ドコモdポイント投資とは？攻略のコツやメリット・デメリットを徹底解説！

dポイント投資では、口座を開設したり、本人確認をしたりする手間がかかりません。

一般的な投資では、口座開設や本人確認などの手間と時間がかかってしまいます。投資にチャレンジしたいと思っても、行程の多さや煩わしさに挫折してしまう可能性も少なくありません。

dポイント投資であれば、手間を省いてすぐに投資を始められるので、面倒な手続きが嫌いな人でもすぐに投資体験ができます。

貯めたものの使う予定がなかったり、有効期限が近づいたりしているdポイントも、投資すれば有効活用できます。dポイントは放っておいても増えることはありませんが、投資に活用すればポイントが増えて、お得に買い物などができる可能性も。

有効期限のあるポイントは使わずにいると消滅してしまうので、損をしないためにも投資に活用してみましょう。ただし、使用用途が限定されているdポイントは投資に使えないので注意が必要です。

dポイントの投資方法を選ぶ際に「おまかせ運用」を選べば、あとはほったらかしで投資ができるため、忙しい人でも効率的な運用が可能です。

dポイント投資の「おまかせ運用」コースでは、運営がより効率的なポイント運用をしてくれます。投資に関する専門的な知識やリサーチにかける膨大な時間がなくても、気軽に投資体験ができる点がおまかせ運用のメリットです。

「おまかせ運用」には、積極的にリターンを求めるアクティブコースと、コツコツ利益を求めるバランスコースの2つがあります。

アクティブコースは株式の比重が大きいため、高いリターンを期待する人におすすめです。バランスコースは債権の比重が大きく、安定したリターンを得たい人に向いています。おまかせ運用を始める際は、自分の投資スタイルに合うコースを選んでみてください。

運用中のポイントは、いつでも1ポイント単位でdポイントに交換できます。ある程度増えたタイミングで交換したり、欲しいものがあるときに交換したりして有効活用しましょう。

ポイントの交換が反映されるタイミングは、コースによって違うので注意が必要です。

おまかせコースと、日経平均株価・日経インバース指数以外のテーマは、14時までに注文すると、翌営業日の18時に反映され、翌々営業日の17時頃から値動きが確認できます。

一方で、日経平均株価・日経インバース指数のテーマは、同じく14時までに注文した分が、当日中の18時頃に反映されるのが特徴です。翌営業日の17時頃から、値動きを確認できます。

一般的な投資は数千～数万円単位の現金が必要ですが、dポイント投資なら現金は不要なので、気軽に投資体験ができます。運用結果次第ではポイントが減る可能性はあるものの、現金が減るリスクはありません。

dポイント投資の公式サイトには、これから投資を始めたい人や投資に興味がある人に役立つ、コラムやクイズも多数掲載されています。投資について楽しく勉強もでき、より充実した投資体験ができるでしょう。

投資先の運用結果次第では、投資したdポイントが減ってしまうリスクには注意が必要です。

ポイント投資に限らず、投資である以上は損失のリスクは十分にあり得ます。dポイント投資の場合、運用しているのはポイントなので現金が減ることはありません。ただし、dポイントは買い物や各種料金の支払い、プリペイドカードのチャージなどにも利用できるため、資産が減るとも考えられます。

dポイント投資は、投資信託などに連動しているのが特徴です。投資信託は多くの銘柄に分散して資金を投資しているため、リスクを抑えて運用されています。そのため、投資したdポイントがいきなりなくなったり、マイナスになったりする可能性も低いといえるでしょう。

買い物などで貯めた少額のポイントでは、大きな利益を得にくいのがデメリットです。dポイント投資は、100ポイントから始められる投資方法ですが、少額のポイント投資では大きな利益を得るのは難しいといえます。

例えば、10,000ポイントを5%の利回りで1年間運用しても、得られるのは500ポイントの利益のみです。投資で大きく利益を出したいと考えている人には、ポイント投資自体が物足りない結果になる可能性があります。

ただし、利益が少ないものの、損失を出したときの影響も大きくありません。市場の暴落などによる資産の減少や、損失を出してしまったときの精神的なダメージも少ないといえるでしょう。

期間や用途限定のポイントは、dポイント投資には使えないので注意しておきましょう。例えば、500ポイントあるなかで300ポイントが期間限定ポイントだった場合、残りの200ポイントしか投資できません。

dポイントクラブ公式サイトやdポイントクラブのアプリで、期間や用途限定ポイントを確認できるため、投資に活用する前に確認しましょう。

まずは、dポイント投資の公式サイトで、dポイントを運用ポイントに交換しましょう。「ポイント追加」をタップし、該当のコースとテーマを選択したうえで、100ポイント単位でポイント数を指定して交換します。

続けて、運用ポイントをどのように投資するか、運用方法とコースを選択しましょう。

dポイント投資は、おまかせ運用とテーマ運用の2種類があるため、自分の運用スタイルに合わせて最適なコースを選んでください。

おまかせ運用は、投資知識がなくてもポイント運用が可能です。株式の比重が大きく積極的にリターンを狙えるアクティブコース、債券の比重が大きく安定したリターンを狙えるバランスコースに分かれています。

リスクが大きくなっても早く利益を出したい人は、アクティブコースがおすすめです。一方で、少額でもリスクを抑えてコツコツ運用していきたい人には、バランスコースが適しています。

テーマ運用は、日経平均株価・コミュニケーション・クリーンエネルギー・新興国・ヘルスケア・生活必需品・日経インバース指数・金・米国大型株の9種類のテーマから、自分で好きなものを選べる方法です。

テーマは社会情勢や世間の注目度によって、利益が大きく変動します。日頃からニュースなどをチェックし、興味のあるものや利益が期待できるかどうかを考えて選ぶことで、実際の投資に近い体験が可能です。

おまかせ運用とテーマ運用は同時に利用できるので、それぞれにポイントを分散して投資する方法もあります。

THEO ＋ docomoは、資産運用を投資のプロとAIにおまかせできるサービスです。1万円から手軽に資産運用を始められる特徴もあります。

世界中の投資先に投資することでリスクを分散し、安定したリターンを狙いやすくなります。運用は完全におまかせなので、自分で投資先を調べたり値動きに合わせて投資先を変えたりする手間もかかりません。

THEO ＋ docomoでは、dポイントクラブ会員に対して運用額に応じたポイントを付与してくれます。dカードで毎月の積立額を決済するdカード積立を選ぶと、ダブルでdポイントが貯まる点も特徴です。

さらに、ドコモ回線を契約していればポイントの付与が1.5倍になるサービスもあるので、活用しましょう。手数料は投資額に対して最大1.10％で、それ以外の費用はかかりません。

dポイント投資だけでなく実際の資産運用にもチャレンジしたい人は、dポイントもお得に貯められるTHEO ＋ docomoを有効活用しましょう。

日興フロッギー ＋ docomoは、dポイントで株を購入できるサービスです。100ポイントから気軽に投資にチャレンジでき、100万円までなら手数料がかかりません。

3,900銘柄の株・ETF・REIT（不動産投資信託）などから投資先を選べて、本格的な投資体験が可能です。現金で投資する場合と同じように、配当金や株主優待も受けられます。

日興フロッギーの投資にまつわる記事の閲覧などでも、dポイントが貯まるのもうれしいところ。得たポイントを、さらに投資することもできます。

いきなり現金を投資するのは怖い人や、実際の投資を気軽に体験してみたい人に適しているのが、日興フロッギー ＋ docomoです。

日興iDeCo for docomoは、iDeCo（個人型確定拠出年金）の掛金に応じて、dポイントが貯まるサービスです。SMBC日興証券でiDeCoを利用し、dアカウントと連携すればポイントを貯めながら資産を運用できます。

iDeCoは、老後の生活資金を貯めたい人に適した私的年金制度です。通常の投資と比較して節税効果があり、長期にわたってコツコツ運用できるメリットがあります。

日興iDeCoは投資先が30種類あり、運用管理にかかる手数料はかかりません。iDeCoに興味がある人は、dポイントも貯められる日興iDeCo for docomoも検討してみましょう。