手間がかかります。

しかし水洗い可能なパーツは平面プレート・クズ受けトレイの2つと特別多くはありません。プレートの裏面に軽い凹凸はあるものの、スポンジが届くので簡単に洗えました。