
ドコモの銀行がスタート!気になる変更点やメリット・デメリットを解説
旧住信SBIネット銀行がNTTドコモと提携し、「ドコモSMTBネット銀行」へ社名変更。個人向け銀行サービスとして、「ドコモの銀行」が始動します。ドコモ回線やdポイントとの連携など、ドコモユーザーには多くのメリットが期待されますが、「これまでと何がどう変わるの?」「メリットやデメリットは?」など、疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドコモの銀行誕生による変化やメリット・デメリットを解説。dカードとの連携など、dポイントをおトクに獲得する方法も紹介します。ぜひ、最後まで読んで役立ててくださいね。

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
更新 新たにコンテンツを制作しました。
「ドコモの銀行」とは?新サービススタートで何が変わる?

2026年8月3日(月)、個人向けの銀行サービスとして「ドコモの銀行」がスタート。旧住信SBIネット銀行がドコモSMTBネット銀行に社名変更し、ドコモ経済圏の中核を担うネット銀行としてサービスを開始します。
ドコモの銀行は旧住信SBIネット銀行がこれまでに構築したインフラや口座を継承しつつ、ドコモグループの各種サービスとの連携を大幅に強化する計画です。ドコモユーザーには、新たなメリットが加わることが期待されます。
ソフトバンクが「PayPay銀行」、auが「au じぶん銀行」、楽天が「楽天銀行」を核に金融経済圏を展開するなか、今回の提携によって、ドコモも独自の銀行サービスをスタート。銀行サービスとドコモが展開してきた金融サービスをつなげ、貯金・決済・投資・保険・融資・ポイントなどをワンストップで提供する体制をめざしています(参照:NTTドコモ)。
ドコモの銀行の利用で得られるメリットとは?
ドコモの銀行では、2026年8月20日(木)からdアカウント連携サービスを開始。また、9月以降に順次、ドコモグループとの連携でより便利でおトクなサービスが始まると予告されています。現在発表されている、主なメリットをご紹介しましょう。
メリット1:dカードのスマホ決済で最大4.50%のポイント還元が受けられる

dカードを利用している人には、ポイント還元のメリットが高まります。dアカウントでドコモの銀行とdカードを連携させ、複数の条件を達成することで、dカードのスマホ決済でのポイントを上乗せ。最大合計4.50%のポイント還元が受けられます。
<dカードのスマホ決済で上乗せされるdポイント>
- dカード引き落とし口座に設定すると+2.00%
dカードの引き落としをドコモの銀行に設定すると、dカードのスマホ決済で2.00%が上乗せされます。 - マネックス証券の口座連携と積み立て条件達成で+1.50%
マネックス証券の口座とdアカウントを連携してドコモの銀行からの自動入金を設定すると0.10%。dカード積立とd払い残高積立の合計約定金額が月3万円以上になると、1.40%の上乗せが受けられます。
dカードの基本還元率1.00%と合計して、ポイント還元率は最大4.50%に。それぞれの詳細は、ぜひ以下のコンテンツを参考にしてください。
メリット2:給与振込など銀行口座利用でdポイントがもらえる

銀行口座の取引実績に応じて、dポイントが付与されるプログラムが予定されているのもメリットです。毎月の給与入金や口座振替の利用が対象となる見込み。特別な操作は不要で、日常的に口座を利用するだけでdポイントが貯まるので、ポイ活の効率が高まるでしょう。
ポイントの付与条件や還元率はまだ発表されていませんが、今後の情報をチェックしましょう。
メリット3:住宅ローン・投資など資産形成がスムーズになる

マネックス証券やドコモ・ファイナンスなど、グループ企業との連携がスムーズになることもドコモの銀行のメリット。銀行口座を資産形成の核として活用できるのもうれしいポイントです。
たとえば、マネックス証券との連携では、ドコモ銀行口座から直接資金を移せるスイープ機能によって、投資信託や株式のスムーズな購入が可能。ドコモ・ファイナンス経由の住宅ローンでは、金利優遇が受けられる場合があります。資産運用・住宅購入を検討している人は、各連携サービスの条件を事前に確認しておきましょう。
ドコモの銀行はどんな人に向いている?デメリットや注意点も確認しておこう

ここまでに説明したとおり、ドコモの銀行はドコモユーザーに大きなメリットをもたらすでしょう。一方、楽天・au・ソフトバンクなど別の経済圏をメインに使っている場合、ポイントが分散して効率が下がることも考えられます。
従来からの旧住信ネット銀行ユーザーも注意が必要です。ドコモの銀行への移行によって既存の優遇条件や連携設定が変わる可能性があり、一部には「改悪」との声も聞かれます。
たとえば、従来のポイントプログラム「スマプロポイント」は、JALマイルへの交換や現金化ができることが魅力でした。しかし、dアカウントと連携するとスマプロポイントはdポイントに変換されます。連携は任意とされていますが、より多くのポイントを貯めるならdアカウントと連携したほうが有利になるので、判断に悩むところです。
また、旧住信ネット銀行とSBI証券を連携している人は、マネックス証券との連携強化により、SBI証券との関係が今後どうなっていくのかも気になるはず。ほかにも現状のサービスがすべて維持されるのかなど、不透明さは残るでしょう。今後の情報を注視しつつ、自分が利用している回線・経済圏・既存サービスなどを整理して、メリット・デメリットを総合的に判断してください。
ドコモの銀行の口座開設はスマホから最短5分で完了!

ドコモの銀行の口座開設は、専用のスマホアプリからオンラインで行えます。アプリをダウンロードし、画面の案内に沿って手続きすれば、最短5分で完了します。
なお、2026年8月3日(月)からは、「ドコモSMTBネット銀行」始動を記念した大規模なキャンペーンも予定されています。口座開設を検討している人は、情報をチェックしてくださいね。
ドコモの銀行のメリットを最大限化するにはdカードとマネックス証券口座が必須!
最大4.50%のポイント還元など、ドコモの銀行の恩恵を最大限に享受するには、dカードの使用とマネックス証券の口座開設が必須です。まだ準備ができていない人は、さっそく申し込みを進めましょう。各サービスの詳細情報を知りたい人は、以下のコンテンツをぜひ参考にしてくださいね。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。











































