JTBカードおすすめ4種類！メリット・デメリットを徹底解説【ポイント還元率や年会費は？】

JTBカードとは、旅行会社であるJTBが三井住友カードやジェーシービーと提携して発行しているクレジットカードのこと。JTBでのホテル予約やツアーの支払いに利用するとお得にポイントが貯まるクレジットカードです。

JTBカードの種類は、国際ブランドとクレジットカードのランクで異なる点が特徴です。国際ブランドは、VISAやMastercardのクレジットカードを作れば海外の多くの店舗で利用できます。JCBのJTBカードは、JTBトラベルポイントをJALマイルに交換できたり、「ロードアシスタンス」や「ホームアシスタント」が付帯していたりと、特典が充実している点が魅力です。

ゴールドカードは年会費が高額である一方で、通常ポイント還元率が1.50%と高めに設定されています。一般カードは通常のポイント還元率が1.00%とゴールドカードよりも低いものの、年会費は安めです。人によって向いているクレジットカードが異なるので、自分に合うかどうか事前にチェックしましょう。

JTBカードはすべての種類でETCカードを発行できます。しかし、クレジットカードの種類によっては年会費がかかる点は理解が必要です。

ETCカードを年会費無料で利用できるクレジットカードは、「JTB旅カード JCB GOLD」と「JTB旅カード JMB」の2種類。ほかの種類は初年度年会費が無料ですが、翌年から550円の年会費が発生する点は理解しておきましょう。

おすすめのETCカードは、以下のコンテンツでも紹介しています。年会費やポイント還元率などETCカードを選ぶ際のポイントも解説しているので、気になる人は要チェックです。

JTBカードの家族カードの年会費はクレジットカードの種類によって異なります。ゴールドカードは1枚目の家族カードのみ年会費が無料です。2枚目以降は2,200円の年会費がかかります。

一般カードは1枚目から年会費の支払いが必要です。「JTB旅カード JMB」は1,100円、「JTB旅カードVisa/Mastercard®」は550円の年会費がかかります。

家族カードを発行できるクレジットカードは、以下のコンテンツでも詳しく解説。年会費無料のクレジットカードや、引き落とし口座をわけられるクレジットカードもあるので、ぜひ確認してみてくださいね。

JTBカードは電子マネーへのチャージでポイントが貯まりません。クレジットカードへのチャージと店舗での利用による二重取りはできない点は理解が必要です。

JTBカードは、電子マネー以外にもポイントの対象外になるものがあります。年会費やリボ払い、分割払いの手数料、キャッシングの利用代金、手数料もポイントは貯まりません。

JTBカードでは、QUICPayもしくはiDでスマホ決済が可能です。スマホ決済ができれば、現金やクレジットカードを出す手間がかからないので、すばやく決済ができます。

QUICPayは全国267万ヶ所で利用が可能です。セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニやENEOSといったガソリンスタンドなど幅広い店舗で利用できます。

タッチ決済ができるクレジットカードを知りたい人は、以下のコンテンツも確認してみましょう。タッチ決済をするメリットやデメリット、具体的な選び方も紹介しています。