クラウドファンディングサイトのおすすめ人気ランキング【2026年8月】
ネット上で不特定多数の人から資金を募り、新事業の立ち上げや製品開発をサポートできるクラウドファンディングサイト。資金調達のために利用を検討している人も多いのではないでしょうか。しかし、クラウドファンディングサイトは種類が多く、購入型・寄付型など仕組みも異なるのでどこを選べばよいか迷いますよね。
今回は、クラウドファンディングサイトの選び方とともに、おすすめのクラウドファンディングサイトを人気ランキング形式でご紹介します。サービス内容を比較してみて、ぜひ申し込みの際の参考にしてください。

佐賀大学客員教授、株式会社サノス 代表取締役、クラファン総研株式会社 代表取締役。1988年渡米、1995年にニューヨークで起業。University of South Carolina卒、中央大学大学院修了、MBA、博士(学術)。経産省・中小企業庁新しい担い手委員研究会委員。中小企業アドバイザー(中小機構)。「クラファン®」の名付け親として、クラウドファンディングの普及活動、コンサルティングを行っている。元ジャニーズJr。

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
追加 以下のサービスをランキングに追加しました。- みらいリーナルパートナーズ|わらかどひろば
「ENjiNE」を利用するパートナーサイトへの同時掲載を活用し、幅広い層にアプローチすることができます。起案からプロジェクト掲載など、伴走サポートで持続的な発展を応援。プロジェクト企画・商品ページの設計についてはスタッフが面談時にサポートしてくれる… - machi-ya
はじめての人でも使いやすいクラウドファンディングサイトで、作成から公開まで丁寧にサポートします。プロジェクト実施の際は、プロジェクト期間中にメディアジーンが運営するメディアにてサポート。実施中のプロジェクトへ集客してくれます。 - コングランド|GIVING100
寄付金が100%届く、社会課題解決型の寄付クラウドファンディングです。一般的なクラウドファンディングサイトでは9〜20%の決済手数料が発生しますが、目標金額を達成すれば、Yogiboが売上の一部を原資として決済手数料を全額負担。少額のクラウドファン… - 朝日新聞社|A-portみらい
朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサービスです。メディア企業としての発信力と訴求力、信頼性を生かして様々なプロジェクトを応援してきた会社。寺社文化財の保護を想定したクラウドファンディングサービスとして再始動しました。
- みらいリーナルパートナーズ|わらかどひろば

クラウドファンディングを成功させやすいサイトはある?

クラウドファンディングとは、ネット上で不特定多数の人から資金調達を行うこと。事業を始めるときは、銀行などの金融機関から借り入れるのが一般的です。しかし、クラウドファンディングなら支援という形式上、基本的に資金の返済義務はなく、手軽に資金を集められます。
クラウドファンディングを成功させるためには、自分で集客できるかが重要になります。クラウドファンディングサイトごとに手数料・審査スピード・入金スピード・広報サポート・規模感などの特徴が異なるなかで、自分の実力にあわせてサイトを選ぶことがプロジェクトの成功につながるでしょう。
自分に集客力のない人は大手サイトを利用しましょう。大手サイトは閲覧数が多いため、自ら出資者を呼び込めなくても、サイトの閲覧者の目に留まる可能性が高いです。一方、自分に集客力がある場合は、手数料の安いサイトを選ぶと良いでしょう。手数料が安いサイトを利用することで事業に使える資金が増え、より効率的にプロジェクトを成功できますよ。
多額の広告費を払って宣伝している大手サイトなら、初心者・経験者問わずおすすめです。資金調達のためには、SNSなどを活用して多くの人の目に触れることが重要。個人での活動には限界もあり、各サイトの宣伝力を頼ることも必要です。
なお、クラウドファンディングサイトのなかには、「kibidango」「GREEN FUNDING」「MotionGallery」などの中堅サイトもあります。大手サイトと比べて手数料が安いため、規模感をある程度保ちつつコストも抑えたい人には魅力的といえるでしょう。
クラウドファンディングサイトの選び方
クラウドファンディングサイトを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
初心者や集客力に自信のない人は大手サイトがおすすめ!
クラウドファンディングは、集客力が重要なサービスです。集客力に自信のない人でも成功しやすさが上がる「サイトの月間訪問数」「広報サポート」についてご紹介します。
大手サイトは支援者が多く、自分の案件が見られる可能性が高い!
初心者がクラウドファンディングを始める際には、広報サポートが充実している大手サイトを選ぶと、プロジェクトを成功できる可能性が上がるでしょう。自分自身に集客力がなくてもサイト側で拡散してもらえるため、案件の成功につながりやすいといえます。
メルマガ・公式SNS紹介以外にも、広告運用代行やアプリ内通知など細かなサポートまで提供している大手サイトも。サイトによっては有料・無料プランがあるため、自分に合ったプランを選べば案件の成功につながりやすいといえるでしょう。
広報サポートが充実しており、拡散手段が増える!
初心者がクラウドファンディングを始める際には、広報サポートが充実している大手サイトを選ぶと、プロジェクトを成功できる可能性が上がるでしょう。自分自身に集客力がなくてもサイト側で拡散してもらえるため、案件の成功につながりやすいといえます。
大手サイトを選ぶことで、はじめての人でも安心して取り組むことができるでしょう。サイトによっては有料・無料プランがあるため、自分に合ったプランを選べば案件の成功につながりやすいといえます。
大手サイトなら、新着案件をまとめたメルマガやweb広告を打ち出してくれるので、自分の案件を発信してもらえる可能性も高いでしょう。しかし、大手サイトであっても得意ジャンルなどの強み・弱みは異なります。自分のプロジェクトが各サイトの強みを活かせるかどうかも重要です。
集客力に自信がある人は手数料の安いサイトがおすすめ
集客力に自信がある人は、手数料の安いサイトを選びましょう。自分で集客できるならサイトの規模感は気にしなくてよいため、手数料が安いサイトを選んで事業に使える資金が増え、より効率的に資金を活用することができますよ。
特化サイトは学問などのニッチ分野なら選択肢になる
プロジェクト成功の可能性を上げたいなら、自分の事業とマッチした特化サイトを選ぶのもおすすめです。基本的に、特化サイトでは特定ジャンルへの関心が高い人が集まり、案件への支援意欲が高い傾向に。サイト自体もプロジェクトに対するノウハウがあるため、資金調達・事業面で有利になる可能性もあります。
なかには、ガジェット系・音楽イベント系・学術系などひとつのジャンルに特化したサイトも。専門性が高いと、大手サイトでも支援者を集めづらいことがあるので、支援意欲のある人が多く集まる可能性が高い特化型サイトは、ニッチなジャンルであれば選択に入れられますよ。
とはいえ、特化サイトは規模が小さいサイトも少なくありません。支援者自体が少ないことも考えられるので、自分で集客できない人なら大手サイトを選んでおくのが無難といえるでしょう。
審査・入金スピードは短いほうがよい。ただし、事前準備に左右されるから注意して

審査・入金スピードによって事業開始までの期間が変わります。審査スピードが速ければ、公開までの時間を短縮することができ、入金スピードが速ければ事業を速くスタートさせることができます。
サイトごとに審査スピードや入金スピードには差がありますが、公表期間はあくまで目安であり、必ずしもその通りに進むとは限りません。事業をできる限り速く進めるためには、審査・入金スピードが速いほうがよいですが、あくまで参考程度にチェックしておきましょう。
審査スピードは自分の事前準備次第で変わるため、作り込みが十分であれば審査に合格するスピードも速くなります。また、入金スピードも事前に計画に織り込んでおけば、多少のスピード差は気にしなくてよくなりますよ。
日本のクラウドファンディングサイトは、コンプライアンスや経理の都合上アメリカのサイトに比べて審査・入金スピードが遅いことが多いです。なかには、審査から資金募集を始めるまでに1か月、成立して入金されるまでに2か月ほどかかるサイトも。そのため、時間がかかることも織り込んだ事業を計画しましょう。
広報やマーケティングに使うならAll inを選択できるサイトを選ぼう

クラウドファンディングの出資形式は主にAll inとAll or Nothingの2種類あります。プロジェクトを実行することが事前に決まっているなら、All inを選択できるサイトを選びましょう。
All inは目標金額を達成しなくても支援金を受け取れます。そのため、集まった資金を確実に事業資金へ充てることができ、事業をスタートできます。
また、募集期間中に多くの人に見てもらえるため、プロジェクトの認知度が上がります。いざ事業をスタートしたときに大きなメリットになるでしょう。クラウドファンディングを利用して、広報と資金調達を同時に行いたい人にはAll in形式を選択できるサイトがおすすめです。
All in形式は、調達金額に関わらず資金を受け取れるため、想定より資金が集まらなくても事業を続けられる計画性が必要になります。そのため、All inを検討している人は資金のめどを立てておくことが重要ですよ。

クラウドファンディングサイト全16選
おすすめ人気ランキング
商品 | 画像 | リンク | 詳細情報 | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | 出資形式 | 得意ジャンル | 起案者の手数料 | 支援者の手数料無料 | 審査スピード | 入金スピード | サービス開始年 | 推定月間訪問数 | 初期費用なし | アプリあり | 事前相談可能 | 資料請求可能 | 利用者レビューあり | サポート体制 | ||||
1 | マクアケ Makuake | 購入型、寄付型 | All or Nothing、All in | 総合、ガジェット、エンタメ、飲食、スポーツ、社会貢献、学術、音楽、創作活動 | 22% | 25営業日程度 | プロジェクト終了月の翌月25日 | 2013年 | 約4,466,000 | ニュースレター(メルマガ)、公式SNS紹介、広告運用代行、プレスリリース、他メディア紹介、アプリ内通知、外部展示 | ||||||||
2 | きびだんご kibidango | 購入型 | All or Nothing | 総合、ガジェット、エンタメ、飲食、スポーツ、創作活動 | 16.5% | 不明 | 1~2か月 | プロジェクト終了月の翌月末日(早期入金オプションの場合プロジェクト終了日から10日後) | 2013年 | 約116,000 | ニュースレター(メルマガ)、公式SNS紹介、プレスリリース、共同開催 | |||||||
3 | CAMPFIRE CAMPFIRE | ![]() | 購入型、寄付型 | All or Nothing、All in | 総合、ガジェット、エンタメ、飲食、スポーツ、社会貢献、学術、音楽、創作活動 | 18.7% | 2〜4週間程度 | プロジェクト終了月の翌月末日 | 2011年 | 約4,171,000 | ニュースレター(メルマガ)、公式SNS紹介、広告運用代行、プレスリリース、他メディア紹介、アプリ内通知、共同開催 | |||||||
4 | READYFOR READYFOR | 購入型、寄付型 | All or Nothing、All in | 総合、ガジェット、エンタメ、スポーツ、社会貢献、音楽、創作活動 | シンプルプラン:15.4%、フルサポートプラン:応相談 | 約2週間 | プロジェクト終了月の翌々月10日 | 2011年 | 約2,406,000 | ニュースレター(メルマガ)、公式SNS紹介、他メディア紹介 | ||||||||
5 | ボーダレス・ジャパン For Good | ![]() | 購入型、寄付型 | All in | 社会貢献 | じぶんプラン:0%、いっしょプラン:7.7%(手数料が55,000円を下回る場合、最低手数料55,000円) | 3〜11営業日 | プロジェクト終了月の翌々月7日(早期入金オプションの場合は申込してから3営業日以内) | 2022年 | 約2,000 | SNS配信、メルマガ配信 | |||||||
6 | machi-ya | ![]() | 購入型 | 不明 | ガジェット、エンタメ、飲食、スポーツ、社会貢献、学術、音楽、創作活動 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | プロジェクトページ作成サポート | ||||||
7 | ワンモア GREEN FUNDING | 購入型 | All or Nothing | 総合、ガジェット、エンタメ、飲食、スポーツ、社会貢献、音楽、創作活動 | 20% | 1.5 〜2か月 | プロジェクト終了月の翌月末日 | 2013年 | 約527,000 | ニュースレター(メルマガ)、公式SNS紹介、プレスリリース、他メディア紹介、共同開催、外部展示 | ||||||||
8 | MotionGallery MotionGallery | 購入型 | All or Nothing、All in | 総合、エンタメ、飲食、スポーツ、音楽、創作活動 | 11%(達成しなかった場合22%) | 不明 | 14営業日 | プロジェクト終了月の翌月末日 | 2011年 | 約209,000 | ニュースレター(メルマガ)、公式SNS紹介、広告運用代行、プレスリリース、共同開催 | |||||||
9 | muevo muevo | 購入型 | All or Nothing、All in | 音楽 | 22% | 数日〜3週間 | プロジェクト終了月の翌々月末日 | 2015年 | 約19,000 | ニュースレター(メルマガ)、公式SNS紹介 | ||||||||
10 | ACT NOW ACT NOW | 購入型 | All or Nothing、All in | 総合、スポーツ、社会貢献 | 11% | 1週間〜1か月 | プロジェクト終了の14営業日後 | 2015年 | 約28,000 | 公式SNS紹介 | ||||||||

マクアケMakuake
| 出資形式 | All or Nothing、All in |
|---|---|
| 審査スピード | 25営業日程度 |
| 入金スピード | プロジェクト終了月の翌月25日 |
- 得意ジャンル
- 総合、ガジェット、エンタメ、飲食、スポーツ、社会貢献、学術、音楽、創作活動
| タイプ | 購入型、寄付型 |
|---|---|
| 起案者の手数料 | 22% |
| 支援者の手数料無料 | |
| サービス開始年 | 2013年 |
| 推定月間訪問数 | 約4,466,000 |
| 初期費用なし | |
| アプリあり | |
| 事前相談可能 | |
| 資料請求可能 | |
| 利用者レビューあり | |
| サポート体制 | ニュースレター(メルマガ)、公式SNS紹介、広告運用代行、プレスリリース、他メディア紹介、アプリ内通知、外部展示 |
みらいリーナルパートナーズわらかどひろば
| 出資形式 | All or Nothing、All in |
|---|---|
| 審査スピード | 不明 |
| 入金スピード | 不明 |
- 得意ジャンル
- 総合
「ENjiNE」を利用するパートナーサイトへの同時掲載を活用し、幅広い層にアプローチすることができます。起案からプロジェクト掲載など、伴走サポートで持続的な発展を応援。プロジェクト企画・商品ページの設計についてはスタッフが面談時にサポートしてくれる点も魅力です。
| タイプ | 購入型 |
|---|---|
| 起案者の手数料 | 不明 |
| 支援者の手数料無料 | 不明 |
| サービス開始年 | 不明 |
| 推定月間訪問数 | 不明 |
| 初期費用なし | 不明 |
| アプリあり | 不明 |
| 事前相談可能 | |
| 資料請求可能 | 不明 |
| 利用者レビューあり | 不明 |
| サポート体制 | プロジェクトページ作成サポート |
寄付金が100%届く、社会課題解決型の寄付クラウドファンディングです。一般的なクラウドファンディングサイトでは9〜20%の決済手数料が発生しますが、目標金額を達成すれば、Yogiboが売上の一部を原資として決済手数料を全額負担。少額のクラウドファンディングも実施可能です。
| タイプ | 寄付型 |
|---|---|
| 起案者の手数料 | 0% |
| 支援者の手数料無料 | 不明 |
| サービス開始年 | 2020年 |
| 推定月間訪問数 | 不明 |
| 初期費用なし | |
| アプリあり | |
| 事前相談可能 | |
| 資料請求可能 | |
| 利用者レビューあり | |
| サポート体制 | プロジェクトページ作成サポート |
クラウドファンディングのやり方は?

まずは、プロジェクトと実行に必要な目標金額を決めましょう。また、どのサービスを利用するにしても審査があるため、あらかじめプロジェクト終了までの事業計画も練ることをおすすめします。
次に、利用するサービスを決めてプロジェクトの審査をしてもらいましょう。審査終了後は各サイトに掲載され、いよいよクラウドファンディングがスタートします。
資金調達中は、SNSでの宣伝やプロジェクトページの更新を行い、閲覧者・支援者への発信を続けてください。プロジェクト成立後は、事業を開始して支援者に進捗共有をしましょう。最後に、設定したリターンを支援者に提供して、クラウドファンディングは終了です。
クラウドファンディングを活用するメリットは?

クラウドファンディングは金融機関からの融資とは違い「支援」という形で行われるため、基本的に資金の返済義務がありません。そのため、個人でも気軽にはじめられる点が最大のメリットといえます。ただし、リターンという形で支援者に商品を送ることもある点は理解しておきましょう。
さらに、資金調達の幅が広がります。本来では資金調達が難しかったものでも、クラウドファンディングによって可能になるケースもあります。また、金融機関などで融資を断られた案件でも資金調達できる可能性があることや、多額の資金調達も期待できることなど事業をはじめる人にとっては魅力的なサービスといえるでしょう。
また、クラウドファンディングはインターネット上で行うため拡散性が高く、広報やマーケティングとしても利用できます。起案したプロジェクトに対する市場の反応を事前に知ることができたり、ユーザー獲得など宣伝効果にも期待ができます。
クラウドファンディングにデメリットやリスクはある?

案件に魅力を感じてもらえないと、思うように資金調達ができないことがあります。クラウドファンディングを利用する前にプロジェクトの目標達成ができる見込みや、事業をはじめるために必要な支援者数や資金などを事前に把握しておく必要があります。
サイトによっては、目標金額を達成しないと資金調達できない場合もあります。クラウドファンディングで資金調達ができなかった時のために別の調達方法を探しておくことも大切です。
また、金融機関の融資と比べて、資金調達までの期間が長くなる傾向にあります。その分事業をはじめるまでの管理コストがかかることも考慮しましょう。
購入型?寄付型?それぞれの特徴とは

クラウドファンディングは、資金や支援者へのリターン方法によって分類されます。ここでは代表的な購入型・寄付型をご紹介します。
【購入型】
購入型とは、支援者に対してリターンを設ける必要のあるクラウドファンディング。一般的に、新商品や新規サービスの先行利用権利などがリターンとして設定されています。資金調達だけでなくファンの獲得にもつながるので、再度クラウドファンディングをするときに、有利になる可能性もあります。
【寄付型】
支援者から「寄付」という形で支援を受ける形式。社会貢献のプロジェクトに多く利用されています。NPOや自治体が主催する災害地支援や経済支援などが主なプロジェクト内容です。
寄付型では支援者に対しリターンは原則必要なく、支援金のほとんどをプロジェクトにまわせる点がメリットです。支援者側も支援金が寄付金扱いになるため、税額控除を受けられるのはうれしいポイントです。一方で、リターンがないため、ほかのクラウドファンディングと比べると支援者が集まりにくい傾向にあります。
ふるさと納税型・株式型・融資型・不動産型それぞれの特徴は?

購入型・寄付型以外にもクラウドファンディングは存在し、税制優遇や資産運用など目的によって適切なタイプは変わります。ここでは、ふるさと納税型・株式型・融資型・不動産型をご紹介します。
【ふるさと納税型】寄付金が税額控除され、リターンとして返礼品が受け取れる
ふるさと納税型は、ガバメントクラウドファンディングとも呼ばれる、非投資型のクラウドファンディングです。ふるさと納税とクラウドファンディングの特性をあわせ持っており、案件の起案は自治体が行えます。
多くの人に課題やプロジェクトの熱意を知ってもらえるため、寄付金を集めやすいのがメリット。また、支援者も寄付金を税額控除に使え、ふるさと納税と同じようにリターンとして返礼品が受け取れます。支援者のなかでも、税制優遇を受けてリターンにも興味がある人に向いているでしょう。
【代表的なサイト】
- ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング
- CAMPFIREふるさと納税
- ふるなびクラウドファンディング
【株式型】未上場企業に投資でき、配当金や株主優待が受取可能
投資型に分類され、ベンチャー企業など未上場株に投資できるクラウドファンディング。投資家から集めた資金を運営会社が審査した未上場企業に出資する方法です。配当金や株主優待などをリターンとして受け取れる可能性もあります。
また、株式型クラウドファンディングでは「エンジェル税制」が適用され、投資時と売却時に税制優遇を受けられることも。ただし、投資対象がベンチャー企業なので上場株式と比べ、リスクが高い傾向にあります。そのため、リスクを取っても新進気鋭の企業に投資してみたい人に向いているでしょう。
【代表的なサイト】
- FUNDINNO
- イークラウド
- Unicorn
【融資型】満期になると元本が償還され、預金金利より高い利息もつく
貸付型クラウドファンディングとも呼ばれ、投資型に分類されています。投資家から集めた資金を運営会社が選定した企業に融資するため、満期になると投資元本が償還されるのがメリット。
また、貸付期間中は利子が発生し、銀行の預金金利よりも高い金利が発生します。しかし、運営会社や融資先の企業が倒産した場合は、投資資金が返還されないことも。株式型などと比べ比較的リスク性の低い金融商品で、安定的なリターンを狙って運用したい人に向いているでしょう。
【代表的なサイト】
- Funds
- CAMPFIRE Owners
- クラウドバンク
【不動産型】少額から手間なく不動産投資が可能!家賃収入で分配金ももらえる
複数人から集めた資金を、運営会社が決めた物件に投資するクラウドファンディングです。投資型に分類されており、出資額に応じて賃貸収入などの利益を受け取れます。
また、少額から投資でき、登記など本来不動産投資で必要な手続きがないこともメリット。しかし、投資期間中は現金化できず、元本も保証されていません。そのため、ある程度リターンを狙いつつ、手間なく不動産投資したい人には向いているでしょう。
【代表的なサイト】
- FANTAS funding
- CREAL
- Rimple
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